雑感2
1年以上ブログを放置していた。
SNSの異常なまでの隆盛に図らずも踊らされている?感覚。
まあ時の流れに身を任せつつ、それでも反省的省察的意識はなるべく保持しながらウェブの世界を楽しみたい。
さて、2014年の今、我が国も世界も大きな変革の途中にあると感じる。
社会は少しずつ長い時間をかけて1mm単位でカタツムリのごとく変化し続ける。
変化とは後付の価値観だろうか。
変わることは避けられないし、変わらなければならない。
米国大統領が「change」を訴えたのがすでに遠い過去の話のような、そんな時間の早さを実感しつつ、膨大なネットの情報と淀みなくとは言い難い社会の荒波に揉まれながら前進していくしかない。
これからも社会の趨勢を地方から見つめつつ、思う事を徒然なるママに綴りたい。
雑感
選挙が終わった。
感想は人それぞれだが、さて今後の我が国の舵取りはどのような方向へととられるのだろう。
万人の声を聴くというのは、まるで無理難題のようだが、それでも人々の声に耳を傾け、一部が得をするよりも、多くの人々が納得する政策を実現してもらいたい。
考える事を辞めないために
子どもがいる環境がそろそろ3年10ヶ月ほどになる。
制限されることも多いが、その制限から見える事もある。
広い家で気兼ねなく走り回らせたいが、猫の額のリビングでは限界が。
公園で車を気にする事なく遊ばせたいが、そんな公園には車で遠出しないといけない。
ご飯を栄養バランスに配慮したものをと考えるものの、そんな時間を捻出できないつらさ。
その他もろもろ。。
子どもを授かって見えたことが沢山ある。
はたしてこの国は(いや、諸外国のことは無知に等しいが)、これから生まれてくる人にとって幸せな国になるのだろか。
もちろん、それは今を生きる私たち大人の使命でもあるし、同時にそんな国を形づくる様々な人・物・事の命題でもあるだろう。
地方と都市の問題。
少子化、高齢化の問題。
国や地方の財政問題。
所得格差の問題。
デジタルデバイド。
なんか問題だらけだけど、そんな社会にささやかな幸福を見つけて精一杯生きる。
子どもやかみさん、両親が笑顔でご飯を食べられる。
明るい日差しをめいっぱいあびる。
冬はコートを着て外に出て、夏は海で泳ぐ。
ただ、それだけの事を、何事もなかったかのように誰もが享受できる、そんな社会になることを願う。
折しも、今週末は国政選挙が執行される。
この選挙制度で一体何が変わるのだろうか。
でもそんな疑問を解消するためにも、一票は投じなければならない。
小さな一歩が大きな道程になる。
社会階層の異動?
教育価値の経済による固定化が言われて久しい。
低所得世帯は次世代にもそれがひきつがれる、という例の話。
もちろん要因は沢山あるはずで、そのうちの大きな一つの原因と思えばよいのだろう。
が、やはり気になる。
社会階層が、収入によって固定化するのは、社会全体にとって不利益であろう事は過去から当然予想の範囲内だったはずで、そのために社会保障や税制がその国や地域に会わせて制度設計されてきた。
こうした社会装置を俯瞰することは容易ではないけど、これが身近に、つまり結婚して、子どもができて、となると否応なく考えざるを得ない”現実”になる。
現実と理想は、齟齬があって当たり前なのかもしれないが、そのGAPを社会に生きる多くの人にとって合意を得られるものとすることが、行政の役割であろう。
だから、やはり役所の人は社会にとって「役に立つ人」でなければならない。
うん、やっぱりそれが目標。
考える事。
色々あって、長らくブログを放置していました。
4月以降、定期異動もなかったのですが、存外に多くの仕事を職域も含めて携わることになりました。
また、子どもの成長も目を見張るばかりで、子育てと仕事との両立に悩みつつ、考える事が多くなっています。
子どもの成長は、親として嬉しい事であるのですが、トレードオフとして親の時間が増える事で、個人の時間は減ることになります。もちろん、これは世界のどの親も同じでして、とりたてて悩む事ですらないのかもしれませんが、どうしても悩みのタネになってしまっていました。
人間関係への疑問や後悔も同時期に頭をもたげ、どうすりゃいいのか!と思い悩む日々でした。
さらに、九州北部豪雨。
大きな災害を目の当たりにし、自然の驚異の前には眼前の悩みも小さく見える、とはいえ、悩みは悩みで益々悩みは深くなるばかり。
家族、家庭、子ども、仕事、勉強、その他。。
名は体を表すと言うけれども、今の私の与えられた肩書きは、それらを全うできる程の余力もなく。
気温の上昇ともに、悩みは深くなるばかりです。
社会人初!の
いやはや、人間とは自分を過信してはいけない、という事ですね。
え、社会人になって初めて、遅刻しちゃいました。
恥ずかしいやら申し訳ないやら。
笑顔で怒っていただけた分まだ救われましたが。
もっと自分を律しておかないと駄目ですね。
反省反省。
そしてこのことを忘れずに一歩前へ!
反省と前進
そろそろ新年度を間近に控え、慌ただしくなってきました。
多くの社会人が4月から新たな1年を迎えるはずです(私もです)。
さて、1年を振り返る事というのは、自身のことも恥を忍んで申し上げると、なかなかできないことです。
1年間何をしたのか?
それはどうあるべきだったものがどうなったのか?
達成できなかったことは具体的にどうするのか?
などなど。
3月の区切りをもって、自戒を込めつつ、反省をしようと思っています。
そして少しずつですが前進できれば、と思います。
思ってばかりではだめですけどね。。