[まみみと婚約」

前回の日記に比べてここ数日はとても穏やかな日々だった。



婚約、した。

もう後戻りできないことに不安はない。
式を挙げないことも、結納しないことも、
結婚したあとも私の今の姓のままだということも、
ちゃんと理解してもらえた…みたい。

私となーしかいないからっぽの世界に、
やっとはじめてのご来客。ようこそ、ここへ。
これからはきっと楽しい日々が続く。
色々なしがらみはあるけれど、きっと、もう大丈夫。


生きていこうよね。みんな、一緒に。


ウェディングドレス着て、写真は撮りたいな。
実は私、ドレス持っているんです。
去年ヤフオクで5000円くらいで買いました(笑)。
もう着ることもないと思ったのですが、
着る機会が出来てしまいました(笑)。
でも、サイズが合わないかも(ちょっと太った;)
なので、レンタルするかもしれない…。

楽しみです。
すべてのことが、上手く行くといいな。


それにしても今日は寒っ。
暖房が効かなくて手がかじかんでしまっています;

「まみみと黄昏」


ここでは「おんなのこっぽい私」で「違う自分」を演出したかったけれど、
それにもいい加減疲れ果ててしまったので、いつもの口調で話すことにする。


さて、この一週間は…。
手首切ったり、醤油飲んで自殺を図ったり、落ち着きのない日々でした。
秋は魔物ですね。思い出したくないものまで、思い起こさせてしまう。
生きていくことを決めたはずなのにね。
どうしてもそれを(生きていく理由を)受け容れられない「なにか」がある。
何なのだろう?
私はこれ以上何も考えてはいけない。
警告音がどこかで聞こえる。
否、実際は何も聞こえてはいない。
だけどこれ以上は考えてはいけないと…
「私」は、知っている。



この話は今日はここまで。


いちど壊れてしまったこころの器の修復には、かなりの時間を要すみたいで。
同居人となーちゃんがいなければここまで生きてこられなかっただろうなーと
つくづく感謝…。ほら、死んじゃったらもうそれでお終いじゃないですか。
今を生きることが出来て本当によかった。と、そう考えるようにしてます。
生きていれば、いつかは自分がここにいる意味を見いだせるかもしれないから。
正直、それだけなんです。
今は。

メールする気力もなくて、原稿を描くことも出来なくて、
眠りにも救いはなくて、こんなみっともない姿、すべて、殺したい。

私となーの戸籍に、
誰かが入ってきてくれないと、
ほんとうにもう、
死んでしまう…


ほんとうにもう、ギリギリなんです。

「まみみと会合」

10月24日。
今日はちょっとした会合があった。
上手く行くはずだったのに…上手く行かなかった。
どうやら私は彼に嫌われているようだ。
精一杯気を遣っても、ほそっと嫌味。
これじゃあ、この先もダメなんだろう。
なにをしたって喜ぶことはないと思う。
私だけ空回りしてバカみたいだった。
親には大金を使わせて本当に申し訳ない。

悔しかったり。
情けなかったり。
色んな気持ちが入り交じっています。

あ、でもおかあさんはいい人でした。
気を遣ってくださって。

「まみみと薬達」

しまった。処方箋どおりに薬を飲んでしまった。いつもだったら半分以下の量だけ
飲んでいればちょうどよかったのに…。眠い。だるい。足がもつれる。喉が渇く。
そうなるとわかっていたのに薬(ダウナー系)を飲んでしまったのにはちゃんと
理由がある。
突然に意識が(記憶が?)フラッシュバックしてしまった。
父と母と妹のこと…。忘れたい過去。私が実家から離れたとき、どんなに
嬉しかったか…どういうことが起きていたのか、全て…。
父の、
「おまえはいいよな、この家から出られて。」
という台詞が忘れられない。
そう、私は3人を見捨ててあの家から出たんだ。結婚を理由にして。
新しい家族をつくるために。でもそんなものは幻想だった。ただの幻想。

今日は、着替えまでしたのに、外に出られなかった。

「まみみと運命」

ときどき、あ、これは運命なんだな、って思うときがある。
それは主として洋服。売れ残っている地味なナイティをよく行く古着屋で
(服じゃなく家電や香水などの雑貨も扱っているんだけど)昨日見つけて
「それは500円でいいです」というので速攻買ってしまった。
深いグレーにちいさなクリーム色の水玉模様。袖は七分丈。裾トーションレース。
襟元にもトーションレースと、クリーム色のサテンリボン。そしてハイウエスト。
控えめなパフスリーブにそこにもサテンリボン。着心地もすっごく良くて
「あぁ〜これは私のために作られたものなんだわ〜」とうきうきしてしまいました。
いや、一見ダサダサなんですけど。ね。ん〜可愛い。
私は家にいることが多いので、家にいてくつろげる服を探すのはなかなか大変。
パジャマとかジャージなんてダメだし(でも前はパジャマ派だった)トレーナー
とかもニガテだし。なので白くないナイティはほんとに貴重なんですー><
うちの近くのリサイクルショップはなんであんなに私好みのものばかり
置いてあるの…行ったら沢山買ってしまいそうなのであまり行かないことに
しているんです(笑)。ペットショップもね(笑)。動物スキー><!!

「まみみの症状」

最近ふと思い、実際私に起こっていることを箇条書きにしてみた。

・絵の画質があからさまに落ちている(必死です)
・突然、手足の震えがある(たぶん薬の副作用)
・異常な量の眠剤を飲まなくては眠れない
リタリン必須(あまりいい傾向じゃない)
・過去を思い出したりして、苦しくなる
・幸せな記憶すらも、辛い
・やっぱり私は誰からも愛されないのではないか、強い不安
・生きていても人に迷惑をかけるだけといつも思っている
・家事がまともに出来ない(なんとかやっているけど)
・子どもの頃の父母からの虐待を忘れられない
・同時に、あのおぞましい痴漢経験も忘れられない
・男性は怖い(一部の人を除いて)
・だからそれを克服しようと、敢えて男性の多いところへ行く
・だがそれ以上に女性集団にはついていけない
・ひとりは気楽だったけど今の家族でいることが一番楽
…つまりひきこもりがちになる
・母に「お前は誰からも愛されない」と、小3の時言われた
言葉がいつも胸にある。そして、だから妹を作ってそっちに
期待する、というようなことを言われた
・9つ下の妹は期待をかけられすぎてプレッシャーと疲労
とうとう身体がおかしくなってしまう。私のせいだ
・責任転嫁。私の容姿がよくなればいいんじゃないかと、
先日、プチ整形した。それでもあまり変わらなかった。
醜形恐怖
・母に期待され、そのとおりに賢くなれなかった私を
見捨てないで欲しかった(要するに甘え)
・誰からもあいされる人でありたい
・私を必要とする人がいたら、その人のために役立ちたい
・そして私を愛してほしい

…歪んでいますね、思考が。自分でもわかりますし;
でもこれが私。あまえっこな私。
でも妹に対しては年が離れていることもあって「姉」
というより「母親的」な気持ちで彼女を見ています。
うちの母は妹が生まれた頃勉強に夢中で日曜日に
学校へ行ったりしました。その間一緒に遊んだり
ご飯食べさせたりしたものね。
幼稚園にも迎えに行ったりして、母曰く
「私の言うことは聞かないのにお姉ちゃんの言うことは
よく聞く」…のだそうで、中学くらいまではいつも私に
べったりでした。どこに行くにも何するにも。
今思うと、妹は私に救いを求めていたのかも知れません。

私の母は「母親」になるべき人じゃないと思います。
同時に、妹も私も。この連鎖は繰り返しちゃいけない。
でも本当は子どもが欲しくって…だからなのかな、
動物を飼っているのは。子どものかわり…?

ここまでわかってる。
あとは、どう、治していくか、だ。

その方法はたったひとつ。辛いけど。
私にはそれがもうわかってる。

」まみみと健忘」

ハルシオン4錠を一度に飲むと、ひどい健忘を起こす…みたい。
ほんとにひどいときなんか、ご飯を作って食べて話をしてメールして、
それらのことがまったく記憶になかったりする。
そういえば、嘔吐したこともあった。それもやっぱり覚えていない。
薬ってこわいなー。
そういえば最近リタリンを多用しています…。依存性が高いとは聞いていたけど
これほどとは…。今は1日4錠の処方だけどマックスの6錠まで行かないように
気を付けなくては…。第一種抗精神薬でしたっけ、これ。…効き目は抜群。
巷で合法覚醒剤とか言われているだけはあります。確かに。
精神覚醒剤ですからね…。
私としては身体を覚醒させるエフェドリンの方が好みです。
何かに集中して効率よく動くにはリタがいいかもしれません。
ちなみに全世界でこの薬をうつの治療に処方するのは日本だけとか。
大丈夫なのかな、私。そして厚生労働省
日本って国はそういうことに関して甘すぎますよね。
前から思っていたけど、遺伝子組み換え食品とか、安全性の保証なんて
どこにもない。なのに厚生相(当時)は大丈夫だと言う、そしてそれを
鵜呑みにする国民。どちらも問題大ありですよ、これは…。
…あ、話がかなり逸れてしまいました;
えーと。とにかく。
かの坂口安吾先生もヒロポン打ちながら「白痴」とか書いたんだから
大丈夫でしょう。きっと。(って、いーかげんなこと言ってるし;)