年記!
日記ではなくすっかり年記になっております。
丁度今日で一年。狙ってみました(ぉ
とりあえず久我は生きております。
昨年就いた仕事は、現在進行形に次ぐ進行形で、毎日難儀しております。
以前は営業専門だったので自分が動けば問題は解決してよかったのですが、今は管理面なので、ほぼ人任せ。
自分が動けば事が済んでいたこれまでと違い、人を使うという気が気でない日々が続いているだけでなく覚えなければいけないことも多く、若干疲弊してます。
ふぅ。
ところで今、時代は何に萌えているのでしょう。
久我が姉妹好きでサイトを始めた時、姉妹な時代が来てうっはうはしていた時代はとうにすぎていますよね。
妹だー、姉だーって言っていた時代が少し懐かしく思いますが、久我はまだまだ姉妹好きでおります。
最近はそれにヤンデレが加わっております。
猟奇的な姉妹(*ノノ
しかしヤンデレも少々古い感が…。
とりあえず色々WEBを見て回っても萌えが何か判らない…久我はそんな年齢に達しているのでしょうか。
新しきを覚えず、無難に安穏としていられる場所に落ち着いてしまったというのでしょうか。
そうなると少ししょんぼりです。
学生時代はどんなものでも吸収してたつもりだったのになー。
今では仕事のことばかり。年月が経つというのは少し悲しいですね。
年内で余裕があればろんりーわんの番外編を終わらせることができたらなー、と思っています。
久我の小説を読んで下さり、そして姉、妹好きなお客様、今年もどうか宜しくお願い申し上げます。
生存報告と近況。
みなさま、ご無沙汰しております。
前の日記でも同じこと書いてますが、生きてます。
生存報告だけしてるってのも変な話ですが…申し訳ありません。
久我は今まで東京で仕事していたのですが、地元の北海道での転職が決まったため引越しを行い、4月から北海道で働いております。
前回の仕事で転職は最後にしたい、とは思っていましたが、結局転職となってしまいました。
前年度より業績上げて目標達成してるのに、パワハラってどうかねぇ…。
他の社員とは仲良かったので、尚更しょんぼりでした。
東京、色々と遊べて良かったけど、こっちも良いもんです。
仕事場は少し田舎にあって、窓をあけると風の音しか聞こえません。
星空も綺麗だし、空気は美味しいし…。
田舎は良いなぁ…のんびりしてます。
心機一転頑張りますぁ!
ディエゴ
マラドーナが神の手を公式に謝罪したみたいですね・・・。
ソース「MSNスポーツ」
http://sports.jp.msn.com/article/article.aspx/articleid=262092/
その場面、久我が見たことあるのはゴール前でマラドーナが、カメラに見えるか見えないかの角度で手で触っているような曖昧な画像です。
今見ると明らかにハンドだって判りますが、子供の時に見たときは「心霊現象!?」かと思って怖がってました(笑)
よくありますよね、誰かの後ろから手が出てきてるのとか・・・。
しかし、なんで今更カミングアウトしたんでしょうね。かなり謎です。
かなり謎といえば、去年からかなりブランクがあるのに、何事もなかったように日記を更新している久我もそうです(笑)
トップは更新しているのですが、日記は何故か書くべきことが見当たらなくて・・・(mixiもさぼってました)
昔は日々あったことを何でも書いていたと思うのですが。毎日仕事で何か書いてると文章書くのが億劫になってきてる節があります(苦笑)
サッカー繋がりで書くとするなら、WCCF。
先日ようやくR−30がディビジョン1に上がりました。
スポンサーもついてコンスタントに大会で優勝もしてるのに何故か陥る資金難(一歩手前)
コク、バレージ、ベルゴミ、カーンとレジェンドプレイヤーが4人いるのがいけないんでしょうか。(R−5なので残りのキラはBSのロナウド)
むむむ、その他のプレイヤーも黒が多いのがいけないのでしょうか。
コクはなんか普通のプレイしかしないから抜くか黒にしてもいいかな〜と思っている今日この頃です。
マラドーナのアルゼンチン繋がりでシメオネ入れても良いかもしれません・・・ってどっちもイングランドに嫌われてる(笑)
悩み所であります。
ちなみに小説は隙を見ては少しずつ書いてます。
本当に少しずつですが地道にやります。
さてさて、次に日記を書くのはいつになるのか(ぉ)
元気・根気・やる気
すっかりご無沙汰、が恒例になっている久我日記です。
実は最近、転職をしまして忙しい日々を送っています。
覚えることはいっぱいなのに、やることもいっぱいあって毎日てんやわんやです。
社会人経験者だとはいえ・・・業種は前職と似てるとしても、異分野。
結構きついもんがあります。
右も左も判らないのに初回からアクセル全開させる会社だなーって思っていた矢先です。
他の転職組は入社した同じような時期にはやることなくて暇してたって聞きました。
なんだよそれー、とは思いましたが、自分でも驚くくらい苦にはなっていません。
今回の仕事は以前と比べ本当に楽しく仕事ができています。
数年勤務した前職の、そのキャリア以上のやりがいをすでに感じてます。
人生の中で人間、頑張らないといけない時期ってあると思います。
最初の苦労であろう大学受験も、久我はエスカレーターだったので体験していませんし、前職もコネで入ったようなものです。
苦労して入社して、そして勉強しないといけない今が頑張り所なんでしょうね。
なので頑張ってます。
知識が無い分は、元気と気合で乗り切る毎日です。
一週間があっと言う間。さぁ、明日も頑張ろう。
ひとりごと
タバコを吸わない時間ができた。
寝てる間とか食べてる間とかそういう「吸えない時間」じゃない。
でも、それは健康に気をつけて控えてるってわけでもない。
そして今はその時。
「・・・」
私の膝、本当はふとももだけど、皆斗がそこで寝息をたてている。
膝枕。
タバコを吸うのは勿論口。
その下には皆斗の頭。
タバコの灰。
簡単な推理だよワトソン君、ニュートンは林檎の落下で重力を発見したんだろ?
タバコの灰っていうのは気をつけて吸っていても、知らないうちに細かい灰が服の上に落ちてたりする。
馬鹿みたいにくしゃみをしない限りタバコ自体は落とさないだろうけど、灰皿から口の往復とか。
私なんかの膝で折角気持ち良く寝てらっしゃるのに、灰が顔やら髪の毛の上に落ちたらなんて思うと慰謝料でも払わないといけない気持ちになる。
なんだっけ、タバコの温度は700度だっけ。
・・・寝起きの悪いあんただ。まぁ、目覚ましには良いかも、と皆斗の髪に触れてみる。
なんか前より伸びてきたね。
授業の無い、平日の午後。
開けた窓からは湿った風が入ってくるけど、そんなに暑くもなく過ごし易い一日。
高校に行く美汐を見送ったその足で、皆斗の家に。
何をするでもなく、二人でだらだらしてたらいつの間にかこうして私の禁煙タイム。
皆斗が寝入ってから・・・20分くらいだろうか。
ずっと同じ姿勢で尻と足が痛くなってきたけど、いつものことだ。
私の家でも美汐もよくこうしてくる。
夕飯の片付けが終わって私がテレビを見ていると、エプロンを外しながら近づいてきてコロン。
こんな痩せっぽちの足。私の膝枕はそんなに気持ち良いもんかね。
「・・・」
自分で言うのもなんだけど気持ち良いのかもしれないな、と兄妹して同じような顔で寝てるのを見ると思う。
なんとまぁこんな・・・。
自然に唇の端が上がってしまう。
最近特に何もしていないのに良い時間を過ごすことができていると感じることが多くなった。
誰かを、こうして膝枕してぼーっとする禁煙タイムがその一つだった。
子供みたいに寝ている顔を眺めているだけなのに。
少し前までは一日何もしないでぼんやりしていても、特に感慨はなかった。
朝起きる、朝食を食う、大学に行く、帰ってきて夕飯、風呂、寝る。
将来の夢を目指すとか、NHKが好きそうな展開は私には昔から無かった。
私は子供の時からそのまま大きくなった、と皆言うけど本当にその通り。
小学校の文集では将来の夢っていうテーマで作文しないとダメだったから、毎日家で過ごしていることを書いた。
朝起きて、朝食、仕事行って、夕飯食べて、風呂入って寝る。
常に変わらない自分でありたい、って先生は妙にポジティブに考えてくれたみたいだけど。
合間合間タバコを省いても、今の生活が昔と変わってないのは夢を叶えていると言って良いかもしれない。
大学生の時間を適当に過ごして、実家に帰って、就活して、適当に働きながら、海を見て・・・またこうしてぼんやり過ごすんだといつも思っていた。
もし私の生涯が映画になったとしたら、温厚な日本人でも退屈すぎてスクリーンにポップコーンを投げるくらいするだろう。
私にはサクセスストーリーなんて無い、アメリカンドリームなんて英語の夢を見るだけで充分だ。
ずっとこのままって思ってた。
でも・・・皆斗の額に起こさないように手を置いた。
寝汗がうっすらと浮いた額は温かい。
私の手は冷たいから、この温度は心地良くて好きだ。
私の体全部が皆斗の温度になったらと思う自分。
時間が流れることを気持ち良いと思うようになった自分。
これってちょっとしたサクセスストーリー?
・・・恋って偉大だなぁ。
思わず噴きだしてしまう。
「・・・んぁ」
うっすらと目を開ける皆斗。
「あぁ・・・お、起こしちゃった・・・?」
それだけ言うのが精一杯。
ごめん、って謝りたかったけど小さな笑いがこみ上げて仕方ない。
私が、私が、恋なんて偉大だなぁ?
どこの恋愛漫画だ。
「・・・ん?・・・俺、寝言でも言った?」
「いや、何も・・・言ってないよ」
「・・・目開けて寝てたとか?」
「ちゃんと閉じてたね」
「なんだよ、それじゃ・・・エロいことでも考えてただろ」
「いいえ、考えてません」
「・・・変なの」
いつものように肩をすくめる皆斗。
「たいしたことないよ」
「へいへい・・・。なぁ、足痺れてない?」
本当は少し痺れてるけど、我慢なんかいくらでもできる。
「平気。眠かったらもっと寝なよ」
「あんがと・・・」
皆斗は余程眠いのか、目を閉じるとすぐに寝息をたてはじめた。
寝ていても団扇の動く親心っていう川柳を思い出して、また小さく笑うことができる、幸せな禁煙タイム。
時間は過ぎていく。
更新〜♪
東京・・・ようやく雨降りましたねぇ。昼間はともかく午前中、通勤時間涼しいのが何より幸いです。
今日は小説、Lonely oneの番外編更新しました。
小説の更新は去年の10月以来・・・楽しみに来て下さる皆様、久我の筆が遅くてすいません(;-;
社会人は辛いですねぇ・・・
今回は白帆が主人公で、全て通して彼女の語りで進みます。
舞台は夏・・・丁度良い感じですよね(珍しい・・・とは言いつつも書き始めたのが今年の最初くらい?それがもう8月も終わりですよ、えらいこっちゃです。)
いつも同じノリじゃないんだよ、ってイメージしてやってみました。
でもそうしたら、本当は今回ので終わらせるつもりだったんですが前後編みたいな感じになりました。
せめて独立して読める形にしたかったんですが・・・力不足。
なんででしょう、やっぱり書いたその日のテンションでしょうか。
人間いつも同じノリじゃありませんよねぇ、それができたら一番なんですが。
早速拍手下さった方、ありがとうございます。告知するとやはり拍手の数が違って凄い嬉しいです、後編も頑張ります!ありがとうございます。
少し前ですが、Lonely one、ドラマ化してほしい〜という感想を下さった方もいました。そこまで楽しんでいただけたなんて、と嬉しくて泣けちゃいました。
ドラマ化・・・演劇を昔してたので夢ですねぇ・・・でもゴールデンじゃ難しそう・・・何時くらいでしょう、午後イチかなぁ、とか妄想も広がってしまいます。
でも慢心しないよう、落ち着いてこれからも頑張ります、みなさまどうもありがとうございます。