うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

筍・ベイカ など

「春日水神市場」で三豊市財田町の「朝堀り筍」を買いました。

いつもながらの調理です。

筍ご飯

筍の天ぷら

norikoさんのブログにあった「筍と鶏肉」の煮込み。鶏肉は「かしわサクマ」で買った手羽先を使いました。

カツオ昆布出汁、薄口醤油、濃口醤油、酒、みりんであっさり薄味で作りました。

筍に鶏の出汁がよく合います。ありがとうございました。

筍にゅう麺

温かい出汁の素麺です。

ウルメ、宗田の出汁に筍を入れて炊きました。3時間くらいは筍を出汁に浸していましたが、出汁に筍の風味をあまり感じなかったですね。時間が短いのか、やり方が悪いのか?「岡製麺所」に聞いてみたいと思いますね。

今季初めて「べいか」を買いました。

ボイルして辛子酢味噌で

香川の春の味ですね。旨い!

蛸干し大根

太い切干大根です。干した形が蛸を干したものと似ているんです、

これが実に旨いんです。そしておまけですが、切干大根を戻した水を捨てずに

味噌汁に使うと味噌汁にまったりした甘みがでます。

上の味噌汁はイリコ出汁と切干大根を戻した時の水を使っているだけです。

 

鰆真子 カラスミ作り

4月22日(月)から香川県の鰆漁が解禁となりました。

春の鰆は真子、白子を持っているため身の脂の乗りが良くないので、秋冬ほど買いません。ただ、真子はカラスミを作るのでキレイなものを見つけたら買います。

散歩中に高松市花園町の鮮魚店「田中」の店頭で6.5kgの大型の鰆を発見しました。

店内に入ると、ご主人が4kg台の鰆を捌いていました。

真子がないか聞くと、冷蔵庫からキレイな真子を出してくれました。

価格も安かったので、半分買いました。

ご主人によると真子は4月中に買うのがキメも細かくていいようです。

帰宅して早速塩をしました。

今年はあまり鰆のカラスミは作る予定はないんですよ。キレイなものだけを買う予定です。

 

赤松食堂

高松市塩江町の「赤松食堂」に行ってきました。

「旅館」の表示もありますが、現在旅館を営業されているかどうかは、わかりません。

昔、特に戦前は塩江温泉もにぎやかで、歌劇団をかかえている旅館もあったそうです。

また塩江温泉に鉄道も通じていました。

店内の様子

お品書き

「中華そば」とならんで「ちゃあどん」もこちらの名物です。

ガラスケースには「いなり」などが入っています。

小上がりもあって結構広いです。大テーブルで食べるお客さんが多いようです。
ゆったりと落ち着く空間です。

「中華そば」を頼みました。

懐かしい感じの見事な具材の配置です。美しい!

鶏ガラベースで、イリコの味もしますね。

あっさり、スッキリしながら、コクがあります。

また焼豚もこちらの名物です。厚みがあって、柔らかい感じなんですが、しっかり肉らしい食感があります。これぞ中華そばの焼豚といった感じです。

最近のラーメン店の焼豚はトロトロなだけで、肉の旨味を感じないものが多い気がします。

いなり

これまた甘めの味付けで旨いんです。

こちらは大将と女将さんの2人で切り盛りされています。実に家庭的な雰囲気で、マイペースで営業を続けられておられる印象です。お店の佇まいも含めて、穏やかな気分で過ごせる文化財のような名店です。

ご馳走さまでした。


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