さきほど、本館の更新縮小のお知らせを書いてきました。

漫画雑誌の感想ブログを4年強続けていたのですが、それを終了させることにしたのです。

平日の日課になっていたものをやめることにしたので、いろいろと複雑な気持ちになっています。
こんなに寂しい気持ちになるとはおもっていませんでした。
そんなに自分の中で大事なものになっていたとは。
じゃあ続ければいいのにね、でも、今やめないとまた何年も続けてしまいそうなのよ。

感想を書く行為が意味のない行為だとはさすがに思いたくないけど、定期更新を義務づけてしまうと逃げられなくなる自分の性格をよく知っているのです。もしかしたら、こういう思い切る機会をうかがっていたのかもとも思います。

なんだかぽっかりしてきました。


はてなに移転しようかなあ。どうしよう。
もう、本館で使っていたブログサービスは使いたくないの…。

ちょっと休むといいんじゃないかな、私。うん。


あれ、なんだか涙がでてきた

時が経つのは早いもので。

前回の日記から二ヶ月近く経ちました。
買っている漫画雑誌は着々と減っています。週刊誌・隔週誌はまだやめてないんですが、月刊誌の購入冊数ががくっと減りました。減らしました。
毎日家事にいそしんだり、積んでいるものを消化したり、モンハンに手を出したりする毎日になりました。

いやー漫画読みすぎてたわ。
仕事も込みで読んでいたので気づきませんでしたがちょっと異常でした。

とはいいながら、減らした今でも毎日がしがし読まないとたまってしまう状況にかわりはないので、がしがし読んでいます。
本館の雑誌感想ブログもそのまま継続しています。

ここはどうしよう。
単行本の感想を置く方向でいこうかな?
読書メーターを使っているので、簡単な感想はそっちでつけてしまっているんですよね。
どうしようかはいまだ決まっておりません。が、忘れていませんよ…ということです。

間が空いてしまっておりますが、


仕事をやめたりなんだりといろいろ生活に変化があってここのことを忘れ気味でした。
漫画雑誌は相変わらず買っていて着々と読んではいます。
本館の更新も続けています。


仕事をやめたことで、買う量を減らさなければと思っているのですが…、どれをやめてどれを残そうかと頭を悩ませたりしながら今のところやめられずにいる感じです。
しかし一ヶ月に5万円ほど漫画雑誌にかかっているので、半分以下にはしなければ。とは思っています。できるのかな。いやしなければ。


ここもちょっと仕切りなおしをしたいかなと考えています。
雑誌の購入記録はつけ続けたい、そしてもう少し単行本の記録もつけたいかな、と思っています。
できるかなー。


生活のリズムが急変してあたふたしてしまっているのですが、落ち着いたら近いうちに再開します。
漫画は相変わらず読んでおりますので…。

購入分の記録、5/20(火)〜5/26(月)

だんだん週に一度の更新がデフォルトになってまいりました。
あれ?


漫画雑誌
週刊少年マガジン 25号
週刊少年サンデー 25号
ヤングサンデー 25号
週刊少年ジャンプ 26号
ヤングマガジン 26号
●スピリッツ 26号
とりあえず以上は本館にて。本館の更新はしてるですよ。

週刊漫画サンデー 6/3号
 「艶恋師」
  菊之介…。あっさり射精させられちゃって情けなか。この情けな加減が醍醐味なんだけど。

 「蒼太の包丁」
  有る意味正念場。蒼太は花ノ井の下に入ることになるっていうのにひっかかってるんだろうか。花ノ井はさすがの行動力。蒼太はどうするんだろう。自分の店を持つという夢を前提にすると選ぶ道も微妙。


コミックチャージ 11号
 「アルカイックスマイル」(貞本義行たかはまこ
  前後編のうち前編の掲載。やはりこの人の絵はどこか落ち着くんだなあ。流行の最先端ではなくなっているからかもしれない。

 新連載:「赤面JC(女子中学生)」(倉田真由美
  実録系の中学生恥ずかし日記、みたいな。QBBを思い浮かべるけどもちろんこっちのほうが下世話に感じる。


漫画アクション 11号
 「My Pure Lady」
  この漫画のエロスはすばらしい…と思ってるのだけど実際どうなんでしょう。よく掲載されるから人気あるのだと思うんだけど、アクション以外のところで評判を聞かないのでわからないのです。女性のからだの柔らかそうなすべすべした感じと感度良さげなところはたまらんと思うんですけどね。

 「うちの妻ってどうでしょう」
  奥さんのことふくよかだみたいに描いてあるけどまた喧嘩になりそうだ、とか思いました。仲良く喧嘩。


ビッグコミックオリジナル 11号
 「うごかし屋」芳崎せいむ
  増刊から本誌へ移籍。オリジナルはこのパターンが多いような。今回のこの一話だけで話伝わるかな? 箱の色とかうごかしに際してのうごかし屋たちの思いとか、今回の話はいつもより説明的でかつあんまり説明できてないような気がしました。


●Sho−Comi 12号
 新連載:「君と恋におちる魔法で」千葉コズエ
  巻頭カラーで表紙まで。今回のはわりと少コミっぽいベタ気味な恋愛もの。短期連載やってたころみたいに友達ものとかまたやってくれないかなー。いまだとマーガレットの「友達ごっこ」と被ってしまうかもしれないけど。


●マーガレット 12号
 「悪魔とラブソング
  心を見せないようでいて垂れ流しなマリアに対して、この口のきけない女の子はすべてを笑顔でくるんでしまってて完全にポーカーフェイスです。マリアですら本心を見抜けていないんじゃないかな。マリアには、彼女に優しくしたいという感情があるのでなおさら目が曇っているのかもしれないけど。


花とゆめ 12号
 これは未読なのでした。


ビジネスジャンプ 12号
 新連載:「くノ一魔宝伝」山口譲司
  女忍者が主人公。もちろんえっち。企画ありきみたいな連載が続いてたけど今回はどうなんだろう。

 「大空者」
  今回はちょいと強引すぎやしませんか…。いつもこんな感じでいくんだろうか。


週刊少年チャンピオン 25号
 イカ娘! 表紙だなんてすごいじゃなイカ

 「弱虫ペダル
  これは良い自転車漫画です。ママチャリでまず回すことを知ってサイズを調節することを知って、ロードのすごさに敗れてしかしギアに出会って、そして風が一番の強敵であることと仲間が助けてくれることを知りました。ついでに友達もできました。良い流れできているんじゃないかと思います。早くロードに乗ってレースしてるとこ見たい! でもそこにたどり着くまではちゃんと段階を踏んで読者を引っ張って欲しいなと思います。


●モーニング 25号
 井上雄彦インタビューも。上野で行われているマンガ展についてのインタビュー。イブニングでもやりましたがインタビュアーが違う人なのでちょっと違う内容になってます。
日曜日(5/25)に行ってきました。後半は泣くのをこらえるのでいっぱいいっぱいでした。
ファンは必ず行くべきかなと思います。


●モーニング2
ヤングジャンプ 25号
 「べしゃり暮らし
  これは辛い。これで泣かない人なんていないよ。泣かされる! と身構えたけど無駄でした。


コミックバンチ 25号
 新連載:「NEW COMER 来るべき者達」巻来功士
  今度はメタルKのリメイクらしい。でも第一話読んでてもそんなに感動が沸いてこなかった…。

 「またタビ」
  新展開第二話。あああ猫二匹目飼いたい! 飼いたい!


週刊漫画ゴラク 6/6号
 「ミナミの帝王
  押し紙とかよく知らないのですが問題提起する感じになるのかな? 結局は販売店が負けて終わっちゃったりして。実際に裁判になった例とかあるんだろうか。がんがんつっこんでほしいけどどこまで描いてくるのかな。


スペリオール 12号
 新連載:「十人十艶」岩下博美
  原作は倉科遼、女性を描くシリーズ連載。岩下博美はスピリッツで描いていくのかと思ってたけどこっちにきましたか。最近の倉科遼は作画担当者を厳選しているような気がします。「帝王」の成功が作画担当の関口太郎の力によるものが大きいと考えているんじゃないかと思います。インタビューでもそんなこと言ってましたし。月島薫や成田マナブなど、若者でも読みやすい作画ですもんね。


ヤングアニマル 11号
 「ホーリーランド」が最終回。
  刺されて次号へとなった前号の雰囲気はどこへやら。刺される意味あったのかな…。まあ大きな進展はないまま終わったといった印象です。うーん、この漫画の主人公は実はマサキだったのかなあ。


ビッグコミック 11号
 「赤い虫」ちばてつや
  特別読みきり。自分の若い頃を振り返ってる実録もの。こうして読んでるだけでも、この頃の人はほんとうに絵がうまいなあ…とため息をついてしまいます。そして、外へ出て身体を動かそう、と思いました。


●Kiss 11号
 「東京アリス
  主人公たちの言動には共感できない部分も多いんだけど、でもちゃんと面白く読めてる。これもありだよね、っていうバランス感覚なのかなあ。とにかくお買い物したくなるのは困るけどね! 散財したい!


ヤングキング 12号
 「キリン」
  新章突入。今度の主人公はまたずいぶん若いなあ。世代交代なのはわかるけど、オヤジの渋さも忘れないでほしいぜ。忘れっこないと思うけど。


電撃大王 7月号
コミックハイ! 7月号
●Asuka 7月号
●Cheese! 7月号
●LaLa 7月号
アフタヌーン 7月号
●IKKI 7月号
少年エース 7月号
●マガジンZ 7月号
少年シリウス 7月号
●Cookie 7月号
別冊花とゆめ 7月号
月刊誌はまだほとんど読めてないです

単行本はいろいろ買いました。twitterに吐き出してるけど今週なに買ったかもう忘れてる。今月は買う点数多いですな

購入分の記録、5/15(木)〜5/19(月)


漫画雑誌
週刊少年チャンピオン 24号
 「ストライプブルー
  なんだかだんだん野球漫画に見えなくなってきたよ。お嬢が可愛く見えてしまうのはしかたないよね?

 「ヤンキーフィギュア
  今回の脱がせはちょっと強引だったかもと思う。いかに不自然な自然さで脱がかがテーマでしょ?


●モーニング 24号
 「ラッキーマイン」
  第二話。カイジライアーゲームをあわせた感じかな、今のところ。人死にがあるとぞわっと怖い緊張感も保ったまま、でも主人公を見ているとどこかコメディチックに思えてくるのだ。


ヤングジャンプ 24号
 「ハチワンダイバー
  ごく自然に格闘技ものにシフトしてきているような…。まあきっとすぐ将棋に戻るだろうとは思うのですが、筆が乗ると1エピソードがどんどん伸びてしまう作者なだけに不安もあったりして。


ヤングサンデー 24号
 これは本館で。


●YOU 11号
近代麻雀 6/15号
 DVDの付録つき。DVDは第二弾。大会の様子と、なつかしの「スーパーヅガン」アニメ第一話とか収録されてるらしい。まだ見ていないのだけど楽しみだー。

 「卓上のホンネ」武村勇治
  読み切り。カラーでいきなりエロシーン描くなんて職場をわかっていらっしゃる。海師ではこういうシーンなかったもんなー。本当の姿を隠してつきあっているカップルが、麻雀の場でお互いを知ることに、みたいな話。


コミックバンチ 24号
 「またタビ」
  新展開突入。また野良になったりしてと思っていたら違いました。二匹目が来ました! 美人猫じゃないところが逆にかわいいんだよなー!

 新連載:「AROUEBUS」佐藤孝太
  新人賞から連載を勝ち取った新人さんの連載。ガンアクションのサスペンス。銃を描きたくて描いてるんだろうとは思うんだけど、どうにもおもちゃにしか見えないのがマイナスかな。練習が足りなく見えるよ。


週刊漫画ゴラク 5/30号
 「柳都物語」和気一作
  あーあーまったくしょうがねえなー。大人ってこらえしょうがないんだなー。


ヤングガンガン 11号
 新連載:「柚子ペパーミントゴツボ☆マサル
  私はこの人の作品の荒さがあまりしっくりこないのでそんなに期待してないのです。荒さと味は違うぜ。と思うんだけどな。


週刊少年ジャンプ 25号
ヤングマガジン 25号
●スピリッツ 25号
 このへんも本館で。


月刊ヤングキング 6月号
コミックリュウ 6月号
●サンデーGX 6月号
ウルトラジャンプ 6月号
チャンピオンRED 7月号
あとは未読。おいおい読みます。

購入分の記録、5/7(水)〜5/14(水)

まる一週間分たまってしまいもうしたあわわわ
本館の更新はしてましたよ


漫画雑誌
週刊少年ジャンプ 24号
●スピリッツ 24号
ヤングマガジン 24号
ヤングサンデー 23号
週刊少年マガジン 23、24号
週刊少年サンデー 23、24号
こちらはそれぞれ本館


コミックチャージ 10号
 新連載:「グラスホッパー井田ヒロト
  伊坂幸太郎の同名小説のコミック化。井田ヒロトは‘焦り‘を描くのがとてもうまい人だと思っています。原作小説を読んでいないのでコミックにしてどうかはわからないんだけど、第一話の感触は悪くない感じ。焦燥感と、ほとばしらせたいけどできずに内にこもってしまう感情の渦、井田ヒロトの漫画のそういうところが好きなのでここでも活かされるといいなと思います。


漫画アクション 10号
 「新幸せの時間
  よりによって大開脚してるところを見られるなんて、さすがです。いいのがれまったくできない。ドアの向こうで物音とかしなかったんでしょうか。ここからさらにドロドロしちゃうのか。悪趣味ですが楽しみですな!


ビジネスジャンプ 11号
 新連載:「SOLEIL」紅林直
  再び倉科遼とのコンビ。背が高いことをコンプレックスに思っていた女の子がモデルとして羽ばたいていく物語。紅林直はチャージでやっている「花屋=式」の作画の荒れが最近ひどいのだけど、この第一話では幾分ましになっているかなあ…。「嬢王」のころよりアシスタントとかの作画体制を変えたのかもしれないけど、正直今の絵では魅力が感じられません。どうしちゃったんだろう。


赤マルジャンプ 2008春
 読み切りの目玉は西義之と、あと板倉雄一とか中島諭宇樹とか。西義之はさすがのうまさなんだけどやっぱり話がわかりにくいかな…。もう少しシンプルさが欲しいよ。


ビッグコミックスピリッツ Casual 18号
 「イノセントブローカー」が最終回。
  終わってしまったかー。黒々とした怖さが笑顔の向こうに広がっているような感覚が味わえて面白く読んでいただけに終了は残念です。もう少し読んでいたかった。


週刊少年チャンピオン 23号
 「浦安鉄筋家族」の連載15周年を記念していろいろと。花園垣のバキ風ポスターには笑いました。貼りませんが。


●モーニング 23号
 新連載:「ラッキーマイン」鈴木マサカズ
  モーニングに来たか! 主人公の男が強運を見込まれて連れて行かれた地下の部屋で一千万円をかけたロシアンルーレットをやらされて、というところから始まるギャンブルもの。タイトル見た瞬間ラッキーマンかと思ったら違いましたな。己の運と命をさらしながらギャンブルしてく話になると思われ。期待。


ヤングジャンプ 23号
 「LIAR GAME」が新シリーズ開始。敗者復活戦ということでリスクも高め。フクナガのビジュアルが変わっていたり。


コミックバンチ 23号
 北条司井上雄彦梅澤春人の対談が掲載に。師弟関係なわけだけど、今も笑って語り合えるいい関係が築けてるんだなって思いました。それにしても北条司はでっかいなあ…。
エンジェルハート」は新宿鮫とのコラボ。違和感まったくなし。


週刊漫画ゴラク 5/23号
スペリオール 11号
 「医龍
  女性陣だけじゃなく、加藤ちゃんのために動いていくれる男性がいることに頼もしさを覚えたり。がんばれ、加藤ちゃん。


ヤングアニマル 10号
 「ホーリーランド
  次号が最終回ってなわけで、このラストは…。どちらなのかってとこなんですが…。後味悪かったらいやだなあ。


ビッグコミック 10号
 「華中華」
  結婚しても、今の仕事はやめたくないハナちゃん。料理の道は捨てられないよねえ。むこうの両親の言い分もわかるけど、一番大事なのはふたりの気持ち。


●Kiss 10号
 「のだめカンタービレ
  今回は今までで一番性行為の存在を感じたかも。今まではあんまりあからさまにそういう描写をしてきませんでしたよね。こういう描写、この漫画だとけっこうどきどきしてしまうなあ。ラブラブなのはよろこばしいんだけど、やることやってるよなーそりゃーとか変な風に感心してしまいました。


ヤングキング 10号
 「カットビ ビジュアル系 舞」
  シリーズ連載開始。既に何話もやっているだけあって安定。堅実な仕事だなあ。


週刊漫画サンデー 5/27号
ヤングチャンピオン 11号
 「すんドめ」
  くるみちゃんはいずれ死んでしまうのかな…。そのときのために、少しずつ覚悟を固めながら読んでいる気分。でもきっと泣いてしまうと思う。


●イブニング 11号
 島耕作がいろんな漫画に出張。変化球投げる漫画がいくつもあるあたりが、島耕作の懐の深さを物語ってる。一番ひどいのはアザゼルさんかな。もちろん爆笑しましたが。
「ヤング島耕作」では若き島耕作に社長になるぞと言わせてますね。酔った勢いではあるけど、有限実行ってことになったんだなー。


スーパージャンプ 11号
 「バンパイア」が最終回。
  うーんこれで終わりなのか…。物語が終わりになったというよりも、連載をそろそろ終わらせようか、じゃあこういう結末にしましょうかといった感じっぽいです。「狂四郎2030」の終わり方もこんな風に連載をたたんだ印象だったけど、今回もそうなのかもなと思いました。次回作の予定も決まっているみたいだし。


●FEEL YOUNG 6月号
 「うさぎドロップ
  連載再開。りんがでっかくなってるよ!!!


コミックビーム 6月号
別冊マーガレット 6月号
ベツコミ 6月号
別冊フレンド 6月号
このへんはまだ。別マは「シャウト!」が最終回のはず。


単行本もまあ、いろいろ買いました。

購入分の記録、5/1(木)、5/2(金)


漫画雑誌
●YOU 10号
 「ごくせん」の連載が終わって次の連載をやっていても、表紙は「ごくせん」。ドラマ版とはいえYOU=「ごくせん」って部分が大きいのかなあといまだに思う。他の連載も面白いものあるんですけどね。

 「七ツ星の幸福」陸奥A子
  シリーズ連載が開始に。三人姉妹の物語。出産のため実家にやってきた次女、というところから。落ち着いた筆致なのでそれが逆に凄みにもなってる。…ようでいてゆったりもしてる。


近代麻雀 6/1号
 「アカギ」のスピンオフ作品「ワシズ」の連載が近代麻雀オリジナルで次号スタート。オリジナルしばらく読んでなかったけど読みたくなってきた…。作画は原恵一郎。「アカギ」はなかなか話進まないけど、「ワシズ」はどうだろうね。


週刊漫画ゴラク 5/16号
 「ドカコック」
  忘れたころにやってくるこの漫画。何気に人気あるんじゃなかろうか。ばかばかしさとあなどってはいけないのだ。痛快で夢中になれる良さがあると思う。いや基本はばかばかしいけど。なに料理したとか覚えてないもんなー。

 「ANGEL」
  人気女優をモデルにしたと一目でわかる女の子ばっかり出てたけど最近はそうでもなくなった。なんでかな? クレーム入ったとか? ストレートにエロいけど、思いもかけないアングルとかカメラでは取れない部分とか描いてるのでその辺は素直にすごいと思っています。


ヤングガンガン 10号
 新連載:「Let's BIBLE!」原作:尹仁完、作画:梁慶―
  「新暗行御史」コンビによる集中連載。過去に前後編で掲載されたものの連載化。中国の仏僧が、空から落ちてきたイエスの生まれ変わりらしい女の子を助け、堕天使ルシファーから狙われたりする話。こういうのが成り立つのは日本ならではかも、と思う。派手にがんがんいっちゃうのがいいんじゃないのー。

 「FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE」
  いっときの安らぎをくれた少女のために、命を散らす覚悟を決め乗り込む機体の鋼鉄の感覚。すがりつく少女を置いて、むかうのは戦場。ひじょうに男くさくてカッコいい。ちょっと燃えちゃいましたよ。


別冊ヤングマガジン 6月号
 「KISS×SIS」
  おや、今回はエロくない。温泉にまで行っているのに。その分次回が? と思わせる期待感たっぷりのヒキ。

 「RIN」
  凛が天才すぎてもうたまらない。会長も。立石が気の毒に思えるくらいだけど、これはこれで通じ合ってるはず。でも立石に自覚はないかもなあ…。千代ちゃんだけが理解していると思うんだけど、その千代ちゃんは凛を受け入れてくれないのよね。


ビッグコミックオリジナル 10号
 「蠢太郎」村上もとか
  後編が掲載に。ってここで終わりなのかい! これはぜひ続きを描いていただかないとおさまりが…。シリーズ連載としてたまにでいいのでぜひ続きを。

 「黄昏流星群」
  エピソード終了。教授の心根があまりにもまっすぐで心洗われる。こんな目にあっていながら、自分のことよりも先に相手女性を気遣うなんて、なかなかできないことだと思う。すごいよ。ベタないい方をするけど、純粋な愛のちからはすごいなと思いました。


●Sho−Comi 11号
 「僕の初恋をキミに捧ぐ」
  最近の力の入りようはすばらしい。本気で泣かせにきてる。で、泣くもんかと思いながらまんまと泣かされてる。命を扱っているけど、作者は一歩も引いてない。少女漫画だし娯楽作品でもあるしいくらでも都合よく描けそうだと思うんだけど、主人公たちの気持ち、行動に嘘はひとつもないと思えるよ。


●マーガレット 11号
 新連載:「女王様のタマゴ」小村あゆみ
  国民が全員M(マゾ)で、王族は代々S(サド)。で、そこのお姫様が立派なSになるため日本の高校に入って修行する話。設定はともかく(?)なんで日本の学校に入るのか意味がよくわからない。楽しく読めそうなのでそこはスルーでもいいかな。


花とゆめ 11号
月刊少年マガジン 6月号
コミックフラッパー 6月号
ジャンプスクエア 6月号
月刊少年ライバル 6月号
このへんはおいおい。