お嬢様然としたその容貌とは裏腹にバイクと格闘技観戦、そしてお酒と80年代テイストをこよなく愛する癒し系声優。ぽんこつ系キャラからマシンガントークキャラやお姉さんキャラまでこなす広い演技の幅の持ち主であり、持ち前のエンターテイナー魂から生み出されるコラムの面白さにも定評がある。
趣味であるイラストはプロ並で、サイトで公開しているWEB漫画『ヨロシク・トゥモロー』は必見。本当に声優のサイトなのかと疑いたくなるのは仕様。ユニークな日記「TSUBUYAKI」は声優ファンのみならず、多くの人々の心を掴んで離さない、離したくない。
存在感が薄くネガティブで肯定感が低く自己を卑下することで精神的安定を図る少女の話。 霞沢ミユは一流のスナイパーであり自らの存在を希薄化させ隠密行動に優れていた。 だがそれは元々影が薄く他者から認識し辛いという特性から来るものであり日常生活に不便であった。 それは自動ドアが開かない程であり、買物も出来ないため、先生と一緒に行動する事を必要としていた。 存在感の薄さに嘆くミユであったが先生はそれもまた才能であるとスラダンの魚住ばりに肯定する。 ミユの存在感の薄さは野生動物の警戒心を解き、触れ合いが出来るという長所に転化していった。 だが狙撃訓練の際にそれが仇となり野生動物に身体を触られ狙撃を邪魔さ…