F1第7戦アメリカGP決勝

北米夜中2連戦。ハミルトン2連勝。テレビを見る限り、アロンソは相当不機嫌に見える・・・ミハエルがいた時との構図とそっくり・・・しかしハミルトンはミスがない。
アメリカGPでの琢磨は予選から運がなかった感じ。黄旗区間で追い越し? ホントかいな。琢磨本人は、「あの時は既にバトンの前に出ていて、バトンのアタックを防御中」と言ってるけど、そんな主張に耳は貸してくんないんだろうな・・・結果的に予選グリッド10番降格ペナルティは痛い。パーツが間に合わなかった北米であれだけできたなら、ヨーロッパラウンドも期待できそう。

F1第6戦カナダGP決勝

色々と忙しかったレース。黒旗失格なんて久しぶりに見た気がするし。遂にやってしまったハミルトン。このまま突っ走ってしまうのか・・・マシンさえ壊れなければ、そして相当のアクシデントがなければ、このまま表彰台は続きそう・・・
4回目のセフティーカーが戻った後の国際映像は琢磨固定。ラルフをかわし、そしてアロンソをもかわし6位! ピットでのもたつきも、そのもたつきが無かったら、この位置にはいなかったかもしれないと思うようにしました(^^;
次はすぐ今週末、アメリカGP!

第5戦モナコGP決勝

昨日、予選大失敗でQ1敗退となった佐藤琢磨スーパーアグリ・ホンダ)は、挑戦4回目のモナコで初完走。最後方から17位フィニッシュ。やはり出来ればもっと前からスタートさせたかった・・・
レースはマクラーレンの圧勝。1989年のアイルトン・セナアラン・プロスト以来のモナコ1−2フィニッシュ。マクラーレンは通算150勝目。
ポール・トゥ・フィニッシュのフェルナンド・アロンソは史上11人目のモナコ複数回優勝。ドライバーズポイントはルイス・ハミルトンと同点で並んでいます。ハミルトンは最後まで勝負したいっぽい感じに見えたけど・・・
1987年、ロータス・ホンダでセナがモナコ初優勝してから20年。
しかし今年はちょっと退屈なレースでした・・・

日本海中部地震から24年

日本海中部地震から24年が経過しました。色々な地域で地震が発生していますが、来る来ると言われている関東には、世の中で騒がれているものに該当する地震はまだ来ていません。大地震の当たり年といわれている亥年。今年、この異常気象的な暑さの年に、大地震もやってくる? 秋あたり・・・とか・・・

第4戦スペインGP決勝

やった! 佐藤琢磨スーパーアグリ・ホンダ)! 8位入賞! スーパーアグリは遂に初ポイント獲得!
レースは波乱続出・・・しかしそれとは無縁だったのがほぼ独走で2戦連続ポール・トゥ・フィニッシュを飾ったフェリペ・マッサフェラーリ)。ミハエル・シューマッハがピットで見守る中、完璧なレース運び。2位はルイス・ハミルトンマクラーレンメルセデス)で、ルーキーながらポイントリーダーに立ちました。やはり3戦連続2位が効いてる。今は2位が8ポイントだし・・・ 3位は地元のフェルナンド・アロンソマクラーレンメルセデス)。スタート直後の1コーナーでマッサと軽くヒットしてバージボードを失って4位にポジションダウンしたのが痛かった・・・
ともかく琢磨、最後はジャンカルロ・フィジケラルノー)とのポジション争いが微妙な感じになったけど、8位入賞おめでとう!
次はモナコ

第4戦スペイン予選

スーパーアグリ2台共Q2進出!・・・と喜んでいたのも束の間・・・ 琢磨のオンボードカメラが映し出したのは止まってしまった琢磨のマシン・・・ しかしアタック1周していたのでタイムは出ていて、結果的にそれが13番グリッド獲得のタイム。止まってしまった原因が気になるところ・・・ Q1は10番手タイムで通過していただけに非常に残念。
明日の決勝ではマシンが壊れないことを祈ります・・・

第3戦バーレーンGP決勝

フェリペ・マッサフェラーリ)が安定したレース運びでポール・トゥ・フィニッシュ。前2戦が不本意なレースだっただけに嬉しい優勝でしょう。2位ルイス・ハミルトンマクラーレンメルセデス)は史上初のデビュー3戦連続表彰台。よほどのことがない限り、またマシンが壊れない限り、この記録はまだ続きそうな感じ・・・ 優勝も間近・・・? キミ・ライコネンフェラーリ)は2戦連続ハミルトンの後ろ。序盤にアロンソに前を塞がれたのが痛かったか。4位のニック・ハイドフェルドBMW)が5位フェルナンド・アロンソルノー)をアウトからかわしていったのは、なかなかの衝撃的シーン。アロンソは次戦のスペインで同じエンジンを使うことを考えて抑え気味?
スーパーアグリの2台は共にエンジンブローでリタイヤ・・・ ヨーロッパラウンドでの奮闘を期待。
チャンピオンシップは、アロンソライコネン,ハミルトンが22ポイントで並ぶ超接戦。5ポイント離れてマッサ。やはり今シーズンはこの4強を中心に進んでいくのか・・・