不思議なことに

5年前、入社した頃に好きだった人と、先日キスした。
こんなことってあるんだなぁって、久しぶりに当時の日記を読み返しながら思った。

彼が数年前に結婚した少しあと、昔素敵だなと思ってたんですよって、もうほんと昔話だし、話したことがあった。
それからも、ずいぶん時間経ってるのになぜいまここでって感じだけど。
たまたま、2人になったこと、お互いだいぶ酔ってたこと、諸々タイミングが重なってしまったんだろうなぁ。

既婚者相手に何やってんだって話だけど、彼も私も、もう職場も違うし、なかなか会う機会はないし、お互い個人的に連絡は取り合ってないので、二度とこんなことにはならないだろう。

私は今まで彼氏に何度も浮気されてきたけど、こんな風に始まるのかなって初めてこっち側で体験した。まぁキスしかしてないけど。
もちろん悪いことだけど。

思い出としてありがとうございました。

余計なこと

幸せな時や心に余裕のある時はきまって余計なことばかり考えて生きている。
本当に大切なこと、物事の根幹、生きている上で重要なシンプルな要素については見失ってしまう。
辛い時、苦しい時に初めてそういうことがどんなものを指すのかがわかってくる。
毎回苦しい時同じ答えに戻ってくるのに、楽になるとすぐ忘れてしまう。
今度こそ忘れたくないなぁ。
些細なことにも幸せを感じられるように、欲望には冷静に、人や物事のエネルギーの流れを意識して、私は生きていたい。

心の隙間にマンガつめこんで

恋人に裏切られ、恋人と別れる。
大切な人が病気で、近いうち亡くなる。
そんな過酷な状況で、私の心は変な具合に曲がって捻れて亀裂が走って、ありとあらゆるところに隙間ができている。
今そんな感じ。
その隙間にマンガをつめこんで、じんわり傷みが和らぐのを待っている。
最近はもっぱら渡辺ペコさんのマンガ。

にこたま(5) <完> (モーニング KC)

にこたま(5) <完> (モーニング KC)

にこたまは前から読んでて好きだったのでその他にも購入。
東京膜 (クイーンズコミックス)

東京膜 (クイーンズコミックス)

ペコセトラ (Feelコミックス)

ペコセトラ (Feelコミックス)

ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス)

ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス)

ペコさんのマンガは登場人物みんな憎めない。
みんなそれぞれ生きているんだなってわかる。
現実世界もそうなのかもしれないんだけど、そこまで考えをめぐらすことができないから、理解し合えないのかな。
「どうしてこうなっちゃったんだろう」っていう答えの出ない問が頭の中でグルグル回り続けてるとき、マンガを読むとその間マンガでいっぱいになるから気が楽。

この状況は

だいぶ辛いと思うんだけど。
弱音吐いてもしょーがないし、何か助けの手が差し伸べられるわけでもないし。
こんな時だからこそ、助けて欲しい人、助けを求めてもいい人、助けてくれるべき人が居たんだけど、あっさりと裏切られてて。
悲しいを通り越してるような、通過中なような、でも、起こった事はどうにもならんと思って、やるべき事はやったんだけど。
本当は気持ちだけ置いてけぼりなんですかね。
わかんないです。
でも、落ち込む場所もない。そんな場合じゃない。
ただ、そんなことされてもいいような人間なのかな。

性格悪

性格悪すぎて自分で自分が嫌になる。

同じ課の苦手でしょうがない、大嫌いな人にたいしての自分の態度がひどい。

・基本的に話しかけない
・話したとしても超そっけない態度
・その人以外には普通に話しかけてるし話してる
・たまにほぼ八つ当たりに近い態度で接してる

思い起こすと、私がそんな態度とられたら本当に嫌だよなぁって思う。
だから明日からはちゃんと普通に接しようと思うけど、毎回それがなかなかできない。

その人ほんと嫌いなんだなあ。
仕事選ぶし、楽なほうばっかいくくせに大変ぶるし、見た目が苦手だし、疲れたいう割りにたばこばっか吸ってるし。。。

でも、明日からは少しでも普通に接しなければなあ。

偏頭痛

ここ一ヶ月の間に偏頭痛がするようになってしまった。仕事のある日はほぼ毎日、朝か夕方かに右半分、おでこからこめかみにかけて痛む。特に階段を上り終わった後や急に立ち上がったときなど。気をつけていても頭にドスンと痛みがはしると辛い。
体が不調になることが多く、焦る。
運動不足なのはもちろんだが、どうにもおかしい。
こうやって少しずつ歳をとっていくのか。

この二年間仕事をしている間に、周りの人間は間違ったことばかり言っているという思いがあまりに強すぎて、私はいつのまにか自分の考え方が正しいと思い込んでいた。だから、相手に合わせてもらうことが当然だと信じて生きていたんだな、気づかないうちに。相手には相手のペースがあるっていう当たり前のことを忘れてた。