ねんまつ

年末だ。今年も何もできんかったなーって思いがある。一応手を動かしていなかったわけではないが。

なにやってたかといえば、ソノラマ版年代記の出し直し。電書で。主にデイル編だったが、最初の頃はひどかったものの、後半はそこそこちゃんとしててびっくり。

一方四操兵はラスト寸前までは悪くないが、最後が粗い。こ、これは直さねば。正確には書き足し。でも、そのまんまで行くべきって話もないではない。

あと梗醍果も。終わり方はともかく、端折りかたがすごい。

まあこのくらいは補完しておかないとなあ。

 

とりあえず猫娘の治療は終わり。あと1週間待たず、胃瘻も抜く予定。いやだって、服脱ごうとするんだもん。脱いでチューブ抜いちゃうんだもん。こないだはまあなんとかなったけど、次が大丈夫だなんて保証はどこにもない。
もちろん再発の可能性は常にあるし、その時は胃瘻チューブがまた必要になるんだけれども、決して高い確率ではないし猫娘QOLを考えると外すべきという結論に至った。

いや確率低くもないんだけどね。うーん。
しかし長かった。本当に長かった。そして大変だった。あの日々がまた来ないことを切に祈る。マジで。

 

ワースの見直しは本当に勉強になっている。大きな利益を呼んでいるわけではないけれども、次への展望が開けた気がする。気のせいかもしれないが。いやきっと気のせいではない。たぶん。
まあとにかく愚直にやるべきことをやって、たまに安全確認をして、なんとか進んでいくしかないんではないかと思う次第。

 

ちょい短いがこんなところで。

前回からずいぶんになる

 猫娘(8歳)は入院中。治療は入院必要なかったはずなのだが、ストレスなのか、いやそもそも体質的になのか、関係ないところの数値がちょっとよくなくなってしまったのだった。
 結構大変。とはいえ、もちろん放置はできない。お医者さんも誠実に説明してくれてるし、任せることに決めている。

 子猫は相変わらず子猫っぷりを発揮している。あまり幸ではないが、猫娘が病院行ったりあんまり動き回らなくなったせいもあって、最近完全に解放された。体力落ちてるせいか、猫娘も突っかかって行こうとしなくなったし。
 いやだからいいことではない。こんな形でってのは。まあ猫娘にはとっとと元気を取り戻してもらって、ちょっと調子に乗っている子猫を戒めてやってほしいところだ。

 いや、入院していてよかったかも猫娘。今日は思いっきり暑かった。もっとも、湿度も低いし日向にいなければ大丈夫だったかもしれない。夕方は涼しくなったし。
 そして明日は雨なのか。昼前から明後日までずっと降ってるとは。気温は低めなのでまあ過ごしやすいかもしれない。
 それでも、季節は次第に夏に向かっている。今年も暑くなるんだろうな。去年のような異常な暑さはないかもしれないが、地味に長期間暑さが続くのも十分にたまらん。

 黒いのも子猫も特に問題なく過ごしている。最近サービスしてなかったので旨いご飯を買ってきてみた。旨いので身体に悪いが、少量ブレンドして調味料的に使っている。実際食いつきはいい。
 その旨いのが切れてたので、夕方買ってきた。味をしめた黒いのが、飯を盛っている後ろでウロウロするんだろうな、また。うんざりするが、やつがまだ元気でいてくれるのもそのおかげなのでまあ仕方ない。

3匹目

 子猫(ネェロ)がきた。猫娘2ndと命名しようと思ったが、あまりに猫娘と纏ってる空気が違うので保留中。子猫ってもう8ヶ月くらいなのだが、佇まいが子猫なんだからしょうがない。みぎゃーみぎゃー鳴いとる。
 フレンドリーな性格なものの、好奇心が強いので悪戯して困る。ACケーブル噛むのはまずいので、カバーを買ったのだがなんとなくまだ装着していない。というか、家全体に行動範囲が広がった時、どうすればいいのか考え中(そこまでカバー用意するのは難しいから。現在はケージが仮の宿。でもまあ場合によっては家中のケーブルを被覆する必要があるんだろうな)。

 しかしなんといっても問題なのは猫娘の方だ。完全に赤ちゃん返りしとる。8歳なのに? なんかもうなあ。隙を見つけては子猫を攻撃に行くし。いまのところ爪も歯も立てないが、かなり行動が迅速でその気ならアウトっぽい攻撃を繰り返すので、子猫部屋には自由に出入りさせていない。
 もちろん子猫よりも立場的に優遇しているという態度を全面に出して対応しているつもりだが、どう感じるかは当人次第だからな。
 ちなみに黒いのは平和だ。子猫が濃い飯を食べているのを見て、見境をなくしていたことは置いといて、基本的に子猫がいようがいまいが気にしていない様子。たぶん子猫がいいものを一人で食べているところに気づかなければ問題ない。

 まあとにかく猫娘のご機嫌をとりつつ、黒いのが伸びているのを撫でて、腹が減ったと騒ぐ子猫の間をヒョロヒョロ動き回りながら日々を暮らしております。
 いやまあそれだけでもないけどさ。

知ったことか

 いろいろあって、現在は特に縛られるものはありません(趣味的な意味で)。そんなことより仕事優先です。頭使うので、いまブレインフォグ食らうと致命傷となります。したがって感染対策のために人との接触を最大限絶たねばなりません。

 ぼんやりと過ごす平日の午後。何やってんだおれ。せめて仕事しろと思うものの、なんか仕事部屋のPCの前ではぼんやりするのが常態化しちゃっててどうにもこうにもです。

 ファミレスだとそれなりに頭動くのになー。なのでたまにリスク覚悟で行ったりします。最近は他の人もちゃんと警戒してて、あんまりお客さんいないんですけどね。でもあそこ、もともとあの時間帯は空いてるかー。

 

 それにしても眠いですね。

 憂鬱なことはいろいろ進展してて、まあいいんですがなるようになってねとは思ってます。ちなみに「なる」って入れると「奈留」って変換されるんですが、これはGガンのアレンビー役の人の名前を変換した名残です。たぶんキャスト書くのに登録したと思うんですが、Gガンの記事書いたのって97年とかじゃないかなーって思うんで、なんと25年越しのデータなわけです。最近PCいじってるとそういうデータに触れることが多くてちょっと眩暈がします。

 PCというかMacなんですけど、ずっとデータ引き継いでるんですよね。さすがにシステムやアプリ単位の設定データは途中で何度か断絶があります(不具合も引き継ぐから、手動で設定し直したことが2、3回)が、辞書なんかは引き継ぎに引き継いでいるので。使ってるIM違うのに。

 ここ10年くらいはシステム純正のに落ち着いてますが、これが案外使い良いので。というかiOSやiPadOSは外部キーボードのIMは純正以外選択肢がないので、PCと共用しようとするとどうしてもそれしかなくて、最初は仕方なくだったんですが、いつの間にか辞書が鍛えられたためもあってこれが一番って感じになってます。

 時々変な挙動もあるけど、おおむね思った通りのテキストがほぼ一発で吐き出されるのでとても使い良いです。ことえりの時代は想像もしなかったけど。ことえり後半は「これも悪くないよー」って声があったのに、あの時は使えないって感じてたんだよなあ。

 かわせみ親派だったけど、いまとなっては……だしなあ。

 なんか今年は冬が寒く感じます。これは年齢のせいなのか、それとも本当に寒いのか。
 寒いの自体は嫌いじゃないんだけど、体調に直接影響があるので困り中。

 そういや鍋食べる回数が増えたなあ。自宅鍋ですが。

 

 知ったこっちゃないですね。すいません。

げんなり

 いいこと? いいことかあ。ないわけではない。書けないけど。

 でも今日は辛かったよ。ここまで下手くそかあってくらい太極拳が下手くそなんだよ!
 もう泣けてくるよ。でもまあ、たゆまぬ練習だけがそこから脱出させてくれる唯一の手段なので。だから練習。
 いや、スポーツクラブの太極拳やってて、「こんなちょろいものなの?」みたいな印象ずっと持ってたんだけど、当然のようにそんなことはなかったよね。そりゃそうだ。
 いわゆる競技としての太極拳という意味ではなく、習得可能な技術としての太極拳の話なんだけど、そんな底が浅いはずがないと思ってたら、想像の100倍くらい底が見えない深淵が広がってたってわけ。
 いいぞって前のめりになる気持ちと、自分のできなさに打ちひしがれる気持ちのせめぎ合いで、なんかここんとこ浮き沈みが激しいんですよ。

 まあそれはいいや。
 某関係はいろいろぶち上げてますが、結局作り手がいくら吹いても踊ってくださる皆さんがいてくれなけりゃただの道化で。やるとなれば全力だけども、全力で向かうにも相応の見返り(金銭的な意味だけではなく)が必要だなって。
 やっぱあっちのが人気あるしね。これはしょうがないけど。嫉妬してるんじゃなくて、盛り上がってるようでいてあっちだけ注目されててこっちはおまけ扱いだと、結局あっちしか残らなくてってことになりかねないんで。
 や、逆にあやかれるもんならガンガンいきますよ。恥も外聞もない。商売的にはともかくも、みてもらえなきゃ意味もないですから。

 あ。居場所作りも続けなきゃ。でも結局仮の宿りって感じになりそうかなあ。自分の居場所なんて自分で作らなきゃダメなのかもね。リイド社みたいに。さいとう先生って聞けば聞くほどすごい人だったよなあ。

いばしょ

 思えば、長いこと自分の居場所を求めてさまよってきた気がします。
 誰のせいでもありません。自分の怠け癖が全てです。楽したいというか。
 そんなこんなで、いまそのための活動中。まだ見つかったわけではありません。なかなか厳しい。いろんなところの可能性を探ってます。

 三毛が去り、彼女のいた部屋はゆっくりとですが模様替えが進行中です。状態としては部屋の一角が空いただけなのに、あらわれた変化は大きい。とても大きい。

 そして残された猫たちは、三毛のいた場所に陣取って外を眺めています。いますが、三毛と違って視認性が非常に悪い。通行人に見つけてもらえることはあるのだろうか。

やめだやめ

ちょっと陰気な話を書きました。書きましたが、なんかオレこれ公開したら終わっちゃうんじゃね? って感じがあったので封印しました。たいしたことじゃないです。ひとつ前の憂鬱なことと同レベル。

まあそんなもんだ。いろんなことが。

いやしかし、相変わらず出口が見えませんね。御上が無能だからなあ。もうちょっとものを考えてるもんだと思ってたんですが、甘かった。ここんとこの対応でそれがはっきりしてしまった。もうなあ。

せめてワクチンちゃんと配ってくれよ。そして医療関係者への接種だけでも加速させるんだ。彼らの身の安全が確保できなければ、われわれの身も守れないんだから。

や、なんかさあ、もうちょっと現場のちゃんとした人がね、こう奇跡のような接種の効率化と加速をやってくれて、USAみたいにこう一気に接種が進むようなことにならないかと……いやいいんです。分科会の面々とか、8割おじさんとか、ああいうすごい人たちがいてくれたってことだけで、この国は幸運の大半を使い果たしちゃった気がしてならんので。

気のせいであって欲しいよねそうだよね。

 

まあ基本前向きな人間というか過去に実感が持てないというなんかどっか欠けてるところがあるので、過去を懐かしんでその中に生きるということができません。たぶん死ぬまで現在から先しかない感覚で生きていくんだと思います。

ですので、とにかく頭が使い物になるうちに書きたいものを書かねばと思ってます。そう思ったら残り時間があまりに少ないことに気づきました。まずはいまやってるのをとっとと終わらせねば。

それから剣とヴェントやるんだ。絞っても両手の指の数くらい書きたいものがあるからなあ。書いたらどっか持ってってなんとかするんだそうするんだ。

うーん、これはこれで結構しんどい内容だなあと気づきましたが、なんだろうと前向いてるからよしとする。

皆さんも強く生きていきましょう。そうしましょう。