祖父を偲ぶ

98才と10ヶ月 病院のベッドにて家族に見舞われながら他界した。大往生である。
医者が言うには10万人も居ないという男性の95歳超え。平成22年の国勢調査によると男性の平均寿命は79.64歳、当時の97歳以上が全員生き残っていたとしても2万7千人しかいない。母方の祖父も99歳で亡くなった。明治や大正生まれの生き残りは本当にたくましいと思う。だがしかし100歳の壁はさらに厚いようだ。


呼吸器不全と診断されてから22日、入院してから2ヶ月程度あった。ここ1〜2年、養護ホームにはいっては風邪などをうつされるたびに病院に入院していた。病院は、病気の治療こそしてはくれるもののベットに括りつけられては寝かし続けられ介護度が増していく。入院しては個室に移され風邪の治療だけされて帰ってくる。歩くこともままらならなくなりリハビリ施設に行く。リハビリ施設でまた風邪をうつされ病院の個室に入れられる。生活力はさらに奪われる。そんな繰り返しだった。生きるのは難しいことだが現代では死ぬのも簡単なことではない。そしてとてもお金のかかることだ。


病床に伏せる祖父の福徳とした人相はやがて目も窪み、手足は痩せ骨ばかりになり蝋化したような肌がそこに張り付いていた。点滴を刺す後は青くなり見るだけで痛ましかった。かつては本当に福神のような相をした人だった。祖母と並んで座っている様は本当に絵に描いたような夫婦だ。理想の老夫婦図があるとすれば私にはこれ以上はイメージすらできない。祖父が亡くなったことよりもこの夫婦が欠けてしまった事実が何より辛く悲しい。

眼窩が窪み口を呆けたまま臨終した姿は死を現実味をもって理解させてくれるに充分で、ようやく闘病生活を終えたことに安堵まで覚えていた心持ちであったが、納棺にあたり死化粧をされた姿をみて「あっ、おじいちゃんが居る」と思ってしまい、不意をつかれ涙があふれた。葬儀は親族のみが参列する家族葬にてひそやかに、しかし和やかにおこなわれた。



兆しは微かなところから始まる。
おじいちゃんがつまづいて転んで立てなくなったと祖母から呼ばれ、おこしにいったことがある。何か大怪我でもしたのかとドキリとしたが尻餅をついた後の立ち上がり方がわからなくなったのだ。それから、毎日つかっていたはずの電子レンジの使い方がわからなくなったり、いろいろな事がわからなくなってしまった。
男性はいわゆるの袋のほうが開いているらしく、加齢により筋肉や膜などが緩み腸がそこに落ちてきてしまうのだそうだ。ひどくすると脱腸状態になり排尿や排便がうまくいかなくなる。その時に飲んだ整腸剤や利尿剤が体に負担になったのだろう。もしかしたら記憶障害などはそのときに脳水などの圧があがってしまったことに起因するのかもしれない。応急救護、緊急をようする事態になることも数度重なり関わる医者や施設も増え、結果90歳も後半にもなってから脱腸の簡単な縫合手術がおこなわれた。
「もう100歳も近いから頭もバカになっちゃって・・・」さみしそうに祖父は呟いた。自分がボケていくことを認識しつつも体がいうことを聞かなくなる感覚というのはどういうものであろうか。危篤状態になっても耳は聞こえているようで、呼びかけには応じるものがあったが、殆どはまどろみの中にいた。


祖父

祖父は囲碁五段の腕前を持っていた。その前は将棋をやっていたらしくこちらも有段である。免状かなにかを加藤一二三からもらったそうだ。柔道も黒帯であるらしい。私やいとこが子供頃、囲碁などのを楽しく教わったが、碁とかは人生を狂わすから隠居するまでしちゃならねぇと孫たちに釘を指しつつも自分は存分に碁を愉しんでいた。


神田紺屋町の生まれで生粋の職人である。元は飾り屋職人(金細工)をやっていたそうだ。飾り屋といっても当人曰く今でいう数千万とか数億するような皇族華族向けの非常に高価なものをつくっていたそうで、やんごとなきあの方のあの有名写真で身に着けている金のボタンはわしがつくった的なことをいっているのを聞いたことがあるような気もするが事実かどうかはわからない。


金の削りカスが出るので、業者がいつも新品の畳と交換してくれるから畳はいつも新品だったと言っていた。裕福な家庭ではあったそうだが、学校なんかにゃいかせねぇと先生を殴って追い返すようなレベルの職人で、たとえ身内であっても丁稚奉公職人として徹底して育てられ反目もあり家出をしたこともあったそうだ。
やがて日中戦争がはじまり、贅沢品が禁止され職業を奪われた祖父は生業を転々としたのちに時計屋をはじめた。銀座でやっていたが三鷹に落ち着く。太宰治? あぁ、うちのお店にもきてたな。だ、そうだ。


武勇伝として老人が孫にいうことなのでどこまでが事実だかは分からないが、他から漏れ伝わることなどないと思う。葬儀などで聞いた話しなどを含め記録がてら羅列していく。孫が伝え聞いた個人史。本人による脚色や私の思い違いがあってももうご愛嬌だ。裏をとりたくても証言できる生き証人ももういないだろうし、ここで残さねば史実もなにもあるまい・・・


幼少〜子供時代

英国エドワード王(1922年)が8歳の頃小学校だかにきたとき出迎えたとかでなぜか英国国歌が90歳過ぎても歌えた。
関東大震災(1923年)を神田で罹災。9歳ぐらい。意味もわからず囲炉裏のうえから何故かヤカンをもって一人で遠くまで走って逃げた。
関口ヒロシの親(佐野周二)がとなりの町会だかのガキ大将でよくやりあったと関口ヒロシがテレビにでるたびに。
銀座の街をローラースケートを履いて遊んでいたそうだ。そんな時代にローラースケート?
改造しまくった空気銃を持って遊んでたら警官につかまった。改造銃がベニヤを撃ちぬいたら捕まってしまうので咄嗟にバネを抜いてのがれたそうだ。そんな時代にエアガン?
於玉ヶ池のちかくに北辰一刀流の道場があってなと坂本龍馬のドラマを見ながら。
江戸っ子なので「ひ」が言えず「し」になる。「お昼」は「おしる」になる。


青年時代

職人として腕を磨く。となりの奴が大学にいったりしているのが羨ましかった。
アメリカ帰りの先生の話しを聞こうと専修大学に忍び込んで話しを聞いた。アメリカと戦争になると確信し、神田などは再び火の海になると親兄弟を説得し開戦まえにおのおの疎開を始める。
上野や新宿、高円寺へと郊外へ散らばるなか祖父は親の反対を押し切り辺境の三鷹まで引っ越してきた。
25歳、当時、三鷹村に二階建ての木造家を建てる。
三鷹はそろそろ町になるはずだと三鷹村の時分に表札を三鷹町でつくったのだがまもなく市になってしまった。ちなみに表札はまだ三鷹町ままで、ちょっとした観光地になっている。
三鷹は本当になにも無い村だった。たぬきとかが居た。渋谷とか新宿とかも田舎だったがさらに田舎だった。
横綱ミナノガワの屋敷が隣にあったので、横綱の家に影を落としちゃいけないと母屋を少し離して建てた。
門かがりの松は大王松だったらしい。
第二次大戦がとうとう始まりたった一回の見合いで祖母と結婚。祖母は結婚式で一回しか会っていないから兄弟が居並ぶ中どの人が旦那だかわからなかったそうだ。目黒雅叙園で式。
結婚式で食べない祖母に「うちに帰っても何もないから食べて」と祖父。すでに戦下で食糧難。

戦前戦中

兜町がそばにあったので国債を買った。その日に買ったものをその日に売っても一日の稼ぎより多かった。親に金を借りて買った。戦争では日本が勝つと思って国債を買っていったが負けて紙くずになった。新円切替でお金もゴミになった。親への借金だけが残った。返すのしんどかった…。
戦争で贅沢品を取り扱う職人仕事が禁じられたのち、三鷹日本無線で軍需の仕事をした。すっごい遠くまで見えるレーダーをつくってたんだそーだ。飛行機?
赤紙がきて覚悟をきめ嫁子供を祖母実家に疎開させたが出る直前に終戦を迎えた。赤紙からひと月。
神田の実家は爆弾の直撃をうけてすり鉢状になっていた。隣の家の人は防空壕のなかにいたが亡くなった。
親は相応に商売に成功した人で長屋のようなものを100軒とかもってたそうだが綺麗に燃えた。職人は土地を持つことは風潮としてなかったし、かつては土地に価値なんかなかった。土地に価値がでてきたのは戦後の話しだ。食えなかったら意味ねぇ。
神田の鍛冶屋町などもっと血の気の多い職人友達連中は最前線に志願してみんな死んでしまった。(さみしげに。)
灯火管制中、飛行機がとんでないので友人と碁を打っていたら見つかって怒られた。歩いて府中警察までいって絞られた。
育てていた野菜が盗まれ、かわりに手紙が結んであったこともあった。当時はみんながみんな本当に大変だった。
木の切り株を風呂敷でくるんでおいたら家に泥棒がはいったときにそれを盗んでもっていかれた。本当にただの切り株だったんだけどな、と。


戦後

機銃掃射などはあったが家が焼けずに残ったので、焼け出された人たちが祖父の家だけでも4〜5家族住んでいた。やたらと人がくるなと思ったら、駅でまずうちにいけと案内していたらしい。総理の付き人とかも居候していただとかなんだとか。当時、借家には文芸作家の宇野千代天皇の碁の先生がいたとか。(だから碁をはじめたのかな?)ちなみに、碁の先生の家ははぐら茶屋がある場所にあったとか。
戦後でみんな苦しかったので借家を安く貸してたら又貸しされたこともある。
戦争が終わり、元の飾り職人に戻ろうとしたらGHQが家にやってきた。金細工をやろうとしていた他の兄弟では捕まったものもいるそうだ。こうしてひとつ江戸の伝統工芸が途絶えた。その後、食うための商売を探し、いくつもの商売を転々とする。戦後1年ぐらいは千葉のほうで魚を買ってきて吉祥寺で露天商をやって売るようなことをしていたそうだ、保険の外商などにも挑戦したことがあると聞いた。そして家の生垣に「時計屋修理します」の看板をだし、たったそれだけで時計屋になった。兄弟で服部時計店に勤めていたものがいたのだとか。
通信教育のような時計の簡単な構造だけ書いてある教科書を取り寄せてそれを頼りに独学で始めたそうだ。手先こそ抜群に器用ではあるものの、全くの独学なので蓋を開けてから「これどうしよう」というようなところから始まったそうだ。
三鷹から銀座に通い店をやっていたが通勤途中で店になりそうなところをみつけ三鷹の中央通りに店を移した。やがて自宅の一部を改装して店を移す。
うちらの商店街には名前に銀座とつく。三鷹なのになんで銀座なの?と祖父に聞いたところ初代会長が祖父だったことが判明したことがある。「当時商売といえば銀座だったんだよ」だ、そうだ。みんなで話あってきめたんだとも。会ができたあとは一年もやらずに辞めたらしい。
太宰治は入水ちょっと前に汚い格好して妾と時計を買いに来たよ、だ、そうだ。
高度経済成長前夜、銀行が金を貸すといい出した時代、商売人でも借りたまま逃げちゃう奴とか居たり、何もわからず連帯保証人になっちゃったりする奴がいたりして、保証人になっちゃった奴をなんとかしてやるのは大変だった。連帯保証人にだけはなるなと。


老後

祖父が60歳のときに時計店は閉店した。老眼になって細かい作業ができなくなって辞めたそうだ。子供が継がなかったというのもあるだろう。
囲碁日本棋院から最終的に五段が与えられていた。それがどれほどなのかは解らないが熱中具合は大したものであったように思う。その囲碁も碁会所で打ってた仲間が次第に来なくなり辞めた。若い奴らに負けるばっかりになってつまらなくなった、だ、そうだ。80歳の頃であったか。
その頃に英語の学習を始めた。当時「家出のドリッピー」などという英語学習教材があり、受験生真っ青のびっしりとした単語の書きとり練習をおこなっていた。やがてそれもおぼつかなくなり、90歳を過ぎてからは宝くじの研究をしていた。宝くじの研究!???と怪訝に思っていたのだが触れずにいた。数万円もする機械を買い出したころに、じーちゃん、期待値というものがあってね・・・と諭しそうになったが、買っている額は毎回100円だかのロトくじだし、数万の機械を買っても合計では負けてないという、あれ期待値?テラ銭?どこいったの現実を聞いたら、娯楽で宝くじを買いに行くぐらいの散歩はせにゃねと諦めた。90歳のころにも自転車に乗っていたので危ないので辞めてと言われると程なくして宝くじブームは去った。
宝くじのあとは何か嵌っているものはあっただろうか?野菜ジュースブームやリンゴ皮むき器ブームなど細かいブームはあったが、熱心にやってたのは宝くじ研究が最後であったかもしれない。
納棺でいれらていれたものに、手書きの「千の風になって」の歌詞を自分で書きだしたものがあった。流行ったころによく聞いていた。90歳を過ぎて書いたにもかかわらず実に達筆な筆運びであった。

遺志を継ぐ

祖父のお店は実はまだシャッターがしまった状態で残っている。私が子供の頃に、なんかいいもの残ってないの?とじいちゃんに聞いたら、「商売人はいいものからまず売っていくんだ」と言われ納得したことがある。

相続の関係で祖父の家も何かをせねばならない。どこにも行きたくない、何も変わりたくないという老人の意思をどれだけ尊重しても、金がなくばそのまま自分の家に住むことも許さない世の中なのである。維持するにも生半可ではすみゃぁしねぇぃ。


俺が話しかけても、日によっては誰だかわからなくなったりすることがあるころ、消費税があがるニュースを擁護施設で見てた祖父が「税金は大変だよな稼いでも半分もってかれっちゃうんだ…」と愚痴ていた。「あすこの武蔵野税務署はいまも同じ場所にあるのかい?」、まどろみの中にいる老人は時に昔の祖父に戻る。
徘徊老人向けに出口のない回廊を「ボケちゃって、うまく言えないんだけど、もっと、あっちに行ってくれ」と、帰りたいとは言葉にせずに、また俺も帰りたいのだろうなという気持ちを汲みながらも連れて帰るわけにもいかず、車椅子にのせて一時間以上かけて回ったこともあった。祖父が家に帰りたいと口にしなかったのは本当に呆けていただけなのかもしれないが祖父の気遣いからの優しさであったのではないかとも思う。



私が会社勤めを辞め商売をはじめてみようかなと思うんだけどといったときに後押しをしてくれたのは、祖父の戦後の立ち上げの苦労話しの経験談であり、そして祖父の理解と助力があったからこそだ。現在のお店は祖父の庭先に建っている。あぁ、俺のお店も考えなければね。税金たぁ世知辛ぇや。野暮な話しだよ。



じいちゃんには本当にいろいろな事を教わった。ここでは書ききれないほど、自分の価値観の根底にある学びは祖父から得たものも数しれない。人生には終わりがあるらしい。祖父の最後の教えの答えはすぐには出せそうもないけれど自分なりに納得のする答えを探していきたいとおもう。本当にありがとう。お疲れ様。おやすみなさい。お世話になりました。

襲撃被害「責任は日本が負うべき」中国外務省

つう、ニュースがあったのでコラッてみた。


パロ責:kuippa
original版権:

襲撃被害「責任は日本が負うべき」中国外務省
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120917/chn12091719000007-n1.htm


ブラックジャックによろしく二次利用規約
http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?cn=1&dn=34417

二次利用完全フリーとは、商用・非商用の区別なく、作品を複製し公衆送信し、また、どのような翻案や二次利用(外国語版、パロディ、アニメ化、音声化、小説化、映画化、商品化など)も認めることを指します。

実はブラック・ジャックによろしくを利用してみたかったのが理由。
台詞抜いて入れ替えるのは二次でもないきがするし、著作物の同一性を侵害しとるきがするので、これはいわんとしている公衆送信権などの著作者隣接権ではなく、著作権の侵害にあたるんじゃねぇかとも思うんだけど、文章の内容からは汲み取りかねた。
どういうことだろうか。もしこういう使い方はNGであったら、教えてください。作者の意図に沿うようにします。


なんかつくってみようかなーって思ったけどブラック・ジャックによろしくは作品のテーマがどれも重たいんで気軽にさわれない感じ。



タイムシフトで見た。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv107502669
ひっくり返るこようなことをさらっとしてますねぇ。
「AVだとか、風俗のちらしにもどんどん使って欲しいですね。」
とか、ちょっと俄に信じられない発言。つきぬけとりますな。
版権表示のところに、これを編集した人、二次利用、二次配布したひとの名前を書く欄をつくっておいたほうが誤解がなくていいんじゃないかと思った。自分でやっておいてなんだけど、政治的だとかそういうセンシティブなところに意匠が転用されると厄介かも。



行政書士は大塚大さん
http://ootsuka-houmu.com/
9/20から中野で原画展。
http://pixiv-zingaro.jp/exhibition/burayoro/

中国天安門チベット

ウイグルチベットやら天安門という単語を入れると中国から読めなくなるので検索避けとしてなんとなく入れただけで本文とは関係ない。


中国でデモが暴徒化してまるで世紀末。
http://www.bbc.co.uk/zhongwen/simp/multimedia/2012/09/120915_picgallery_china_japan_antidemo.shtml


ヒャッハー!!汚物は消毒だー!!


・・・。
だが、汚物は消毒したところで汚物!!






人民日報やBBCのチャイナ版を読んでみたんだけど、

BBC(中文)
http://www.bbc.co.uk/zhongwen/simp/
上海日報(英語)
http://www.shanghaidaily.com/


尖閣がなぜ国有化されたかという経緯抜きに日本が尖閣を国有化した旨が強調されている。
中国政府は釣魚島諸島の領土侵犯に対して絶不退址というフレーズで中国にこんな近いところを日本政府が突然国有化をしたというような論調だ。


日本で言ったら、韓国が対馬を国有化されたというような唐突感があるのかもしれない。
「侵犯を阻止」をメインにして国民感情を扇動しているのだろう。
抗日のための活動というわかりやすいテーマとイメージの中の日本というシンボルは中国という体制を維持するためには必要な旗印であり、中国政府もそれを利用してきたフシがある。愛国無罪というキャッチフレーズなどのもと、いままでも日本料理店が壊されるなどの物的被害はあったが逆に言えばその程度でコントロールされていた。


しかし今回は少し様相が違うように感じる。
(1)中国でデモの暴徒化をコントロールできなくなっている点
(2)日本がそれは他国でのできごとだとする余裕がなくなっている点


(1)については、散発的であったデモが人が集まってしまうことと、単純に集まる人数が過去にまして増えてきていることがあげられる。火付けや、略奪、街なかでの襲撃や日本人狩りに発展していることなどから、今後、中国当局のコントロールを外れる規模になる可能性は高い。


9/18の柳条湖事件の日にあわせて過激化していくことが予想される。
在中日本人やビジネスや旅行で中国にいかれる人は
外務省 渡航情報で 中国全土:最近の日中関係の動きに係る注意喚起 が告示されているのでみてねっ
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=009#header


より深刻なのは(2)だ。
国内主要報道は中国でこんなにデモが!とやっているが、靖国参拝問題で政治側に譲歩を迫ったときと状況がまるで違う。たとえ政治家が譲歩しても民意が政治家のあとに続いて意図形成されない可能性が高い。日本でも原発問題や続く雇用不安などによる民衆の鬱積によりデモ動員で数万人が集まる下地ができつつある。まだ暴徒化こそしていないがデモ素人の新規流入により過激化する可能性は排除できない。
すでに日本人は尖閣を買い取るために14億集まる程度にセンシティブになっていて活動的になっているのが結果として見えていることだ。もし、そのお金が東京都ではなく、デモ団体に向かったとしたらと考えてみると現在の特異さがみえてくる。


中国で起きた1万人以上の反日デモに対して、日本で反中デモや反韓デモがおきうる可能性と、そこからひきおこされる事態を予測しなくてはならにゃい。日本人も予想以上に神経質になっていて、吹き出す可能性がある。
このような非協力的な関係における政治はナッシュ均衡などというが、均衡が破られると戦略を考えなくてはならない。



日本の重要な貿易相手は中国で、しかも日本企業の生産拠点が中国にあり、日本の企業がダメージを受けることにあると言われている。
もう中国に日本は不必要なのだろうか?


中国の輸出相手国を分析してみよう。わかりやすいようにグラフにおこしてみた。


中国 輸出統計(国・地域別)
http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/stat_02/


香港が多いので、香港の貿易相手国も抜き出してみた。
香港 輸出統計(国・地域別)
http://www.jetro.go.jp/world/asia/hk/stat_02/

中国が1,747,355と多くなっているので、中国を抜いた。


日本の貿易輸出相手国としては中国が多くなっているが、
それを製品化して売る相手はヨーロッパ、アメリカ、そして中国以外のASEAN諸国だということがわかる。つまり日本が売ったものは中国で加工されてこれらの国にながれるのだ。最終的なお客様は借金じゃぶじゃぶEQ3に突入したアメリカさんか、金融不安に絶賛悶絶中のヨーロッパとなる。


インド、ロシア少ないね。おそらく産業構造が似ているからだとおもう。
インドのマルチスズキ工場は原因不明の暴動とかおきてたり、いまインドも絶賛デモ中らしいけど、なんかきな臭くなってきちゃったもんだよね。
遠交近攻の例に倣えば日本は対インド、ロシアをがんばるのがいいんじゃないのと思う。あと南米とか。


1mmも生産的じゃねぇな
(* ´¬`) cheesy …

フルフィルメントとロジスティクスと価格設定

万年赤字な紅茶屋を死なない程度にやっていて、このご時世がら小売が死なない程度にやるためにアマゾンや楽天なんかにも出店しとります。のんびりやりすぎて楽天やヤフーでは出店費用分も稼げてねぇんじゃねぇかと思う。お店としては真面目にやっているつもりなんだけど商売の才覚があんまないのさっ



昨日、楽天の店舗管理用画面にログインしてびっくりしてアゴが抜けた。
ログインするのに規約が変更になったむねのチェック画面が出ていて、そこに変更詳細はこちらのリンクがあった。何が変更になったのだろうと、ふと気になって詳細ページに飛ぶとオプション料金値下げします!のあとに、送料にも課金するよ! 適用は11月1日だかんな!!というジャイアン的な文章がぺろんと出てきた。
おれの抜けた顎からとうとうヒヨコが出てきたのであった。



先日の楽天facebook連携のオプト・アウト騒動「facebook連携を望まない人は申請してください。それ以外の人は月々課金するのに同意したこととするよ、半年解約できないからね!」のときもそうだったが、楽天の契約変更はおっかなすぎる。


今回はオプト・アウトでこそなかったものの、ログイン画面にチェックボックスひとつ、日常受注業務で急いでたりしたら、仕様変更に気が付かないショップとかもあると思う。しかし、これは商品の値段設定にかんする重要な変更なので気が付かないショップは死んでしまう。売れてるのに減価割れちゃってたみたいなことになる。まじで気をつけて。楽天に出店している店舗の友人がいたらそれとなくいってあげてください。死活問題というか、まじで死ぬから。


値下げ分は、うちみたいな弱小零細店にはメリットどころか関係ない。なぜならそんなオプションは元よりつけていないから。CSVのダウンロードや、いまどきFTPがオプションで月々課金&従量課金だとか言われても、ぇ、あ、うんというぐらいのリアクションしかとれない。楽天APIは利用したいけれど・・・



送料への課金について

物流においてコストが発生する以上、送料は無料ではない。商品価格に埋没して見えなくするだけだ。
配送距離や重量やサイズが違うところにものを送るのにコストが同じということは熱力学第二法則に反する。だから本来は違うはずなんだけど、平たくならして埋めて見えなくさせることがある。零細企業は規模の経済による効率化がおこなえないのでその影響が見えやすい。


同じことが商品単価にも言える。
関東近県に60サイズのものをおくるのは600円でいくが、四国に送るのは1000円を超え北海道では1200円になる。600円の価格差を吸収することはできるか?お客さんが5000円買ってくれればなんとかできるが、500円の商品では吸収しようもない。



うちは茶葉がメインの取り扱いなのでそれにあわせて商品合計金額でメール便や定形外郵便のような配送方法も用意している。茶葉2つ程度の購入であれば発送サイズ的にもメール便を利用できるので注文商品合計金額が1300までは送料160円で発送できるような設定だ。

商品によっては80円で送れるものもあるが、値段のわりに重量もサイズもあわず390円ぐらいになってしまうものもある。極端にひどいものは商品ごとに縛りをいれたりしているが、人によって安くなったり高くなったりの平均をとっている。



商品価格に送料を織り込めないのは商品単価、顧客単価が安いからだ。
100円分の注文で実質送料が80円だったからといって160円の送料を請求したとしても、お店側がこれで儲かることはない。100円の商品だろうが、1000円の商品だろうが、梱包材や発送の手間を考えればほぼ変わらず、100円の商品の粗利で発送にまつわる販売管理をひねりだすことはできないからだ。+80円ぐらいでは人件費分は補うこともできず赤字だが、サービスとの価格間で折り合いをつけるよりない。


その折り合いをとっつかまえて、店舗間で不公平だと送料により儲けていると言われるのはやるせない。ある売買をすることでお店の負担が増すということは、他のお客様へ転嫁されているということにすぎない。それが公平なのかと。数を多く買う人が多く負担するのが公平なのかと。
100円の商品に送料を埋没させて120円にするのはどうなのか?1つしか購入してくれなかったら持ち出しだ。4個購入したら?10個購入したら?購入個数をセットに?




商品の価格設定について

商品の価格を設定するにはいくつかのやり方がある。
たいした原価じゃないのだけどブランドやらで高級感をだしてプレミア価格を設定する「知覚価値価格設定」やら、マークアップ価格設定、ターゲットリターン価格設定などだ。
ターゲットリターン価格設定については自動車や家電など大規模な設備投資が必要なものにつかわれ、マークアップ価格設定は原価にたいして一定の利益率をうわのせして価格を決めるやりかただ。
物販にはマークアップが多くつかわれる。業界の人には掛率、掛け値といえばわかりやすいかも。



価格=単位コスト/(1ー期待利益率)



というような簡単な式がある。単位コストには原価とよばれる製造や仕入れごとにかかる変動費と、地代や人件費などの固定費にわけることができる。
家電などは利益率は低いかもしれないが一個あたりの利幅があるため、利益調整力がある。他方、物販品は利益率は高いが、一個あたりの価格が安いため、ひとつあたりでは数十円しか儲からず、そこにかかる販売管理費を吸収させるのが困難である。
車を1台盗まれるよりも、駄菓子を万引きされるほうがダメージがでかいのはどういう想定のときか考えてみて?


それと同じことが今回の送料についての課金でも言える。
販売あたり600円の送料がかかるとするお店があった場合、楽天課金を15%として考えると、90円が新たに店舗に課金されることになる。この90円は商品の変動費になり、単位コストをそのまま押し上げる。
期待利益率の設定と顧客単価如何によっては、利益が出る水準までの販売数量に届かなくなるばかりか、売れば売るほど赤字という事態に陥ることになる。
食品のような非規格物は預け在庫で、そこから発送してもらうフルフィルメントには不向き。
紅茶屋としてはお客さんにもお店にもデメリットしかない。



11月からの適用で時間はあまりない。
小売で商品単価が安いお店、資金体力がない零細は本当に年が越せなくなるので価格設定についてまじめに考えなきゃいけません。


うちのお店は先にもあげたように、遠方の方も安く送れるようにというのと、茶葉に最適化して送料を組んでいるので商品価格に埋没させるのはよくないと思うので、送料を15〜20%ぐらいあげる方向で計算せざるを得ないかなと考えています。細かくは計算してみないとわかんないや。



んー。
ほかのお店さんどうするのかな??
・・・。はぁ。



楽天の"出店料見直し"に波紋
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2012/09/post-1260.html

ACTAの話題をあげておかなきゃいけナイト

ちょめちょめ先生しっかりしてください論争も楽しそうなのだけど、俺には荷が重そうなのでパスんちょ。
今日は三鷹プログラマーズカフェが終わったあと、下北沢のオープンソースカフェにいってなぜか城跡うんぬんのお話し会をしてきました。戦国の城跡をお空から空撮したらおもしろいよね的なお話しですが、歴史は楽しいのだけれどもわたくしが絡むと怒られそうな発想しかでてこないところが残念なところです。
江戸城はどうだ?とか、現代の城なら国会議事堂じゃないかとか、AR Droneが流行ると鉄道マニアの問題児とかがきっと電車の正面写真をとるがために危ないことをするよねとか・・・ほげふがふが。



で、帰りみんなで飯くってるときに、雑談がてらプログラマーのための新党をつくったらなんなんじゃねぇのーというような世間の飲み屋並みの話しに及んだんだけど、そう、ACTAの話しを振っておくのわすれてたーわー、俺、ペッパーミルチーズバーグ食うのに一生懸命でわすれてたーわー!


明日あたり、ACTA強行採決らしいね。ほんとう、もうこういうのサラっとやっちゃうところが日本おっかねぇーねぇ。
ACTAって俺もおとといあたりまでよーしらなかったのだけど、条約だそーです。
偽造品の取引の防止に関する協定」「模倣品・海賊版拡散防止条約」なんだそーなんだけど、平たくいうとミッキーマウス保護法みたいな知的財産権保護のための国際条約ですね。
名前だけは聞いたことがあって「ふーん」程度に思ってたのだけど、なんか騒いでる人がいたので中身を追ってみたのだゎよ。


なるほど、と懸念されているポイントがわかりました。
当事者であるインターネットでその影響の範囲が知られていないのが残念なところですな。俺もしらなかったけど。
海賊版拡散防止条約」って名前が隠れ蓑なっておるようです。


海賊版を許さないという正義のもとネットやメールが検閲される
・監視側にネット回線を強制的に切断する権限があたえられる


言論統制と騒がれとる理由がわかりました。



ACTAのもと、プロバイダーは著作物を含んでないか、コンピューターが送受信するすべての小包を調べること­が義務づけられる。
著作物を数回送るか受け取るとインターネットから切断されたり刑罰の対象になる。つまり、チャットで友達にMP3を送ったり、著作権のある音楽がBGM­に使われたパーティーの動画をアップロードしたり、著作権のある新聞記事をeメールで引用すると......おしまい。お縄だ。


いやー、おっかないねー。やりかた次第で過去の通信履歴掘り返せば誰でも逮捕できるよーという感じ。
中東のジャスミン革命の時、政権側がネット情報の徹底監視と逮捕、ネットの接続切断とかをやったんで、そういうのを彷彿としちゃいます。
いや、そういう運用にはならないのかもしれないし、多分だだこねても消費税関連法案のごとくきまっちゃうんだろうと諦めているのだけど、こういう条約が批准されるよーというのをまったく知らないというのもあれなのでアナウンス。


う〜ん
ウィキリークスジュリアン・アサンジが今どうなっとるかっつうと、「性的暴行」容疑で逮捕状がとられ、現在ロンドンのエクアドル大使館にいて、亡命はエクアドルから認められてるのだけど大使館からでたら即逮捕なので事実上軟禁1ヶ月という感じだそーです。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120830/erp12083018540001-n1.htm
顕名で指摘するとアサンジみたく狙い撃ちになるってんで、最近はアノニマス(匿名)連中がでてきたけど、なんかゲリラ戦になってしまってるし。不毛な感じ。


プログラマーズ新党、アノニマスに対抗して実名党だ、幸福実名党だ!とかおちゃらけてた。
情報通信産業は産業規模としては現段階で日本一なのに産業の利益を代表する議員もいないとか、スポーツなんちゃら党以下だよねとか言っていたのだ。
実際はプロスポーツ選手とプログラマーどちらが職業としていいか雑談からこっちに発展したのだが・・・
密室の政党政治じゃなくて、俺のでる会議は全部駄々漏れユーストだーぐらいに生配信して、議案ごとにネット投票で賛否の割合をきめて代表を通じて採決してもらうとかだと楽しそうだよね。


比例代表制で出れば、何人か通るんじゃねぇのとかいいましたが・・・帰ってきて調べたら、
比例代表制って政党じゃなきゃだめで、政党であるためには国会議員が5名以上いなきゃだめなんだって。
政治家ってこういうところすごいよね。感服だわ。


小選挙区制で名前の連呼みたいな選挙活動をしてそのエリアのご当地有力者を破ったうえでないと、新規参入を認めない。
選挙の供託金は、小選挙区300万、比例600万えんっ!!


海外の本で、参入障壁の説明のところに日本のダブルバインド(矛盾する2つの条項でサンドイッチする)がすげぇって実例がいくつものってたのだけど、選挙までそうなんだーと実に関心した次第です。
参入障壁ばっちしだね。


反対ばっかいっててもはじまんないけど、いつの間にか賛成してたことになってるとかいうのも怖いなー
ぐだぐだぐだと書いておやすみー

復興増税は政府貨幣として化けて出るのか?

最近、経済の話しばっかー

じつは、一粒で日本経済の三大症状に効く妙薬がある!?
http://diamond.jp/articles/-/23697

読んだ。


何が書いてあるかよくわからない・・・。
具体的結論を書かず解釈自由な感じのおちゃらけ文章なのだが、部分部分に、誰か背景事情を知っているひとが漏らした口伝を無理やり文脈に乗せたんじゃなかろうか?とか、書いちゃいけない凄く恐ろしいことをさらりと書いてね? と、たまたま見掛けた紅茶屋に深読みさせることに成功したようだ。佐々木一寿氏のトラップにハマった悔しい。



イメージがむずぃのだけど、要するに、妙薬とは、
「名目と実質のギャップ20兆円分を額面のでかい政府貨幣を発行して中央銀行に死蔵させればいいんじゃね」
ちゅうことだろうか。


何を言っているかわかるひとがどれだけいるだろうか?
通貨発行権とか中央銀行の仕組みだとか、サプライだとかベースだとか、名目だとか実質だとか、そんなこんなは前提として知っているうえで、現行の問題点を把握し、理論上の解决策をあやふやな感じでぶちまけられているのだが、状況認識ですら人によって違うのに、前提がすっとばされているので何いっているのかわからないレベル。俺も何を言っているかわかってないので解釈して伝えられる自信はナイ(キリ



上の仮説が本当だとするならば、まず今後予想される振る舞いとして、復興増税という形で段階的にあつめられたお金が、被災地にそれなりの纏まった額面、例えば10万円というような単位の政府貨幣として予定都合20兆円分ばらまかれることになる。


人々は「10万円硬貨」というものを貰っても困るので、銀行などで両替されるかタンスなどに埋蔵するわけだ。
結果「10万円硬貨」は発行されるが使われないお金となる。2000円札みたいだね。
このお金の発行は日本国中央銀行たる日銀ではなく、政府による発行になるのだけど、お金としては区別がないので市中のお金流通量としてはかさ上げされるわけだ。
ちなみに、中世のころは政府(王様/将軍/皇帝)がお金を発行することができたが、戦争やらで財政難になるたびにお金を発行しまくりでインフレやら徳政令やらになりまくってたので政府機能と中央銀行がわけられたという歴史的経緯がある。



政策と通貨が連動しないことはいいことなのだが、国債発行しまくりで日銀引受とかだと結局一緒やんとか、財政ガタガタやん!だとか、他の国が通貨発行量ふやしまくったら意味ないやんとかが目下の懸念点だ。今の円高は日本のお金の発行総額が他の国に比べると増えていないことによるものだと俺は思っている。こっちのエントリーではり付けた画像を再利用しておく。



それでも、がんこな日銀が量的金融緩和をせんから、ほいなら政府がやっちゃうよーという、可能性を示唆しているのだけど、そんなバカなね・・・。インフレ・ターゲティングといえば聞こえはいいけど、永らく切り離されてきた政府からの通貨発行権を取り戻すような行為は時代が戻るとみるべきか、すすむとみるべきか蓋あけてみなきゃわかんねぇゎ。


もしかして、最近、韓国だの中国だのロシアだの国境付近がきな臭いのはこの動きのせいかな?政府がヨレヨレだからと思っていたのだけど、存外恐ろしい強硬派なのかもしれない。


このタイミングで増税増税とやる論拠もわからなかったけど、中央銀行から通貨発行権を一部でもぶんどりたいっちゅう目論見ならわからなくもない。いやぁしかし、三方両得に効くと見え財政上よくなったとしても、フローの部分。徴税から発行までのリードタイムでお金の流通で滞りがうまれるので経済は著しく悪化するとおもうんだー。復興増税が25年で回収して、それより先に20兆円分先を還流させるからいいのか?



東日本大震災復興事業記念貨幣の裏面に「復興祈願」と入るのだろうか?


そういえば、どっかでデザインを見た気がする。
・・・。デザイン公開されてた!


http://www.mint.go.jp/reconstruction/final_result.html
小島 太一君の千円銀貨デザイン 斬新www 貨幣デザインにできるのか?? 


こ、コインのデザイン!?
担当者泣かせだwww



復興応援国債に絡めての発行だから、これらとは違うのかな? 国債1000万単位とかじゃ上で書かれた目的果たせないもんね。


もし、推測が本当なら、野田首相は解散決定前に兆円規模の政府復興貨幣を閣議決定する。
予想あたってたら10万円硬貨くださぃ…ヽ( ´ー`)ノ



他、参考

景気対策を目的とした政府貨幣増発の帰結
http://www.murc.jp/report/research/2003/0318.pdf

政府紙幣発行で財政再建可能」のウソ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110726/221685/?P=1&rt=nocnt

増税時代の死活点とイカ - 紅茶屋くいっぱのあれこれ日記
http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20120811/1344682408



Liquidiy tea Trapっていう名前の紅茶でもつくろうかなと紅茶屋的にはおもうのでした。
(゜Д゜=)ノ⌒゜

公立図書館の望ましい基準なんちゃらのパブコメ

パブコメというお味噌の名前みたいなパブリックコメント募集ちゅうことで図書館についての意見を募集しているそうだ。
普段ブログでぐだぐだ言う以上のことなぞついぞしたことがないのだけど、なんとなく見かけて、また図書館事件みたいのおきたらやだなーとおもうのと、前考えた考えたことがあったのがあったので、うけとっと方が「お、おぅ」と困らん程度に丸めて情報化にしぼってパブコメでお味噌汁をつくってみた。さしたる意図はない。なんとなくみかけたから書いてみた程度。

でもやってみて、気がついたんだけど、パブリックコメントを投稿する仕組みとか、かつての官公庁とは思えないね。
たいしたことないんだけど、デザインひとつとっても進歩したな!と思ったよ。
あと、最近、税金まわりとかで改正された法律いくつか読んだんだけど、なんか改正された部分をみると文章が現代国語な感じでだーーぃぶ読みやすくなってきたよね。古いところをざっくり削るのとかいい感じー。



ぼくの考えた最強図書館
http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20120610/1339320624


「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」の改正に関する意見募集の実施について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000606&Mode=0

高度情報化に対する取り組みについて不十分であるように感じた。
平成24年度の情報通信白書によれば、公的機関への個人インターネットアクセスと学校インターネット整備度は調査対象18か国の中で最下位。学校インターネット整備、利用度はOECD諸国中、下から3番めでOECD上位半分15ヶ国の平均が81.686%であるのに対して日本は45.6%と著しく低い状態にある。高度情報化に対しては環境提供もできておらず利活用状況も低いことがわかる。

「地域の知の拠点」たるためには、文字・活字情報に囚われずこれら高度情報化物の収集維持管理、閲覧性の向上が求められる。レファレンスサービスも高度情報化された情報にたいしてもおこなえるよう環境、人的資本を整えるべきだ。


東京都下水道局は東京アメッシュにて降水量情報を公開しているが、図書館でこのような情報のアーカイブが見られるかというと現在は見ることができない。オンライン上でも一定時間以上過去の情報はみることができない。
では、一週間の降雨量と農作物の生育状況を比較したいと過去の天気を調べようとしたときにどのような手立てがあるだろうか。地域の知の拠点たるべき図書館は役にたつだろうか?
新聞などで公開された天気情報は予測に基づく予報であり詳細な結果情報とは完全に異質のものである。地震や天候のような自然由来のものだけでなく、概要ではなく要約もされていない、未編集で未翻訳の結果情報にアクセスできるかどうかは、現代の高度情報化社会には非常に必要なことである。
どのような条件で抽出するかが問われる時代、原典が失われていると情報の連続性が失われシステム上は無価値なものになってしまう。システム上無価値な情報を突合させても有意な情報は得られないばかりか関係性や判断を誤ってしまうことがある。現代において人間が読みやすいようにではなく、システムが読みやすいように情報を整えておくという観点を無視することはならない。
映像情報や音声情報を活字化することで情報が失われるように、モーションキャプチャで取得したデータを画像にしてしまうことで失われる情報もある。将来、どのような環境センシングがおこなわれるかは現時点での想定はおこなえず、かつ際限もない。人間には不必要な情報と不見識な編集をおこないデータを欠損させてはならない。


その地域の情報を電子化しておくというのも将来的に重要な価値を持つ。
個人が撮影した写真や、ビデオテープ、カセットテープなどに保存されたものについて積極的な収集と電子化を図書館としてのあり方に求めたい。8mmテープ、MDやMOのような読み込み機械が失われてしまう情報の保護や変換についても積極的な場であってほしい。収集や保管については、写真やビデオなどは肖像権、著作権等の権利の保護で扱いが難しいとおもわれるが、今は閉架であってもよいので図書館の努力義務に盛り込んではどうだろうか。


就職、起業、能力開発についての資料及び情報の整備・提供への取り組みについても情報化を抜きに話しをすすめるのはいささか滑稽だ。国内で活字化された情報が持つ影響力というのは業種によっては急速に減衰しつつある。必要なのは書籍の紹介だけではなく、その地域の情報の横断的、縦断的な情報である。ある会社はどのようなタイミングで人員の募集を繰り返しているのかとか、いまこの地域ではこんな仕事ができるひとが求められているかについては高度情報化技術に限った話しではなく、人と人との会話という原始的なバーバルコミュニケーションも重要となる。


高度情報化における、環境のインフラの整備、地域資料の保管、変換、そしてそれを利活用できる人的資本の充実がなされてこそ「地域の知の拠点」といえるのではないだろうか。


( ´,_ゝ`) えらそうに・・・