04のハリーセンの強いところについて質問受けました

先に結論づけておくと今の第三世代を嗜む方々での環境だとそこまでハリーセン、そこまで強くないです。理由は後で書きます

これは実際最近くどオフや色んな身内対戦などで自分が使ってむしろ改善ポイントになるくらいです。

 ハリーセンは環境に合わせて役割を似せやすいクロバットテッカニンと使い分けて構築組み入れるといいと思います。

 

それでも私がメインで使っているオーガルンパ雨軸で入れていた採用理由とその他の候補についてもまとめて書いておこうと思います。

 

まず、ハリーセン含む毒タイプ物理の役割はズバリ草タイプを狩ること。

もっと具体的に言うとルンパッパ、ナッシー、ダーテングのこの三体を確実に刈り取ることだと思っています。

現在04の構築を僕が組む際、必ずこの枠に当たるキャラを組み込みます。

 

ここの枠をハリーセンにしてある際のポイントとして上がるのが

 

・雨状態で意地っ張りの性格であっても確実にルンパッパより早い状態である。

・この草除去枠と合わせて兼任させられやすい対ゲンガーにはシャドーボールの火力が一番高いため乱数で撃ち漏らす確率が低いです。但し、それは持ち物は呪いのお札前提ではありますが。

・道連れを見せることで安易に地震を撃たせにくい。

・桂馬さんが全国大会で使っていて僕は桂馬さんリスペクトなので採用しない理由がなかったw

 

以上がハリーセンのメリットでしょうか。

 

逆にハリーセンの根本的なダメなとこは雨でないと役割遂行しにくい点に尽きるんです。当たり前の話ですけども。

そもそも今ハリーセン使うのってめーっちゃくちゃ環境には逆風吹いているんです。

その理由が現役当時で遊ばれてた時の環境って大雑把に雨、晴れ、両刀、それ以外の四つにカテゴリー分けされた際に雨が一番強いみたいな風潮だったため似たような役割のクロバットよりも当然役割遂行しやすい環境だったんです。

僕はまだ良くも悪くもその辺の考え方が根底に残っているので雨信者なんですよね、04は。だから対雨に強い雨パ作るとハリーセン採用したくなってくる感じでした。

両刀は全国優勝のサブローパみたいな結論パの位置付けのパーティがあったためそこまでプレイヤー側の認識で弱くはないなぁ位の温度感。

晴れなんて一発芸位の感じで扱われてました。

 

ところが今遊んでる人たちってほんとにパーティ多彩だし晴れとかグラードンめちゃくちゃ当たるんですよね。むしろ純雨って俺だけ?ってくらいなので。

今のグラードンに対するみんなの評価がかなり高いとハリーセン採用するリスクが採用メリット上回ってきたなって言うのが今の感想です。

なのでこの枠は冒頭にも書いたのですが晴れが多い環境ならテッカニン、両刀やバランス取りたいときはクロバットが現状最適解かなと感じてます。

のでハリーセンは雨が多い時に一番この枠でピンポイントな強さを発揮するという感じでしょうか?

 

 

今更ながら09オフで使った構築の解説です

カバルドン@ラムの身
勇敢
H252 A252 D4
地震、噛み砕く、鈍い、守る

クレセリア@カゴの実
臆病H180 C76 S252
サイコ、凍える風、リフレクター、電磁波

メタグロス@シュカの実
意地っ張りH236 A60 B4 D188 S20
地震、岩雪崩、パレット、守る

ラティオス@拘り眼鏡
臆病H4 C252 S252
流星群、10万ボルト、トリック、守る


前からカバルドン自体はドサイドンにも強く、ドーブルに対しても強いってことから注目してましたがオフ会で始めて使ってみました。

結論から言うとD降ってないカバルドンが活躍することなくラティオスを投げるタイミングも掴めず眼鏡がくさりと全く解説しようにも出来ないくらいの欠陥構築となってしまいました。


ということで一応予選ぬけは辛うじてしたので結果は残った?のですが多分この構築を使うことは今後ないとおもいます。

05ウインディ入りスタン

以前別ブログに書いてた内容の移転記事ですw

ウインディ(威嚇)@木炭
控え目183(140)-117-101(4)-157(180)- 101(4)- 138(180)
オーバーヒート、噛み砕く、手助け、守る

D90ケンタロスをオーバーヒートで一発
A152ケンタロスの捨て身タックルを威嚇抜きでも耐え

スタンに採用されているメタグロスに強く出られるキャラで威嚇持つキャラ。同じく05ダブルでは強キャラとされるケンタロスにある程度強く出られる配分としています。
柏スタンで処理が手間取りがちなレジスチル等にも強くなる点がウインディの利点と言えるでしょう。


カビゴン(厚い脂肪)@先制の爪
意地っ張り255(156)-157(100)-98(100)-*-144(108)-56(44)
恩返し、地震、自爆、守る

恩返しでケンタロスの鉢巻捨て身タックル耐え調整のポケモンを2発
A187メタグロスのコメットパンチ2発耐え
C152スターミーのハイドロポンプ3発耐え

スタンでは定番の構成に

サンダー@食べ残し
臆病193(220)-*-105-150(36)-110-167(252)
10万ボルト、目覚めるパワー氷、身代わり、見切り

H16n+1で身代わり残飯が一番効率良く回せるように調整

クロバット@呪いのお札
陽気H4 A252 S252
ヘドロ爆弾、シャドーボール、挑発、守る

主に挑発を撃てるキャラ枠として採用。
ハピナス絡みの構築や対雨パのルンパッパに対する牽制だけでなくウインディと組ませた際に手助けを受けて自身も火力要員として動かすことも可能です。

メタグロス@ラムの実
意地っ張り185(236)-187(116)-150-*-110-109(152)
コメットパンチ、地震、目覚めるパワー岩、守る

地震で187-151メタグロスを確定2発 <攻撃+2地震で187-151メタグロスを確定1発>
目覚めるパワー岩で190-105までのサンダーを確定2発 <攻撃+2目覚めるパワー岩で188-105サンダーまで確定1発>

最近の05ダブルでは定番となりつつある目覚めるパワー岩を採用した爆発抜きの構成です。

ラティオス@クラボの実
臆病155-*-100-182(252)-131(4)-178(252)
ドラゴンクロー、サイコキネシス、凍える風、守る


まず、構築を作るにあたり2017年に作成した通称「柏スタン」が第4回のくどおふで結果を残すことが出来て当初の目的の第三世代ダブルのスタンダードの確立は達成したのではないかとの思いが個人的にありました。
その際の構築がピーナツさんの日記に載せてあります↓↓
http://blog.livedoor.jp/peenats_2/archives/24836522.html

その後も05ダブルも少しずつ環境が変化していきただの縛りの概念を単純に突き詰めた構築だけではなく少しずつギミック開拓や基準になるキャラも出揃ったのでそろそろ基準になるスタンに強めのキャラが入っていることと合わせて挑発を持ったキャラを入れることによるギミック阻止が出来るキャラを入れたパーティーを構築しようと構想しておりました。

そこで今でもサンダーとの組み合わせで人気の高いウインディと合わせて精神力が魅力となるクロバットを入れることにより構築がスタートしました。
他は05ダブルの中心となるカビゴン、サンダー、メタグロス、ラティとの定番4匹で補完しつつ火力の出しやすい組み合わせのパーティーとなりました。

当初09の日本代表決定戦の頃に愛用していた神速の便利さを思い出し、ウインディの神速を入れた配分や相手の雨乞いに対するオプションでクロバットに日本晴れを入れたりも想定していました。
しかし、いざ日本晴れを使いたい場面で想定していた対雨パを考慮した際らルンパが初手として相方として出てきそうなキャラが防御に振ったゲンガーやクロバットが同速で1発で倒される可能性のあるサンダースなどが考えられました。その組み合わせに対して結局日本晴れを入れても有効となる立ち回りが思いつかない点や、ウインディ神速の火力が09とは違い味方の火力を出す手段に限りがあり計算をすればするほど痒いところに手が届きませんでしたw
そこで思い切って日本晴れを切り神速も手助けに変えて小細工するよりも瞬間的に火力を出すことを念頭に方針を変えてラティアスの代わりにラティオスを採用したりメタグロスには弱いがウインディメタグロスを封じつつ素早さを生かして殴るキャラが動きやすくなる立ち回りを想定しました。

今回ウインディをとにかく使いたい!
ここから作ったも同然の構築でもあるのでメタグロスに強い点は勿論ですが、今回は採用されていない対ケンタロスも多少考慮した配分で仕上げました。
対スタンの選出もウインラティ初手やウインサンダーの後ろカビグロスみたいな09に近い選出を考えていたり相変わらずスタンとして柔軟性もある構築となっているんじゃないかとおもいます。

スタンの完成系はこれは以前作った柏スタンもそうなのですが、元々スタンの持論に6匹は変えずに配分や技の仕込みでトレンドにも対応出来るスペックがあることが前提での構築論で作成しています。この構築で言えば電磁波ラティアスが採用されていない変わりに手助けを受けて火力の出しやすいラティオスを採用していたり少し期待を込めた実験的な試みも含んでいます。

僕の考えた最強のパーティ(09)を紹介します。

09オフ皆様お疲れさまでした!

と言うことで自分の使ったパーティの紹介、ではなく今回は変わりに参加が出来なかった勝海さんのパーティ紹介をさせて頂きます!

彼は今現役世代でもパーティ構築に定評もあり今回も出れなかったとはいえわざわざこのためにパーティ考えて頂いてたもののねむらせてしまうのももったいないとのことでこの場で取り上げさせて頂きたいかと思います。

まずは勝海さんといえばこちら↓

実力でK-O大学を勝ち取った勝海様にひれ伏せ! WCS予選落ちの俺様は誰にも負けないぜ?

YO!俺は勝海 GSの貴公子 オーガで潮吹き!
レーティングは楽勝 WiFi大会は準優勝 WCSも俺が優勝?
迫る決断 決まる切断 スレに晒すやつ言語道断!

関東オフは俺の領域 古参オフ勢は虫の息?
俺がホモ勢? そうだぜ掘るぜィ!
人気者の俺に嫉妬? 陰気者のお前にShit! 着物着たゆみかにSHOT!
オフを総ナメ かみーゆナメナメ ポケモン界は俺の物!YO!
ムラムラすれば即オナニー! 今日もゆみかでシコシコするぜ!

スレが過疎れば即自演 いつでも張り付き15年
匿名最高 誰でも叩くぜ マイミク?フォロワー?関係ねえぜ!
顔ラン操作当たり前 普段工作お手の物 WCSスレ俺の物

勝海勝つ身でなおかつMe 分かつ身か?罪 俺勝海 YO!
花見できつめのお前のケツにィ 勝気で深みにめりこみイくぜ?

Y'all ready for death?

以下真面目なご本人様からの構築解説です!

ドータドランクレセカビ<構築の始点>
・09当時のスタンメタのスタンを組みたい
・09当時に存在しなかった新タイプのスタンがいい<構築の順番>
1.流星群/爆発/コメット/恩返しに耐性のある鋼タイプが強い
2.鋼タイプに強い鋼タイプであるヒードランが強い
3.浮遊スキスワヒードランを倒せるポケモン殆ど居なさそう(勝ち筋①)
4.自身も爆発出来る鋼タイプも強い、メタグロスorドータクン(削り①)
5.ドランが苦手な水タイプに強めで自身も詰め筋になれる鈍いカビゴン(勝ち筋②)
6.勝ち筋のドランカビゴンを動きやすくするための晴れスキスワトリルが出来るクレセリア(サポーター①)
7.第1回09オフでドサイドンに成す術なく負けたこと、対トリル絡みが怪しかったため
メタグロスドータクンに変更

ヒードラン@残飯
火炎放射/毒々/身代わり/守る
193-x-127-155-127-141
ドーブルを抜いて身代わりが出来る最速
・晴れ放射で185-130までのグロス1発
・スキスワドランENDに持ち込むためには1番強い構成

ドータクン@ラム 浮遊
ジャイロ/草結び/爆発/トリル
173-155-137-100-137-34
・スタン/雨相手には爆発を当てて相手の頭数を減らす
・トリル相手には耐性を生かしてトリル返し、爆発。居るだけで相手目線やりづらいはず
・打点が持ちづらいドサイラグに刺す草結び

クレセリア@オボン
冷凍/日本晴れ/スキスワ/トリル
227-x-168-96-151-124
・スキスワ時に爆発、地震で事故要素となるメタグロスを準速までは抜けるS設定
・身代わりサンダーや竜への打点として冷凍

カビゴン@カゴ
恩返し/地震/鈍い/眠る
255-144-108-x-151-51
・相手ドランに詰まないよう地震持ち、構築的に打ちやすい<第1回09オフ>ベスト4
ドータクンが以下のメタグロス
メタグロス@スカーフ
コメット/雪崩/爆発/トリック
・要塞レジスチルにトリックが刺さったのは良かった

予選6-0、決勝1回戦○、準々決勝○、準決勝でドサイに成す術なく負け
メタグロスドータクンに変更して完成

09オフの対戦覚えてる限り雑に振り返り

若干うろ覚えw


ワイルドさん 先発カバルドンラティアス 控えサンダーグロス 負け

カバルドンを見た際に鈍い所持していたり素早さが遅くなってることを考慮したのと浮いてる奴とドサイドン並べた際に技を打ち分けられるのを封じるためキッスはトリックを決めてから試合を動かすことから考えました。後は相手にスカーフを持っていることを露骨に見せてトリルを軸にした構築なのをばれにくくするために早めに撃とうと考えていました。
試合のプランとしては2ターン目か3ターン目にクレセの技を考えさせてる間にトリル決めてマリルリドサイドンで押し切るつもりでいました。

初手はこちらクレセリフレクターでトゲキッスカバルドンに対してトリックでスカーフを押し付ける。
相手からもラティアスからクレセリアにスカーフが押し付けられてカバルドンが攻撃してくるも対したダメージにならず。
この時点ではまだダメージの蓄積もなく手助けも見せていないためスカーフを慌てて隣で除去する事は考えず
クレセを一度引いてキッスが死んだ辺りにトリル仕込もうと思っていましたが結果除去しなかったのが敗因に繋がったと思いましたので爪が甘かったと反省せざるを得ない判断でした。

2ターン目はこちらクレセ引いてマリルリ出してキッスはラティアスをエアスラで殴る。
相手はカバルドン引いてサンダーが出てきてラティアスマリルリに電磁波したのをラムで防ぐ。

3ターン目はキッスこの指のマリルリでサンダーを殴りに行き相手のサンダーの攻撃でキッスが沈む。

4ターン目はクレセを死にだししてトリル決めに行くもラティアスからの電磁波撃たれてまさかの麻痺でトリル出来ず。ここでゲームプラン崩壊し後は上から殴られて終わってしまいました。。

電磁波で痺れたから負けたのも事実でしたがクレセがスカーフをキッスに回収させていたら展開変わっていたはずなのでその辺が悔やまれる結果に。。

とてちさん 先発アグノムノワール 控えカビゴン何か 勝ち

多分封印爆破だと読んでいたので事前に組み立てていたゲームプラン通り2匹捨ててドサイドンクレセに全てを託すことに。

初手はキッストリックをヨノワに、クレセはマリルリに変えて相手のアグノムが素直に爆発する事を祈ることに。
すると相手のアグノムは目論見通り爆発してくれてキッスとマリルリはそのまま退場。ヨノワがトリックルームを選択。

2ターン目は相手カビヨノワール並びのこちらドサイドンクレセが並ぶ。
ドサイドンを守らせクレセがリフレクターを貼り相手にもう一回トリルを選択させる。
かびゴンからはクレセに噛み砕くが来たのですが対したダメージにならずここからはドサイドンに手助け地震を連打してゲームプラン通り勝利

ふぉるてさん 先発ルンパッパラティオス 控えメタグロスクレセリア

雨パっぽい先発でルンパッパオーガに後ろ二体が苦手だったため真っ先に処理しようと考えました。
この試合の敗因は最後の詰めのタイミングでドサイドン守らせるべきだったなと

初手は相手の猫騙しは流石にキッスに来ることはないと思いルンパッパに手助けエアスラ。
ルンパッパは一撃で沈み、ラティオスが雨乞いする。

途中マリルリ出したりトゲキッスはトリックをクレセに入れたりほぼおおよそのゲームプラン通りにいくも終盤

トリックルームがしてある状況でこちらドサイドンクレセ、相手地震の圏内のグロスと拘りスカーフ持ちとなったクレセに一回クレセからの攻撃を固定させてから動けばよかったものをドサイドンを安直に動かし威張られ一度動けない間に自傷コメバレ珠反動でドサイドンをクレセを落とす前に落ちてしまいクレセミラーも威張られて死にましたw
威張るのことを失念して油断していたので笑えない負けw
直接対決負けた二人が決勝トーナメント行ったので結果的に落とした2試合運がなかったとはいえ防げた事故だったので猛反省。

Odenさん 初手ゲンガーメタグロス 控えキングドラ何か

当初この初手でやりたかった手助け大文字を唯一決められた試合。正直もうちょい初手グロスいてほしかったなーw
2005年以来13年ぶりの対戦なので折角だから今日一番勝ちたいと思いながら対戦。

初手こちらは当初の予定通りキッスの手助け大文字大文字を選択。
相手のメタグロスがもくろみ通り一撃で落ちゲンガーが雨乞いを決める

次のターンにキッスを引っ込めてマリルリを出しながら最終的にトリル化のドサイドンで制圧して勝ち
枚数一枚減らしてから時間差のトリックルームが改めて強いなと思いました。


ぷりすむさん ドーブルバクフーン クレセドサイドン

初手見た時に持ち物がどっちがスカーフか読めず立ち回りイマオモウト雑だったなと。ゲームプラン立てられなくて一番勝ちあぶない試合でした。

初ターンはクレセに猫騙ししてくるんじゃないかと読んで手助けエアスラで噴火された被害を減らしにいくことに。
すると相手ドーブルからクレセがすり替えでスカーフを持たされバクフーンはかなり火力減った状態で噴火。
次のターンドーブルにエアスラ、クレセはトリックルーム仕掛けに行くもドーブルに耐えられダークホールを決められる。
マルティム「あれ?クレセが寝てる!カゴだっはずなのに!持たせ忘れてたのか???」
ぷりずむ「すり替えでカゴ奪ってますよ」

はい、お馬鹿丸出しですw対戦画面はよくみようね!

3ターン目はトゲキッスぐうぐう眠って相手ドーブルはクレセに入れ変わりバクフーンのオーバーヒートでクレセが落ちる
マルティム「あれ?眼鏡じゃなかったの???持ち物何だ???」
ぷりずむ「前のターンバクフーン守ってますよ!!!」

対戦相手に試合展開を優しく解説されるマルティムお爺ちゃんなのでした。。めでたしめでたし。

その後マリルリを死にだししてバクフーンアクアジェットで処理し、相手をドサイドンクレセの2匹まで追い込む。
こちらもマリルリを威張る地震で失いキッスドサイドンだけの状態に。

その後素早さ順がキッス、相手クレセ、こっちドサイドン、相手ドサイドンの順となりここからこちらは威張られながらもキッスのエアスラで怯ませる→ドサイドン地震で処理からキッスが動くのにドサイドンのメガホーんが2連で外れる茶番演じながらも辛くも省略w


総括
久々に自分が一番時間をかけて取り組んだルールでしたが、いままでの取り組みから真逆のところから発想を始めて手応えのある対戦が出来ました。
結果が出なかったのは当日の至らない部分があったとはいえパーティ自体は決して弱くなく良い意味で自分の培ってきたものが壊せたことが大きな収穫でした!

優勝したビーンさんを始め強い人たちがドサイドンに注目していたり個人的にスカーフキッスと手助けの組み合わせがドハマリして目の付け所は間違ってなかったので第二回がもしあったら次こそ夕食出来るように、また考えていきたいと思います!

09オフお疲れさまでした! 7/18 パーティ構築欄個別役割分担追記

すのーさんはじめとするスタッフの皆さん、ホントに私のワガママから始めた企画におつき合いいただいてありがとうございました!

また、参加してくださった皆様、本当にありがとうございます(^-^)
遠くからこの日の為に遠くからお越し頂けたりスタッフとして感謝しかない一日です!

いつもながら構築相談乗ってくれてる柏勢が今回僕以外はみんな決勝進めたので僕が抜けられなかったこと良かったなとw
改めてズーッとスクリーン芸人していたビーンさん、優勝おめでとう!今回立ち回りも含めて文句なしでしたよね!

次回、今回でた反省点いくつかあるので2回目の開催も前向きに検討はしていきたいと思います!

因みに私個人の対戦結果は

ワイルドさん ×
とてちさん  ○
フォルテさん ×
Odenさん  ○
ぷりずむさん ○

3勝2敗でした。フォルテさん、ぷりずむさんで勝ち数は同数だったのですが直接対決負けが響いたので予選落ちでした。残念。

使った構築は以下の4匹です。
個体は一部返却しているのがいるので実数値ちょっとした曖昧ですが多分これにそって作ってあります。
どちらかというとここ書きたかっただけなのでかなり真面目に書きますw

 
トゲキッス(天の恵み)@拘りスカーフ
臆病H68 C188 S252
エアスラッシュ、大文字、この指とまれ、トリック

クレセリアトリックルームのサポートでこの指要員として採用。しかし臆病スカーフ型と従来の典型的な耐久特化ではなく初見殺し要素を重視した構成としています。
H実数値は169まで上げると雑に電卓計算していたら2発耐える攻撃が増えて火力面にはあまりデメリットがないので適当に振りましたw
当初からパーティコンセプトとして初手からトリル決める展開はあまり考えておらずクレセ自体も固めの配分のため実際この指必要な場面はそう多くはありませんでした。
どちらかというとクレセから手助けを受けてグロスを大文字で落としに行ったり、手助けエアスラ連打で攻めに行くなど相手の先発を大体一体この動きで落とせることが多く従来のサポート特化のキッスよりも結果的にパーティへの貢献度を上げています。
スカーフトリックでクレセリアやヨノワールの動きを止めたりクレセのトリル所持の動きの可能性を薄めることにも貢献していました。
実際にこのキッスを見せたことでトリルが面白いように決まり負けた試合も含めて勝ち筋のパターンの動きにほぼ持ち込めたのでこの構成にして大正解といえました。
やることバレたら多分やりたいこと決まらないので二度目はなさそうですがw

クレセリア@カゴの実
呑気H228 B132 C76 D72
サイコキネシストリックルーム、手助け、リフレクター

ドサイドンを最終的に火力要因として活躍させるためにトリル役として耐久性が安定している為採用しています。

09現役の際は威張るでドサイドンを強化することの出来るドータクンが非常に人気があり、今回私がドサイドン使う経緯となった構築もドータクンキッスのテンプレトリパだったのですが
・露骨にトリルがバレてドサイドンが中々後ろから出しにくい
・封印爆破や噴火バクフーン絡みが辛い
この点思い出した結果私がトリルあまり使うイメージが多分ないのとキッスを上記の型にしてトリル自体を読みにくくして威張るの代わりの火力面を手助けで補うこととしました。
初手はトリルを疑って相手が守るをせずにガンガン動いてくれることもあり手助けでのキッスの奇襲が面白いように刺さりました。
また、手助け珠地震グロスが確定で落ちる場面やマリルリアクアジェットなどもかなりの火力になるなど元々の攻撃面のスペックが圧倒的な後発を採用していることもあり威張るがなくても充分勝ち筋を作ってくれてキッス自体も攻撃面で貢献出来るようになり今回の構築の鍵となる技とも言えました。

ドサイドン(ハードロック)@命の珠
勇敢AD
地震、岩雪崩、メガホーン、守る

粉砕☆玉砕☆大喝采

かつてここまで09のオフで被りポイント高いオフは見たことないって位みんな強さが現代になって分かっていたと思うので割愛しますw
一匹でグロスクレセギャラ(サンダー)と自分の大好きなエンドースタンが倒せる最強キャラですw
改めてトリル決まってから掃除役の強さに気付かされました。

マリルリ(ラムの実)@ラム
勇敢HA
たきのぼり、冷凍パンチ、アクアジェット、守る

ビーン「後発カビよりマリルリがよくない?」
この一言を信じて何も計算も考えたりせずに即採用w

とはいえ思考底止で私も採用したわけではなく当初から相手のカバルドンガブリアス等の地面が辛いことなどのドサイドン使う上での弱点もある程度ビーンさんと考察談義する上で気が付いていてでの提案だった為その点を補完するのであれば確かにカビゴンより優れているのは間違いありませんでした。
今まで使ったことがなく計算すらほぼしてないのでぶっつけでしたがドサイドンを攻撃面で貢献させるためのクッションになってくれたり元々の火力も高いため自分で使ってみて評価の上がったポケモンの一つではありました。


構築の解説にあたり初めに軽く09の環境から説明すると当時現役だった際はカビグロスを筆頭にクレセを入れたスタンが中心で、メタパ寄りの構築はメガヤンマヒードラン入りのものがいるような感じでした。
ほかにはカビグロスに強いという理由で採用されるポケモンとしてはゴウカザルラグラージ等の御三家組からも一部見かけることがありました。
スタン以外ではモルフパ、封印爆破等のトリックルームを絡めたギミックパーティが猛威を奮っている中に一部雨パが公式大会では結果を残していました。
ので上記のパーティは現役時代にはあまり見かけることはないパーティでした。

手前味噌ながら09の環境形成に大きく関わってスタンを流行るきっかけを自分で作っていたと自負しているので今回構築を作るに当たってはクレセグロスの現代的解釈を加えた完成系を作るよりはせっかくお祭りみたいなオフをやるなら優勝ももちろん狙いつつも戦った人が少し驚くような構築作ろうって思いからパーティ構築を始めました。

そこで最初に思いついたのが昔09の現役当時にオネストさんとの試合で残っていたドサイドン入りの威張るトリパでした。久々に残っていたものを見たらドサイドン改めて使いたいなと思いここからスターとしていきました。

該当の動画(ニコ動)

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm7409580


決定力が高くカビグロスにも強めでスペック自体は申し分ないのでここは迷いなく決まりました。
トリックルームは絡めたくて先発は当時居なかった組み合わせで尚且つ自分=スタンって先入観持ってる人が多いと思ったのでクレセドーブルを先発にしました。
露骨なトリパを疑われにくくしつつ何をやるのかわからないうちにトリックルーム決めてドサイドンに繋ぐことを考えて三体がきまり、残り一匹は無難にスペックの高いHA勇敢のメタグロスで4体にして構築がひとまず完成しました。
この時点でクレセリアにはダークホール対策をするためにラムを持たせることは決まっていたため火力増強剤手段を手助けにしてさらにドサイドンに命の玉、メタグロスに鋼鉄プレートを持たせて威張キーに匹敵する火力の構成に仕上げました。

この原案をいつものビーンさん含めた柏勢から割と評判良かったら為ビーンさんがSDで回して貰うと結果としてドーブルがパワーがないことやカバルドン等がつらい点が浮き彫りとなった為急遽ドーブルでなくトリルの補助役をトゲキッスに変更して後ろはビーンさんからの提案でマリルリを採用することで今の4匹が決まりました。

ただ、トゲキッスで初手ラムカゴだとトゲキッスがこの指するだけにしてはスペック持て余している感じがしたのと何となくで手助け大文字をスカーフで撃つことを思いついたので構成まで固まり今回のパーティができあがりました。
今回優勝したビーンさんと一緒に決勝トーナメント進出したyasuさんはトリル指導役でクレセを辞めてドーブルを生かして構築を完成させていって結果を残したので

当初と4匹の構成こそ変わりましたがコンセプトはもちろん最終的にトリルからのドサイドン召還を狙って行くことは変わりません。ただ、先述したスカーフ大文字に手助けを重ねて相手の初手メタグロスをいきなり読ませずに殺したり、トリックで拘りスカーフを押し付けてからトリルしたりトリルしてドサイドン出すまでの過程に相手に後ろを読ませにくく出来た結果、ドサイドンが活躍しやすい動きが出来たのではないかと思います。
ドサイドンが安定して火力をだしにいけていた為当初の今回の環境に刺さって結果が残るのではとの読みも当たっていましたが個人的にも久々に作っていて楽しいパーティでまとまりました。

キッスには序盤の手助け受け手を受けての削りやトリックでの妨害でも活躍していた為単体での貢献度も高く感じました。


今回は今までの自分の考え方とは発想を変えていかに環境に刺さるものを見つけて構築まとめるかからスタートしましたが負けた試合も含めてコンセプトに間違いがなかったのでドサイドンが強いというのが少しでも広まればと思います。
ある意味僕がらしくないパーティ使ったときの周りの反応もすごーく興味深いものだったので今号色んな引き出し増やしながら対戦出来ればと思いました(^-^)