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子供の頃からどちらかというと勉強が嫌いだった。
特に机に向かって勉強するのが耐えられなくて、試験前もしょっちゅう遊びに出かけていた。
高校受験も、布団の中で教科書読む程度の勉強しかしていなかったから、ちゃんと勉強しなさいと親によく怒らた。
それで一応、夜中に机に向かって勉強しているフリして爆笑問題とかのラジオを聞いていたのはよい思い出。
それでも数字を扱うものは結構得意だった。
中学2年の時、校舎の壁に数式とか円周率が書いてあったので、そこを通る時に見て覚えたのだけど、15年以上経ってもまだ覚えていて自分で驚いた。
デジタル時計とか自動車のナンバープレートを割り算して割り切るかもしくは余りが1になるまで割り続けたりする、のは普通じゃないんだって大人になって気がついた。
最近は仕事でも数字を扱うことが非常に多くなって来た。やっぱり自分にあっているのかもしれない。
お部屋探し再び
今住んでいる部屋の契約更新が12月末で、それに伴って家賃の値上げをオーナーから通知された。
今いる家は駅近くで家賃1220ドル。
今度のマスタールームでプールとジムとBBQピッド付き。
お役立ちウェブで見ると同じコンドのマスタールームで1600ドルだった。おそろしや。
市場価格からすると現状の部屋はかなりお手頃で快適なんだけど、キッチンが使いづらいことと、環境を変えたいということで引っ越すことにした。
次の家はHDBにしようか、またコンドにしようか、はたまたショップハウスとか違うものにしようか。ネットや新聞で調べ中。
場所も会社の近くがいいのか、それとも郊外に出て安くて快適なところに住むか。
HDBをユニットで借りて他の部屋を誰かに貸すと言うのもありかもしれない。
いろいろと悩みの多いお年頃です。
新しいiPad買っちゃった。
外付けのキーボードも合わせて買ったので、iPadから投稿テストを兼ねて久々の更新。
ちなみにキーボードはロジテックのウルトラスリムなやつ。
http://wired.jp/2012/05/24/logitech-ultrathin-keyboard-cover-ipad/
さて今日のテーマ、「前払いしないのも時に大切」について。
うちの場合、毎月月末最終日が家賃の支払日で、給料が25日だからすぐに支払いは出来るのだけど、いつも月末最終日に払うようにしている。
前職で働いていた時は、学生のころとは比較にならないくらい貯金が増え始めて、奨学金の返済を前倒ししようかなぁとか考えたりもしたけれど、結果しなくてよかったとしみじみ思っている。
フィリピン留学は「激安!月10万円ちょっとで三食付き」というのが売りだったりするけど、もしその後日本に戻る前提でアパートを残したりしたら家賃は毎月発生するし、退職しても税金や年金は支払わないといけない。
そもそもフィリピンに行く航空券だとか、準備や滞在先でのアクティビティとかで自分の場合は結果的に100万以上かかってしまった。
またそれ以外に、転職のきっかけとなったシンガポールや台湾とか今まで行ったことない国へ旅行もしたし、数年ぶりにゆっくり実家に戻ってみたりと、なんだかんだで1年くらい働かなかったらから、5年かけて貯めた貯金があっという間にほとんどなくなってしまった。
もちろん、途中で新しい仕事を探すという道もあったけど、1年ゆっくり出来たのは自分のなかでよい経験だったと思っている。
あの時奨学金前払いしてたら貯金なんてなかっただろうし、そしたら今でも毎日満員電車にゆられて人生を削って生きていたのかもなぁってふと思ったりもする。
今までは車を買う時にもしお金があったらローンじゃなくてキャッシュだろうなとずっと考えていたけど、今は金利払ってもローン組むだろうなって思う。
あと、最近人生で初めて給料遅延を経験して、手元に金をおいて置く大切さを改めて実感した。
もしギリギリまで使って給料あてにしてたら、もしなにかトラブったりしたら毎月の支払いとかも遅れるし、ご飯も食べられないものね。
「前払いしないのも時に大切」ということで、手元に使える現金を残しておくことの大切さをここ数年で実感したので書いてみた。
本当は前払いしても平気なくらい稼げれば一番だけどね。。。
ちなみにiPadとキーボードの組み合わせは意外に便利だから今後いろいろ使えそう。ではー
シンガポールインターネット事情(固定ブロードバンド)
お久しぶりです。
師走から慌ただしく過ごし、気がつけば4月。
心機一転またブログ書いていけたらなと思います。
今回は「シンガポールのインターネット事情」(固定ブロードバンド編)
実際に自分が申し込むにあたり、いろいろと日本と違う点もあったけれど、結論としては手続き簡単ですぐ使えるようになりました。しかも工事不要。
シンガポールで家にブロードバンドをひこうと思ったらISP(プロバイダー)は基本的にケータイと同じく以下の3つの選択肢があります。
1. Singtel
2. starhub
3. M1
シンガポール人にいろいろ聞いてみると、Starhubが一番早くて安定しているという人が多かったけど、結局どちらでも大差ないみたい。M1は知り合いに使っている人がいなかったので除外。金額はどれも大して違いはなし。
結局一番人気のStarhubに決めました。
申し込み方法はショッピングモールとかの各キャリアのお店に行って、エンプロイメントパスとかのIDと家の契約書等の住んでいることが確認できる書類を提示すればOK。
私が申し込んだ時(2012年1月時点)では初期費用は無料、月額料金は回線速度に応じて決まる。(下り12Mくらいで月2500円くらい)
契約は2年で、解約したら期間に応じてペナルティ金額が決まって支払うという仕組み。
日本みたいに2万円キャッシュバックとかそういうのは特にないです。というか日本のプロバイダーは特殊だと思われます。
お店で申し込みしたらその場でモデムを渡されて、翌日には使えるようになると思いますと言われて手続き終了。ほんの10−15分くらいだったと思う。
家に帰って壁についてるテレビのアンテナのところにケーブルをさしてモデムと繋げば接続完了。(Singtelは日本と同様に電話のコネクタに繋ぐらしい)
その日のうちにインターネットが使えるようになっていました。
たぶんシンガポールは都市計画がしっかりしていて、家やマンション建てる時にあらかじめインターネットのインフラが整備されているのだと思われます。日本みたいに申し込みから開通まで1ヶ月とか待たなくていいのはものすごく快適。
回線品質は・・・日本に比べると安定しないけれど、近隣の東南アジアと比べると比較的ましだと思います。
光ファイバーも通っているけれどやはり高いのと、実際使っている人に聞いてもADSLと大して変わらないと言っていたので、お金に余裕がある人は試してみてもいいかも。
あと、新聞でよくキャンペーンの告知があるようで、月額料金が割引とかあるみたいです。時間がある人は新聞(Straitstimesがいいらしい)とかチェックしてみるといいかも。
ー追記ー
Starhubはモデムが2種類あって、通常モデムと、Wifi機能内蔵型があって、wifiのほうは月額料金に5ドルくらい上乗せされます。
設定方法とかはマニュアルがついていなかったけど、基本的なwifiの設定法と一緒でパソコンからモデムにアクセス→adminでログインしてパスワードとかいろいろ設定したら使えるようになりました。でも電波が弱いのでwifiは自分で買った方がいいかも。私の機種はD-linK DCM-604という機種でした。
それではー
シンガポールのお部屋探し。引っ越します。
今年5月末から半年ちょっとお世話になった今の家から、今月末に引っ越すことになりました。
シンガポールで部屋探しをするのは最初とても大変だったので、私の拙い経験ではありますが、シェアしたいと思います。
まずは今住んでいる家について軽くご紹介。
PayaLebarという駅の近くの一軒家の一室を借りています。
表と裏に庭があって、裏庭は土ではなくコンクリート。洗濯物はそこに干せて、雨よけもあるからいつでも洗濯ができます。
洗濯機は二台、乾燥機、ウォーターサーバーなんかもあります。
風呂、トイレは共用。
キッチンも共用で、料理もOKなのだけど、この家は人数が多いので皿洗い待ちとか結構混雑します。
家賃は1000シンガポールドル。
部屋はクローゼットが二つ、クィーンサイズベッド、大きなパソコン用デスク、小さな机、冷蔵庫、エアコン、シーリングファン(天井でぐるぐる回るやつ)なんかがついています。
水道光熱費、WIFIインターネットは家賃に含まれています。
管理しているのはベトナム人だけど、住んでいるのは日本人、ベトナム人、フィリピン人、イギリス人など様々。
私以外にも日本人が一人二階に住んでいるようだけど一度も会話をしたことはありません。
新居は最寄り駅は一緒だけど、今度は一軒家ではなくコンドミニアム。
プールにジム、自室に風呂トイレ、バスタブもあります。
シンガポールではHDB、コンドミニアム、一軒家の三つが主流。
・HDBというのは、公団住宅みたいなところ。
・コンドミニアムというのは、HDBよりもちょっと高いけど、基本的にジム、プール、バーベキューピットやテニスコートなど施設が充実しているマンションタイプ。
・一軒家はそのまんま一軒家。
日本のように風呂、トイレ、キッチン一式がついたものはユニットと呼んでいて、結構いい値段します。
だいたい少なくても月2、3000ドル。コンドミニアムになると4、5000ドルといのも珍しくありません。
基本的に金銭的に相当豊かな場合以外はキッチンやリビングなどは共有して、各部屋を個人が寝室として借りることになります。
部屋を借りる場合にもマスタールームとコモンルームがあって、マスタールームはトイレ、シャワー付きでちょっと高め、コモンルームはシャワー、トイレは共有です。
どちらもキッチンや洗濯場、リビングは共有するというのがシンガポールでは一般的なので、日本で最近流行っているルームシェアに近い形だと思います。
私は一軒家からコンドミニアムに移るので、今後は部屋に風呂トイレがあるだけでなく、プールやジムなんかも自由に使えるようになります。運動不足なので泳いだり筋トレ頑張ろうと思います。
ちなみにお値段は水道光熱費抜きの1220シンガポールドル。
水道光熱費は100ドル以下で収まると思うので、だいたい月に1300シンガポールドルくらいだと思います。
実際にどうやって部屋探しをしたか、は次のエントリで書こうと思います。
夜も遅いのでおやすみなさい。