KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【奄美】奄美から戻る

2024年3月16日(土)

10:20奄美発のピーチ便で成田に戻る。ピーチは7:00成田発とこの便の一日一往復ということになる。とはいえJALの半額以下なので、ピーチ一択だろう。実際行きも帰りも満席だった。7:00成田発だけが無理ゲー(前泊するか車で来る)なのでこれをなんとかすればよし。

行きの手荷物重量チェックで7kgを超えてもOKだったが、奄美での計測でも7.5kgだった(島バナナが増えたので)。係の人が「7.9kgまで大丈夫ですよ」と言ったので、これはピーチ全体でコンセンサスとなっていることを確信した。これで「7キロチャレンジ」は実質「7.9キロチャレンジ」となったのであった。

【奄美3日目】加計呂麻島に

2024年3月15日(金)

奄美3日目で最終日。明日は午前中に帰途につく。

今日は加計呂麻島(かけろまじま)に行く。加計呂麻島は奄美大島の南西にある離島。まず名瀬からしまバスに乗って古仁屋(こにや)港に行く。1時間超1400円。しまバスは1日フリーパスが2100円なので、往復を考えるとフリーパス券を買った方が安い。券は名瀬のしまバス本社で買える。

古仁屋港に着く。予定では加計呂麻島に渡らずに、ここ瀬戸内海の駅から出ている水中観光船「せと」に乗って、珊瑚礁や熱帯魚を見ようかなと思っていた(3000円)。チケットを買おうとすると、受付の人が「今日は海が濁っていて30%の視界」とのこと。親切だな。それではしょうがないので、どうしようかなとぶらぶらしていると、女の人から「もしかして先生ですか」と声をかけられる。


2022年11月に奄美大島でアドラーの講演をしたのだが、そのときに参加した人だという。せとうちラジオの長井聡子さん。そのときの全体写真を見ると確かに真ん中にいる。

https://note.com/kogolab/n/n647d5c875402

また奄美に来たら講演をぜひしてください。ということで名刺交換をした。きっとまた来ると思う。

長井さんが、「フェリーで加計呂麻に渡って、その便で帰ってくるだけでも楽しいですよ」と提案してくれたので、そうすることにした。フェリーは往復で690円と安い。ということで今回は加計呂麻にタッチアンドゴーということにした。

午後からは晴れてきた。初夏の陽気になる。新緑がきれいでずっと山を見ていて飽きない。

加計呂麻には15分だけの上陸。お店で「島バナナ」を勢いで買ってしまったが、まだ青くて、食べられるようになるには1週間かかるらしい。どうしよう。持って帰るか。

 

【奄美2日目】マングローブパークでカヌーツアー

2024年3月14日(木)

リトリートであっても、朝、明るくなる頃には起きて、3時間くらいは文章を書くという習慣は崩さないようにする。これは生活の基本軸だから。

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奄美大島では「しまバス」という路線バスが走っている。本数は多くないがかなり長距離を走る。名瀬からマングローブパークまでは40分790円。11時半に着き、13時からのカヌーツアーに申し込む。このカヌーツアーは1時間超で2000円。4月1日からは3000円に値上げするとのこと。

時間までぶらぶらする。敷地内に新しくできた「奄美大島世界遺産センター」はちょうど木曜日が定休日だった。残念。

じいちゃん、ばあちゃんが楽しそうにグラウンドゴルフをやっていた。「お金をかけるのはおやめください」という張り紙が貼ってあった。そういうこともあるのだろうか。500円なので暇ならやってもいいと思う。一人では、どうかな。

少し歩くとマングローブ展望台がある。ここからはカヌーツアーで行くことになる川が一望できる。ここからはマングローブの様子はよくわからない。

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カヌーツアーは私とカップルが2組。カップルは二人乗りのカヌーだった。ガイドのおじさんがいい感じで、写真なども撮ってくれた。前回は、満潮だったので、マングローブ林の奥まで入り込むことができた。今回は、干潮だったのでそれはできない代わりに、岸につけて、歩いて探索できたのでこれはこれでよかった。満潮と干潮、あとはナイトツアーに行ければコンプリートだな。ナイトツアーは真っ暗なので、海からの夜光虫が見れたり、晴れていれば星空がいいと言っていた。



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帰りのバスの時間まで、レストランでもずくの天ぷらとオリオンビールでやり過ごす。ホテルに帰って、展望風呂に行くと、またもや独り占めであった。