行く人来る人

学部教員会議のあと、実に五年ぶりとなる新任教員の歓迎会。コロナ以降、学部教員会議がハイブリッドとなったため、他学科の新任教員の顔を見る機会がほとんどなくなり、よく覚えていない人も増えた。2、3年前に着任されたのに今日初めてちゃんと顔と名前が一致した人もいる始末。それからかなり以前の大学院卒業生のAさんがこの春から職員として就職していたことも初めて知った(そして同時に、Aさんを知っている教員がずいぶん少なくなったことにかなりショック)。現在、操船の修行中だとのこと。Aさんと同期(だったかな?)のAT君は京大生態研センターの操船技官をやっているし、この分だとウチのOB・OG勢が琵琶湖上を実効支配する日も近そうだ。

再びアツミゲシ

 


昨日は好天の中でFWでした(ただ、私はまだ風邪が治らず、バテ気味でした)。一昨日の雨で薄い濁りはありましたが水位は安定し、十分に作業ができました。

バーブ工をつくる班。y倉川よりはるかに大きいI上川では水制も作り甲斐があります。また、大学が近いので気が向けば今後の経過を何度でも気軽に見に来ることができます。

自作の道具で流速測定をする版。

TAの院生が久々に河川敷でアツミゲシを見つけました。同行のH先生が教育のためにもきちんと対処しましょう、ということで警察に連絡したところ、すぐにお巡りさんが駆除に来てくれました。

ところが、保健所に通報した場合と違って、警察の場合は駆除前にちゃんと現場検証と事情聴取を行うようです。という訳で第一発見者の院生はアツミゲシと並んで何枚も写真を撮られ、さらに何のために河川敷に来ていたのか等々をすっかり説明する羽目になりました(その間、周辺には十数名の1回生と教員が野次馬をしていました)。

事情聴取中の院生君。お疲れ様でした。

 



 

むずむず

気温変化の激しさで風邪を引いた模様...症状的は軽いので(鼻の奥が痛い)コロナやインフルではないと思うけれど、人前ではマスク必須だなあ。

※一応コロナ抗原検査やってみましたが陰性。普通に鼻風邪と思います。

初夏の訪れ

今日のFWでI上川の少し上流までバスで移動し、取水堰の見学。見学中に女子学生が「虫!」と悲鳴をあげたので見てみると、肩に大きなオオヤマカワゲラ成虫が止まっていた。成虫が見られるのはこの時期限定なので貴重な経験。