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(追記:2013/11/05 13:35: タイトルのリンクがおかしかったので修正)
ウェブサイトで特定のgemのバージョンを、表示する
は、dxruby_sdl の最新バージョンを示す画像で、バージョンバッジ(Version Badge)と呼ばれています( dxruby_sdl は私が開発しているソフトウェアで、DXRuby互換のAPIを提供するものです)。
gemを開発している人であれば、
GitHubのプロジェクトページなどのウェブサイトにバージョンバッジを表示したいですよね。
っていうか、表示したいですよね。
Version Badge: http://badge.fury.io/
実は、とっても簡単にできます。
http://badge.fury.io/ にアクセスして、画面の指示に従って操作すればOKです。
GitHubのプロジェクトページ限定になってしまいますが、README.mdに以下を記述してもいいです。
[![Gem Version](https://badge.fury.io/rb/<gemの名前>.png)](http://badge.fury.io/rb/<gemの名前>)
ほら、簡単でしたよね。
それでは、ハッピー・バッジ・ライフ!!
--- 参考URL
- Version Badge: http://badge.fury.io/
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- かくってる?: http://cocktailq.herokuapp.com/
DXRubyが、Macでも(少し)動くようになりました
DXRuby (http://dxruby.sourceforge.jp/) を利用して作られたゲームをMacでもLinuxでも動くようにするためのソフトウェアdxruby_sdl (https://github.com/takaokouji/dxruby_sdl) を作りました。ソースコードやインストール方法はGitHubで公開しています。MITライセンスのオープンソースソフトウェアです。
dxruby_sdl
それでは、dxruby_sdlの紹介です。
dxruby_sdlはDXRubyと完全な互換(を目指した)ライブラリです。提供するライブラリのファイル名、クラス、メソッド、定数などをDXRubyと全く同じにしています。DXRubyを利用したゲーム、例えば島根県が開催されたRuby合宿で作ったものや、同県の松江市で開催した中学生Ruby教室で作ったものが、MacやLinuxでも動作します(ただし、機能不足でまだ動作しないものがあると思います)。
dxruby_sdlでは、画面の描画や音の再生をMacやLinuxで実現するためのソフトウェアRuby/SDL (http://www.kmc.gr.jp/~ohai/rubysdl.html) を利用しています。そのため、MacやLinuxでDXRubyを利用したゲームが動作します。
ソースコードやインストール方法はGitHub (https://github.com/takaokouji/dxruby_sdl) で公開しています。MITライセンスのオープンソースソフトウェアです。
dxruby-apis.herokuapp.com
ただし、まだまだ開発は始まったばかり。機能不足で動作しないゲームが多々あると思いますので、dxruby_sdlに実装されている機能を一目でわかるウェブサイト dxruby-apis (http://dxruby-apis.herokuapp.com/) を用意しました。また、このサイトではdxruby_sdlに早く実装して欲しいメソッドをリクエストできます。
DXRubyでゲームを作ったことがある方は、ぜひ、上記のサイトにアクセスして、使ったことがあるメソッドの「ほしい!!」ボタンを遠慮せずに何度でも押してください。もしかすると、リクエストが10,000くらいになったメソッドから作り始めるかもしれませんよ〜www
求む、プロジェクトへの参加
dxruby_sdlの開発はまだまだ始まったばかり。協力者を求めています。興味がある方はぜひGitHubのソースコードをcloneして試してみてください。また、GitHubのプロジェクトページ (https://github.com/takaokouji/dxruby_sdl) にStarを付けてくれると励みになります。もしよかったら、機能を追加してPull Requestリクエストを送ってくださると、ちょ〜うれしいです。
それでは、ハッピー・ゲーム・クリエイティング!!
--- 参考URL
- dxruby_sdlプロジェクトページ: https://github.com/takaokouji/dxruby_sdl
- DXRuby/dxruby_sdl API一覧: http://dxruby-apis.herokuapp.com/
- DXRuby: http://dxruby.sourceforge.jp/
- Ruby/SDL: http://www.kmc.gr.jp/~ohai/rubysdl.html
- DXRuby/dxruby_sdl API一覧のソースコード: https://github.com/takaokouji/dxruby_apis
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「async」の、読み方
どこからともなく「あしんく」と聞こえてきたので、「えいしんく」じゃないのかなと思ってチラ調(ちょう)。
ということで、あらためて調べてみた。
asynchronous は辞書の発音記号では e?s〓〓kr?n?s。カタカナで書くとしたら 「エイシンクロナス」 ってところでしょうか。
await は辞書の発音記号は ?w〓?t。カタカナで書くと 「アウエイト」 でしょうね。おぅ、こっちは エイ じゃなかったんだ。知らんかった。
また、そのブログへのコメントがイイ♪
英語発音だとエイシンク、アウェイトですよ。
日本語発音だと僕はアシンクって読んでますけども。a synchronous ... と、asynchronous ... の区別のためだと思っています。
通常、この手の接頭辞の部分にアクセントは立たないんですけど、この場合強調が必要なので ei の発音。
というわけで、
私は「えいしんく」でいきます!(キリッ
--- 参考URL
- [.NET] async、await の発音は?: http://shinichiaoyagi.blogspot.jp/2012/04/net-asyncawait.html
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rvm get stable
もうね、いつも忘れるんでメモっておきます。
RVMを最新にするのは以下のコマンドです。
$ rvm get stable
これで「rvm list known」の実行結果が最新になります。
(特定のバージョンに戻す方法はどうするんだろうね?)
def式の戻り値って?いまのところ、答えはnilです。
Rubyのdef式って、nilを返すんですね。知らなかった...
で、以下のチケットにあるように、次のバージョンである Ruby 2.1ではsymbolを返すことになるようです。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/3753
We accept this change for 2.1 in the developers' meeting on 2013-07-27. We also think define_method() should return symbols as well. Matz.
で、def式でnilではなく、symbolを返すようになると以下のように書けるようになります。おぉ、Javaっぽい(って、うれしいのかなwww)。
class Foo private def foo() # ... end end
いいね!
--- 参考URL
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「2013/7/8にRSpec 2.14がリリースされた」の、ファーストインプレッション
RSpec 2.14 is released!: http://myronmars.to/n/dev-blog/2013/07/rspec-2-14-is-released ってことで、ざっとリリースノートを読んで、びびっときたのはこれだ!!
Core: Shared example groups are scoped to the context they are defined in Before 2.14, shared example groups were stored in a global hash, could be defined in any context, and could be used from any context. In 2.14, this has changed: shared example groups are now scoped to the context they are defined in.
ようは、「shared_examplesやshared_contextがスコープをもったよ♪それらが定義されたスコープに閉じてるから、名前の衝突が起きなくなったよ〜♥」ってことです。
私にとってはこの仕様変更はとってもうれしいです。いちいちshared_examplesにユニークな名前をつけるとかね〜、面倒でしたよ、ほんと。
ということで、興味がある方はRSpec 2.14にアップデートしてみてくださいね〜。
--- 参考URL
- RSpec 2.14のリリースノート(英語): http://myronmars.to/n/dev-blog/2013/07/rspec-2-14-is-released
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