鈴木まもるさん講演会

 学校図書館実践研究会主催で、鈴木まもるさん講演会を開催しました。

 以前、沼津市立図書館で講演会が開催されたのですが、都合で行けずにいたので、今回お話が聞けて本当に嬉しかったです。今回の演題は、「鳥の巣に魅せられて」とし、実際に鳥の巣をたくさん魅せて頂きました。

黒い海賊船 (黒ねこサンゴロウ 4)

黒い海賊船 (黒ねこサンゴロウ 4)

 

ぼくの鳥の巣絵日記

ぼくの鳥の巣絵日記

 私は、このサンゴロウシリーズを初めて読んだときに、主人公のサンゴロウがとても格好良く描かれていて、しかも文章のサンゴロウのイメージとぴったりだったのに驚きました。
 お二人がご夫婦だと知ったのは、大分後ですが、とっても納得してしまいました。

共著には、

みんなあかちゃんだった (えほん・こどもとともに)

みんなあかちゃんだった (えほん・こどもとともに)

ピン・ポン・バス

ピン・ポン・バス

などがあります。
どれもほのぼのとした作品です。

 

大会 1日目

 開会式、全体会(基調提案)、分科会2コマ、学校図書館を語る夕べがすべて無事に終わりました。

 基調提案は、6月11日の運営委員会で初披露してから、かなりスライドを作り替えました。前日のリハーサルが効き、全く緊張せずに行え、ほっとしました。

 また、語る会では、多くの方々と交流する事ができました。語る会に300名近い参加者があったことに感謝です。

 妹が兵庫から参加している事もあり、大会中は、ホテル住まいとすることにしました。

スズキコージ×堀内花子 対談

 三島の佐野美術館で行われた標記の対談に出掛けました。
 
 スズキ氏は、図書館大会の講師でもあるので、ご挨拶と打ち合わせをさせていただきました。

 堀内花子さんは、堀内誠一氏のお嬢様です。
 堀内誠一氏の絵を初めて見たのは

の作品でした。
 多分この作品で一躍有名になられたと思います。谷川俊太郎氏と旅をしていて、イメージが出来上がった作品だそうです。

 その他私は氏の

たろうのおでかけ

たろうのおでかけ

ロボット・カミイ (福音館創作童話シリーズ)

ロボット・カミイ (福音館創作童話シリーズ)

ふらいぱんじいさん (日本の創作幼年童話 5)

ふらいぱんじいさん (日本の創作幼年童話 5)

などで、とても馴染みが深いです。

 スズキコージさんは、堀内氏の知り合いの方の甥だった縁で、今の自分がいるという話でした。
 堀内氏のお嬢様はとても素敵な方で、対談というのもいいなあと思いました。

赤川次郎氏

 図書館全国大会の申し込みが〆切となりました。
 今回講師の赤川次郎氏には、講演会集があります。

イマジネーション  今、もっとも必要なもの (光文社文庫)

イマジネーション 今、もっとも必要なもの (光文社文庫)

 
 これを読んだとき、是非1度お話を伺いたいと思っていました。今回お会いできるので、学校関連書小説を読み直しています。

 私の一押しは、

湖畔のテラス (集英社文庫)

湖畔のテラス (集英社文庫)

 です。
 私にとって再読率がかなり高いです。
 

韓国

 長女の夏期韓国短期留学手続きがやっと完了しました。
 大学や留学仲介業者の斡旋ではなく、「申し込めば誰でも参加できる」という事で、自分で簡単にできると甘い考えでいたようです。が、当然全部英語の書類、しかも証明書・パスポートなどの提出書類は、データ送信だし、予防接種証明書も英語で書いて貰い、お金もウォンで送金し、飛行機の予約は、未成年なので親の同意書が必要で、当日のホテルの予約もと・・。
 少し成長したことでしょう。

「英語で韓国語を勉強するからお得!!」って言うけれど、それは英語がちゃんと理解でき、韓国語がある程度ものになって初めて言えること。
 それでも、「これからはアジアの時代だから」と自分でアジア圏への留学を選択した事を応援したいと思います。