5頭のチーター ビッグキャットストーリー

数年前から、アニマルプラネットで、ビッグキャットストーリーを放映していた。

製作は、ユナイテッドフィルムワークス。

かつて、BBCが作成していたBig cat diary を踏襲しているようだ。

ナビゲーターは、ジョナサンと妻のアンジェラ、マサイ族のジャクソン。

諸般の事情があり、まだ全部を見ていない。

先日、何気なく、アニマルプラネットにしてみたら、なんと!

5頭のチーターが映っていた!!

全く、気がつかなかった(=_=)

残念なことをした。

 

という訳で、最初から見ることにした。

とりあえず、朝9時から毎日、シリーズを放映しているようだ。

 

第1話 再会、新たな幕開

第2話 草地に潜む危険

第3話 平原のバトル

第4話 ライオンの行方

第5話 サバンナの勝者

 

ライオンはお馴染みのマーシュプライド。

チーターはマライカ

ヒョウはオラレ。

 

第4話に、突如として、チーター5頭が登場する。

ジョナサンによると、別の場所からやって来たらしい。

もちろん、ワイルドライフの5頭のチーターだ。

1頭がGPS付の首輪をしている。

オルパダンと思われる。

通常、チーターはひっそりと行動しているのだが、5頭は堂々と闊歩しているようだ。

マーキングしたり、木登りをしたり。

 

ジャクソンは、5頭は兄弟ではなく、3頭の母親から生まれたと言っている。

ワイルドライフでは、DNA検査で、オルパダンは血縁関係がないと言っていたので、3頭の母親のうちの1頭は、オルパダンの母親ということになる。

残りの2頭が、4頭の母親となるわけだが。

当初、3頭ひとまとめだったウィンダ、オラリシャニ、レボーが3兄弟?

オルニョクは、一人っ子、だろうか???

 

血縁関係といっても、いろいろある。

5頭が同年代のようなので、同母兄弟、ということはなさそうだ。

では。

父親が同じ異父兄弟。

母親が姉妹、母子、などの血縁。

父親が兄弟、ということもあるか。

同母で同時期に生まれても、父親は異なり、兄弟かも知れない。

 

第5話では、5頭の狩りが放映される。

Big cat daiaryでは、GPS付の研究対象にはあまり関わらないようだった。

なので、5頭のその後がどこまで放映されるか不明だが、とりあえず、初期の5頭を再見することができた。

 

 

 

 

 

ぱんくらぶ

近所のパン屋さん「ぱんくらぶ」が再開した。

長らくご店主の療養中ということで、閉店していたのだが、6月29日から再開となった。

(但し、月、火、木は定休日)

 

金曜の午後に行ってみた。

もう売り切れているかな、と思いつつ、店内に入ると・・・

パンが豊富にある!!

種類も様々!!

サンドイッチもある!!

選ぶのに迷うほどだ。

嬉々として、総菜パン、バタール、ハムサンドを入手した。

 

翌週の水曜日、気合を入れて、午前中に行ってみた。

今日も、様々、豊富にある。

欲張って、サンドイッチを2つ買った。

シナモン食パンも半斤買ってみた。

タルトも2種類買ってみる。

 

ここで安心して、油断してしまった。

日曜の昼過ぎ、投票の後に行ってみたら・・・

パンはなかった・・・(>_<)

以前はよくあることだったが(苦笑)、2度も幸運に恵まれたので、この状況は想定外であった。

仕方なく、クッキーを数枚ほど買って帰る。

予約すればいいのだろうけれど、面倒なのだ。

次回、雪辱を期そう。

 

群れるチーター 補足

2022年6月20日放映のワイルドライフ

タイトルは、「アフリカ大草原 5頭のチーター ”オルパダン” 数奇な運命を追う」という長いものだった。

 

2017年4月 5頭のチーターの群れが発見される。リーダーのオルパダンには、追跡用の首輪がついていた。

 

2017年11月 5頭は推定2歳半。オルパダンを筆頭に、序列が形成されていた。

オルパダンが頂点、次席は、ウィンダ、オラリシャニ、レボーの3頭、末席がオルニョク。

オルニョクはオルパダンに攻撃されることが多く、オラリシャニが庇うのだが、独裁体制は堅固だった。

 

2019年 クーデター?勃発。

ウィンダ、オラリシャニが群れのリーダーとなり、オルパダンは負傷する。

序列は、筆頭がウィンダ、オラリシャニ、次席がレボー、次がオルニョク、末席がオルパダン。

 

2020年 5頭は5歳半。

負傷のため狩りができなくなった元専制君主?のオルパダンを、4頭は養い続ける。

虐められていたはずのオルニョクは、オルパダンが遅れると、探しに行き、連れ戻して来る。

時折苛立ち攻撃するオルパダンを、ウィンダは窘める。

平和裡に共和制?に移行したように見えた(笑)。

 

2021年6月 単独行動が増えたオルパダンが、遂に、マサイマラを去る。

残った4頭は2週間程、オルパダンを待ち続けていたが、遂に諦める。

 

数日後、オルパダンが若い雄を連れて、戻って来る。

親離れしたばかりの2歳程の雄、キシャナ。

オルパダンに従っていたが、マーキングはしない。

 

3週間後、キシャナは元の保護区に戻って行ってしまった。

 

2021年8月? オルパダンが瀕死の重傷を負う。

周囲の状況から、4頭のチーターとの縄張り争いに、敗れた、らしい。

(1頭vs.4頭なら、敗北は当り前。野生動物は、普通、勝ち目のない争いはしない。)

 

2021年10月 オルパダンは生き延びていた。

苦労しつつも、イボイノシシの子どもを狩る。

また、見事な狩りで、インパラの子どもを仕留める。

しかし、雌のチーターと子どもの群れに遭遇すると、逃げ去ってしまう。

まるで、隠者のように生き延びているようだ。

 

一方、4頭の群れにも変化が現れていた。

ウィンダがオルニョクを攻撃し、オラリシャニが仲裁する。

狩りも失敗するようになる。

とはいえ、チーターの狩りの成功率は普通は5割程度。

5割でも、ほかの捕食動物に比べれば、高い成功率だと言われている。

 

2022年1月26日 オルパダンの死体が発見される。

状況から、ライオンに襲われたようだ。

 

2週間後、オラリシャニも同じ場所で、死亡していた。

ライオンかヒョウに襲われたらしい。

しかし、オラリシャニ以外の3頭は生き延びていた。

5頭の群れは、遂に、3頭の群れになってしまった。

 

2022年3月 3頭の群れは健在だった。

3頭は推定7歳程。

長寿な方だという。

群れるチーター オルパダン

ワイルドライフで、5頭のチーターの群れのその後が放映された。

タイトルと予告編を見ると、遂に、群れは分裂したようだ。

チーターの5頭の群れは珍しいのだから、と自分に言い聞かせながら、放送を見る。

・・・

 

5頭の名称は、オルパダン(狙撃手)、ウィンダ(狩人)、レボー(補佐役)、オラリシャニ(審判者)、オルニョク(努力家)。

 

オルパダンは群れのリーダーだった。

彼だけが血縁関係がない。

力で群れを統率していたが、ある日、ウィンダとオラリシャニにリーダーの地位を乗っ取られた。

その時負傷した元リーダーを、群れは追い出しもせず、養っていた。

前回の放送は、完治したオルパダンの狩りの成功を映して、終わっていた。

群れはこのまま持続するのかと思っていた。

 

のだが。

その後、オルパダンは群れから離れることが多くなり、遂に、マサイマラから去っていった。

残された4頭は、それでも2週間、オルパダンの帰還を待っていたようだ。

しかし、遂に4頭となったことを受け入れ、待つことをやめた。

血縁関係のある4頭の群れは、珍しいが、兄弟で行動することが多いチーターには、そう不自然ではない。

1頭のチーターはごく普通のことだ。

 

しかし、オルパダンは若い雄(キシャナ)を伴って、マサイマラに戻ってきた。

どうやって、連れて来たのかは不明だが、オルパダンには群れを形成したいという意欲があるようだ。

それに以前の負傷は完治したのかと思っていたが、そうではなく、狩りの補助が必要だという必要性に迫られた選択なのかもしれない。

壮年の雄と若い雄、血縁関係は不明、というのは、チーターには非常に珍しい取り合わせだと思われる。

雄ライオンには時折ある、と、big cat diaryなどで、説明されていた。

こうして、チーターは群れていくのか、と思われたのだが。

しかし、オルパダンの専制に耐えかねたのか、若い雄は元の縄張りに戻ってしまう。

 

そして、何故か、オルパダンは元の群れの4頭に接触したようだ。

それがどういった発端で起こり、どういった経過を辿ったのかは不明だが、オルパダンは瀕死の負傷を負い、片目をほとんど失明してしまう。

獣医師による治療が行われたが、ハンデを負って生き延びることは不可能だと思われた。

 

しかし、オルパダンは生き延びる。

獲物が豊富なマサイマラで、狩りを続けられるまでに回復した。

しかし、ヌーの群れが去り、獲物が減ると、オルパダンは狩りに苦労するようになる。

ハイエナにまでつきまとわれて、遂に、ライオンに襲われ、死亡してしまう。

 

やりきれないが、仕方がない。

チーターは、捕食者のうちでは、弱者なのだ。

 

衝撃的だったのは、オルパダンの死の2週間後、4頭の群れのオラリシャニまで、死亡してしまったことだった。

彼もライオンかヒョウに襲われたらしい。

チェリシェバ博士は、オラリシャニの性格が原因と説明する。

その名の通り、オラリシャニは群れでは仲裁役を務め、対敵には仲間を庇うことが多かったという。

博士にとって一番のお気に入りのオラリシャニだった。

その死は衝撃だったようだ。

 

3頭になった群れは、まだ健在だ。

6歳を超えたチーターが生き延びるのは難しいらしい。

仲間の死によって群れが減っていくのは、仕方のないことなのだろう。

それでも、群れであれば、多少は長生きできるかもしれない。

 

ところで。

今回は、オラリシャニにスポットライトがあたっていたが、ぜひ、ほかの4頭の個別の物語も作って欲しい。

オラリシャニの言動?とか、興味深い。

それに、当初は、落ちこぼれのオルニョクが注目されていたはず。

4頭になったら、再び、ウィンダに虐められるようになってしまったオルニョク。

4頭では不安定なのか?

成長したチーターは狩り以外の余計な体力を使うようなことはしないと思っていたが、4頭だと、余力があるのだろうか?

3頭になれば、余裕はなくなり、虐め?はなくなるのか?

ウィンダやレボーの振舞いがどう変遷していくのか?

それに、彼らの子孫は?

群れるDNA?は、継承されていくのか? 

 

 

 

 

 

焼きそばパン

焼きそばパンが好きだ。

炭水化物の具材を炭水化物のパンで包みこんでいる。

しかも、あろうことか、具が脂っこい焼きそばなのだ。

カロリーの塊、コレステロール過多、ダイエットの敵、である。

背徳の香りすらする。

買う時に、罪を犯すような気分がするところもいい。

 

という訳で、時折、焼きそばパンを買って食す。

昨日もコンビニで焼きそばパンを買った。

・・・つもりだった。

賞味期限は確認した。

近頃、SDG'sと言って、賞味期限ぎりぎりのものが店頭に置いてある。

値引きしていれば、気を付けて確認するのだが、何の断りもなく、堂々と陳列されていることもある。

何度か失敗して、さすがに手に取る時に確認するようになった。

それは別にいいのだが。

今日、食べようと思って冷蔵庫から出したら、からあげパンであった。

Σ(・ω・ノ)ノ!

焼きそばパンではなく、隣に置いてあったからあげパンを手に取ってしまったらしい。

色も似ているし、老眼には区別がつかなかったのだった・・・

・・・唐揚げでは罪の意識が半減してしまう・・・

 

 

 

 

日本の片隅で、平和を叫んでおこう

ロシアがウクライナに侵攻して、100日以上が経過した。

日々、報道を見て、悲しく、恐ろしいと思う。

とにかく、戦争は嫌だ。

政治的なことはよく分らないが、理屈抜きで、戦争が恐ろしい。

自分の住んでいるところが、攻撃にさらされたら、と思うだけで、怖い。

 

少し前までは、憲法問題は置いといて、他国に侵攻するのはもってのほかだと思っていたが、その反面、自衛のために迎撃するのは当然だとも思っていた。

でも、今、その浅はかな考え方を変えようと思う。

いかなる理由があっても、戦争は反対だ。

 

平和な日本で自由を謳歌して、還暦を超えるまで生きてきた。

それはとても幸運なことであり、幸せなことだと思う。

しかし、その平和な日常が破壊され、報道、思想、行動の自由を制限されたら・・・

一体、自分はどうするのだろうか。

 

防衛力を強化、というのは仕方がないとは思う。

しかし、それ以上に、攻撃は最大の防御、などと誰かが言い始めたときに、声を挙げて、反対することができるだろうか。

どうしても戦争したいのなら、いっそのこと、誰もいない場所で、近代兵器の使用を禁止して、兵士だけが戦う、ということにすればいいのだが。

それにしても、人と人とが争うのは、何故なのだろうか。

考えても判らないので、とりあえず、今、戦争忌避を表明しておく。

 

かつて、日本でも、太平洋戦争当時、大本営発表などという、今では大噓の権化のように言われている報道のみが、国中を支配していた。

田辺聖子の「芋たこなんきん」でも、当時、愛国少女だった主人公の姿が描かれている。

意外にも、彼女の周囲には、国粋主義者は少なかったようなのだが、愛国精神に陶酔した少女には、それが理解できない。

日本全国そうだったのだと思うと、とても恐ろしいことだと思う。

今、ロシア、中国、北朝鮮がそういった状況なのだろう。

ウクライナナチスで、大量虐殺を行っていた、というプーチンの主張には、首肯できないが、かといって、ゼレンスキーの提供する映像が真実なのか。

 

それに、地球温暖化問題は、どこへ行ってしまったのか??

ミサイルが飛び交い、建造物が燃えれば、温暖化は進むのではないのか?

個人で、ちまちま、脱炭素、脱プラスチック、とか努力していても、砲弾が一つ飛べば、そんな努力は吹っ飛んでしまう。

それとも、ロシアには、ツンドラ地帯が無くなるほうが、好都合なのか?

 

考えても判らないことばかりなのだが、考えることをやめてはいけないと思う。

とりあえず、再度、戦争反対を表明しておく。

世界に平和が訪れます様に。

PC壊れる

長年使っていたDynabookが起動しなくなった。

暫く呆然とする。

いい加減古くなっていたから、数年のうちには買い替えよう、とは思っていた。

のだが、突然、引導を渡されてしまった。

想定外だが、仕方がない。

買い替えるのは止むを得ないとして、今まで使っていたデータを救出しなくてはならない。

年明けに、写真を少し整理したので、概ね、USBメモリに入っているはずだが、PCが起動しないのでは、確認のしようもない。

何より、ちまちまこづかい帳をつけていた記録が無くなってしまうのは困る。

読んだ本や購入した本(電子書籍)の記録もある。

記憶力が怪しくなってきたので、PCに覚えさせていたのである。

起動しないと、とても困る。

 

スマホで検索すると、修理を扱っている業者がいくつかあるようだ。

PCデポでも修理するらしい。

そういえば、ここで最初のPC(IBMのデスクトップ)を購入した。

30年ほど前のことである。

親切だった記憶があるが、店舗が移転してしまったので、利用しなくなった。

今の店舗は、あまり便利な場所にはない。

徒歩で30分強かけて行くか、歩くのが嫌なら、地下鉄とバスを乗り継いで行く。

少々迷ったが、PCを抱えて、PCデポに行くことにした。

買い替えるのはもう少し先、と思っていたので、予算はない。

10万円以内で、最低限の機能がついていればいいや、と思ったのだが・・・

 

結局、4年契約のサポート付きという契約をした。

月々は5千円ほど。

初期費用が2万円ほどかかるようだが、データを救出して移行してくれるというので、妥当な金額と思われる。

何より、世の中の変化についていけなくなってきたので、聞けば教えてもらえるというのが有難い。

店内を見回すと、結構、年配の方が多い。

平日の昼間だったからかも知れないが、年寄りの扱い?に慣れているなら、心強い。

なにより、一度にまとまった金額を支払わなくてもいい。

 

とりあえず、PCが新しくなった。

レノボなのだが、Thinkpatかどうかはよく分らない(苦笑)

しかも、ウィンドウズ11になっている。

使い勝手がいいのかどうか、不明である。

とはいえ、快適になった。

今まで、起動するのに数十分、サインインしてさらに数分、ファイルを開いて、さらに数分、入力中も変換が遅くなったり、動かなくなったり、と不便を強いられてきた。

なので、あまりPCを使うことがなくなっていた。

ストレスだったのだ、と、今回気付いた。

何はともあれ、快適な環境?で、ブログを再開しようかという気分になった。