新型コロナパニック
世の中、コロナパニックでマスク大戦争が勃発中。
自分もあちこちのスーパーやドラッグストアなどを回ってみたが、どこにも売っていなかった。
「マスク入荷未定です」
「本日の入荷予定はございません」
「マスクはありません」
こうした張り紙が行く先々の店の什器に貼ってあった。
政府がマスクの増産を約束して既に2週間以上が経ったわけだが、未だにこのあり様。
さすがにそろそろと思ったけれど、甘かった。
そんな中、
菅官房長官「マスクさらに増産を要請 買い占めやめて」
と訴えたそうだが、転売屋の連中が聞く耳を持っているとは思えない。
法で極めて重い罰則規定を設けて徹底的に規制しないと意味が無いということを、菅官房長官は理解する必要がある。
諭して分かる連中なら、そもそもこういう人の命がかかったものを転売なんてしないってば。
とはいえ、それでも一つ気になるのは、如何せん入荷未定とか入荷無しという店が多すぎることだ。
これはひょっとすると、流通に乗る以前の段階で……
つまりは、
横流しされている可能性も否めない。
と思った。
そこで、横流しの可能性を疑って検索してみたら、
マスク転売で2千万円稼いだ中国人美女 医療用品の販売業者から横流し
https://news.livedoor.com/article/detail/17885859/
なんかすぐに引っかかった。(;´Д`)
「医療用品の販売業者から横流ししてもらっている」
だそうです、裁判長。
まあ、そうだよね。
政府がどや顔で「増産した!大丈夫だ!感動した!」とか言っているのに、流通が滞っているということはどこかに歪が生じているわけで。
小売りに届いていないとすれば、もう卸よね。
そこしかないもの。
これはもう台湾みたいに、マスクの行方をITを使って全調査してみたらいかがだろうか?
台湾に技術協力を願い出て、調査体制を確立してみるべきだ。
せっかくマイナンバーもあるわけですしおすし。
新型コロナ
どこもかしこもマスク品切れ。
さらには手ピカジェルまで売り切れになったらしい。
花粉症の人にはさぞ迷惑だろう。
そこまで売れているのなら、またあの頃のボウボウの戦いが繰り広げられているのだろうか。
そう思いながら掲示板を見に行った。
回転ずしのように、右から左へと次から次へと流れてゆく数字を見ていると、ボウボウシリーズの文字が見えてきた。
かつて巷を賑わせ消えていった時とはくらべものにならないほどの恐ろしいくらいの回復を今や見せているボウボウシリーズがそこにはあった。
あの頃とは違う。
そう呟いた時、隣で同じように掲示板を見ていた初老の男性の杖が手から落ちたのに気付いた。
大丈夫ですか?と声をかけたが、その男性は動かなかった。
あとで知ったことだが、どうやら各地を転々としているカーネルおじさんだったらしい。
彼が現れたということは、もうすぐということだ。
まもなくバブルがはじけるに違いない。
新生活が近づく時期なので
2月となればいよいよ高校受験や大学受験が本格化し、そろそろ進路が決まって来る頃だろう。
また、新社会人もそろそろ転居などの準備をし始める頃だ。
というわけで今日は、新居を探す際に避けるべき条件を考えてみることにした。
条件は一応ランキング形式にした。
それでは早速スタート!
1 同じマンション・アパート内、および隣家に中国人およびDQNがいる(家賃相場半額でもNG案件)
これだけはリアルガチ。
出川哲朗さんもびっくりのリアルガチの条件。
良い中国人もいるだろうが、そういう中国人よりも悪い中国人に出くわす可能性のほうが極めて高い。
またたとえ日本人でも、いわゆるDQNは最悪の条件になる対象。
これがどのくらいやばいかっていうと、家賃が周辺物件より5割安くても、止めるべきってほどの条件。
ちなみに中国人がいるかどうかは不動産屋に訊けば答えてくれる。
ただし居住者数については目安程度にしかならないので注意。
2人で住んでいると言われたら、最低5人は住んでいると思ったほうがいい。
DQNについては国籍や名前などで判断できない分、難しい。
物件を確認する際に、細やかに周囲を見るなどするしかない。
2 シェアハウスや民泊として利用されている(家賃相場4割引きでもNG案件)
不特定多数が出入りする建物は、住居にするには危険すぎる。
何か問題が起きた時に解決が極めて面倒なことになる可能性大。
3 建物がヤバい(家賃相場4割引きでもNG案件)
便宜上3位としたが、実質2位タイ。
当たり前のことだが、家賃を払ってまで命懸けで住むべきではない。
ちなみに分譲ではなく賃貸用として計画された建物は、大概にしてグレードがかなり低い。
むろん、だからといって分譲が良いかというと、比較的新しい物件以外はやっぱり酷いのは変わらないのが難しいところ。
外見が綺麗でも、中身がスカスカな建物もあるので注意。
4 壁が薄く、プロパンガス(家賃相場3割引きでもNG案件)
夏と冬の燃費が悪いため、コスパが非常に悪い。
プロパンガスは家を貸す側の大家には優しいが、家を借りる側の店子には厳しい。
また、壁の薄さは建物の強度にも関係する。
柱が立派なら問題ないが、壁が薄い建物で柱だけは立派というのは……。
さらに、そういう建物を作るということは、入居者のことを考えていない、収益率重視(あるいは相続税対策の管理丸投げ放棄タイプ)の大家の可能性も高い。
というわけで、避けるべき。
5 礼金やハウスクリーニング代、鍵交換費用を要求する(家賃相場2割引きでもNG案件)
高級賃貸を除き、今時礼金を要求する物件は大家が守銭奴の可能性がある。
ハウスクリーニング代も鍵交換費用も、そもそも貸主側である大家が負担すべきもの。
にもかかわらず、何も知らぬ借主側にふっかけようという、そういう大家は、あとあと修繕絡みなどで面倒なことになるので避けるべき。
大家がDQNの可能性もある。
ただし、弁護士資格を持っている等、あとあと争う気満々の場合はこの限りではない。
6 エレベーターがない、階段が狭い(家賃相場1割引きでもNG案件)
便宜上1割引きでもNGにしたが、2割引きでもいいかもしれない案件。
低層階の建物なら問題ないが、5階くらいになるとエレベーターがないのは厳しい。
白物家電を買ったときに、余計な金額を支払うことになる場合もある。
また、階段が狭いと防災上危険。
広いにこしたことはない。
と、こんな感じだろうか。
良い条件に関しては、人それぞれ好みがあると思うので、NG条件だけ書いてみた。
いやいや、この条件だってヤバいから!ってのがありましたら、コメント欄にお願いします。
秋アニメ
2016年秋アニメがはじまり、第一週が過ぎまふた。
というわけで、恒例の初回を見た感じの、個人的な感想と暫定評価について一言。
なお、評価手法は次の通り:(S(90点以上)>A>B>C>D>E(10点以下))
A 終末のイゼッタ
D 3月のライオン
A+ うどん国の金色毛鞠
B ステラのまほう
C+ ナンバカ
C ガーリッシュ ナンバー
D Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-
B+ 亜人 第二クール
C 装神少女まとい
A+ 私がモテでどうすんだ
以下、簡易レビュー。
A 終末のイゼッタ
仮想ヨーロッパ大陸を舞台にした、姫様と魔女っ子の奮闘アニメの模様。
展開の速さも悪くなく、設定もしっかりしていそうな感じなので、今後が楽しみ。
なんとなく赤髪の白雪姫を思い出す感じ。
D 3月のライオン
かなり期待していたのだけど、初回はがっかり展開。
主人子のもやっと感と三姉妹?のあのノリについていけなかった。
リアリティとファンタジー、どっちやねんといった感じがもどかしい。
今後の展開次第では視聴終了となるかもしれない。
A+ うどん国の金色毛鞠
父の死を境に、うどん県である香川の実家へ戻って来た主人公。
懐かしい実家で彼が見たものは、大鍋の中で小麦袋と一緒に眠る金髪少女だった。
といった感じのアニメ。
初回は結構面白かったが、これをどう引っ張っていくのかが気になるところ。
B ステラのまほう
部活動が盛んなことで有名な高校に進学した、女子高生。
様々な部活の中から彼女が選んだのは、ゲーム制作をする部だった。
というわけで、前期アニメの NEW GAME を彷彿とさせる。
初回はそれなりといったところだったが、今後面白くなるかもしれないと期待。
C+ ナンバカ
アルカトラズ刑務所よりも警備が堅い、というか、固すぎて世間に知られていないという、半ば伝説の刑務所からの脱出を試みる4人組と、それを阻止しようする刑務官の物語っぽい。
ただ、これだけではマンネリすることが目に見えているので、きちんと初回の最後に謎となる部分を残してくれている。
それがなければおそらく1話切りだったと思う。
というわけで、もう少し見てみようと思う作品。
C ガーリッシュ ナンバー
ストーリーは悪くない。
たぶん、ドロドロ系のリアルな声優(アイドル)事情アニメなのだろう。
しかし今期はそういうのがみたい気分でないので、一話切りとした。
オカルトまとめサイトを運営する、ニート高校生?の物語の模様。
ストーリー、プロット展開ともに微妙。キャラも微妙。
グロさだけではばっちし。
というわけで一話切りとなった。
B+ 亜人 第2クール
前作の続き。
ボーシの佐藤さん率いる亜人連合による人類への復讐計画と、それに対抗する亜人管理委員の男、そして自分の道を探す主人公の3つどもえの思惑が交錯する。
今回はどういう展開となるのか、ちょっと楽しみ。
C 装神少女まとい
魔法少女系のアニメらしい。
一話を見たが、構想は分かるが、ストーリーが謎のままだった。
1話切するか悩んだが、とりあえずもう少し見てみようと思う。
A+ 私がモテでどうすんだ
たぶん今期で一番面白くなりそうな作品。
ふとっちょ、ぽっちゃりで腐女子の女子高生が、ある日、お気に入りのキャラが死んだことにショックを受け、1週間部屋に引きこもり続けたところ、痩せて超絶美少女になっていた。
以降、彼女はモテまくりとなり、イケメン4人が彼女の周りに集まって来ることに。
ありえねー展開なのだが、逆にそれが面白い。
この他に、灼熱の卓球娘と進撃の巨人が入る予定。
今期こそ視聴数を減らそうと思っていたのに、気づけば前より見ている気がしないでもない……。
それから忘れていたあのアニメも最後まで見たので、あわせてそれの評価も。
D エンドライド
D−にするかで悩んだが、一応2クールがんばったアニメなのと、構想は微妙に壮大だったので、それらを加味してD評価とした。
まとめ
視聴前、今期はちょっと微妙な感じかな、なんて思っていたのだが、いざふたを開けてみればそんなことはなく、面白い作品がいくつかあったとですよ。
メントスコーラ・ジャパン
めんそーれ。
あーいやーいやー。
くまあーーーみこおおーーー。
ほいさ。
へーほいほー。
アニメレビュー
ずいぶんと遅くなってしまったが、2015年冬期アニメのレビュー。
評価手法は次の通り:(S(90点以上)>A>B>C>D>E(10点以下))
D− アクエリオンロゴス
B+ ヤング・ブラック・ジャック
A− ワンパンマン
B アニサン劇場 今際の国のアリス
D ランス・アンド・マスクス
C+ K return of King
B 落第騎士の英雄譚
C+ 対魔導学園35試験小隊
B 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件
A− ノラガミ
A− アルプス物語 わたしのアンネット
S 牧場の少女カトリ
ちなみに、ようやく見終えた2015年秋期アニメの評価は以下の通り。
S がっこうぐらし
といったところです。
以下、それぞれの作品に関するコメント。
D− アクエリオンロゴス
いまいち。ストーリー構成はそれなりにしっかりしているのだが、それだけ。内容の面白さに欠けるのだ。一昔前のワンパターンを繰り返すタイプの戦いもの、すなわちウルトラマンとかそんな感じだろうか。後半、急展開があるものの、すぐさま沈下。微妙な話は最終話まで微妙なまま進んでいった。
B+ ヤング・ブラック・ジャック
当時の時事ネタをもとに、医療界の腐った面をそこはかとなく抉り出すブラックジャックの良さは本編でも継続している。毎回安定して楽しめたが、たまにグロイのが切ないところ。
A− ワンパンマン
初回こそ、なんだこの糞パロディアニメと思ったが、徐々にハンターハンターのような設定が少しばかり混入し、面白さが出てきた。結果、大幅に評価を上げてのA−評価となる。また、エンディングテーマも切なくてよい。
B アニサン劇場 今際の国のアリス
3話で終了してしまい、4話目には姉と弟のブラコン?ものが始まってしまい面食らった。3話までの評価は上記の通り。
絵は可愛らしく、パステルカラーな感じで落ち着いているのだが、ストーリーの内容がいまいちだった。
こちらも絵がとても綺麗。ただ、ストーリーの内容がやっぱりいまいち。
B 落第騎士の英雄譚
今回の萌え系の中では、一番ストーリーがまともだったような気がするが、最終話付近でやや壊れ気味に。その辺がもったいなかったなと思う。
C+ 対魔導学園35試験小隊
オープニング、エンディングテーマがなかなか良い感じ。アニメ自体に関しては、ストーリーの良し悪しの起伏が激しく、安定していない。面白いときは面白いのだが、つまらないときは本当につまらない、そんな作品だった。
題名からしてその内容が見えてきそうなアニメであり、そうした期待を裏切らない内容に仕上がっている。こたつでみかんを食べながら見るのに適していると思う。
A− ノラガミ
日本の様々な神様が登場する(主に七福神だが)アニメ。主人公はお社を持たない野良の神様ということで、ノラガミ。設定がきちんとしており、プロットもしっかりできている。続編があるなら、ちょっと楽しみな作品。
A− アルプス物語 わたしのアンネット
東京MXTVによる、世界名作劇場の再放送。
ストーリーは10話ちょいあたりから、罪と赦しという、完全にキリスト教色まっしぐらのテーマで突き進んでゆく。プロットはとてもしっかりしているので、安定して視聴できるが、やっぱりちょっと暗い感じがするのは否めない。ちなみにハッピーエンドなので、安心してください履いています。
S 牧場の少女カトリ (視聴中)
まだ視聴途中だが、名作だと思う。
視聴当初は、どうしてもSMAPの香取慎吾の顔が出てきて困ったものだが、そうした不安は視聴後まもなく取り払われた。そのくらい面白い。物語や描写がしっかりと作られており、製作陣の想いが伝わってくる。お気に入りなのでネットで検索してみたところ、なんと驚くことに、放映時は視聴率の低さに打ち切りが検討されていたとか。これほど面白いのに打ち切りとは日本オワタと思ったが、たしかに子どもにはちょっと難しい内容かもしれない。カトリには、トム・ソーヤの冒険のような単純明快な面白さもないし、フランダースの犬のような、際立った切なさもない。だけど、日常というのがこれほど面白いものなのかと感じられるのは、カトリが持つ良さだと思う。こういうアニメが今も放送されればいいのにと思うわけですよ。
S がっこうぐらし
名作といっていい部類に入ると思うアニメ。
初回のどんでん返し的な大胆さに驚いたものだが、とにかく全体を通してストーリー、プロット構成など、様々な面が非常によく練られている。その構成のすばらしさは二度見したくなるレベル。また、登場人物それぞれの特徴もしっかりしており、ワクワクドキドキ、楽しく見ていられる。続編が期待できる内容になっているので、2期が楽しみなところだ。
と、こんな感じか。
さて、2016年春期の視聴予定アニメは以下の通り。
ノルン+ノネット
ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜
少女たちは荒野を目指す
アクティヴレイド 機動強襲室第八係
昭和元禄落語心中
僕だけがいない街
だがしかし
ブブキブランキ
ラクエンロジック
Dimension W
灰と幻想のグリムガル
蒼の彼方のフォーリズム
この素晴らしい世界に祝福を!
亜人
どう考えても、ちょっと観切れない気がするので、このうち第一話だけを見て、ブブキブランキとラクエンロジックは終了とした。視聴継続が確定しているのは、ハルチカ、少女たちは、昭和元禄、僕だけが、だがしかし、灰と幻想、蒼の彼方、この素晴らしい……。他は様子見。
今のところ、面白いアニメが出揃っているように思う。