ハヤカワ新書『AIを生んだ100のSF』(4/24発売)を書店で見かけて購入しました。
AIとSFの影響関係をテーマに各世代の著名なAI研究者にインタビューした記事をまとめた一冊です。
まだ読み始めたばかりですが、第1章の暦本純一氏は、「エンジニアや研究者に対して想像力を広げてもらうためお薦めしている作品は?」との質問に『ドラえもん』と答えています。
本書の監修者・編者である大澤博隆氏からして、「ドラえもんに救われなければ、この分野には進んでいないと思う」という人物です。
『ドラえもん』がAI研究者に及ぼした影響の大きさを感じます。