いつのまにか,2012年。

自分のブログを久しぶりに開きました。そうしたら,なんと浪人時代のブログを読んでくださっていた方からコメントがついていて,びっくり。あの頃から,もう丸6年ですよ。月日が経つのは本当に早くて,そしてこの6年間には本当にいろいろなことがあって。そんな長い長い6年の時を越えて,「うえむけたんぽぽ」を思い出してくれる人がいたというのは,身に余る幸せです。

近頃はようやく社会生活にも慣れてきました。慣れてきた頃が危ない,というのも本当で,最近ちょっと仕事でヘマをしたりもしています。先輩に助けられ,管理職に助けられ,どうにかこうにか今日までやってきました。

未だに,6年前からこじらせた"何か"がわたしを揺さぶるときがあります。どんなに別のことで評価を得ても,結局,こじらせてしまった部分が解決されない限り,満たされないのでしょう。けれど,今はもう,そのこじらせてしまった部分を直接解決しようとは思わなくなりました。今となっては,解決すること自身には何の価値もなくなってしまったから。だから,たぶん私はこれからもずっとずっと,どこか満たされない部分を持ちながら生きていくのだと思います。あんまり素敵なことじゃないけど,でもそれも私を形作るひとつの要素なのだと受け入れ,認めることにしました。誰かに大っぴらにその話をすることはこれからもずっとないだろうけれど,そうして密かに抱える背景も,いつか何かの役に立つ日も来るかもしれない。

ほろ酔い加減でわけのわからない文章を書いてしまいました。また,そのうち。

あと一息。

2010年度後期の講義がすべて終わりました。大学生活、残すは後期履修科目のレポートと試験、そして卒業研究です。卒業研究って大学や学部、学科によってずいぶん進度が違うんですね。わたしのところは、今論文をまとめているところです。なんか、あっという間だな。地元に帰ってきたのがまだつい最近のような気がします。

たとえば、今年があとわずかなように。

ほんのちょっぴり長めの大学生活が、あと少しで終わりなのだと手帳をめくりながら、気付いた。最近は、1年生のごとく詰まった時間割で講義に出て、日が沈んでから卒業研究にあたる、という生活。大学にはじめて入学したころから、わたしは何か変わったかな。成長した部分もあれば、たぶん、目を瞑って無視しながら腐っていった部分もあるんだろう。そういうものを全てひっくるめて、自分を認められるように、今はサイゴを丁寧に歩こう。

これから、その道を、どう歩くか。

私の場合、内定っていうのか分かりませんが、内定をいただくことができました。心配していた来年度からの道が確保され、しかも希望ど真ん中のお仕事ということで、本当に喜ばしい一日です。あと半月ほどで秋のイベント第二弾も始まります。気を引き締めていきたいと思います。

秋のイベント第一弾も終わり。

秋のイベント第一弾が終わりました。人間として成長するとても素晴らしい機会だったような、何となく終わってしまった部分も大きかったような。3週間ほど日常が戻ってきます。イベント第二弾が始まる前に、いろいろ着手しないとね。

自己を見つめる

2010年、夏の大きなイベントが終わりました。自分の駄目さ加減を痛感するばかりの出来事でした。しかしそれは、自分にまだまだ成長の余地があると無条件に信じているが故の痛感でした。元気に生活できるようになったことを喜んでいるだけで満足できる自分ではなかったのだな、もっともっと自分というものを見つめなおして、本当に生きて―活きていきたいのだ、と。もうすぐ、秋のイベント第一弾が始まります。