女神と一年暮らしてみた。 1-2巻。
女神と一年暮らしてみた 。1 (バンブーコミックス COLORFUL SELECT)
- 作者: 桂あいり
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/02/27
- メディア: コミック
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女神と一年暮らしてみた 。2 (バンブーコミックス COLORFUL SELECT)
- 作者: 桂あいり
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/02/27
- メディア: コミック
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エッチシーンはかなり大胆なので、おおっぴらに万人にどうぞとも言えないけど、不思議な読み応えである。
シークレット・レース
- 作者: タイラーハミルトン,ダニエルコイル,Tyler Hamilton,Daniel Coyle,児島修
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/05/08
- メディア: 文庫
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- みんなやっていた、やらなくては勝てなかった
- みんながやるドーピングは公平か
- 組織の罪、ランスの悪質さ
みんなやっていた、やらなくては勝てなかった
プロになってレベルの違いを実感すると共に、「ここまで違いがあるのはおかしい」と思い始めるところは、分かる気がする。そしてその伝で言うと、あのプロトンの世界では誰がやってるかなど明白なのだろう。それでも口を閉ざしているのはみんなやってるってことであり、なんとも滑稽な姿だ。
ドーピングで10%もパフォーマンスが変わる世界ではやらずに勝つことは不可能であり、それはつまりドーピングするか勝てずに引退するかの二択しかないということである。そういう中でドーピングの善悪を簡単に語るのは難しいのもよく分かる。悪いことをしたのは認めるが自分だけが罰を受けるのは納得いかないというのも分かる。処罰することより全員で一斉にドーピングをやめることについての議論をした方が建設的だとは思う。いまでも発覚したり認めた選手だけを処罰するという方向になりがちなのは残念なことである。
クリーンな選手などいないという事実がすごい。プロになったような強い選手は100%やってる。集団についていくことさえできないからだ。
みんながやるドーピングならば公平といえるのでは?
本の最初の方(117p)でこの疑問が提議され、そして回答が掲載されている。引用するには長いが簡潔な記述で「ノー」と書かれている。
薬による効果は人それぞれである。効果のある選手とない選手がいる。検出できない新薬に効果が高く適正のある選手が、そうでない選手に勝つというルールが平等かということである。詳細は本文に譲るが、それよりだったら、自分はみんながどんな薬も使わずに競争した方が平等だと思う。自転車だけじゃなく薬を買う金も必要になるという点もあるし。
組織の罪、ランスの悪質さ
やらなきゃ勝てないような状況では無罪といえるのでは? 選手に選択肢はなかったのでは? そういう話もあるが、チームの監督が「チームにいたければドーピングをするんだ」と迫るのはまた話が違いすぎる。そして、USポスタルというチームのランスに関しては、選手が主導してチームメイトへのドーピングを指示し、断っていたら人事にも口を出し契約を切っていたのだから始末が悪い。
UCIに寄付をし、個人的な賄賂を送り、証人を脅し、援助の打ち切りをほのめかし、誰もやってない効果的なドーピングへの追求と、ライバルのドーピング情報リサーチへの情熱なら誰にも負けないというのは、ランスという人間の異常さと(語弊はあるが)哀れさを感じる。
全体に、組織そのものが腐ってしまった、麻薬犯罪と汚職警官とか、日本だと立法議員と天下り官僚とか、その辺と同じキナ臭さである。
やった行為があっても完全に悪いとは言えない。同情の余地もある。だが、罪悪感もなかったり、悪質すぎる人間もいることも事実だ。
押切蓮介 サユリ 全2巻
- 作者: 押切蓮介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
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- 作者: 押切蓮介
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LAW&ORDER 全話視聴完了
先月くらいにシーズン15に突入し、見たことあるエピソードだなと日記を見直したら、シーズン15からは見てました。そんなわけで全456話、視聴完了です。大変じゃなかったとは言わないけど、最後まで飽きずに見ることができました。ほんとに面白かった。全シーズン放送してくれた SuperDramaTV にあらためて感謝。
アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館 6〜12話 最終話
不法侵入が多い理由も分かりました。ベタベタのアメリカ怪談って演出を織り交ぜつつ、ラストなどは予想もできなくて、なかなか面白かったです。意外とヌルくなく、しっかりホラーしているところもよかった。
アメリカン・ホラー・ストーリー:呪いの館 1〜5話
ご指定のページが見つかりませんでした|FOX ネットワークス
いくらなんでも不法侵入されすぎじゃなかろうか? これで「ホラー」とか言われても、なんか登場人物が間抜けなだけのような。売り文句のスタイリッシュって点は認めるけどさ。うーん。先行き不安だなー。雰囲気ホラーになっちゃってる。
LAW&ORDER シーズン12 第23話「蛙の子は蛙」OXYMORON
スーパー!ドラマTV 海外ドラマ:LAW & ORDER
LOでは司法取引がこれでもかと出てくるんだけど、このエピソードは面白かった。犯罪者が出してきた餌と検察が出してきた餌を睨み合う描写と、最後の交渉での沈黙が実に渋い。ニヤリとさせられるこのやりとり。