黄桜

川越の街をぶらぶら歩いてたら、黄(緑)色の桜が咲いていた。

どうやらウコン桜というらしい。ご丁寧にWikipediaの記事まで貼って紹介してあった。

なかなか街中で見られるものではないらしいので、貴重な体験をしたもより。

映画「片腕ドラゴン」鑑賞

ジミー・ウォング主演・監督・脚本のカンフー映画。公開は1972年だから、俺が生まれる前の作品ですな。
存在は知ってたけど実は観たことなかったこの作品、友人からDVDを借りて観ました。冒頭のゴールデンハーベストのロゴでテンションが上がる!
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感想:天津木村。
いや、もう主演のジミー・ウォングがあまりにも天津木村に似てたもんだから、いつ「舐めててェ~~エ~~エ~~」とかエロ詩吟が始まるんじゃないかと気が気じゃないですよ。

ブルース・リーが大人気になる直前のカンフー映画を牽引していたジミー・ウォングの作品なんだけど、荒唐無稽っぷりが突っ走ってて楽しい。カンフー道場同士の争いに各国から暗殺者の使い手を集めて戦うんだけど、手刀で文字通り切り落とす沖縄拳法、全然蹴らないテコンドー、逆立ちするヨガ行者。
なるほどこれはカルト作品として人気になるわけだ。

続編「片腕カンフー対空とぶギロチン」もタイトルは知ってるけど観てない作品の一つなので、チェックしとかないと。

映画「ウィリーズ・ワンダーランド」鑑賞

ニコラス・ケイジ主演、ケビン・ルイス監督のコメディホラー作品。
例の「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」っぽい(というか原作ゲームオマージュがこの「ウィリーズ・ワンダーランド」で、劇場映画としてはFNAFが後発)という話を聞いていたので、とりあえず確かめてみようとAmazonプライムビデオで鑑賞。


感想:ニコケイ無双。
ニコケイ本人はセリフ一言も覚える必要ない作品だった!一切喋らないから、最後まで主人公の名前すら明かされないという…いや思い切った映画だなこれ。

設定もFNAFまんまで、アトラクション施設の掃除を一晩やる羽目になった主人公が着ぐるみマシン軍団と戦うわけだが、ニコケイが基本的に鬼強なので全然マシン軍団が歯が立たないんだよなw そして一定時間になると必ずドリンク飲んでピンボールという休憩タイムをこなすルーティン。

FNAFに特に思い入れがない(かつ、ニコケイ好き)の俺にはFNAF映画よりこっちの方が楽しめましたw
…ただニコケイが主演じゃなかったら観てなかっただろうな。


80年代風の見た目でBluetooth搭載「俺たちの青春ラジカセ 第三弾」一般販売 - AV Watch
これは40代以上のオッサンにはたまらないやつだなー。見た目やカセット操作のボタンデザインも良いと思うのだが、個人的には『単一電池×8本でも駆動する』というところにアツさを感じる。昔のラジカセってそうだったよな!


【疑問】ロンブー田村淳さん「静岡県民は悪いニュースばかりの川勝知事の何を支持してるの?」→ 静岡県民「支持してない」 | ガジェット通信 GetNews
結局辞める時まで最後っ屁というあたりが本当に酷かったなw 支持されてるから4期もやってたわけでしょ?多数が他の立候補者にちゃんと投票してるのであれば、少なくとも選挙が機能している現代日本で『支持していない』はあり得ないわけよ。


妻が仕掛ける“人形が動くドッキリ”に夫は…… 見事なリアクションに「そりゃビビる笑」「私もビックリしたww」【海外】(1/3 ページ) - ねとらぼ
これは俺も飛び跳ねてビビる自信あるわw


「あと少しで終わり」ではない? 掃除機コードに貼られた『黄色いテープ』の真実にビックリ – grape [グレイプ]
これは知らなかった。ずっと今まで注意して引っ張り出してただけでした。


経理業務の自動化によって、年間11,520分かかってた手作業を0分に短縮しました。ヒアリングから設計、構築、検証、導入まで全部1人でやったから褒めて - Togetter
これをやったことによる人事評価がされてれば言うことなしだが、報奨もなしなら会社として無価値だろうな。



勿論俺は機械工学も航空力学も無知なので、理屈は全くわからん。



キモイどころかすげーかっけーんですけど。gboardってそんな入力機能あったのか…



ダイキンって90年代からCG製作やってたのか…全然知らなかった。


そして今日も黙々と癒し動画を観るのであった。
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休眠

健康診断の結果がようやく返ってきたんだが、結果はC6(日常生活に注意して、6か月後に再検査をお受けください)…腎尿路系検査と血球検査に引っかかったもより。とりあえずメタボリックシンドローム判定は非該当だったので良しとする←何が

クレアチニンとeGFRの値がよろしくなかったようで、要は腎機能に少々問題が出かかってますよと。血液検査でヘモグロビン値が少し低いというのもあったので調べてみたら、下手したら慢性腎臓病へ繋がる可能性があるようで。マジかよ。
タバコは吸わない、酒も時々少し飲む程度、週二の運動と割と規則正しい生活なのにこれか。あーまぁちょっとしたストレスと、睡眠は少し足りてないかも。

そういや最近時々シャッシャッと耳鳴りが聞こえる気がするのは、これと何か関係があるんだろうか…ま、なるようになるか←何も考えてない

映画「DUNE/デューン 砂の惑星」鑑賞

ティモシー・シャラメ主演、ドゥニ・ビルヌーブ監督のSF映画デビッド・リンチ監督の1984年版ではなく2021年版です。
現在二作目が公開中なので、そういや一作目まだ観てなかったなとAmazonプライムビデオで鑑賞。


感想:開始10分で寝た。
さすがに疲れてる時に家で観たのがそもそもの間違いだったw ちゃんともっかい最後まで観直しましたよ。
リトライしても観てて三回くらい寝そうになったので、これは劇場の大スクリーンで観ないと駄目なやつだったなとか思ったら、劇場でも寝てた人がいたことにちょっと安心感を覚えたり。
映画館で寝る醍醐味を味わえる映画『デューン 砂の惑星』 - Togetter

とにかく話が進まないというかスローテンポなのよ…いや映像の凄さとかスケールの大きさはわかるし、じっくり原作通りの世界観・空気感を描いていると言えば聞こえはいいが、後半にならないと起伏がないのは映画として辛い。どのみち二作目に続くならもちっとコンパクトにまとめて欲しかったな、155分は長いって。

原作小説に思い入れがある人や、過去の劇場版の哀愁が忘れられない人には悲願だったんだろうと思いますよ。俺は特段思い入れはない(しいて言えばゲーム「スナッチャー」のランダム・ハジルの元ネタになってたこと位)からそこまで入り込めなかったなぁ…思いっきり『続く』で終わったのでPART2も観ますけども。

どうせならあの世界にショージ兄やんが出てきて「デューン!」てやってくれれば俺的には大ヒットだったのだが悔やまれる(←何を)
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トリビュート+オリジナルの2枚組アルバム『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』5月15日発売|タワレコ先着特典「オリジナルA5クリアファイル」 - TOWER RECORDS ONLINE
B'zがGet Wildってのが胸アツだなぁ。古参のTMファンからすれば松本孝弘がTMNetworkの演奏やってたのは周知なので懐かしくもあり。
松任谷由実 with SKYE 「Human System」
満島ひかり 「ELECTRIC PROPHET (電気じかけの予言者)」
この辺りが非常に興味深い。どっちも好きな曲なので。


オムライス、まだフライパンで作ってる? カゴメのレシピに「今までの苦労は一体…」 – grape [グレイプ]
電子レンジでオムレツを作る発想がなかったんだけど、試しにやってみたら普通にできて驚いた。ラップにもくっつかないし、これはいい。


岐阜市の自動運転バス、路線バスと接触事故…当面の運行中止 : 読売新聞
タイトルだけ見ると自動運転が叩かれそうな案件だが…
>走行中の自動運転バスの前方に路線バスが第2車線から割り込み
これ普通に運転してたとしてもぶつかるケースだろ。昔ならともかく、現代で人間と自動運転の正確性で考えたら、圧倒的にヒューマンエラーの可能性の方が高いっての。


道譲ったらぬいぐるみが続々と出てきてめっちゃ笑った→「パリピに道譲るとぬいぐるみ出てくる」「外人に道譲ったら同じことされたけど文化?」 - Togetter
これは可愛い、ほっこりする。



あーこれは間違いないw そして専門家の中でもスペシャリストクラスの指摘に対し誤りを一切認めたくない素人議員、セクハラ・反ワク・静岡かー、何かもう察するしかないよな。



>文学って意味あるの?
そもそもその質問自体に意味がないということを、質問者は理解できていないんだよな。子供ならともかくオトナでそれはもう関わったらダメなやつ。



ロッテリアゼンショーが買収したので名前が変わったんだが、どうにも馴染みがないから期間限定イベントみたいに見えてしまうなw


今日も今日とて癒されることのない人生なので、癒し動画をば。
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警戒

鳴り物入りで宣伝してたNetflixドラマ「三体」を観始めて非常に面白かったので(まだ二話だけど)こないだアトロク2でやってた「三体」特集をどんなもんかなと聞いてみたんだけど、原作小説を読破済みの人ら(宇多丸&宇垣美里)が「〇〇はこうだから、ドラマ版観たらこうなってて嬉しかったよねー」とか、何か終始小説読んでる前提で盛り上がりすぎてて冷めるなど。

いや、原作ありきでドラマ化されてるわけだからそりゃ読んでたら色々わかってて楽しめもするんだろうけど、俺みたいに単純にドラマから入った人の方が多いんじゃないの?そういう人に更なる魅力や情報を伝えるとかしてくれればいいのに(ゲストの翻訳家の人はちゃんと情報伝えてた)、知ってる人らだけでキャッキャ盛り上がられても、俺は正直置いてきぼりで残念な回でした。
『だから原作読めよ』ってか?それは魅力の伝え方として違うと思うのは俺だけかなぁ…

山本匠晃アナだけはドラマ版しか観てないと言ってたので、こちらと同じ側だから「そうなんだぁー」と理解しようとしていた仕事ぶりには納得した。
しかしドラマ版も観てない人はどう感じたんだろうな。まぁ実際ドラマは面白いので三話以降も観る予定ではあります。

映画「ボーはおそれている」鑑賞

ホアキン・フェニックス主演、アリ・アスター監督のコメディ(?)作品。
MOVIX昭島にて鑑賞。


感想:『ジャンル:アリ・アスター』完成。
今まで「ヘレディタリー/継承」「ミッドサマー」という見事なホラーを打ち出してきたアリ・アスター監督だが、ついにここにきて映画としてのジャンルが『ホラー』ではなく『アリ・アスター』としか呼べないような作品が完成したな、と。
観てない人は何を言ってるかわからないだろうが、ホラーとも言い切れずコメディとも言い切れない、スリラーのようなファンタジーのような…という本当に何とも呼べないジャンルになってるんですよ。

一応主人公のボーが色々酷い目に遭いながらも母親に会いに行く、という大まかなストーリーはあるものの、現実なのか妄想の世界なのか、正常なのか騙されているのか判断がつかない状態が延々続いていく。観てる途中で「俺いったい何を見せられてるんだ…」という気になってくるんですよ。
で、観終わった後に「俺らいったい何を見せられたんだ」という他の観客との一体感(たぶん)になるというw

これは映画好きにも映画をあまり観ない人にも観てもらって感想を聞きたい…ただこういう薦め方をしたら「お前どういうつもりで薦めたんだ」と怒られそうな気がしないでもない。やっぱアリ・アスターってすげーんじゃねーか?


「※返信不要 というか返信してこないで」筑波大で、学生へのメールが波紋 大学は「今後は適正に対応」 - 弁護士ドットコム
この一文を送っちゃうのは勿論アレなんだけど、そもそもこういう文面を送りたくなるような問い合わせとか文句言ってくるような連中が大量にいるからだろうな、という推測もできる。


「次に買うパスケースが決まった」 まぎらわしさに「何これぇ!?」 – grape [グレイプ]
この光景はウケるなw


フジ「逃走中」制作会社 マンション出入り口塞いで撮影、敷地を無断使用 モラル皆無の迷惑ロケに住民激怒 指摘しても「一般の方とは違う」と強引に|まいどなニュース
いつも誰が観てるのか不思議で仕方なかった「逃走中」、暴虐の限りを尽くし後で謝罪コメントのみ発表して逃走したわけか。さすがとしか。


フィードバックしたつもりが、ただのダメ出しになってしまう理由 相手の理解度に合わせてアドバイスを使い分けるコツ - ログミーBiz
>利害関係の強い身近な人の話とか、過去・背景を知っている人であるほど、聴きづらくなる構造がある
ビジネスに限らず教育・友人・家族などあらゆる場面で該当すること、これは大いに頷ける。


タイ語にしか見えないドミノピザのチラシの投稿、とうとうタイのメディアでニュースに - Togetter
これは確かにタイ語っぽく見えるw これは不思議だなぁ。



これは知らなかった。



これはお母さんが普通の事を言ってるだけなんだろうよ。祇園祭なんて実際とんでもねー混雑ぶりだし。


たまに観てるスパIIXの達人同士の対戦動画。
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1ラウンド目から超絶アツイ…

彼方

ゲーム「ファークライ6」をようやくクリアしました。さすがにオープンワールドの大作だけあって長かった…いや、メインストーリーだけ進めてればそこまでかからなかったんだろうけど、片っ端からミニクエストこなしてたもんだからw

ファークライシリーズは一応3~5とND(ニュードーン)をやってるんだけど、個人的には面白さとしては5の次くらいかな。NDはゲームとしては楽しめるんだけど、5をクリアした人間としては「5の努力は何だったん?」となってしまうストーリーテリングだったので、あまり好きになれない。

今作「FC6」はラスボスを演じてる(キャラクタ造形も)のがジャンカルロ・エスポジート。この役者はドラマ「ブレイキング・バッド」で麻薬流通を牛耳るマフィアのボス「ガス・フリング」を演じていたのが印象強い。今作では独裁国家の大統領なので、ハマリ役でしかないw
ストーリー自体は素直に入れるし、ラストの展開はちょっと予想できなくて面白かった。

ゲーム性としては、ミッションで敵が延々と湧いてくるのにイラつくことが多かったのが難。無限に湧くわけじゃないんだけど、倒しまくってるのに『まだ出てくるのかよ…』と爽快感より面倒くささの方が上回るのが多かったなぁと。そういう意味では5とかNDの方がまだスッキリしてたかな。

あと、ゲーム中のとあるサブクエストでドラマ「ストレンジャー・シングス」とのコラボがあるんだけど、これが違和感あってなぁ…架空の島国が舞台とはいえ一応現実っぽい世界観なのに、思いっきり異世界物語を組み込まれると置いてきぼり感が酷い。
まぁ俺が「ストレンジャー・シングス」にハマらなかったせいでもあるんだろうけど。

とはいえXbox Game Passのフリープレイでこれだけの大作が遊べたので満足です。

映画「落下の解剖学」鑑賞

ザンドラ・ヒュラー主演、ジュスティーヌ・トリエ監督のクライムサスペンス(?)作品。
監督も役者も知らなかったけど予告編を観てから気になってたので、キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:なるほどアカデミー脚本賞
予告編を観た時点ではアカデミー賞の話は全くなかったので、純粋に面白そうだなとだけ思った作品なんだけど、選択眼は間違ってなかったなと。
夫の死は事故なのか殺人なのか、成功した作家である妻の行動・言動、視覚障害の息子の心境と発言、容疑者として追及される妻を信じる弁護士の心情など、とにかくどれもこれもやきもきする描き方なんだよねw

この作品が興味深いのは、きっちり「過去に何が起こったかの事実」を見せないところ。『真相』ではなく『深層』をただただ追及していく描き方なので、『実はこんな事が起こってました、という解答がないと納得いかない』という人には全く薦められません。この気持ち悪さが気持ちいいんだよ←何を言ってるのか

どうなっていたのか色々と考えてしまうということは、要するに誰かと語り合いたくなるような作品だったりもするので、友人同士で観に行って語らったり、他に観た人の感想を聞いたりするのが興味深い作品に仕上がっているかと思います。
あと犬可愛いぞ犬。


プーチン氏再選で平和に ロシア大統領選で有権者の声 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News
プーチン氏は「世界を救える人物だ」とし、全幅の信頼を寄せていると明かした
投票している有権者の本心なのか、自身や家族を守るためなのかわからないが、プロパガンダとか情報統制を考えると前者のような気もする。共産圏てのはなぁ…


サ、サメだー! キッチンに収まりきらないニタリザメ 目を疑うような光景に「でか」「やばwww」(1/3 ページ) - ねとらぼ
これが売ってるってのが凄いなw まぁどうしてもサメ映画が頭をよぎるわけだが。


最近の世の中が生きにくいのは、私だけですか? | 生活・身近な話題 | 発言小町
持病と言うのもあるだろうけど、そもそも日本の経済(というか賃金)が上昇していればこれらは大体解決できてるよな。無能政治屋どものせいだし、それに投票している有権者の責任でもある。


「映画のタイトル」に著作権が無いってホント?『死霊のはらわた』『逃亡者』『Mr. ノーバディ』同じ邦題が乱立するワケを解説 | 映画 | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
確かに同タイトルが山ほどあるのはそういうことか。さすがに70年代作品はそこまで観てないので、「追跡者」つーとトミー・リー・ジョーンズだし「Mr.ノーバディ」はボブ・オデンカークになる。Mr.ノーバディ最高ですよ。
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映画『デューン 砂の惑星PART2』公式サイト
>平井知事は「鳥取砂(さ)デューンへようこそお越しくださいました」
リニアで難癖つけてごねてるだけのどっかの知事と雲泥の差だな、映画も地方も盛り上げるこういう取り組みは本当に素晴らしい。


宅配ピザを頼んだら「配達の者が倒れているお爺さんを救護し救急車を待っているため遅れます」との電話が...その後のオチも含め心温まるお話 - Togetter
いわゆる昭和の蕎麦屋の「今出ました」言い訳ではなく本当のことなんだとわかるし、とっさに行動できる配達員グッジョブとしか。



カット野菜ってそんな裏事情があったのか…食品ロスを減らすどころか農家の負担が大きすぎる。てか加工業者酷いな。



おおぉこれは美しい…


最後に、Netflix出張版ウェザーニュース駒木女史を堪能。


普通にウェザーニュース始まったと思ったら…これCMとして最高なんですけど。

近視

2023年度分の健康診断に行くのをすっかり忘れてて、今月中に済ませないといかんので慌てて予約して行くなど。
仕事始めから正月太りを実感していたので、一応少しだけダイエットを続けていたのが功を奏して昨年より1㎏落とせていた。正月の時点では昨年+2㎏だったからヤバかったw

で、健康診断終わったので(まだ詳細結果は返ってきてないけど)安心してカロリー高い食事を食べてしまっているという…いや一応ダイエットは続行中なのでまぁいいかなと。
体重はともかく、視力が低下していた方が問題だったな。まだ裸眼でも一応運転は可能な視力なのが救いだが、左目だけがやたら落ちていたのが気になった。まったく、視力だけが唯一の俺の長所だったのに、老眼も進んできてるからどうしようもねーなこりゃ。

映画「ポーカー・フェイス/裏切りのカード」鑑賞

ラッセル・クロウ主演・監督のサスペンス作品。ラッセル・クロウの監督デビュー作なのかなと思ったら、過去に「ディバイナー 戦禍に光を求めて」という作品で監督デビューしてるそうな。恥ずかしながら、過去に監督やってたことも上記作品タイトルも知らんかった。
今回のタイトルは以前予告編観て面白そうだなと思ってたので、キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:途中までは至高。
ストーリーとして紹介されてるのは『大富豪になったラッセルが旧友を集めて大金のかかったポーカーを始めるも、友人たちの体調が悪くなり、ラッセルが全員に毒を盛ったことを告白、友人たちとラッセルとの関係が明らかに…』みたいな内容なんだけど、まずここに至るまでが冗長な上に、実はこれがメインの話じゃないという。

一応ポーカーを元に財を成してるんだけど、肝心のポーカーシーンは少ししかなかったりするのでルール(テキサス・ホールデム)を知らなくても大丈夫です。それ以外の心理戦だったり行動、各キャラクターの関係性がメイン。そして肝心のポーカー後(中)からの展開。
そこまで色々な要素が描かれているので、どうストーリーが転んでいくのか全然読めないのが実に面白い。

…んだけど、色々とカタがついていくオチが弱いというか「えっ、それでいいの?」と感じてしまったんだよなぁ…いやそりゃ問答無用の大富豪にもなりゃ余裕もあるんだろうけど、それにしたって丸く収まり過ぎだし引っ張るには弱いんじゃないのと。脚本の問題なんだろうか。途中までの観客を引っ掻き回す展開は良かっただけに、惜しい。

ラッセル・クロウが大富豪役やってるの、年齢と恰幅のせいかすげー似合ってました。あとディーラー役やってたエルサ・パタキーのドレス姿の筋肉が美しくて惚れ惚れしてしまった。さすがマイティ・ソーことクリス・ヘムズワースの奥さんである。

というわけでサスペンス作品としてはもう少し欲しかったところだが、色々と見どころはある作品でした。

映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」鑑賞

ジョシュ・ハッチャーソン主演、エマ・タミ監督のホラー作品。世界的ヒットを記録した同名ホラーゲーム(通称FNAF)の映画化なんだが、そもそものゲームシリーズは10年前から計9作出てるにも関わらず、俺は全く知りません。
パラノーマル・アクティビティ」や「ミーガン」のブラムハウス製作ってことで興味をもって、立川シネマシティにて鑑賞。


感想:五夜?
タイトルからして五日間の話なんだろうけど、五日間というのを全く意識して観られなかったのは意図的なのか偶然なのか…。
ホラー映画としては全年齢層対象作品なので初心者向け。作品の作り込みに関しては原作ファンが凄い勢いで頷くレベルらしいんだけど、知らない勢の俺からすると「そうなのかー」みたいな。そもそも作品内のどの部分がゲームなのかもわからんかったし。(←後で友人から教わった)

ホラーでもミステリーのようなサスペンスのような部分がメインなのでジャンルとして表記するのが難しいんだが、おそらく原作ゲームはホラー要素がメインなのに対して、映画化の際にストーリー要素を強めたのかなと。原作者が脚本にも加わってるのもあって、逸脱したような内容にならないよう監督は留意したらしい。
それが良かったのか悪かったのか、ホラーとしてもサスペンスとしても何か足りないような感じになっちゃってるのが惜しいかな。

海外で有名なゲーム実況者もカメオ出演してたりするし、エンディング曲がゲームファンならお馴染みの曲が流れたりするあたり、原作ファン向けムービーとしての完成度は高いんだと思います。
全年齢層対象だから家族でも観られるが、ゲームを知らない親御さんが観て楽しめるのかどうかw まぁお子さんが楽しめればそれでいいのか。

木苺

世の中がアカデミー賞で盛り上がってる中(←映画好きだがアカデミー賞には全く興味がない)珍しく今年のラジー賞で心底同意したのが一つだけあった。
■ワースト助演男優賞シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ ニューブラッド」

今回のエクスペンダブルズ4は本当にガッカリ感が強く、しかもスタローンの役どころが正にワースト助演。いや、演技云々じゃなく映画作品としてのスタローンの立ち位置よ。男のリトマス試験紙はこんなものだったのかよと。
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映画「search/サーチ」鑑賞

ジョン・チョー主演、アニーシュ・チャガンティ監督のサスペンス作品。
公開当時評判を聞いていたんだけど劇場で見逃してしまっていたので、Netflixにて鑑賞。


感想:文句なしの演出。
行方不明になった一人娘を父親が必死に探すというストーリーなんだけど、この作品の売りは最初から最後までPC画面のみで完結するという所。ビデオ通話のウィンドウだったり、メールやチャットの画面だったり、監視カメラの映像だったり、全てそれだけで進んでいく。全編PC画面で進む、というのは以前「アンフレンデッド」という映画でも使われた手法ですね。

なので途中でそれには飽きたりするかなーとか思ったんだけど、展開や演出が非常に良く出来ているので最後まで没入して楽しめました。観終わった時の”楽しかった”感が実にたまらない。これはマジ劇場で観るべきだった…

100%PC画面で進んでいく演出なのに、観てると途中でそれが気にならなくなっていく(PC画面という感覚がなくなってる)のが、凄いというか恐ろしくも感じた。まぁこれは俺が家でPCを大型テレビでいつも使ってるせいで、PC画面を観るのに違和感がないというのもあるかもしれんが。

サスペンスとしては唯一無二の作りというわけでもないので展開を読めなくもないんだけど、とにかく話に引き込ませる脚本と演出の仕方が見事にマッチングした、素晴らしい傑作だと感じました。お薦めです。


ライトセーバーを作って遊んでいたら“とんでもないこと”に…… “1.9億回再生”の海外CG作品が「3回見ても面白い」(1/3 ページ) - ねとらぼ
これ観たことなかったなぁ、面白い。


リッジレーサー30周年記念イベント「RIDGE RACER NIGHT 2024」開催決定! | Bandai Namco Game Music(バンダイナムコゲームミュージック)
2024年だってのにリッジレーサーのライブイベントが開催されるってんで、友人誘って応募してみた。CDが貰えるってのがアツイ。


あなたの脳みそ食べさせて~「バタリアン」日本初BD化、高橋ヨシキがデザイン・解説 - 映画ナタリー
DVDも廃盤になってるし諦めてたんだが、まさかのBD化。「ゼイリブ」の時も同様だったが、待ってみるもんだな。


3/30(土)"人間食べ食べカエル"リクエスト第一弾!『リベリオン』上映決定! 2024年 |ヒューマントラストシネマ渋谷
あの「リベリオン」が劇場上映されるだと…これは行かない手はないぞ。


小学校で配布されるiPadは当然規制が厳しいが、小学生は逞しく様々な抜け道が開発されている - Togetter
そりゃ抜け道考えるのが子供だからな。プログラムとかまで教育カリキュラムに組み込んでおいて、そういう子供が育たないわけないだろって。



かっ、可愛すぎる…



どう考えても手遅れのやつw



うわすげーなこれ、歩きスマホならぬ歩き天井してしまいそうな。


最後に、卓球を超越した卓球の動画を。
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普通のスーパープレイ(←矛盾してないか)も凄いんだけど、卓球台動かすやつとかジャンプしてスマッシュとかすげー楽しそうw

配慮

映画を観る前に、時間調整で久しぶりにゲーセンでスト6をやってたら、初心者らしきザンギエフと通信対戦マッチング。
さすがに一方的に勝つのもアレだなと1ラウンドは取らせてあげて、それ以外はジャンプ攻撃→足払いという連携をひたすら出すなど。最初は相手はバンバンこれを食らってたんだけど、後半からこの連携をガード→反撃というのをやってくるようになったので「お、覚えてくれたな」と。

それでも何度か連コインしてきたので色々繰り返してたら、急にザンギの動きが明らかに初心者じゃなくなってこっちが一方的にシバかれるという。いやいや、せっかくわかりやすい攻撃とかで覚えさせてあげてたのに上級者と代わって憂さ晴らしかよ。初心者を思いやった中級者の俺を一方的に潰して面白いのかそれは。連敗したから意地でも潰したいってことなのかね?小せぇな…

まぁちょうど上映時間が迫ってたので、どのみち店を出ることにはなってたわけだが。

映画「ダム・マネー ウォール街を狙え!」鑑賞

ポール・ダノ主演、クレイグ・ギレスピー監督のノンフィクション作品。
キノシネマ立川にて鑑賞。


感想:大手ヘッジファンドの害悪。
少し前に話題になったゲームストップ株騒動を描いたこの作品。当時から『映画にでもなりそうな話だな』とは思ってたんだけど、昨年アメリカで映画観た時にこの作品の予告編が流れてたんだよね。やっぱ映画になるんだなと。

で、実際に映画を観てみたらやっぱり面白かった。ゲームストップ株騒動については大まかに(大手ヘッジファンドが多額の空売りを仕掛けたのに対し、個人投資家たちが大量に買いを仕掛けて株価を爆上げしたという事くらい)しか知らなかったので、具体的にどういう事が起きていたのかというのがわかって良かった。俺はそもそも株とか金融についての知識は全然ないからな。

同じく実際に起きた株取引が題材になっている映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でも空売りを仕掛けることが要素になっているんだけど、同じ空売りでも「マネー・ショート」の個人投資家による空売りと「ダム・マネー」のヘッジファンドによる空売りでは意味合いが全く違うのが興味深い。

この事件を機に大手ヘッジファンドによる空売りが以前よりも控えるようになったという話だが、結局大手がグルになってたりする関係性は以前と何ら変わらないように思えるので、如何ともし難いものがある。

ただこの映画を観たからといって『俺も株で…』となってしまわないように注意が必要な案件かとは思いますw


これは許してしまう!「反省してるからもう許してよぉ」説教中に反省を猛アピールするワンちゃんがかわいい! | ガジェット通信 GetNews
ズルいなぁ、これは許さないという選択肢が出てこないというやつじゃないか。


「PS4」日本発売10周年! PSハードの歴史を大きく変えたゲーム機 - GAME Watch
PS4発売からもう10年というのもそうなんだが、PS3から20年近いという事実に衝撃を受ける。そりゃ歳もとるわけだ…


授業で全くノートを取らない生徒がいて、それでも翌週の確認テストできっちり満点決めるわ発問には答えるわで、どうやってんのか聞いてみたら常人には真似できなかった - Togetter
これが出来る人というのは間違いなく才能じゃないかと思うんだが、羨ましいし憧れることに変わりはない。


【海外発!Breaking News】5年間の昏睡状態から目覚めた女性、救ったのは夢をみて信じ続けた“母の愛”(米)<動画あり> | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
ドラマとか映画みたいな展開、こんなことあるんだなぁ。



「パスタを食うウィル・スミスのAI動画」に対抗して本人がひたすらパスタを食うというw お茶目だな。



久しく使ってなかったけど、今って5枚綴りじゃないのか。金のない友人同士で分け合うのが通例だと思ってたんだが、それもできない時代なのね。



金沢のカレールウ、静岡の緑茶というのはわかりやすいんだが、奈良のチョコレートとか高知の焼肉のイメージが湧かないなぁ。


最後に、高圧洗浄とアルカリ溶液で車の塗装を剥がしまくる動画。
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何かずっと見てしまう魔力がある。気持ちいい…