薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

20240428

 正午頃「きそ」が苫小牧港に着いて、とうとう来てしまいました3度めの北海道。以前だったら京阪神から出るだけで体力の死を迎えていたのですが、Cさんと同行すれば様々な場所に行き過ぎではないか? というギャップが凄い。恐怖も凄い。……大丈夫、私はこの旅で、ネット上で長らく尊敬し申し上げるご夫婦(とねこさんたち!)とお逢いして、だから不安は無いのです。

 苫小牧から札幌へのあいだ、全曲シャッフルにしたiPhoneからカーラヂヲのBluetoothへ飛ばした音楽のなかに、ちゃっかりと森田童子が入っていました。シャッフルシステムというものは、空気を読んでしまうものなのでしょうか!? その広い広い、何処までも真っ直ぐに伸びる片側四車線の苫小牧の曇天の下の道路に、それは何故かとても似合うのでした。牛小屋があったり、サイロがあったりしてはしゃいでしまう。

 札幌市に入ると、かなり都市だなという印象が上がって、森田童子の出番は無くなりましたが、小松未歩の少し繊細な歌を流しながら、昼食場所と予約しているホテルを探しました。

 昼食をいた抱いたのは「トナリハジンジャ」という、神社の隣の釜飯屋さん。釜飯と立てる抹茶が得意料理のようです。私は最近、温かいのみものをのみたくなかったので、抹茶ハイとピンクグレープフルーツのジュースにしました。スタッフさんが初心者まークを胸につけていらっしゃったので、(がんばれ、大丈夫だから……)と心のなかで云いました。私は飲食のアルバイトはしたことが無いので、本当に偉いと思います。

2024.03.09 福島へ

 徹夜だ。なんなんだ。眠れない。昨日も寝ていないのにどうした。と、もにゃもにゃしていたらCさんも目覚め、その段になってからやっと大急ぎで荷物を詰めて、西淀を発つ。宿泊行事の持ち物を作るのがとても苦手だ。Cさんはいつも殆ど苦言を呈さないけれど、今朝はちょっと困っている様子になった。

  • お蕎麦

 長野や岐阜のあたりのお蕎麦は美味しいです。
 寒い季節なのに、ついざる蕎麦を頼んでしまう。冷たい方が旨さが堪能出来るように、勝手に思い込んでいます。

2023.09.29 - spaghetti

     
 

 

 セガフレード・ザネッティエスプレッソ いわきLATOV店。いわき駅前のラトヴ(ラトブ)のなかのお店です。以前、パニーニを食べたところ。
 名前が長い。
 雰囲気がとてもおしゃれさんな感じで、デキャンタでいただいた赤ワインも美味しかったです。難を云えば閉店時刻が早い、or よく分からない。
 学生割引があるので、昼下がりにきた方が良いかも知れません。


     

2023.09.24 - dish

 

 夜ごはん。

  • チャプチェ
  • 海老カツ
  • 玄米ごはん
  • 冷たいスープ

 Cさんにより、ファイヤーキングカップのうえに萩焼カップを重ねて不安定だったので、思わず「やめて」と声が出た。器道楽ではないけれど、ファイヤーキングは好き。萩焼も好き。アデリアレトロは少し好き。もう食器棚にも空きが無いし、購入したいなとは思っていないのと、ファイヤーキングは貰いものです。あ、あとメルカリのも少し。私の母は食器をよく買ってしまうひとで、その母が設えたわけでもなく引っ越してきた当初から実家には、食器棚が多過ぎるキッチンがあった。ユラママ、ラッキーだね。
 食器は増やさない、と云いつつ、漬物を入れる容器と、梅干し入れる容器が欲しいな、蓋のある容器。これは、入手出来たとしたら冷蔵庫に入れるので、食器棚の空きの無さは関係ない。というか、実家の使わないものを借りるか。
 しかも萩焼をひとつ割ってしまったので、ペアの萩焼カップが欲しい。焼き物に興味はないのですが、萩焼だけは好きだ。萩市に行くことがあれば「歪ミアリ」の見切り品の適当なマグカップを買いたい。ネットにあるような高いのは買わない。萩焼は年月を経ていくのがリアルに分かって、それが嫌ではなく、つまりペアカップのその変化はCさんと一緒にいたあかしになるなあと思っている。ロマンティストですね。

        

       
     

Mädchen in Uniform

 死にそうだ、くらいしか云いたいことは無いし、でも近々死ぬような予兆はないようです。或る視点から物事を見るとき、死にたい、と思う。自分の血を見たいと思う。しかし38歳というものは、リストカットするにはもうダサすぎるというような意見もあるのでした。注射器を買ってきて沢山瀉血したい。しかし私の年齢は、そういう行動に出るにはもう高齢なのだと思う。

 今夜は、ハンバーグなの。楽しみなの。

 何がとは今ここには書かないが、私は140%だ。そりゃあ、一緒に背負うことも厭だろうし、嫌いたくもなるだろう。140%、過剰である。
 でも私は実のところ、過剰で140%である自分のことは、そんなに嫌いではない。

 ハンバーグじゅっ♪ という歌が、むかしむかしの「おかあさんといっしょ」か何かでやっていて、それを観た記憶は無いのですが、歌は少し憶えています。ハンバーグじゅっ♪ おいしーな、じゅっ♪

 本当は嫌いでした、というのは、かなり、云われたくなかった。最初から近づかなければお互い今も安穏としていたでしょう。
 でも私は、貴女のこと、好きです。
 

 子が欲しい予定は無いので、一生処女なら良かった。10代20代というものを取り巻く環境は、いつか体験しなければ、まだ体験していないの? という言説が追いまわっていて、あんなこと、無ければ良いのに、と、思う。

 つらい。つらいは云えるけれど、神様助けて、は云えないし、死にたいとも云えないし(何しろ私に教え込まれた宗教では、死後いつか永遠の裁きを受けることになっているので、死んだ方がつらい目に遭う気がしている)、誰々さん助けて、ともあまり云えない、そんなに自分を他人に渡してはいけないと思っている。剃刀が欲しい。何処そこのメーカーのあの剃刀、と云いたいけれど、そういうインターネット上の言説を元に、そのメーカーの剃刀を買う誰かが居るかも知れないので云わない。かつて私がそうしたときのように。最近少し接して、そして少し怒らせたひとに、「でもあなたは南条あやに憧れていただけでしょ」という言葉をのみこむ。そんなことも若かったからで、それだけなの。あのwebサイトは消えて、それが正しい。

 薬を沢山のんでいるので、いつかそういう関係で何となく突然倒れて死にたいです。でもたぶんそんな上手くいかないのでしょう、それも知っている。そんなことをブログに書いたひとが、明日自動車に撥ねられる可能性もままある。それも知っている。

 お風呂に、入ろうね。水風呂です。徹夜明けには浸からないようにしている。ちょっと嫌だなと思う死因もあるのだ。でもお湯のお風呂が苦手になってしまった。
 そして、お夕飯はハンバーグを食べようね。
 ハンバーグ、じゅっ♪ だからね。大丈夫、大丈夫。


          


         

2023.06.12 - dish

 

 ごはん日記

 茄子(冷凍食品の揚げ茄子)と鶏もも肉(冷凍食品)を、辛味噌で炒めたもの。冷凍食品は両方ともcoopです。最初はだし醤油で浸そうと思っていましたが、辛味噌を使おうと思い直しました。それから玉葱のお味噌汁、卵をひとつ落として。家人Cさんはこれに玄米をプラス。私は夕食はあまりお米を食べないことにしています。