バリアント2・スイッチ
総合格闘技をモチーフにした2人対戦用ゲーム、
「ゲキシンK.O.」のバリアントその2。
攻撃プレイヤーは技カードを出す時「スイッチ」を宣言しても良い。
(この時、明確化のためにカードを横か逆に向けておけばなお良い)
もし「スイッチ」を宣言した場合、
技カードの攻撃ターゲットが「Left」なら「Right」を攻撃し、
「Right」なら「Left」を攻撃する。
※スイッチ対応表(カードの攻撃ターゲット→実際に攻撃する箇所)
Head → Head(変わらず)
Body → Body(変わらず)
Right Arm → Left Arm
Left Arm → Right Arm
Right Leg → Left Leg
Left Leg → Right Leg
このゲームはカードによって攻撃箇所が限定されるので
より攻撃したい箇所を狙いやすくし、
またスイッチ宣言の意図を考えさせる事によって
防御側の判断材料を増やし、
読み合いの要素が強くなるよう考えてみた。
イメージは「鉄拳シリーズ」ファランの構えチェンジ。
もう1つ、「Arm」と「Leg」を入れ替える「逆立ち」も思いついた。
さすがに無理があるとは思うが、
WrestlerカードでArmを攻撃できるようになるので
こっちの方が実用的かもしれない。
バリアント1・古傷
総合格闘技をモチーフにした2人対戦用ゲーム、
「ゲキシンK.O.」のバリアント。
※古傷表
1…Head
2…Right Arm
3…Left Arm
4…Right Leg
5…Left Leg
6…なし
ゲーム開始前にお互いサイコロを振る。
出た目と古傷表から負傷箇所を割り出し、
相手の該当箇所に1ダメージを与える。
これをもう1回ずつ繰り返すが、
もし2回目のサイコロの目が1回目と同じだった場合(6以外)
その箇所に(サイコロのダメージと別に)追加で1ダメージを与える。
※例1
ゲーム開始前に振ったサイコロの目が「1」と「5」だった場合、
相手はHeadとLeft Legに1ダメージ受けた状態でゲームを始める。
※例2
ゲーム開始前に振ったサイコロの目が「4」と「6」だった場合、
相手はRight Legに1ダメージ受けた状態でゲームを始める。
※例3
ゲーム開始前に振ったサイコロの目が「3」と「3」だった場合、
相手はLeft Armに3ダメージ受けた状態でゲームを始める。
最初から弱い部分を作っておくことによって
読み合いの要素が増えねーかなーと思って考えてみた。
実際はカードの引きによって攻撃できる箇所が限定されるので
さほど関係なさそうだが…まぁ所詮思いつきだから。
現時点でのカテゴライズ予定
- 雑感
ボード/カードゲームに関して色々と思う事 - 妄想
ボード/カードゲームのカスタマイズ/デザインのアイデア
(ネタの垂れ流しであり、基本的に自分で作る気はない) - 余話
ボード/カードゲームとあまり関係のない話題 - 案内
このサイトそのものに関する話題
なおゲーム会レポートは別の場所で書いているので、ここでは書かない。