社会人化計画その2

maffico2006-02-19

脱ブラック。
かっこいい大人への道として、
トレンチコートデビューを果たしました!!


これまでは、アウターは全て黒だったあたしが、
今年度の冬から、黒ではないコートやブーツを購入し始めました。
なぜって、新たなる自分の構築ですわ。笑。


今回も破格の値段で購入。
普通の値段じゃ絶対手を出さないUNTITLEDのトレンチコート。
なんと、60%オフ♪ビバ・アウトレット!
背が低いからロング丈は似合わないんだけど、
結構しっくりきた上に、割引率に負けて即購入!!
軽いし、シルエットがすっきりしててステキ☆
早く春にならないかなぁ〜。
今からでも着ちゃうかもな。笑。

チョコレート工場の秘密(原題)

maffico2006-02-17

ついに観ました☆
母親の影響で、児童文学は読まされていたという過去がある。
印象に残っている(好き・嫌いは別として)作品のうちの一つだ。
作家だと、ロアルド・ダール ミヒャエル・エンデ ケストナー など。
作品だと、ゲド戦記 ナルニア国物語 カッレ君シリーズなどなど。
チョコレート工場の秘密も鮮明に記憶に残っている。
現実と非現実がリアルに表現されている作品。


ジョニー・デップのワンカ役は気持ち悪いくらいはまっていた。
あの顔色の悪さと不自然すぎる歯並びの良さが似合うのは彼だけかもしれない。笑。
チャーリー役の男の子は目がキラキラしててcuteだったなぁ。
他の準主役たちもイメージにぴったりだった。


本を映像化するのは極めて困難だ。
特に、児童文学はファンタジーの要素がふんだんにもりこまれているから、
読者の想像の世界を超えるものを作らない限り、認められない。
これまで何本もの作品に裏切られてきた。笑。
更に、この作品には強いメッセージがこめられている。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、
「大人も子どもも楽しめる」にはそういった訳だからであろう。
そして、児童文学らしい「不気味さ」が映像化するのに最大のハードルだ。


端的に言うと、これは原作のある映画としては期待を裏切られなかった数少ない作品だ。
イメージをほぼ忠実に表現していたと思う。
細かい描写も「これこれ!!」と言ってしまうほど、
観ていて楽しいものに仕上がっていた。
子ども向けではあるけど、むしろ大人が観るべき映画ではないかと思う。
やっぱり考えさせられるというか、ぞっとする部分があるというか。
単純に楽しむだけではないところが、児童文学の奥深さなんだな。
いやぁ。よかった。安心した。笑。
あっぱれ!ティム・バートン!!
☆☆☆☆☆

飲みすぎー

ゼミの飲み会があった。
自分の選択は間違ってなかったと再々確認。
3年生との話も弾み、これまでのイメージが払拭され、
なんとも和やかな飲み会になった。


先生にご馳走していただき、恐縮な気持ちでいっぱいだったけど
ちょっと酒がまわっていて、楽しくなっちゃったのは否めず。
いつかちゃんとお礼しに行かなければ・・・。


2次会にて、別で飲んでいた学科の友達を半ば強引に合流させ、
やたらしゃべってた記憶があります。
迷惑掛けてたらごめんね。笑。


まあ、みんな楽しい感じでよかったと思います。笑。


次の日起きたら、二日酔いでした。
久しぶりに焼酎ばっかり飲んでたら、気持ち悪くなった。
普段飲んでいるお酒に体が慣れてるんだなと痛感した。
次の日、好きなお酒を飲みに行ったさ、もちろん。笑。

一石二鳥

maffico2006-02-15

久しぶりに「どきゅん」ときた作品に出会った。
多島斗志之(としゆき)の『離愁』はなんとも素晴らしい。
この作家さんの作品は一度読んだことがあったんだけど、
それとはまるで違う作風で、衝撃を受けた。


『症例A』は、精神医学の分野を軸にしている。
今回は、歴史的な『ゾルゲ事件』を取り上げている。
同じ作家が書いたとは全然思えないほど、
がらりとその印象が違った。
「言葉巧み」とはまさにこのことでしょう。
文章から、情景だけでなく色までを思いおこさせるのは相当の力がいる。


ゾルゲ事件のことは全然知らなかったけど、
小説を読んだ後に『スパイ・ゾルゲ』を観て、勉強しました。
かなりやり手のスパイの話だったということも、
彼が巻き起こした事件は当時相当のものだったということも
初めて知りました。笑。
映画としての出来は問題外として、
フィクションとして観る分には十分でした。笑。


知識的な部分でも、情緒的な部分でも満足いく時間の使い方ができたと思います。

TOKYO

maffico2006-02-14

YUIの新曲です。
固い意志を持って上京するほどではないけど、
なんとなく共感してしまうのは、
卒業を目前に控え、これから東京で働く身だからでしょうか。
彼女の歌声は、まっすぐで透き通っててステキです。
内面があらわれているようです。
これまでは得意なhigh keyと変則的なコード進行が中心の楽曲が多かったけど、
今回はストレートなわかりやすい作品になっていると思います。


『TOKYO』 by YUI


住みなれたこの部屋を出てゆく日が来た
新しい旅立ちに まだ戸惑ってる
駅まで向かうバスの中
友達にメールした
朝のホームで電話をしてみた
でもなんか違う気がした
古いギターを一つ持ってきた
写真は全部 置いてきた
何かを手放して そして手に入れて
そんな繰返しかな?


つよがりはいつだって 夢へ続いてる
臆病になったら そこで途切れるよ
走り出した電車の中 
少しだけ泣けてきた
窓の外に続いてるこの景色
変わらないでと願った
古いギターをあたしにくれた人
東京は怖いって言ってた
答えを探すのは もう止めた
間違いだらけでいい


赤い夕焼けがビルに途切れた
涙をこらえても
次の朝がやってくるたびごとに
迷うことだってあるよね?
正しいことばかり選べない
それくらいわかってる

ひとつのものを分け合おうとする気持ち

maffico2006-02-13

好きなものや人を独占したいという気持ちは、きっとみんなある。
独りで生活しているとだんだんそれが強くなっていく。
時間でも、食べ物でも、テレビでもなんでも。笑。
だけど、限られたものを時間と空間を共有している人たちとで分け合うことは大切だと思う。
少ない中で分け合うことによって、みんなが少しでも与えられれば
分けた人も、分けてもらった人もいい気持ちになるんじゃないかな。
他人のために時間を割くのもそれと同じ。
自分がしていることを他人にもしてもらいたいと思うのは、
まだあたしが未熟だからでしょう。
自分も「分けてもらいたい」と思っているからなのかも。
ふと思ったこのことを心にちゃんととめておこう。



それにしても『Monkey Majik』かっこいい☆
久々にガツンときたね。
月9の西遊記のエンディングテーマ:『Around the World』を歌ってるバンド。
ベースとドラムは日本人なんだけど、
カナダ人の兄弟がツインギター&ボーカルで、この二人の渋い感じがまたステキ。
Yes, I love 白人。笑。
ま、バンドっていうのには語弊があると主張する人も
どっからのパクりって言う人も中にはいるみたいだけどね。
あたしは推す!!笑。
これからがっつんがっつんくるんじゃないかな〜。
ドラマとのタイアップは売れること間違いなしだけど、
これまでの活動を見ると地道な努力バンド系なので応援したいね。
まだ全部の曲を取得できてないけど、
ちょっとはまりそうな予感大ですな!

恋する神父

maffico2006-02-12

実家にいるのに、誰もおらず独りで泡盛飲んでる私ですが何か?笑。
はい、家族みんな散り散りなので留守番しながら家政婦やっております。


クォン・サンウ主演の『恋する神父』観ました。
新たな一面を発見しました。笑。
これまでは、「強くて格好よくて喧嘩ばっかりするお兄ちゃん」ってイメージだったのが、
「弱くてよく拗ねて泣き虫で生真面目な」感じが新鮮でしたね。
この人は泣くのが上手だこと!
リハーサルから泣いてるとみえて、いつも目が赤いのがちょっとうけるね。笑。


肝心のストーリーの方はというと、筋は良いと思う。
しかし、設定がいささか雑でした。
無理があるキャストの背景。
単純に主役の2人だけを見ていればいいのだけど、
それだけ???って感じがして、見ごたえに欠けるかな。
あと、歌の吹き替えは勘弁してほしい。
ブコメってただでさえ軽いんだから、
ああいうミュージカルチックなのをやると自爆すると思う。


キリスト教の知識が乏しい人が見たら、誤解しかねないと思うなぁ。
みんな独身じゃないといけないんじゃないかって思うよね。笑。
ちょっと解説。
神父(司祭)=カトリック(生涯独身。シスターも同じ)
牧師=プロテスタント(結婚して独立するのが多い)


好きな映画と、もう一度観たいと思う映画は別物なんだな〜。
☆☆.5