引越しまであと3日
仕事が1年で一番忙しくなる時期。そんな時期に引越しをするといったら社長に「君、間違ってるよ」といわれ、心の中のゴウダが「毎日タクシー帰りのお前のほうが間違ってるよ!こんにゃろ」と叫んだ。しかし何より気がかりなのは自分の片づけよりも隣人である。彼のマイペースぶりはすばらしいが、こと引越しにおいては別である。期待を裏切らないオトコなので当日が楽しみである。
今度の引越し先は結構近所でありルームシェアという点ではあまり変化はないのだが、今よりも断然部屋の独立性がたかまるため、一人暮らし的な感覚をえられそうなのだ。そして部屋に一人こもる時間をふやしたい。近々パーティもnaoxiが企画する予定。
最近は改めて職場が神保町であることが幸せだ。ふらっと会社を出て本屋や喫茶店がある街もなかなかなかろう。Hさんの日記にもあったがワンフロアのよい書店が最近お気に入りである。しかし、そんな神保町にもつまらないプチ再開発の波を感じるが。
今日、帰りがけに三省堂に寄ったらこんなイベントを発見。整理券を受け取ったら2番だった。こうなると1番はどんな人なのか気になる。六本木ABCでもやるらしいが。
『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』刊行記念 都築響一さんトークショー「都築さんと本屋さんで話そう」
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2008/03/327.html
忙しい、忙しいといいながらもこの初回だけ行ってみるかどうか悩む。
追記:都築さんの本が再発される。
ラブホテル―Satellite of LOVE (アスペクトライトボックス・シリーズ)
- 作者: 都築響一,アルフレッド・バーンバウム
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/03/17
- メディア: ペーパーバック
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大阪万博―Instant FUTURE (アスペクトライトボックス・シリーズ)
- 作者: 都築響一,アルフレッド・バーンバウム
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2008/03/17
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残り10日
月曜日
さぼうるで中高時代の友人と呑む。学校ではほとんど話したことがなかったのに今では酒を飲み交わす仲になるとは不思議な気分。
火曜日
初めてすずらん通りの「スヰートポーヅ」でランチ。狭いけど食堂っぽい感じは悪くない。味も。精算時に見えた調理場の働く雰囲気がよかった。
夜、三省堂で買い物をして伯剌西爾で別のことに頭を使う。その後、深夜残業。
水曜日
「エチオピア」が工事中だったので「カロリー」でカツカレー。カツはうまいけどカレーの味が落ちた。残念。三省堂自由時間に立ち寄りLAMYを衝動買い。また買ってしまった。仲俣さんがブログでふれていた『TITLE』が来月から休刊ということを知る。「ブンケン・ロック・サイド」で挑発する雑誌特集号を買う。新品より50円安。たけー
あなたは本日よりはてなダイアリー市民です
いつもはてなをご利用いただき、ありがとうございます。本日より、matsuteiさんは「はてなダイアリー市民」になられましたのでお知らせいたします。はてなダイアリー市民とは、ユーザー登録されてから30日分の日記を書き、なおかつ最近30日以内に日記をお書きになったユーザー様のことです(市民になるための手続きや費用などはいりません)。matsuteiさんは、この条件を満たされましたので、本日から、はてなダイアリーで次のようなことを行っていただけます。
へえ、そうなんだ。30日くらい使えばそれなりに利用者だろうというフィルタリングなのね。なるほどなぁ。
でもあと10日なんだよね。
活字の海につれてって
週末、松亭セカンド・シーズン最終パーティ。
おいしい料理を大勢で囲んでいつもながらに楽しかった。でも残念なことに、ファースト・シーズンが1人も来られなかった。まあ、サード・シーズンも始まりそうということなので、そのときに再会できればいいかな。ともかく新鮮な気持ちで元自宅に遊びにきたいと思う。
(というか、声をかけれなかった人、申し訳ない。ど忘れした)
最近は、HBやら路字やらなんやらかんやら盛んで楽しいな。「次号が楽しみ」ってのと「発売日に手に入れたい」という性感帯が刺激されて。そうそう、月曜日は週間現代も買ったりしている。ジャンプを買う気分で。
買っても積まれてるだけだったりもするけど、なんだか地図を買い込んでいる気分で、いつでも世界*1に飛び出せそうでわくわくする。今までと何か違うんだろ。たぶん。
ところで、WIRED VISIONのスタッフブログが今まで1つだったのが、スタッフ分つくられているのを発見。何か考えがあってのことか、とりあえず楽しみが増えた気がする(まだ記事は江坂さんだけだけど)。
■WIRED VISION Staff Blogs | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/blog/staff/
*1:その世界とはどこか?
機会損失
買い需要があり、売る側に売る意志があるにもかかわらず、売る側の都合で取引が成立しないことに伴う売り上げの減少を指す。具体的な追加費用が発生する事例は少ないが、売り上げが減ることから損失としてとらえる。企業の財務管理で用いられる用語。
2日続けて、大事な方*1のお誘いを「仕事」のためにお断りする*2。お断りしたところ
「恋はタイミングです。移り気で我が儘です。教訓としましょう。」
なんて言われてしまう。悲しい*3。このお誘いが全て「仕事」だったらいいのに。いや、「仕事」にすればいいのだ。
って、どんな仕事だ!という感じだけど言葉のあやということで、まあともかく4月以降は機会を逃すまいと思う今日この野郎。
TBS(ラジオ)がすごい
■TBS RADIO 文化系トークラジオ Life
http://www.tbsradio.jp/life/
は、放送分、それから放送後の外伝までをpodcastで配信しているかなり希有な番組なのだが、サーバーがしょぼかったのかで、でんでんダウンロードができなかった(コツがいる)。
しかし、先日サイトを見るとこんなことが書いてあった。
「※先週ようやくTBSラジオのサーバの増強が完了しました。これまでご不便をおかけして申し訳ありませんでした。ダウンロード状況はかなり改善しましたので、過去のアーカイブなどもぜひお聴き下さい。」
おう、どれどれダウンロードしてみようじゃないかとダウンロードしたところ、あまりの早さにちゃんとファイルがダウンロードされていないんじゃないかと思うほどだった。
今までとの比較にすぎないけど、これはすごい。ブロードバンドだ!(皮肉じゃないよ)
これで心おきなく過去のアーカイブを聴ける。
ちなみに、放送1年目(一昨年?)は毎週1回(現在は月に1回)放送していた関係上、毎回の放送にかなり違いがあって面白いのだ。たとえば出演者が少ない(毎週出てられないとかいろんな理由で)ので、出演者の話がじっくり聴ける。また出演者の組み合わせがシャッフルされて、意外な発見や話の展開が起こる。(今だってないわけじゃないけど昔の方があったと思う)。
ともかく過去のもなかなかよいということは、この際だからいちリスナーとして(ラジオなんてでんでん聴かないくせに)言っておきたい。
■アーカイブ
http://www.tbsradio.jp/life/themearchive.html
ちなみに「出演者の話がじっくり聴ける。」という意味ではスピンオフというインタビュー形式の録音がおすすめ。
BRAINZ2
パート2も面白そう。
BRAINZ:vol.2 lecturer
http://brainz-jp.com/vol2_lecturer/
個人的には、松江哲明、小田晶房の両氏が気になる。小田さんの「自分で○○」ってどうしてこんなにも僕に魅力的にうつってしまうのだろう。っていうか津田さん、酔っぱらってる時の写真くさい。
うー、早く引越し確定させたい。