Web評論誌『コーラ』46号のご案内(転載歓迎)

■本誌は<転送歓迎>です。但しその場合は著者・発行所を明記した転送
であること、またそれぞれの著作権・出版権を配慮してください。
■本誌へのご意見・ご感想・催事情報等は「るな工房・窓月書房房」まで
 お願いします。
 電子メールは、sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp です。
■メールでの投稿・情報を歓迎します。

<直送版>
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 (創刊1998/10/01)
         
          『カルチャー・レヴュー』通巻161号
              (2022/04/15)
           発行所:るな工房/窓月書房            
                                                     [不定期刊]
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◆Web評論誌『コーラ』46号のご案内
◆第19回哲学系読書会(仮)のご案内:M・フーコー「哲学とは何か
 ──批判と啓蒙」
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◆Web評論誌『コーラ』46号のご案内(転載歓迎)
 ★サイトの表紙はこちらです(すぐクリック!)。
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/index.html

 ●PDF版『La Vue』No.6(2001/06/01)<ペーパー版からの復刻です>
  鳳凰堂のペルシャ美と京都復興──「京都デザインリーグ」の試み
                             渡辺豊和
  わたしは『「懸命に」ゲイに「ならなければならない」』 大北全俊
  「態度の変更」として──柄谷行人著『倫理21』を読む  村田 豪
  「これが好きだ」ということが大好きだ        小杉なんぎ
  わたしたちは忘却を達成した──大東亜戦争と許容された戦後
                             野原 燐 
  (Webに続く)
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/LA06.pdf

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 ●書評●
  鉄道好きへの問いかけ 
  弘田陽介著『子どもはなぜ鉄道が好きなのか』を読んで

  小原まさる
  この本は、子どもはなぜ電車が好きなのかを問う本である。著者は、自分の
 子どもが「でんしゃ」と声を上げるのを見て、「なぜ子どもは電車がこんなに
 好きなのだろう」と思ったという。教育哲学の研究者である著者は、その哲学
 的な知見を生かして、著者自身が抱いたこの疑問への答えを探ろうとする。こ
 のような試みは、著者が言うように、これまであまりなされてこなかったこと
 であろう。
  この本がどのような読者を対象としているかは明確ではないが、鉄道好きの
 子どもを持った親の視点からこの課題に取り組んだ本であり、そしてそのアプ
 ローチの仕方が教育哲学の立場からのものであることが、この本を独特なもの
 にしていると思う。鉄道を愛好している人は、なぜ自分が鉄道好きになったの
 かという点に関心があるだろうし、自分の子どもは鉄道好きのようだと感じて
 いる人も多いだろう。おそらく、この本を手に取るのは、こうした大人たちと
 いうことになるだろう。この本では、西欧の哲学者の本も引用されているの
 で、それが読者に難解な印象を与えるかも知れない。しかし、自分の子どもの
 目を通して鉄道を見ようとする著者の姿勢が、やや難解な部分がありながら
 も、この本を読みやすいものにしていると思う。
  私自身も大の鉄道好きであるが、鉄道好きへの哲学的(精神分析学も含まれ
 る)アプローチがどう展開されているのかに興味を持ったので、この本を読ん
 でみることにした。(Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/syohyou-46.html

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 ●連載:哥とクオリア/ペルソナと哥●
  第66章 純粋言語/声と文字/アナグラム(その1)  
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-66.html
 
  中原紀生
  本論に入る前に、これまでの議論を「復習」しておきます。
 ◎永井(均)哲学の概念を使って、「純粋経験」を「固有名で置きかえること
 ができる単独性の《E》ではない、独在的な存在〈E〉をめぐる直接経験」
 (E=感情・現実・今・私)ととらえ、そのような語り得ない純粋経験を語る
 (示す)言語として「私的言語」を定義した。(第62章参照)
 ◎永井-入不二(基義)哲学、そしてミシェル・アンリの議論を援用して、
 「私的言語」を、無内包の現実性(純粋なアクチュアリティ)を語る(示す)
 「詩的言語」と、存在するものの事象内容=実在性(リアリティ)を語る(そ
 れのみを語る)「公的言語」との中間にあって、それらをつなぐ媒介として、
 公的言語では語れない無内包の現実性の「お零れ」(痕跡)を語る(示す)も
 のとして位置づけた。(第63章参照)
 ◎ベンヤミン、ド・マンに準拠して、「私的言語」(の少なくともその半面)
 を「アレゴリー」に見立て、そこに「夢のパースペクティヴ」の静態論と動態
 論を導入し、四つの私的言語の(発展)過程をめぐる次のような「地勢図」
 [*]を作図した。(第64・65章参照)
 【第一段階・第〇フェイズ─世界(時空)の創出】
  ・〈感情〉をめぐる私的言語:<アレゴリー〇>
 【第二段階・第1フェイズ─空間と時間の析出】
  ・〈現実〉をめぐる私的言語:<アレゴリーⅡ>
  ・〈 今 〉をめぐる私的言語:<アレゴリーⅢ>
 【第二段階・第2フェイズ─名の制定】
  ・〈 私 〉をめぐる私的言語:<アレゴリーⅠ>
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-66.html

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  ●連載「新・玩物草紙」●
   不気味な童謡/窓 
   http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-50.html

  寺田 操
  澁澤龍彦『東西不思議物語』河出文庫/1982)では「不気味な童謡のこ
 と」について触れられていた。うかつにも数年前に赤い鳥100年の特集に童
 謡のことを書きながら、この文章を失念していて後悔した。ここでは民衆のあ
 いだで爆発的に流行する童謡(わざうた)は、ほうき星、日蝕、月蝕などの天
 体現象が、社会的なあるいは政治的な事件を暗示し、不吉な前兆のように解釈
 されるのと同じような感覚として、不気味な前兆のように思われていたらしい
 という。仮想空間が日常に入り込み境界線を溶解させてしまった現代社会で
 も、意外と呪術的な怖れは希薄になっていないはずだ。あらゆるモノ(コロナ
 ウイルスも含めて)が擬人化され、不気味な童謡を無音で歌いながら忍び寄っ
 てくる気配に怯える。 (Webに続く) 
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-50.html

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  ●連載「黒猫のノオト」2●
   中江兆民『三酔人経綸問答』を読む
   http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/kuroneko-note-2.html

  黒猫房主
  「どこにもない場所=無可有の里」「酔人の語らい」「荘子的世界」という
 設定、<現実>との距離を置くことで、逆説的に<情況>を照らし出すという
 手法によって本書は政治哲学を展開するSF( speculative fiction)とも言
 えると思うのだが、そのことによって本書の射程は現在まで届いているようだ。
  それは本書の書かれた当時の情況や兆民の意図も超えて、さまざまな読まれ
 方の可能性を生み出す。それはまた読み手の立ち位置や読解の深度を映し出す
 効果もあるように思える。
  高澤秀次は、酔人による夜を徹しての天下国家を論じるという作品の構成に
 は構成以上の隠された意図がある。それは当時の民権と国権のイデオロギー
 同時にパロディ化してみせること、つまり問答形式の採用は政治的二項対立の
 無効を告知するための仕掛けではなかったのかという見方をする(が、その視
 点はすでに竹内好が「日本のアジア主義」において示唆していた)。
  そして折衷的で曖昧な「南海先生」の態度こそが、西欧の論理に同調でも反
 発でもない第三の道を、意見ではなく「態度」として示している。それはナ
 ショナリズムとインターナショナリズムを包摂した、第三の道の可能性=「風
 の抵抗」であった(剣に対する風=「我れ其れ風と為らん哉」を唱える西洋紳
 士君、p14・原文p122)。ここに兆民の可能性の中心が凝縮されている。そし
 てこの思想の流儀を継承したのが、竹内好であったとつないでいる(「その後
 の「三酔人」――中江兆民から竹内好へ」、井田進也編『兆民をひらく――明
 治近代の<夢>を求めて』所収)。(Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/kuroneko-note-2.html

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 ●Web論考アーカイブ(リンク集)●
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/ronko-archive.html.

 ネット上のWeb論考を編集部の判断により、適宜このサイトにリンクすること
 を企画いたしました。読者各位のお役にたて れば幸いです。
 いずれ論考数が増えてくれば、テーマ別に再編集する予定です。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/ronko-archive.html.

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◆哲学系読書会(仮)のご案内

 ■第19回「哲学系読書会(仮)」
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html

 ■日時:2022年05月31日(火)18時30分より10時30分まで
 オンラインでの参加も歓迎いたします。
 オンライン参加希望の方は、その旨メールをお願いします。
 折り返し、オンライン会議室のURLをお知らせいたします。

 ■課題図書:M・フーコー「哲学とは何か──批判と啓蒙」
      (『わたしは花火師です』所収、ちく ま学芸文庫)
       M・フーコー「統治性」(『フーコー・コレクション6』所収、
       ちくま学芸文庫
       余裕があれば、「啓蒙とは何か」(『フーコー・コレクション
       6』所収、ちくま 学芸文庫)  
 ■報告者:山本(S)
 ■世話人:山本(S)
 ■連絡先:窓月書房 e-mail:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp

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★本誌は半角70字(全角35字)詰め、固定フォントでお読みください。

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 『カルチャー・レヴュー』通巻161号(2022/04/15)
■発 行 所:/窓月書房
         Email:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp
         http://sogets.o.oo7.jp/koubou.html
■購読登録・解除:http://sogets.o.oo7.jp/touroku.html
■流通協力:「まぐまぐhttp://www.mag2.com/(ID 0000015503)
■ Copyright(C), 1998-2022 <転送歓迎>
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Web評論誌『コーラ』45号のご案内(転載歓迎)


■本誌は<転送歓迎>です。但しその場合は著者・発行所を明記した転送
であること、またそれぞれの著作権・出版権を配慮してください。
■本誌へのご意見・ご感想・催事情報等は「るな工房・窓月書房房」まで
 お願いします。
 電子メールは、sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp です。
■メールでの投稿・情報を歓迎します。

<直送版>
●○●----------------------------------------------------------●○●
 (創刊1998/10/01)
         
          『カルチャー・レヴュー』通巻160号
              (2021/12/15)
           発行所:るな工房/窓月書房            
                                                     [不定期刊]
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◆第16回哲学系読書会(仮)のご案内:M・フーコー『言葉と物』
◆Web評論誌『コーラ』45号のご案内
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◆哲学系読書会(仮)のご案内

 ■第15回「哲学系読書会(仮)」
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html

 ■日時:2021年01月27日(木)17時30分より10時30分まで
 オンラインでの参加も歓迎いたします。
 オンライン参加希望の方は、その旨メールをお願いします。
 折り返し、オンライン会議室のURLをお知らせいたします。

 ■課題図書:M・フーコー『言葉と物』(4章4節~6章の範囲)、新潮社版
       https://honto.jp/netstore/pd-book_30569315.html 
 ■報告者:ハマ
 ■世話人:山本(S)
 ■連絡先:窓月書房 e-mail:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp

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◆Web評論誌『コーラ』45号のご案内(転載歓迎)
 ★サイトの表紙はこちらです(すぐクリック!)。
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/index.html

 ●PDF版『La Vue』No.5(2001/03/01)<ペーパー版からの復刻です>
  詩をめぐることばの現在   高橋秀明
  紫の上のいのり   ゆふまど あかね
  魂脳論序説   中塚則男
  複製芸術論のアクチュアリティー    平野 真
  日本一あぶない音楽──河内音頭断片    鵜飼雅則
  私はその存在を肯定したい──立岩真也著『私的所有論『弱くある
    自由へ』を読む    加藤正太郎 
  (Webに続く)
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/LA05.pdf

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 ●連載:哥とクオリア/ペルソナと哥●
  第64章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その5) 
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-64.html
  第65章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その6)  
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-65.html
 
  中原紀生
    ■アレゴリーの「悲しみ」が世界を現象させる
  引きつづき、無内包の現実性(の見えない痕跡、お零れ、幽霊のごときも
 の)を語る言語の第二類型から第四類型まで、すなわち〈現実〉や〈今〉や
〈私〉をめぐる私的言語について考察するはこびとなりました。が、しかし、
(論じるべきアイデアがいまだ降臨しない、というか、そもそも私的言語につい
 て語るべき内実などありえないのではないか、と思う気持ちが募るので)、一
 気に先に進まず、すこし迂回路をたどってみたいと思います。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-64.html

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  ●連載〈心霊現象の解釈学〉第22回●
   バーチャンリアリティ
   http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/sinrei-22.html

  広坂朋信
  幽霊・亡霊・死霊(生霊)とは亡くなった人(そこにいるはずのない人)の
 幻であるというのが私の定義である。しかし、幻とはどういうものなのか。日
 常の知覚とはどう違うのか。
  亡くなった人の姿が見える(幻視)、と、亡くなった人の声が聞こえる(幻
 聴)、とでは、いずれも私の定義からは幽霊になるはずなのだが、両者の間に
 はやや違いがあるようだ。拙速を省みずに言えば、幻視の方が重んじられて幻
 聴は軽んじられる傾向があるように思う。霊感があると自称する人のことを
 「視える人」などという場合があるように、幽霊と言えば見たかどうかが話題
 になる。これは私たちの社会が視覚優位で組み立てられていることと関係があ
 るのだろう。このことは重大な問題を含んでいるかもしれないが、今回は便宜
 上、視覚における幻を題材にする。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/sinrei-22.html

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  ●連載「新・玩物草紙」●
   植物たちの怪異/ドールハウス 
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-49.html

  寺田 操
  星野智幸『植物忌』(朝日新聞社・2020・5)は、近人間と植物の交歓、
 チェンジ、一体化、食物連鎖などがモチーフとされた近未来の魔訶不思議で不
 気味な世界だ。
 植物の殿堂「からしや」を舞台に、小説世界がリアルに迫ってくる。地球温暖
 化、人口爆発、食糧問題、自然災害やウィルスの襲来といった、人間を取り巻
 く環境の激変が現実に起きているからだ。とりわけゲノムテクノロジーの急激
 なる進化で、遺伝子操作にスポットが当てられたことについて。植物と人間の
 親和性が揺らいでいくことに背中が凍りついた。
 (Webに続く) 
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-49.html

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  ●連載「黒猫のノオト」●
   吉本隆明『最後の親鸞』を読む
   http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/kuroneko-note.html

  黒猫房主
  親鸞がその「往相」において<知>の頂きを究めた後、つまり「還相」にお
 いて吉本隆明がかんがえるところの「最後の親鸞」が到達した<非知>とは、
 まったくの<愚者>になることであった。
  しかしそれは「存在すること自体が、絶対他力に近づく極北であるような存
 在」、つまり「じぶんからはけっして(信心を)おこさない非宗教的な存在」
 を超える(止揚する)思想/境涯としてあったのではないだろうか。そして世
 間の「有限の倫理」に対して「無限の倫理」を、自己欺瞞に陥ることなく
 <信>として指し示すことにあった。だがそれは可能なのか。
 
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 ●Web論考アーカイブ(リンク集)●
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/ronko-archive.html.

 ネット上のWeb論考を編集部の判断により、適宜このサイトにリンクすること
 を企画いたしました。読者各位のお役にたて れば幸いです。
 いずれ論考数が増えてくれば、テーマ別に再編集する予定です。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/ronko-archive.html.

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★本誌は半角70字(全角35字)詰め、固定フォントでお読みください。

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 『カルチャー・レヴュー』通巻160号(2021/12/15)
■発 行 所:/窓月書房
         Email:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp
         http://sogets.o.oo7.jp/koubou.html
■購読登録・解除:http://sogets.o.oo7.jp/touroku.html
■流通協力:「まぐまぐhttp://www.mag2.com/(ID 0000015503)
■ Copyright(C), 1998-2021 <転送歓迎>
●○●--------------------------------------------------------●○●

Web評論誌『コーラ』44号のご案内

●○●---------------------------------------------------------------------------------●○●
 (創刊1998/10/01)
         
          『カルチャー・レヴュー』通巻158号
              (2021/08/15)
           発行所:るな工房/窓月書房            
                                                     [不定期刊]
●○●--------------------------------------------------------------------------------●○● 
◆第13回哲学系読書会(仮)のご案内:ウィトゲンシュタイン『哲学論考』
◆Web評論「コーラ」44号のご案内
◆Web論考アーカイブ(リンク集)
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 残暑お見舞い申し上げます。
 この間の大雨洪水で被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。
 敗戦75年間の夏ですが、オリパラの強行ぶりやコロナ禍対策の失政など、

 戦前の政治を無残にも反復しています。
 この「国」の政治に、まっとうな<怒り>を!

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◆哲学系読書会(仮)のご案内

 ■第13回「哲学系読書会(仮)」
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html

 ■日時:2021年09月16日(木)18時より
 オンラインでの参加も歓迎いたします。
 オンライン参加希望の方は、その旨メールをお願いします。
 折り返し、オンライン会議室のURLをお知らせいたします。

 ■課題図書:M・フーコー『言葉と物』(新潮社)
       https://honto.jp/netstore/pd-book_30569315.html 
 ■報告者:山本マ
 ■世話人:山本
 ■連絡先:窓月書房 e-mail:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp

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◆Web評論誌『コーラ』44号のご案内(転載歓迎)
 ★サイトの表紙はこちらです(すぐクリック!)。
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/index.html

 ●PDF版『La Vue』No.4(2000/12/01)<ペーパー版からの復刻です>
  生命学者の森岡正博さんに聞いてみよう   森岡正博
  書物受難の時代   福嶋 聡
  シドニーは燃えているか   山口秀也
  横に立つ   桃田のん
  言葉という原罪   森ひろし
  ほか
  (Webに続く)
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/LA04.pdf

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 ●連載:哥とクオリア/ペルソナと哥●
  第62章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その3) 
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-62.html
  第63章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その4)  
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-63.html
 
  中原紀生
  ■私的言語の生成とその受肉
  前章で、私は、「梵我一如」の構造をめぐって、永井均氏の議論を踏まえ次
 のように定式化しました。
 【Ⅰ】〈 〉=〈私〉:「そもそもの初めから存在する(=それがそもそもの
 初めである)ある名づけえぬもの」すなわち〈 〉が、開闢の「あとから」他
 のもの(たとえば他人)との対比が持ち込まれて〈私〉と名づけられる。ある
 いは梵(〈 〉)と真我(〈私〉)の合一。
  しかし、この、科学的・歴史学的な客観的事実を超えた「超越的な存在」を
 めぐる等式は、やがて「世界にはたくさんの人間が並列的に存在し、それぞれ
 に自我があるというような、通常の平板な世界解釈」のもとでとらえられるよ
 うになります。すなわち、次のようなかたちで。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-62.html

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  ●連載「新・玩物草紙」●
  ふたつの漱石論/夜の橋を渡るひと  
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-48.html

  寺田 操
  ふたつの漱石
  洗濯物を干しながら耳がキャッチしたコマーシャルは、《智に働けば角が立
 つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。》
 ―─夏目漱石草枕』だ。何度も読み何度も躓く原因はどこにあるのだろう。
 物語として読まれることを拒んでいる? 文学批評的? しっかり覚えていて
 口にでるのは、智に働けば…冒頭の文である。『吾輩は猫である』から数多く
 の漱石本を読んできたが、趣を異としていたのが「『草枕』だった。
 (Webに続く) 
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-48.html

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●Web論考アーカイブ(リンク集)●
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/ronko-archive.html.

 ネット上のWeb論考を編集部の判断により、適宜このサイトにリンクすること
 を企画いたしました。読者各位のお役にたて れば幸いです。
 いずれ論考数が増えてくれば、テーマ別に再編集する予定です。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/ronko-archive.html.

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★本誌は半角70字(全角35字)詰め、固定フォントでお読みください。
●○●--------------------------------------------------------●○●
 『カルチャー・レヴュー』通巻158号(2021/08/15)
■発 行 所:るな工房/窓月書房
         Email:yij00302アットマークnifty.com
         http://sogets.o.oo7.jp/koubou.html
■購読登録・解除:http://sogets.o.oo7.jp/touroku.html
■流通協力:「まぐまぐhttp://www.mag2.com/(ID 0000015503)
■ Copyright(C), 1998-2021 <転送歓迎>
●○●--------------------------------------------------------●○●

第14回「哲学系読書会(仮)」

■第14回「哲学系読書会(仮)」
■課題図書:M・フーコー『言葉と物』

■参考文献:M・フーコー『わたしは花火師です フーコーは語る』(ちくま学芸文庫)、中山元フーコー入門』、檜垣立哉フーコー講義』(河出書房新社)、神崎繁フーコー 他のように考え、そして活きるために』(NHK出版)
■報告:山本
■レジュメは終了後にアップします。(太字のレジュメをクリックしてください)。
■日時:2021年09月23日(火)19時より22時半まで
■会場:大阪市日本橋/相鉄グランドフレッサ 大阪なんば・会議室
世話人:山本
 参加の意思のある方はなるべく早くご連絡ください。会議室は手狭なため常連メンバー以外は、リモートにての参加となります。
■連絡先:山本(窓月書房)
 e-mail:sougetssyobouアット・マークmx5.canvas.ne.jp

『カルチャー・レヴュー』通巻157号

■本誌は<転送歓迎>です。但しその場合は著者・発行所を明記した転送であること、またそれぞれの著作権・出版権を配慮してください。
■本誌へのご意見・ご感想・催事情報等は「るな工房・窓月書房房」までお願いします。
 電子メールは、yij00302アットマークnifty.com です。
■メールでの投稿・情報を歓迎します。

<直送版>
●○●----------------------------------------------------------●○●
 (創刊1998/10/01)
        
          『カルチャー・レヴュー』通巻157号
              (2021/04/15)
           発行所:るな工房/窓月書房            
                                                    [不定期刊]
●○●----------------------------------------------------------●○● 
◆第12回哲学系読書会(仮)のご案内:ウィトゲンシュタイン『哲学探究
◆Web評論「コーラ」43号のご案内
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◆哲学系読書会(仮)のご案内

 ■第12回「哲学系読書会(仮)」
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html

 ■日時:2021年05月13日(木)14時より18時まで
 ネットが利用できますので、オンラインでの参加も歓迎いたします。
 オンライン参加希望の方は、その旨メールをお願いします。
 折り返し、オンライン会議室のURLをお知らせいたします。

 ■課題図書:ウィトゲンシュタイン哲学探究』第1部パート2まで
      (講談社版の新訳)
       https://honto.jp/netstore/pd-book_30569315.html 
 ■報告:ハマ
 ■会場所:相鉄グランドフレッサ 大阪なんば」の会議室 
 ■世話人:山本
  会議室の定員の上限がありますので、参加の意思のある方はなるべく早くご
  連絡ください。
 ■連絡先:窓月書房 e-mail:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp

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◆Web評論誌『コーラ』43号のご案内(転載歓迎)
 ★サイトの表紙はこちらです(すぐクリック!)。
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/index.html

 ●PDF版『La Vue』No.3(2000/09/01)<ペーパー版からの復刻です>
 ダンスに感応する関西の日々~「観る身体」になるために~  小暮宣雄
 セクシュアリティにおける「語り口」の問題、あるいは「私の問題をわか
 らせるには、どうしたらいいのでしょう?」  栗田隆子
 殺 佛  富 哲世
 音触りのすすめ  小原まさる
 ほか 
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/LA03.pdf

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 ●連載:哥とクオリア/ペルソナと哥●
  第60章 (その1) 
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-60.html
  第61章 (その2) 
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-61.html
 
  中原紀生
  これより、貫之現象学のB層に入ります。
  テーマは「言語」です。「やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろ
 づのことのはとぞなれりける」の「こころ」をA層に、「やまとうた」をC層
 に関連づけるとすれば、B層では、これらを媒介する「ことのは」が主題的に
 とりあげられる。そう大雑把に括ることができるでしょう。
  言語には、「コトバ/人間の言語/やまとことば」の三つの相があります。
 というか、そのような区分のもとで議論をすすめていきたいと、私は考えてい
 ます。「コトバ」は、井筒俊彦言語哲学を一言で要約するキーワード(「存
 在はコトバである」)。「人間の言語」は、ベンヤミンの「言語一般および人
 間の言語について」に由来する語で、ひらたく言えば音声言語と文字言語のこ
 と。「やまとことば」は、「歌詞(うたことば)」(=詩語)もしくは「詞と
 辞」などと言いかえてもいいのですが、以前(第55章で)、「やまとことば」
 は誕生直後の言語現象を幼体のまま保持しつづけた言語だ、と断定的に書いた
 ことに決着をつける意味で用いました。
  それでは、貫之現象学B層の第一相、「コトバ」についての考察を、章名に
 掲げた三つの項目にそって、順次、めぐらせていきます。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/uta-60.html

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  ●連載〈心霊現象の解釈学〉第21回●
  入ってはいけない部屋
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/sinrei-21.html

  広坂朋信
  私が心霊スポットだの化物屋敷だのにこだわるのは、心霊体験が一回的なも
 のだからである。断続して、またはごくまれには継続して心霊現象が観察され
 る場合もないことはないが、通常は、あれ! いまのはなんだったの?と気づ
 いた時にはもう雲散霧消しているか、一定の時間継続している場合でも、はっ
 きりとした対象というより、いわくいいがたい雰囲気や気配であったりするこ
 とが多い。そのため、その時、その場にいなかった第三者が、その現象につい
 ての体験を共有できることは、まずない。他人の心霊体験については、その証
 言に耳を傾けるばかりである。
  ただし、その現象が起きた場所に行くことはできる。その現象が起きたまさ
 にその時にさかのぼることは、タイムマシンでもなければできないが、その場
 所は、たいてい残っており、そこに行くことができる。そこで、まだ若く、頭
 も財布も腰も軽かった私は、いわゆる心霊スポットにせっせと足をはこんだの
 だった(その後、重くなったのは腰だけである)。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/sinrei-21.html

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  ●連載「新・玩物草紙」●
  郵便配達/夜の図書館  
  http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-47.html

  寺田 操

  沢田敏子詩集『一通の配達不能郵便がわたしを呼んだ』(編集工房ノア
 2020・9)から、冒頭の「闇のほうから/一通の配達不能郵便(デッド・
 レター)がわたしをよんだ/受取人のわたしが見つからないというのだ」、ぐ
 いと胸を掴まれた。コロナ禍、山火事、戦火が巻き起こる世界中の厄災の現場
 から発信された「投壜通信」が、受け取り手を探して山に海に街中をさ迷う様
 子が波となって押し寄せ、棄てられたマスクは浜辺に打ち上げられる光景が眼
 前に浮かんだ。ロックダウンの町に手紙は届いたろうか。戦火のなかから手紙
 は届いただろうか。「手紙がわたしを探している/差出人があちらの、多分戦
 火の下にいて/なにごとかわたしに伝えようとしているのに」。文字が手紙か
 ら脱け出して、差出人の声が届けたいと思う受け取り人の耳に、伝達できれば
 いいのにと祈りながら。
 (Webに続く) 
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/singanbutusousi-47.html
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●Web論考アーカイブ(リンク集)●
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/ronko-archive.html.

 2020年度企画として今年度より、ネット上のWeb論考を編集部の判断により、
 適宜このサイトにリンクすることを企画いたしました。読者各位のお役にたて
 れば幸いです。
 いずれ論考数が増えてくれば、テーマ別に再編集する予定です。
 (Webに続く)
 http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/ronko-archive.html.  

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★本誌は半角70字(全角35字)詰め、固定フォントでお読みください。

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 『カルチャー・レヴュー』通巻157号(2021/04/15)
■発 行 所:るな工房/窓月書房
        Email:yij00302アットマークnifty.com
        http://sogets.o.oo7.jp/koubou.html
■購読登録・解除:http://sogets.o.oo7.jp/touroku.html
■流通協力:「まぐまぐhttp://www.mag2.com/(ID 0000015503)
■ Copyright(C), 1998-2021 <転送歓迎>
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「哲学系読書会(仮)」の今後のスケジュール

★会場は窓を開け放って換気に努め、参加人数も制限、コロナ対策は万全です。
★会場が使用中止になった場合は、オンラインで行います。

<転送・転載 歓迎> ★途中参加も歓迎します。

■第11回「哲学系読書会(仮)」
http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html
↑この間の読書会のレジュメをサイトにアップしました)

■日時:2021年03月11日(木)18時より21時半まで)

■課題図書:以下の2点
 ★ウィトゲンシュタイン論理哲学論考』の後半(4-2~7)(岩波文庫
 ★野矢茂樹ウィットゲンシュタイン論理哲学論考」を読む』(ちくま学芸文庫
■参考文献:永井 均『ウィトゲンシュタイン入門』(ちくま新書,1995年)
        黑田 亘・編『ウィトゲンシュタイン セレクション』(平凡社ライブラリー年)
          ラッセル『論理的原子論の哲学』(ちくま学芸文庫,原書1918年)

      一ノ瀬正樹『英米哲学講義』(ちくま学芸文庫,2016年)

      入不二基義ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』

      (NHK出版,2006年)

■報告:山本

■会場所:大阪市/北区民ホール・第3会議室(TEL.06-6315-1500) 
 地図:https://www.osakacommunity.jp/kita/access.html
世話人:山本

 会議室の定員の上限がありますので、参加の意思のある方はなるべく早く

 ご連絡ください。
■連絡先:窓月書房 e-mail:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp

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■第12回「哲学系読書会(仮)」
http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html
この間の読書会のレジュメをサイトにアップしました)

■日時:2021年05月13日(木)14時より18時(★時間変更)

■課題図書:ウィトゲンシュタイン哲学探究』1部パート2まで、3回に分けて読む予定(講談社版の新訳)
      https://honto.jp/netstore/pd-book_30569315.html 
■報告:ハマ

■会場所:大阪市日本橋/相鉄グランドフレッサ 大阪なんば・会議室(★会場変更) 
世話人:山本
 会議室の定員の上限がありますので、参加の意思のある方はなるべく早く

 ご連絡ください。
■連絡先:窓月書房 e-mail:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp

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■第13回「哲学系読書会(仮)」
http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html
この間の読書会のレジュメをサイトにアップしました)

■日時:2021年07月15日(木)18時より21時半まで(★日時変更の可能性あり)

■課題図書:ウィトゲンシュタイン哲学探究』第1部パート3(講談社版の新訳)
      https://honto.jp/netstore/pd-book_30569315.html 
■報告:加藤

■会場所:大阪市/北区民ホール・第3会議室(TEL.06-6315-1500) (★変更の可能性あり)
 地図:https://www.osakacommunity.jp/kita/access.html
世話人:山本
 会議室の定員の上限がありますので、参加の意思のある方はなるべく早く

 ご連絡ください。
■連絡先:窓月書房 e-mail:sougetssyobouアットマークmx5.canvas.ne.jp

第11回「哲学系読書会(仮)」のご案内

■第11回「哲学系読書会(仮)」

http://homepage1.canvas.ne.jp/sogets-syobo/dokusyokai.html

■参考文献:永井 均『ウィトゲンシュタイン入門』(ちくま新書、1995年)
      黑田 亘・編『ヴィトゲンシュタイン セレクション』(平凡社ライブラリー、2000年)
      ラッセル『論理的原子論の哲学』(ちくま学芸文庫、原書1918年)
      一ノ瀬正樹『英米哲学講義』(ちくま学芸文庫、2016年)
■報告:山本
レジュメ(後半)は終了後アップします(太字のレジュメをクリックしてください)。
■日時:2021年03月11日(木)18時より19時30分まで
■会場大阪市/北区民ホール・第3会議室(TEL.06-6315-1500)
世話人:山本
 参加の意思のある方はなるべく早くご連絡ください。
■連絡先:山本(窓月書房)
 e-mail:sougetssyobouアット・マークmx5.canvas.ne.jp
★今後のスケジュール
2021年05月13日(木)北区民ホール・第3会議室
2021年07月15日(木)北区民ホール・第3会議室