過去記事まとめ

「続きを読む」以下でよく資料として使う過去記事や代表的な記事のリンクをまとめています。
(2024年8月24日更新)

ロシアの格闘技・システマの練習参加について

東京都杉並区でロシア武術システマを教えています。
スケジュールや練習場所は以下のブログで告知。
>>システマ杉並

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James BrandのEDCドライバーWarrick

The Warrick – The James Brand



ポケットナイフで知られるJames BrandがEDCドライバーのWarrickを発売した。
4つのドライバービットを収納した、ジーンズのコインポケットに入るサイズの小型ドライバーだ。
ドライバービットはドイツのWIHA製。
ケースはアルミ製で防水。ビットはマグネットで固定される。
カラーバリエーションはコヨーテタンと黒の2種類。
価格は85ドル。

南アフリカ軍M83フィールドパック


物置の整理で90年代に登山ザックとして使っていた南アフリカ軍のM83フィールドパックを出した。
これは本来はH型スチールフレーム付きバックパックだがフレーム無しで安かったものだ。
防水加工のコーデュラナイロン製。縫い目の防水が甘いので、本格的な降雨の場合は別の防水手段が必要になる。

背側にはフレームを通すための小ストラップが4箇所ある。
バックル類はITW製。
当時の高級な登山用ザックほどではないがある程度背面の通気性・クッション性があり、部備え付けのキスリングよりはだいぶ良かった。

このバックパック最大の特徴である大きな天蓋で覆える部分にはコンパートメント外に寝袋やマットを固定できる2つのストラップがある。

全体の容量は約75リットル。
4つの左右コンパートメントはそれぞれ2リットルタンクが入る大きさで、山に行く時には水タンクを入れていた。
中央のコンパートメントは上下に分かれていて収納物が乱れにくく便利だった。
中央上はドローコードで開閉し、中央下はダブルジッパーで開閉する。
だいぶくたびれているので、現在は災害時のための水タンクやシェラフ入れになっている。

河井寛次郎記念館とか

京都国立博物館近くの河井寛次郎記念館にも行ってきた。
民藝運動に関わり、陶芸を中心に数多くの作品を残した河井寛次郎の住居兼仕事場を記念館にした施設だ。

NHK日曜美術館でしばらく前に取り上げられたせいか、入館者は多かった。
敷地の中には陶芸用の登り窯もあり、玄関からは分からない大きさがある。
多数の陶芸、木工、金工作品が展示されていて、建物・家具も面白い。

中庭に行ったら河井寛次郎記念館の名物猫・えきちゃんがいた。

他の来館者が接近したら縁側から移動し、そこも人が通る場所だったので人が来ない庭へ。
人間を怖がってはいないが、知らない人にあまり構われたくない様子だった。


移動が慌ただしいので食事もすぐに食べられるものにした。
鴨川製麺所で抹茶うどん・かつおづけ丼と天ぷらを選ぶ。
たけのこの天ぷらがおいしい。

京都国立博物館特別展「雪舟伝説―「画聖(カリスマ)」の誕生―」

特別展 雪舟伝説―「画聖(カリスマ)」の誕生―

唐突に京都に行きたくなった。
そんなわけで仕事を休んで京都へ。
京都国立博物館の特別展「雪舟伝説―「画聖(カリスマ)」の誕生―」に行ってきた。
雪舟の国宝6作を含む作品と雪舟の影響下にある作品、模写、文献まで展示する展覧会。
雲谷等顔や長谷川等伯狩野探幽尾形光琳酒井抱一、曽我蕭白伊藤若冲、さらに葛飾北斎司馬江漢狩野芳崖に至るまで構図や画題、技法が後々まで影響を及ぼしていることがよくわかる。特に狩野派では練習用として描かれ、時には雪舟の摸本そのものが鑑賞するものとして描かれていた。
今回の展示には春画で新婚夫婦の床の場面で壁にかけられているのが雪舟だという作品まであり、様々な例を通して雪舟の影響の大きさと権威化の歴史を見せている。
かつて佐倉の国立歴史民俗博物館の大ニセモノ博覧会で雪舟の贋作が展示され、ギャラリートーク狩野派雪舟を学んだので狩野派の人が描いたのだろうと説明されていたが、今回の展覧会でその背景がよく分かった。

UF ProのタクティカルショートパンツP-40 Ranger Tactical Shorts

ufpro.com
www.youtube.com
UF ProからタクティカルショートパンツP-40 Ranger Tactical Shortsが発売される。
同社のタクティカルパンツのショートモデルだ。
着脱可能なベルトシステムWaist/FLEXシステムにも対応している。
カラーバリエーションは7種類。
価格は135ユーロ。

Alchemy Custom WeaponryのカスタムピストルMEUSOC 1911

www.thefirearmblog.com
Alchemy Custom WeaponryからカスタムピストルMEUSOC 1911が発売される。
日本ではMEUピストルの呼称で知られるアメリ海兵隊用カスタム1911を元にした銃だ。
オリジナルのMEUピストル同様にパックマイヤー製グリップが付属し、サイトはセレーションつき。
刻印は地味だが、コルトやSpringfieldのスライド、フレームを使用しているわけではない。
価格は4,750ドルで限定生産だという。