lalala sunshine

〜慶應文学部を通信教育過程で卒業しました〜

仕事と学びのこと

 

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田舎の無人野菜売り場って、結構好きだったりする。

私は最近の言葉で言う「ジョブ型雇用」で採用されて、それ専門の仕事をしています。社会人をやりながら通信教育課程で大学を卒業後に就いた仕事であり、好きな種類の仕事です。22歳をだいぶ過ぎてからでも大学学士の資格を得たことにより、たどり着いた仕事と言えるかもしれません。もちろん、学位自体は仕事を得る入り口でしかなく、大学卒業と言っても、学士の資格のみの場合は、大学で学んだこととは全く関係ない仕事をしているパターンが大半だと思います。まして文学部卒業の場合は。しかし私の場合は専攻が語学系であるので、「大学+これまでの人生で学んだこと」を今の仕事に活かせていると考えています。

 

ところで、自分にとっての「好きな仕事」ってなんだろうと考えたりすることがあります。今の仕事は「外国語(英語)を含む語学を使う」仕事であり、事務所内での折衝はあるけど、基本的に「自分のペースでできる=自分で管理できる」仕事なので、自分のマイペースな性質に合っていた。学ばないといけないこともたくさんあるし、デスク仕事ではあるけどサービス業でもあるので、クライアントに「頼んで良かった」と思ってもらえる仕事をしないといけない。その分責任は重いし、学び続けないと質の担保や向上は望めない。ただ、社会人を何年もやってから大学に入学するような物好きには、学ぶことが仕事に繋がり、対価を得ることができるというのは非常に魅力的でもあります。これは副業でやってる株式投資にもつながることで、だから株も好きなのかもしれないな。

 

最近また、もう少し自分に知識を入れたいなと考えるようになったこともあり、母校の科目等履修生として学ぶことを考えています。ダブル・ディグリーにしろ、大学院進学にしろ、学位を得ることは今は考えておらず、あくまで知識を入れることが目的なので、それで十分なのではと。一般書籍でももちろん学べるし、実際、おすすめいただいた本を読んで副業にも役立っていますが、専門家の知識は大学で得るのが手っ取り早い。そして新しく知識を吸収することで、さらに本業にも副業にも役立てたらと考えています。今後は、今まで学んだことも併せて、いずれ集大成の仕事をすることを目標にやっていきたいと思っています。