何年ぶりの更新?

ははは・・・と先に笑ってしまいましょう。お久しぶりデス。

子供が生まれてから、ロクに自分の時間がなかったことと、そのわずかな時間に他のことをしていたりとで、まったくこのブログの存在を忘れていました。。ダメじゃん!←一人ツッコミ

最近は子供を主人がお風呂に入れた後、一緒に寝かしつけてくれるので、その後の時間が私一人の時間になるようになりました。とはいえ、後片付けやらナンやらであまり余裕はありません。もっと時間をうまく使わないといけませんね。


今日は祭日だったので子供と主人と三人でドライブに出かけました。我が家から車で少し離れた所にあるダムのそばに、子供をゆっくり遊ばせることができる広い公園があるので、2歳になって行動的になった(悪く言えばやんちゃ)娘を思い切り走り回らせて疲れさせてさっさと寝かそう、という親の姑息な願望のためです。

その途中で前から気になってたお店に立ち寄りました。そこは石釜で焼いたパンを食べさせてくれるパン屋さんなのです。10時開店で10時半頃に到着しましたが、すでにお店の中はいいにおいがしていて、いろんなパンが私を待っていました!!

ふわっとした生地のバケットの中にベーコンとチーズの入っているパン、ポテトとソーセージの入っているパン、色とりどりの野菜がたくさん載っているピザ風パン(蕗とナスにしめじも!)、それと定番のクリームパンとアンパン!ふふ、どれも美味しそうでしょう?

お目当ての公園につくと、少し小高いところにあるせいか、風が冷たいこと!こりゃここに来て失敗だったかな、と一瞬思いましたが、娘ははしゃいでいたので早速散策に。私は結構この時点でお腹が空いてきたのでさっさとベンチに座って「ねえ、パンを食べようよ〜」と二人に訴えました。だって持っている袋の中から焼きたてのパンのいいにおいがしていたのですもの。主人と娘にももちろん賛成!ということで食べ始めました。


これがねえ、大成功!と〜〜っても美味しいパンでした。石釜のせいでしょうか。どれも生地がもっちりしていて、でも外はぱりっとして香ばしくて風味のあるパンでした。娘は野菜のたくさん乗ったピザ風パンが気に入った様子で、ぱくぱくと食べていました。日頃、しいたけとか高野豆腐、納豆やナスが大好きという「渋い2歳児」なだけに、野菜がふんだんなパンに満足したようで、私もほっとしました。その後、さんざん歩いたり走ったりして、12月の末の休日を親子三人、満喫できました!

■オークション

ネットショッピングが好きで、よくいろんなものをゲットしております。最近のお気に入りは「すり鉢」!あ、「当たり鉢」といわないといけないかな?今までは100均のちっちゃ〜いすり鉢でよいしょよいしょとすっていましたが、新しく買ったものは丼鉢ほどあって、しかも本格的に山椒の木で作ったすりこ木がついていました。早速ゴマをすったのですが、時間がかかって手が痛いほどでした。でも自分で作ると「やった!」っていう満足感といいますか、達成感があってよいです〜。自己満足かも知れないけれど。。現に今日作った「ごま油風味の野菜鍋」で自家製のごまだれを出したら、相方が「・・・微妙」と一言。た、確かに〜。でも「勉強しなおして再度挑戦するよ!」と言ったら非常にゲンナリした顔をされてしまいました。とほほ。

□ほんとに

ひどいですねえ。何ヶ月更新していないんだと怒られそうだ。私事でいろいろと忙しかったのですが、それにしてもヒドイですね、反省。。

今日、新しいデジカメを購入しました。以前に買ったものはもう一つなんですよ。起動が遅いし、電池はすぐなくなるし。で、新しいものは電池のもちが良いものを選びました。それに今のデジカメは起動が早いですねえ。あっという間に撮れるんですね。ビックリしました。ためしにいろいろと室内を撮影していたら、テレビの画面までキレイに写っていて、感動しました。。むか〜〜〜しまだ「ビデオデッキ」が各家庭に無かった頃、何度テレビの画面を撮影しようとして失敗したことか。技術の進歩ってスゴイですね〜。

■ (=^^=)

関西ローカルで午前中にドラマの再放送をしているのですが、「はぐれ刑事純情派」をやっています。オンタイムの時には見ていなかったのですが、若かりし頃のTOKIOのリーダーの城島クンが出ているので、時々見ています。(リーダーファンの私、えへへ)

なんだか見ていて恥ずかし〜い気がするのは、きっと彼の標準語に無理があるせいかな?特に藤田まことさんやぼんちのおさむさんと絡むシーンでは、どんどん関西弁ぽくなっていくのを無理に止めているのがわかります。。ものすごい努力だとは思うのですが、「リーダー、無理したらアカンで!」と優しく声をかけてあげたくなります。


反対に、関西以外の俳優さんが関西弁を使うと、またこれもものすご〜い恥ずかしい気持ちになるというか、むずむずするというかヘンな気持ちになります。もういてもたってもいられない、というくらい。仕方なくチャンネルを変えてしまいます。


同じように海外の作品を見ていても、例えばアメリカの南部がテーマだと俳優さんたちはの〜んびりした口調になっているように感じますし、また英国のドラマだと暮らしている環境によって(貴族の人とか使用人など)きちんと口調が変わっているのも感じます。以前何かの本で読んだのですが、英国の人が一言話すだけで、どういう階級で教育をどこで受けたかがわかるということでした。それを逆手にとったのが「マイ・フェア・レディ」ですよね? 花売り娘を貴婦人にするという内容ですもの。


それを思うと、まだ日本の俳優さんたちはそういう面で、神経を遣ったお芝居をしていないのではないか、と思えたりします。それだけの時間や余裕がないのかも知れませんが、地元の人が見ても何の違和感もないイントネーションというのは、それだけ自然なお芝居に繋がるのではないかと思うのですが。。。

医龍

なんとなく見てしまうドラマです。ただ、みょーに暗いですね、登場人物も、画面も。しかもヘンな効果音がよく出てくるし。。関西人としてはあの「ずーん」という効果音が出るたびに「またかいな!」と突っ込んでしまいます。ああ、悲しいサガ。

このドラマの中に出てくる北村一輝さんが最近気になっています。少し前にやってた「夜王」の時のカリスマホスト役でも、はまってたように思いました。ちょっと癖のある俳優さんですが、なんとなくヴァルちゃんを思い出させるような。。。ただ、ホストにしては「ちょっと年齢が高いかな。。」と思ってしまいました。共演のTOKIOの松岡くんと並ぶと、お肌の違いが歴然とわかるっていうか。「おいおい、自分の肌はどうやねん!」と今度は私が突っ込まれそうだ〜。

(注:北村さんは大阪出身の関西人だそうですから、突っ込みは得意のはず!!)

■ 美術っていいなあ。。

昨日少し遠出をして、車で1時間半ほどのところの美術館に行って来ました。
午前中は雨が降っていましたが午後からは雨も上がり、美術館の周囲の緑も
すっきりとしていて、気持ちがせいせいしました。

美術展が今日までだったので、「もしかしたら混んでるんじゃないかなあ」と
心配していましたが、拍子抜けするほどのんびりとしていて、落ちついた中で
観賞することが出来ました。

共感できる作品もそうでない作品も、いずれにしても優れた芸術を観賞する、
出来るということは素晴らしいことですね。最近あまり美術鑑賞に出かけて
いなかっただけに、つくづくそう感じました。

残念なことに、私の今住んでいるところの近所には、あまり美術館がないので
気軽に出かけて見に行く、ということが出来ません。でもこれからは、時間を
見つけて、そういう機会を持ちたいと思いました。。

↑今日はマジメなお話でしたね。
(^^;)

■ いいよなあ・・

以前、田辺聖子さんの小説を読んで以来、「小野篁」(おののたかむら)という実在の人物が大好きになりました。男の子が出来たら「篁」という名前にしたいと思うくらい。彼は、有名な小野妹子の子孫であり、また小野道風の祖父だった人物です。当時としては考えられない188センチという大変に大柄な人であり、また「地獄の閻魔様の側近」も勤めていた(!)という逸話の持ち主です。

遣唐使に任じられていたのに、壊れた船に乗せられそうになったため仮病を使って逃げ、嵯峨天皇の怒りに遭い隠岐に流されたという経歴も持っています。

スケールの大きなヒトにふさわしい名前だなあと感心して、それからずっと「篁」という名前の方に会わないかなあと思っていましたが、会わないですねえ。ちょっと読めないですから仕方がないのかも?


その後、また一人スケールの大きなお名前の持ち主を知りました。「並河萬里」さんという写真家の方です。シルクロードの写真家としても有名でありました。「ました」と書いたのは、先ほどNHKのニュースで彼がお亡くなりになったと知ったからです。(ご冥福をお祈りしております)


彼のことを知ったのは学生の頃。シルクロードに興味があったからなんです。彼の写真集を知り、またその名前の雄大さにすっかり魅かれてしまいました。だって苗字が「並河」でしょ?その下の名前が「萬里」ですよ!もうこれは世界中を股にかけるしかないでしょう、というようなお名前ですよね。お父さんのセンスの良さには脱帽です。


苗字と名前がマッチした、素晴らしいお名前に感心しきりだったのですが、自分自身は平々凡々な名前なので、こんなに雄大な名前を子供につけることが出来ず、ちょっと残念。。