椎名高志の漫画、「絶対可憐チルドレン」に出てくる主役の一人。 最高レベルの(漫画内では超度7とされる)サイコメトリー(心を読む能力)を持つ。 その為か齢10歳ながら単行本の帯(重版時)に「天性の悪女」とまで書かれる性格に。 まあいろいろあるんだよ。
このキーワードは、そんな彼女の「性悪」な台詞を集めて震え上がる事を目的とします。
なお、ページ数は単行本のものです。
1巻
<1st sence.>「あたしたちは天使じゃない」(週刊少年サンデー2004年第39号)
- 「ただ 足腰たたなくなるまでボコボコすれば テレポートする気もなくなるでしょ?」
- 「やめなよー、薫ちゃん」(棒読み)
- p19より。 皆本が暴虐を受けているのにさらりと流します。
- 「検査のたびに、「近頃のコは発育いいな」って内心チラッと思ってるくせに!!」
<4th sence.>「未来は踊る(後編)」(週刊少年サンデー2004年第42号)
<2003年7月増刊号>
- 「そこの婦警さーん! この刑事さんとは別れた方がいいわよ――!! 奥さんと離婚するって、アレ、ウソだから――!!」
2巻
<1st sence.>「天使で悪魔」(週刊少年サンデー2005年33号)
- 「はい、食べかけのチョコあげる(ハート)」
- 「でも… それはそうとして、「この前より胸が育ってきたかな」…って。」
- 「あら、男のひとってそれが自然なのよ?」
- p30より。 葵の「そんな目で!」発言に対する回答。
- 「ね――(ハート) 薫ちゅんだけずるいよねー。」
- p55より。 薫の「皆本に押し倒されて」発言に対しての発言。
<2nd sence.>「姿無き保護者(前編)」(週刊少年サンデー2005年34号)
- 「同い年の子って「チルドレン」しか知らないもんね。 フツーの子って何、考えてるのか透視るのが楽しみ。」
- 「最低。」
<3rd sence.>「姿無き保護者(後編)」(週刊少年サンデー2005年35号)
- 「怒る気がなくなるまで心を読みまくってあげたらどうかしら」
- p93より。 同い年の精神感応者(テレパス)へのアドバイス・・・?
<5th sence.>「長距離移動能力者の孤独」(週刊少年サンデー2005年37・38合併号)
- 「もういいわ。 答えだけ教えて?」
- p120より。 葵から宿題の答えを無理やり読み取ろうとした時の台詞。
- 「ふたりともやめてー(棒読み)」
<6th sence.>「あたしンち」(週刊少年サンデー2005年39号)
- 「皆本さんだって石でできてるワケじゃないんだから… あの二人に誘惑されたら前かがみにくらいなるわよ。」
- p148より。 薫の母と姉に対する皆本の態度を評して曰く。
- 「引越し蕎麦取ります? 近所の人触って、いい店調べといたの。」
<7th sence.>「普通の敵(前編)」(週刊少年サンデー2005年40号)
- 「まあ、あんまり続けてもそのうちクレームが……」
- p174より。 反エスパー組織「普通の人々」が、読み切り時より普通だった事への発言。
<8th sence.>「普通の敵(後編)」(週刊少年サンデー2005年41号)
- 「あなたたち……… 相手が子供で超能力が封じられてるからって好き放題してるけど、言っとくわよ、子供だってされたことは忘れない…!!」「私たち、超能力はすぐに取り戻すし、いずれ大人になるわ。 薫ちゃんになにかしたら―――そのとき死ぬほど崩壊させてあげる……!!」
- p179より。 薫に危害を加えようとする者に対する警告。
- 「じゃ、仕返しの時間ね」
3巻
<10th sence.>「誘惑者(2)」(週刊少年サンデー2005年43号)
- 「いーじゃない(ハート)」
- p29より。 入浴中に家に入ってきた人物(朧さん)を皆本と勘違いした薫が力で引き寄せようとした時の台詞。
<12th sence.>「プリンセス・メイカー」(週刊少年サンデー2005年45号)
- 「無理よ薫ちゃん。(ぼそッ)」
- p70より。 薫の「すぐああなる」という台詞へのカウンター。
- 「薫ちゃんが攻撃するのはナオミさんの服だけ。」
- p76より。 同じ特務エスパー、ナオミのスランプ解消に提案したプラン。 案の定、薫がノリノリに。
- 「その調子よー薫ちゃんー。」
<14th sence.>「瞳の中の悪魔(2)」(週刊少年サンデー2005年47号)
- 「さ、ついてきて!」
- p118より。 三人娘が大人に見える皆本に、「薫や葵からにげよう」といいつつ。
- 「油断させた方が心の奥まで全部丸見えに……」
- 「いーじゃない透視せてよ!! 一緒にいるとドキドキする!?」
- 「二人ともあせらないの(ハート)」
- p123より。 皆本を追い詰めつつ。 こういう局面だとリーダー。
<15th sence.>「瞳の中の悪魔(3)」(週刊少年サンデー2005年48号)
- p133〜p134の一連の会話
- 「うん、兵部さんとは何かあったらしいよ。」
<16th sence.>「美しき獲物たち(1)」(週刊少年サンデー2005年49号)
- 「そうね、有利になるために使えるものはなんでもつかいましょ。」
<17th sence.>「美しき獲物たち(2)」(週刊少年サンデー2005年50号)
- 「一度でいいから、全力で皆本さんを透視してみたかったのよね…(ハート)」
<おまけ。>
4巻
<19th sence.>「ハート・ブレイカー(1)」(週刊少年サンデー2005年52号)
- 「ごはん冷めちゃった――」
- 「そうね。私は皆本さんを信じてるわ」
- 「要するに超能力を使わなければいいのね?」
- 「しつけが必要ね」
<23th sence.>「サイコ・ダイバーズ(1)」(週刊少年サンデー2006年03・04合併号)
- 「はい、食べかけのチョコあげる」
- 「これだから精神感応能力者は・・・!! 無断でウチの主任に手を出さないでくれる?」
<27th sence.>「サイコ・ダイバーズ(5)」(週刊少年サンデー2006年09号)
- 「これは子供用よ。」
- p152より。 カメラ付携帯に向かってデリンジャーを発砲した後の台詞。
- 「葵ちゃんは―――ここが弱いのよね・・・」
- p154より。 葵を起す為に耳に息を吹きかけつつ。
- 「・・・・・・あんなに敏感なの、あなたくらいよ。」
- p158より。 「耳たぶをせめたら」と言う葵への返答。
<おまけ。>