『Life公開ゼミin早稲田』についてのお知らせ(その2)

『Life公開ゼミin早稲田』に、ご応募頂いた皆様ありがとうございます。
参加者様へは、当選通知メールを送信致しましたのでご確認お願いします。
メール不達の方はお手数ですがこちらまでお問い合わせ下さい。
life-waseda@mail.goo.ne.jp

開催場所は早稲田大学の「学生会館」となっていますが、
ちょっと分かりにくい場所なため、こちらでご確認の上お越し下さい。
http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html



会場の都合上、座ってご覧頂けるお席が限られております。大変申し訳ありませんが、当日の入場状況によっては、立ち見になる可能性がございます。座席をご希望の参加者様は、お早めに入場をお願い致します。ご迷惑をおかけしますが、ご了承下さい。よろしくお願い致します。


テーマメールは、まだまだ受け付けております!!
お気軽にどうぞ。

『Life公開ゼミin早稲田』のお知らせです!!!



(チラシの大きい画像、PDFはこちらにアップしています。ご自由に印刷してお使い下さい。)

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TBSラジオの人気番組『文化系トークラジオLife』(詳細は番組HPをご参照ください→http://www.tbsradio.jp/life/)が早稲田大学で公開録音を開催します!!

  『Life公開ゼミin早稲田』 〜文化系大学生 その可能性の中心〜


イマドキ大学生たちは、どのような文化に触れ、その生活の中で何を感じているのか。
文化系トークラジオLife』で活躍中のパーソナリティーやプロデューサーが「先生」に扮し、参加者の皆様扮する「ゼミ生」を前に語り合います。
そんな、大学のゼミをコンセプトにしたイベントなので、参加者の皆様と出演者の方々の間に活発な応酬が見られたらなーなんて思います。

番組『Life』と同様、メールの募集もいたします。
テーマは、「あなたが夢中になる文化」「日々の生活の中で感じていること」の二本立てです。
どちらか片方だけでも、両方でも構いません。メールにて熱い思いをぶつけてください。
ポッドキャストでの配信を予定していますので、当日参加できない方からの投稿も大歓迎です*1

番組を知っていても知らなくても、文化系学生について考えたい方々からのご応募をお待ちしております。

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タイトル : 『Life公開ゼミin早稲田』 〜文化系大学生 その可能性の中心〜

日時 : 12月8日(土) 11時30分開場 12時開演 (3時間くらいを予定) 

場所 : 早稲田大学 学生会館W406会議室

出演 : 鈴木謙介社会学者) 佐々木敦(批評家) 森山裕之(編集者) 長谷川裕(Lifeプロデューサー)

主催 : FMwaseda
協力 : Life学生部有志

※参加をご希望の方はタイトルを「参加希望」として、本文に「氏名」「年齢」「職業」「人数(4名まで。名前は全員分)」を明記の上、以下のアドレスにメールでお申し込みください。
life-waseda@mail.goo.ne.jp
11月30日の23:59までにいただいたメールの中から抽選で、70名の方をご招待します。
抽選結果は当落に関わらず、ご応募いただいた方全員にメールでお知らせいたします(2名以上でお申し込みの場合、代表者の方のみに返信させていただきます)。
当選通知には詳細、整理番号が記載されておりますので、プリントアウト、あるいはケータイに転送するなどして当日お持ちください。

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『Life公開ゼミ』のための企画会議の様子を、『Life学生部企画会議』の中で配信しています。
http://www.voiceblog.jp/lifegakuseibu/
投稿メールのためのリードとして、当日の内容を知るためのサブとして、機能してくれたらと思います。
 

*1:投稿メールは件名にテーマを入れて、life-waseda@mail.goo.ne.jpまでお願いします

『禊』web版の巻

紀伊国屋書店新宿本店でのLife堂第二弾にて配布させて頂いたフリーペーパー『禊』のweb版をアップしました。内容は紙面をそのまま転載したかたちになっています。ご覧になっていない方は是非ともご一読を!!
『禊』は現在、第二号に向けて着々(?)と準備中。。。心して待ってて(笑)

Life堂と『禊』

本日(11/4)、夕方くらいに50部ほど持参しました。追加分として、500部(!!)刷ったので今後は余裕を持って、随時投入する予定です。ご参考までに。
メッセージボードは、すでにリスナーの付箋で埋め尽くされていて、貼る場所がないほどの状態。これは、前回を遥かに凌駕する勢いではないでしょうか!?
公式Life本、Lifeイベントも着々と近づいて来ました。Lifeが始まって一年。こんな風に目に見える(リアルな)形で、Lifeが「街」に足跡を残す光景を、ぼくは密かに待ち望んでいました(笑)。
Life堂最終日の11月20日に、何かやらかします!?


最後に二つほど引用。

人を否定する言葉はすごくたくさんあふれていて、マスコミでは政治家のカネの問題が糾弾される一方で、ネットではそのマスコミが「世論を誘導している」と叩かれているのだけど、その「あいつはダメだ」という全面否定を超えて、「じゃあ君はどうしたらいいと思う?」という問いには答えられる言葉がない。
あるいはその答えもテンプレート通りのものですよね。清廉潔白な政治家を、とか、偏向報道はやめろ、とか。もしくは最近のマスコミに顕著ですが、誰も反論できないような一般的なお題目を並べてみたり。そこには意味がないとは思いませんが、自分はこうだと表現するための言葉が与えられていない感じがするんです。
その否定的な感じを、僕自身はやっぱりどうにかしたいと思ってしまうんです。僕はこれからどうするのかの話をしたいんですよ。人を否定して気持ちよくなって、それで終わってほしくないんですよ。
それで、一つは本を書く。本を書くときは、とにかくグジグジ書く。最後の最後まで、あれもあってこれもあってと書く。だからだいたい「散漫だ」「最後まで読まないと言いたいことがわからない」とか言われてしまうわけですが(笑)。
そしてもう一つは、ラジオで、これからどうしたらいいのかを愚直に話し合う。文字にすると照れくさいことも、声にすると意外とすんなり通じるので、こうしたらいいよ、ということをできる限り言うようにしています。
鈴木謙介


朝日新聞社論座』2007年11月号 鈴木謙介岡田利規対談「『ゼロ』か『イチ』を超えろ!」より

この、「散漫だ」という言われに関係して、永江朗は『新・批評の事情』においてcharlieのことを、次のように記しています。

ただし、鈴木の著作は必ずしもわかりやすいわけではない。『暴走するインターネット』はともかく、『カーニヴァル化する社会』は、全体としてとっちらかったというか、散漫な印象がある。だがそれは鈴木の構成力が欠けているからではなく、茫洋としてとらえどころのないインターネットと、インターネットとの関係におけるリアル社会というものの全体を、点描的にとらえようとしているからだ。つまり散漫さは意図的なものである。


永江朗『新・批評の事情』原書房 68頁

ぼくが思うには、どうやら、Charlieにとっての「散漫さ」とは「意図的」なものではなく、彼にとっては自然(性分?)なもの、あるいは、それしか選択しうることのできない(彼なりの)「切実」なアプローチではないだろうか、ということです。「散漫さ」=「グジグジ」感こそが、Charlieの、Lifeの、良心でありその妖しげな魅力であったりします。「色々話して、最後は時間切れ(佐々木敦)」な対話を、一年間も継続すること、またそれ以上に渡って実践することは、ぼくらの生活(Life)に、何をもたらすのでしょうか?

えてる

「禊」についてのお知らせです。

えてるです。
10/27(土)に持参させて頂いた分、すでに無くなってしまったようです。印刷の都合上、次回持参は11/4(日)以降になってしまいそうです。併せて、web版も同時期にアップします。時間が少し空いてしまいますが、よろしくどうぞ。

Life系マガジン「禊」!!

現在、紀伊国屋書店新宿本店で絶賛開催中の文化系書店Life堂!!

「文化系書店Life堂 vol.2」
TBSラジオLife×紀伊國屋書店じんぶんや presents
「セカイ・TOKYO・新宿」

期間: 2007年10月20日(土)〜11月20日(火)
場所: 紀伊國屋書店新宿本店5階人文書売場

★ラジオ番組を可視化する〜「Life的本棚」
今回のブックフェアでは、Life出演者が"セカイ・TOKYO・新宿"というテーマでセレクトしたお薦め本、出演者の関連本、そして番組で話題に挙がった本などを紀伊國屋書店人文書担当の和泉さんが選んでズラリと並べた「Life的本棚」を設置します。Lifeというラジオ番組の雰囲気を書店の本棚を利用して目に見える形で表現する試みです。

★フェア限定のノベルティグッズ
今回は、パーソナリティ陣が「セカイ・TOKYO・新宿」というテーマでセレクトした推薦図書のリストとコメントが掲載された特製無料パンフレットや、番組のダイジェストを収録したサンプCDが配布するほか、フェア対象商品の購入特典として人気イラストレーターの中村佑介さんのイラストをあしらった、フェア限定のTBSラジオ×紀伊國屋書店のダブルネーム缶バッジなども用意しています(数に限りがありますのでお早めにどうぞ)。

★「リスナーズ・レコメンド」&「リスナーズ・クリエイション」
前回の「文化系書店Life堂vol.1」(7/1〜19 ブックファースト渋谷店)で盛り上がった「コミュニティボード」を、今回はさらにパワーアップした形で実施します。前回は番組へのメッセージを書いて貼ってもらいましたが、今回は「私のオススメ本」というテーマを設定。ラジオの生放送にメールを送るのと同じ感覚でリスナーやお客様が参加できるブックフェアにしたいと思います。また、リスナーが「文化系トークラジオLife」に触発されて作った同人誌やフリーペーパーなどの頒布も行います。

学生部もフリーペーパーを発行し、微力ながら参加させて頂いています。
フリーペーパーのタイトルは、『Life系マガジン「禊」』。特に深い意味はありません(笑)

肝心の内容はというと、
●「『文化系トークラジオLife』は今を考える番組だ。〜常連リスナーが抱える「文化系」的苦悩w〜」(コラム)
●「1000のメッセージとLifeの試行 リスナーアンケート」(mixiのLifeコミュ及びBBSにて募集をさせて頂いたアンケートの掲載)
●「「文化系書店Life堂」に負けないレビュー あるLifeリスナーの小規模な挑戦」(レビュー)

12頁ほどの、限りなく手作りな(実際に見れば分かると思いますが)フリーペーパーに仕上がっています。アンケートにご協力頂きましたリスナー様には改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
Life堂にお来しの際は、Life関連本をしこたま買い込みつつ、「禊」もおひとつ手に取って頂けると幸いです。

えてる


[追記/10.24]本日店頭で確認したところ、21日に置かせて頂いた分(50部)は、既になくなってしまったようでした。初回100部印刷したので、残りの約50部を、今週末に持って行きたいと考えています。それがなくなってしまうと、増刷という流れになると思うのですが、印刷の都合上、一週間程度の時間がかかってしまいます。加えて、どの程度の増刷が可能なのか現時点では、はっきりしていません。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、近日中に何らかの報告をさせて頂きますので、しばしお待ち下さいませ。

第二回Life学生部会オフ会〜納涼・夏祭り・公開ミーティング〜

こんにちは。えてるです。
前回に引き続いて、これまた、直前の告知になってしまいましたが、8/4(土)に第二回Life学生部オフ会を開催します。開催場所は、中野区の野方にあるアートスペース・アブラウリです。ここは、野方の商店街にある私(えてる)が関わっているスペースです。普段は作品の展示や簡単なイベントを行うスペースとして使っています。1、2階からなり、広くはありませんが比較的アットホームなスペースです。飲食はもちろん可能ですが、販売はしていないので、近隣の商店に買い出しに行くことになると思います。予算は特に設けないので、食べたいものを買って頂いて(別に買わなくてもいいけど)、各人のご判断にお任せ致します。参加費は無料。なので、「私は何もいらない」だとか「俺は家からビール持ってくるから」だとか自由です。冷蔵庫はあります。

当日は、近くの小学校で、野方では恒例の「夏休み盆踊り大会・夜店市」が開催されます。お祭りが始まったら移動して、お祭り気分を満喫しつつ、盆踊りを踊ったり、夜店でスーパーボールをすくったりしましょう(笑)。

文化系的な話題を取り上げるならば、大槻ケンヂ氏は中野区野方の出身で、私が子供の頃、よく歩いているのをみかけたことがあります。当時の私は、派手な髪型をした大槻氏が恐くて恐くて、彼を見かけると、とっさに母親の後ろに隠れて、怯えつつ眺めていた思い出があります(笑)。そんな私も今となっては、氏の著作の愛読者!!

話が少しそれましたが、今回のオフ会は、「公開ミーティング」と題して、Life学生部の今後の活動や水面下で進行中のポッドキャスト企画について皆さんのご意見を伺いながら、考えてみたいと思います。Life学生部BBSのポッドキャストスレッドでは、様々なご意見が投稿されていますので、それを参照しながら具体的な今後の活動についてミーティングって感じです。もちろん、これまでの流れを踏まえていなくてもOKです。「文化系トークラジオ Life」について語りたいとか、Lifeのディープリスナーもライトリスナーも気軽にどうぞ。事前の参加申込は不要。当日の飛び入り参加大歓迎です。

未定ですが、今回も試験的にポッドキャスト収録をするかもしれません。参加される方は、一応の了承を願います。トークテーマは、Lifeの今回の放送「選挙」か、次回放送予定の「ひと夏の思い出」、あるいは最近気になっているニュースだとか出来事だとか?理想としては各自、気になっているいちトピックを発表するのが面白そうだけど、「公開ミーティング」と題して開催するのは、はじめてなので気張らずにいきましょう。

「第二回Life学生部オフ会〜納涼・夏祭り・公開ミーティング」
日時:8/4(土)17:00 西武新宿線野方南口駅前
場所:アートスペース・アブラウリ
西武新宿線野方駅南口より徒歩3分。
http://aburauri.michikusa.jp/pages/page03.html
西武新宿駅から西武新宿線で10分程度。
中央線の高円寺駅中野駅から野方駅行きバスもあります。


※17時集合となっていますが、順次参加可能。場所が分からない方は連絡下さい。
※当日は、「Life学生部」がわかる目印を用意します。
※参加は無料。飲食は各自ご自由に購入願います。
※事前の参加申込は不要。当日の飛び入り参加大歓迎です。