チャントーヤココナッツカレー アボカドとエビ ごはん小で950円

どうしてもディランでカレー食べたくて超歩いて行ったのにお盆休み(泣)、仕方なく手前にある、ディランと看板のフォントが似ているカレー屋さんへ。
中に入ると私の大好きなヤミツキカリーさんとメニューも提供の雰囲気も似ているがお洒落っぽい内装のお店…。限定のカレーを注文しました。
ご飯が小盛りだったら50円引きなのはヤミツキさんと同じシステムで良心的、しかし大辛や激辛にするとプラス30円だか50円かかるのは悲しい。。
結局無料の中辛にしましたが物足りない。ヤミツキさんに比べてココナッツ感は少なくあっさりスープで美味しいけど、ここで950円出すのだったらガヴィアル1100円に行くかなーと思いました。メニューがたくさんあるので、あと一回別のを食べてみるくらいかなー

ガヴィアル 帆立カレー 辛口

今日は久しぶりにガヴィアルへ。注文のときに「帆立おすすめです」と言われ帆立に。きびきびしたおじいさん。この方はかなりこのカレー屋さんのヌシ的存在とお見受けしている。。いつも歩き方がすっすっとしていて背筋が伸びていてかっこいい。

ヌシ的なおじいさんの後継者?と思われる若い男性がどんどん風格が出てくるのを見ているのも楽しいひとときです。ここの店員さんはみんな楽しそうに仕事をしているように見え、アルバイトの子を見下すこともなく、丁寧に仕事を教えてあげているように見え、それも好印象。

レジでお金を支払うとき、ヌシ的なおじいさんが「帆立どうでした、うちで一番おすすめなんです」と仰いました。帆立の味はもちろん、一緒に入っているマッシュルームのぷりぷり感も美味しかった。

聞くと、ランチで帆立を出すのは週に1回くらいらしい。私は長年通っているけど今日初めて出会えました。

アジャンタとエローラ インドデカン高原の岩窟寺院と壁画

最近ほんとうに遅ればせながら、アジャンタとエローラについて少し勉強した。このふたつの遺跡は本当に有名なので、そんなに工夫せずパンフレットを作ってもまあまあ売れるため、真剣に取りくんでこなかった(ものすごく失礼)。

そして本を読んでみてびっくり。あまりの興奮にフェイスブックに以下の文を載せた。

【アヒルかガチョウか白鳥か】
本当に今更ながら立川武蔵先生の「アジャンタとエローラ」という本を読みました。そこに載っていた、アジャンタ第2窟天井に描かれたアヒルの壁画の写真にびっくり。
というのも、リンチェンサンポ(西チベットの話をしていたら必ず出てくるヒーロー)様式の寺院に必ずあると言われている白鳥の壁画(これも天井付近に描かれることが多い)にとってもよく似ていたからです。
アジャンタ第2窟は5〜6世紀のもので、リンチェンサンポは11世紀の人なので、リンチェンサンポの方があと。
さらに、有名な本生譚のひとつにガチョウのお話しがあることも知り、第2窟に描かれたのはアヒルではなくガチョウなのか、そしてたまたまそのモチーフがチベットにも伝わって、「リンチェンサンポは鳥っぽい顔だった」という伝説と融合したのか。
よくわからないけど、デカン高原と西チベットが繋がった(と勝手に解釈している)ことに一人で興奮しています。。もしかしたら、別の遺跡にも天井に描かれた白い鳥のモチーフがあるのかもしれないですね。まだまだ勉強不足。。そしてどんどん本が増えていく。。

ここまで。

最近はまた勉強熱が高まってやたらひたすら本を買っては読んでいます。楽しい。読む本がどんどんたまっていて、どんどん読んでいるから、夜旦那が帰ってこないとかあまり気にならない。。子どもたちも、一度寝ると朝まで寝てくれるし、保育園&テコンドーで走り回っているから比較的すぐに寝てくれるようになりました。うれしいな。毎日両脇に美しい子供たちの寝顔を見ながら、ベッドで本を読む幸せ。。ここまでくるのに5年。長かったのか短かったのか。

はなのずぼら飯3巻、わたなべぽんさんのスリ真似ダイエット本2冊

旦那に子どもたち見ててもらい久しぶりに東博へ。待ち合わせまで少し時間があったので、ヴィレッジヴァンガードで30分くらい本を探し(子連れだと行きにくい場所ナンバルワン)結局ズボラ飯を購入し、ちょっとした喫茶店で全部読む。こういうひとときはなかなかとれないので贅沢…隣の席で韓国ギャルたちが楽しそうにおしゃべりしているが内容がわからないのもまたいい。

ズボラ飯は相変わらずのかわいらしさで十分癒される。糖質制限を長く続けている私からするとかなりの炭水化物摂取ブリに、20代だとこれでも太らないんだったよな。。花ちゃんのプリプリのスタイルを見てうらやましくなり。

ところで今日で3月から続けていた筋トレ&糖質制限ジムを卒業。5キロくらい減るのに比例して胸が見事になくなり、痩せたのに今一つ「どうだ!」という気持ちになれない。

そんなとき図書館で借りて読んだわたなべぽんさんの「スリム美人の真似したら・・」という本2部作(もう一冊あるらしい)はかなり素敵でした。自分を客観的に見て、書き出し、ダメな部分をどう改善したらいいかひとつずつクリアにしていく。

カレバカ世紀 チキンカレー 大辛

目黒でランチタイムがあったので速攻カレー検索する。いろいろ出てくるが、インドカレーより日本カレーインドより が好きなのでここに行ってみました。

大好きなラッキョウが食べ放題なのがとてもよい。味は、クローブの香りが濃く、エチオピアのカレーを思い出しました。好みによると思います。ハマる人はハマるという感じです。

さらっとしたルー、という無理やりな共通項で言えば私は草枕のほうが好きです。また草枕にいきたいな〜。

イヤシノウタ 吉本ばなな

急に「この本を買わねば!」と思い買って読んでみたけれども、どうにも「説教くさいなあ〜。吉本さんは、いつもそういう感想をもつ読者に対していろいろ仰っているが、とくにこの本は自分にあわないなあ〜作者に罪はないが」と思いながらも読んでいたのでした。

そして、おりしも久しぶりに見た自分の預金残高がひどいことになっており、さらに、なぜか心の調子が非常に悪くなり(最近はとてもよかったのに)、あわてて薬を飲んだら鼻に入ってむせまくり。

しかし約12時間で悪い時間を脱出。そして問題も思わぬところから解決に進む。本の内容もどんどん自分にフィットしてきて。

いい時もあれば悪い時もある。悪いときがきたら客観的に分析してもとに戻すテクニックがやっとわかってきた。子どもに被害がないようにそれだけ。

バナタイム、サウスポイント

図書館でバナナさんを借りまくった&読書の脳みそが活きているので順に読んでいます。

バナタイムはバナナさんが長く付き合った前の彼氏と別れ、次に付き合った今の旦那様と結婚し、妊娠されるまで。ギンザという雑誌に連載されたもの。次男が挿絵を見て「この人は笑ってるね。。この人は泣いているね。。」とコメントしていたのが印象的でした。

サウスポイントはハワイ島が舞台。主人公はキルト作家。アーミッシュキルトという名前を初めて知った…キルトはお母さんが作るちょっとダサイもらったら困るもの、という勝手なイメージがあり(たいへんたいへんもうしわけありません、キルト作家のみなさま)全く興味を持っていなかったけれども、調べてみようと思いました。。