開放感♬

ベランダに出て、晴れ上がった空を見上げ、久々の開放感に浸る。
ダビングは無事終了、もう私は関係なし!っての、いやぁ爽快なり(笑)。
お仕事の一段落気分をしばし味わいませう♬
昨日、スタジオに居残りで取材を受ける。
雑誌というかムックというか、昔話や民話・伝説を広く捉えた出版企画の一環らしいですが…ね。
まんが日本昔ばなし」の頃から、「ふるさと再生・日本の昔ばなし」「海ノ民話プロジェクト」と、この手の仕事に長く関わってる私なんでピックアップされたのでしょう。
アニメ演出のことなど、問われるままに小一時間のインタビューでした。
さて、ところで次のお仕事の話は…
いや、今は聞かない!!!

嬉しい予想ハズレ

寒い朝で、昼には強い雨との予報。
一昨日の疲れが抜け切れない私、
「今日はのんびりできるか…」と思ったら、とんでもない!
降り出す前にということでしょうか、オープン早々からドドッとお客様。
以降、満席が続いて、
二八が17(大盛り2)、十割8(大盛り6)、かけ9(大盛り2)の計34食。
そばプリンが14。
完売まで待ってくれたかのように、1時頃になって雨が降り始める。
天に感謝なり!!!
疲れは残るも、忙しいのはやっぱり嬉しいですよね~♬
まかない、久々のコンビニおにぎりも旨し!!!
激しい雨の中を帰途につく。
…で、明日はアニメのダビング作業で都内行きだ(祈・晴天)。
この段階、私は立ち会うだけ(いわば「確認」)です。
「お任せします」って、スタジオ入りしない演出さんも多いけど、
明日は私、別件でのインタビューを依頼されてるんで、やむなく(?)。
質問を事前に貰ってるし、まぁ何とかなるっしょ!

1963~2024

季刊「抒情文芸」春号(通巻190号)。

紹介を失念してしまった前号(冬号)の編集後記に、亡くなった谷村新司さんが、とあるTV番組で「自分の詩作の原点は若い頃に読んでいた旧『抒情文芸』にある」と語っていたと。
で、今号には読者から、それへのレスが載っています。
遠い昔に思いを馳せるお仲間がいることが実に嬉しいですね。
月刊雑誌だった「抒情文芸」。
もう、50年以上(60年近く?)前のことになるのか…
私は誌名変更前の「灯」(創刊1963年2月))からだから、ん、61年前だ!

私の詩作はホンのいっとき、原点にはならず(減点?!)。
しかし、しかし、
廃刊となった「抒情文芸」を、一読者だったKさん(現主宰)が単身引き継ぎ、季刊として復刊しているってこと自体が凄過ぎるんだけど…
(それがもう49年目とは!!!)

ちなみにこの創刊号、130円。

結婚式

本日、甥っ子の結婚式(於・東京會館)に参列席。
いやぁ、久し振りですねぇ華やかな場は!!!
両家の親族紹介やら写真撮影、神父の前での結婚の誓い、指輪交換、晴天の下でのフラワーシャワー…
絵に描いたようなお式です。
大手スーパーのバイヤーと老舗企業の敏腕営業女子の出会いだとか。
両社の偉いさん、同僚、友人たちがワンサカで、計100人ほどの披露宴てのも凄かった。
私は今回、礼装用のネクタイを新調しました♬
出してみたら絹のネクタイ、めっちゃ黄ばんでるんだもの(いつのだよ?)。
冠婚葬祭といっても、このところ黒ネクタイばかりだからねぇ。
だけど、この礼装タイ、この先、締めることなど無いかも…ね。
感動しきりも…グッタリの帰宅なり。

アフレコ

昨日、
編集が終わった映像にセリフを入れるアフレコ。
主人公(少年)とその父親、先生、生徒たち…
これを声優プロダクションの若手4名が演じ分けてくれました。
難しいセリフもピタリピタリと、皆さん、達者なものですね~♬
「キャラクターに生命を吹き込む仕事」
こういう現場に立ち会うのは初めてなのでしょう、お役所の方々もチェックというより楽しんでた???
これならプロデューサーも安堵ですかな(笑)。
私は淡々と自分のお役目を…ね。
来週は効果と音楽を重ねるダビングで、終了後は即の納品となりまする。
いずれのDVD化と省庁のサイトにアップ…って段取りらしい。
そんときにゃ改めてご報告いたしやす。
今日、
そばサークルの月例会は18名(♂12♀6)の参加。
先月同様、混み合いますなぁ…
今回、つけ汁当番がチョンボで、急遽、市販のつゆを購入しての試食へ。
いかに自分作りが旨いかの再確認となった。
これはこれで良し!
来月は忘れないでね。

3月号

今日はとても寒いです。
このところの客足、まるで読めません。
昼近くになってようやくボチボチと…
二八が6、十割4、かけ9の計19食。
そばプリンが7。
うーん、しばし耐えませう。
月刊「広場」の3月号が届く。

「無題」星淳一さん

巻頭の広中建次さんのマンガ「河口仁さんのこと」
勝川克志さんの仕事場探訪「虫プロのまき」
が大変に面白うございました♬
お便りのページで会津のSさんが、先月号の私の日記の「K先輩」の名前をズバッと!
そう、のちの麻雀劇画家さんです(笑)。

教材って…何?

昨日、アニメの編集で都内スタジオへ。
何分何秒と決まっているモノじゃないので、動きやセリフの微調整だけ。
作業自体は楽っちゃ楽です。
関心はちゃんと出来上がってるかどうか。
キャラデザイン、絵コンテ、原画は私なんでね、残る動画、着色と背景、撮影上がりのチェック…
演出としての責任です。
今回、企画の方々(お役人?)が来ていたが、別モニターで見ていて、現場との顔合わせはせず。
自分たちなりの確認をしてたのでしょうが…うーん、よう分からん。
今回のお仕事、スタッフタイトル等、一切の表記ナシという『教材』扱いらしいですよ(「作品」でない?!)。
プロデューサーもビックリだ!
なら、こっちもそれなりに…かしらね。
来週はアフレコだけど、「どうぞご勝手に」とは言えないな~、やっぱ(笑)。
海ノ民話アニメーション2023の『かんだ蟹』(青森県外ヶ浜町)って作品、
地元の蟹田小学校で上映会が開かれたそうです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002472.000077920.html
これ、居合わせたかったなぁ♬
地元の民話がアニメになった!って。
…子供たちの反応、気になりますよねぇ。
こっちはちゃんとタイトル出てます(作品だから・笑)。