ブリの照り焼き

  • ブリ 2切れ
  • しょうゆ 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • おろししょうが 小さじ2
  • ごま油

しょうゆ、みりん、しょうがを合わせてそこにブリをつけておく。フライパンの上にアルミホイルを敷いてあたため、ごま油をひく。ブリをのせ、片面に焼き色がついたら裏返す。つけだれをかけてふたをし、火が通るまで加熱する。最初に焼いた面が上になるように盛り付けて、完成。
後片付けはアルミホイルを捨てるだけ。フライパンを洗う手間が省けます。

クリームシチュー

  • 紅鮭2切れ
  • まいたけ1/2パック
  • たまねぎ1/2個
  • かぼちゃ
  • じゃがいも1個
  • バター30g
  • 薄力粉大さじ2
  • 牛乳500ml
  • 固形コンソメ1個

鮭は水につけて塩抜きをしたあと、骨と皮を取り除いて食べやすい大きさに切り、小麦粉をつけてバターで表面がかりっとなるように焼く。たまねぎはスライスし、ほぐしたまいたけと一緒にしんなりするまで炒める。じゃがいもは皮を剥いて、かぼちゃは種と中わたを取り除いてそれぞれ乱切りし、下茹でしておく。
鍋にバターを入れて弱火で温め、溶かしたところに小麦粉を加えてよくなじませる。火からおろして牛乳を少し加えて混ぜる、ということをくりかえしてゆっくりのばしていく。牛乳を半分くらい入れたところで砕いたコンソメと塩、こしょうで味を調え、下ごしらえした具と残りの牛乳をを加える。煮立ってきたら火を止めて完成。

オムライス

  • 鶏もも肉150グラム
  • たまねぎ1/2個
  • カットトマト1缶
  • 固形コンソメ1つ
  • ごはん1.5合
  • たまご3個
  • 牛乳大さじ1
  • にんにく

たまねぎはスライスし、鶏肉にはにんにく、ガラムマサラで下味をつける。フライパンをあたためて油を敷き、たまねぎがしんなりするまで炒め、鶏肉を入れて火が通るまでさらに炒める。鍋にフライパンの中身とトマト缶をあけ、砕いたコンソメを入れてひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を調える。
別のフライパンでごはんを炒め、ガーリックライスにする。お皿にごはんを2等分して盛り付ける。
卵を溶いて牛乳、塩、こしょうを合わせる。フライパンの表面を拭いてオムレツを作る。ごはんの上にオムレツをのせて割り、トマトソースをかける。


本当は、おとといにもすごくおいしいマーボナスを作ったのだけど。それにつかった調味料「イチビキ 献立いろいろ味噌」は名古屋地区でしか手に入らないのでレシピを載せる意味がないよね。

呼吸をとめて一秒

ちょっとずつ読んでいた『タッチ 完全版』も、11巻の真ん中あたり、須見工戦。寝そべったままの姿勢で頭を動かすと、ドレープやらタックやらフードやら、なんだか遊び心あふれる、おそらくはコットン製の薄いシャツが見えたので、「おもしろいシャツですね」と言ったら、「変わったものが好きなんです、あなたみたいな」と返された。
なんだかもう、いまさらづくし。

いなりずし

  • 米3合
  • あぶらあげ9枚
  • 酢200cc、塩大さじ1、砂糖大さじ2
  • しょうゆ、みりん、砂糖各大さじ3

米をといで分量どおりの水で炊く。もしあれば昆布をのせて炊くとよい。鍋にお湯を沸かし、あぶらあげを入れて油抜きをする。別の鍋にだし汁300ccを入れ、しょうゆ、みりん、砂糖を加える。沸騰したら水気を絞って半分に切ったあぶらあげを入れて煮含める。全体の色が変わったら、火を止めて熱をとる。米をすしおけ(なかったのでフライパンで代用)に広げて熱をとり、合わせ酢を入れて切るようにまぜる。手水をとってごはんを握り、あぶらあげに詰める。

なすとひき肉のとまとカレー

  • なす 2本
  • ひき肉 150グラム
  • カットトマト 1缶
  • ガラムマサラ 大さじ3杯
  • 赤唐辛子、にんにく、しょうが、固形コンソメ 

なすはヘタをとって半分に割ったあとで5ミリ厚にスライスし、フライパンに油を敷いて塩、こしょうで炒める。火が8割ほど通ったら鍋にあけておく。同じフライパンでにんにくとしょうがを熱し、香りが出てきたところでひき肉を炒める。火が通ったらなすと同じ鍋にあけ、そこにカットトマト、水100cc、コンソメを加えて火にかける。水分が3分の2くらいになったら火を弱めてガラムマサラと赤唐辛子を加えてさらに3分ほど煮込む。

テンション上がらん

別れ話の冒頭。「浴衣買うからどこか行かない?」に対する返事。なんだそれ、って思った。
嫌いじゃない、けど、わざわざどこかに行こうとは思えない。僕になにを求めてるの?たぶん僕はそれを満たして上げられない。もう恋人でいるのはやめようよ。
なんだそれ。
でも今日わかっちゃった。テストを受けながら、隣の席にいる女の子は嫌いじゃないし、いい子なんだけど。このまま終了の時間までいたらじゃあお昼でも食べようか、ってなってずるずると同じところを回るような話をすることになるんだろうな、って思ったら。一緒にいよう、って気分にはどうしてもなれなかった。さっさと答案作成を切り上げて退室。
きっと私はいやなやつだ。そしてあの男も。ただ、自分に対してはひどく誠実だ。世間ではそれを自分勝手というのかもしれないけど。