ガンダム00舞台挨拶に行ってきた

日記を書くのがひさびさ過ぎて若干の不安を覚えるので、とりあえずメインディッシュの舞台挨拶だとか映画本編はおいておいてそれ以外の旅の記録をだりだりっと記してみる。


午前10時、高速バスへ乗り込むも、連休だということをすっかり失念していたので車の多さに若干不安を覚えつつ、なんとか30分程度の遅延で大阪に到着。途中バスが三木SA に停車したのでそれだけで今日はいい日だなあとかきげんがよくなったけど、三木の SA は大きいので高速バスは高確率でここへ停まるんよな。だいたい毎回停まって毎回喜んでいる。いやあめでたい。


高速バスはたいてい終点のなんばOCAT まで乗ってることが多いので、梅田で降りるとちょっとした迷子気分。先に大阪入りしていたHさんが彼女のご友人のAさんと合流してランチの店を確保していたので、なんとか向かおうとするのだけれども思ったとおりすんなりとはいかんかった。三番街はいつも南館と北館で迷うよ……ベルサイユのばら展みたいなのをやっており、ロマンスグレーといった風情の男性が小粋にトロンボーンとか奏でていたのでちょっとくらりとしかけつつも、無事にHさんと合流。時間があったら覗きたかったな、あの展示。衣装とかもあったなあ。


中華の店でHさん・Aさんと合流しつつ、時間がないのとお得とかいうので2人が決めていたエビチリランチみたいなのを一緒に注文。結構なボリュームがあったので全員わりかしバトルモードで14:40まで粘って店を飛び出した。
Aさんとは初対面だったのだけれど、合流前にHさんが私のことを説明してくれていたらしく、

声優界を上から眺めている人だよ

おい。Hさんは「俯瞰」という意味で言ってくれたらしいのだけど、まちがいなくこわい人と思われるよ!


店を飛び出してからは真面目に時間が危なくて、初めての場所に道順も曖昧なままだ、とタクシー移動を試みるも道が混みすぎ逆効果。乗った途端に運転手さんにあやまりつつ飛び降りて結局道行く人に聞きまくりながらなんとかぎりぎりセーフで入場できた。


映画鑑賞後はグッズの列に並ぶも、10階のレジから階段をぐるりぐるりと回りながらずいぶんとくだり、そしてもういちどのぼり、かなりの混雑っぷりだった。私たちは3人分+おみやげという計算でリミテッドエディションのパンフレットを全4種類買おうとしたら、目の前でティエリア版が売り切れた。私はロックオン担当だったので無事に入手できたけれども、神谷氏ファンのAさんが悶え苦しんでおりなんとも。私も、なにより楽しみにしていた「グラハム名言ノート」が完売していたのには歯ぎしり……まあこれはいいよ、まだ買えるんだからな。


買い物の後は大阪の友人Sさんと合流しつつ、「こなな*1」という和風パスタやさんで晩ご飯にしっかりデザートまでいただいてHさんとともに新幹線に乗車。わりとドタバタした旅を終えたのだった。「こなな」は店の雰囲気もよく、おいしかったのでまた行きたいなあ。デザートに種類があってかわいいのはポイントが高い。アイス最中も単品注文だとちょうどよいデザート具合だった。

俎上の鯉は二度跳ねる

久々再読。このふたりは乱暴に言ってしまうと、前作『窮鼠〜』も含めずっと同じことばかり繰り返している。くっついては離れ、離れてはくっつき、終始声を荒らげては思いをぶつけ合っている。分厚い2巻の間中、頭から終わりまで。


けど、それを読み返すのが苦痛じゃないんだよなあ。くっついたり離れたりが激しい恋愛もののすれ違いエピソードとかって、初めて読んだときははらはらドキドキできたけど二度目はもうなんかめんどくさいからここ飛ばして読むか……みたいなことがなきにしもあらずなんだけど、この漫画では感じない。なんでかといわれるとようわからんのだけども。それがすべてだからとか同じようでいて同じでない思いの微妙な進捗が云々……とか考えようともするんだけど、この作品読んだ後はちょっと今お腹いっぱいですわーと、途中で思考を放棄してしまう。


そういえばこのシリーズって絵柄と濡れ場の表現がなんかこう「ロリ巨乳」的なギャップ(割とかわいい顔しつつ一方では案外生々しい)を感じるんだけど、これは水城さんの漫画全般の特徴なんだろうか。他の作品読んでみたいようなそうでもないような。なんとなく作家買いタイプではないような予感がするので悩むところ。満足感もって「面白かった」と言える作品に出会っても他が合うかどうかはまた別の話だからなあ。

俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスα)

俎上の鯉は二度跳ねる (フラワーコミックスα)

「だけど」のきもち

梶ブログにいる中村の写真(肉とエビピラフどっちも)があんまりいいかんじなので、しみじみ「日に日に中村がすごくイケメンに見えてきて困る」と言ったら友人に「イケメンだよ!!!!!」と怒られた……いや、格好いいと思うんだけどさ!それはさ、できれば、杉田が言う「やせたらもっと格好いい」「3年前」の中村を見てから声に出して言いたい日本語だよ。杉田が「3年前」って言ってからたぶんもう数年たってるけどいいんだよ、あの台詞にはドラえもん的な世界観を適用する価値があるよ、たぶん。


まあとにかく中村は今であれなのだからいったん痩せようものなら絶対ものすごくイケメンなはず。だけどたぶん、そうなったらすこしさみしいんだ。
わがままボディでもいい、元気に育って欲しい。

シドさん

中村がFF13に出るようだ。おめでとう!

私はゲームのことはちっともわからんが、FFの新作に中村が出ると言うことだけで高揚するよ。トレーラー観たけど、シドとやら美形すぎる。歴代のどのシドよりもイケメンである。これはシリーズファンとしてはどうなんだろうか。歴代におっさんが多いのに、いやおっさんどころかおじいさんとか人かどうかも怪しいフォルムをしていることもあったひとなのに、なぜ突然このような美形に。教えてシド。私はおっさん大好きだけど、美形も大好きです。たぶんプレイしないけど……ゲームというジャンルだけは相変わらずなかなか足を踏み入れられないなあ。私にとっては最後の砦というか関門と言うか。


綺麗な映像を見るのはとても楽しいので、FFも友人から勧められるままに映像を見ふけった経験はあるのだけれど、あれだね、トレーラーみてると滾るものがあるね。ゲームのいちばんの「プレイ」しどころであろう戦闘シーンとか、はっきり言って何が行われているのかちんぷんかんぷんなんだけれども、あの巨大な生き物みたいな兵器みたいなやつらの動きがすごくてわくわくした。ぐりりりりぎゅいんじゃきんどどどど!みたいなの。求む、表現力。
トレーラー最後あたりのみんながこれでもかと動きまくってるのが熱いなあ。ああいう団体戦みたいなのは見てて胸が熱くなる。


大好きなFFシリーズ、中村もきっと嬉しかろうな。コラムの感じからしてもゲームそのものを心待ちにしているのだろうし、なんだか中村自身のコメント見たわけでもないうちからやけに嬉しくなっちった。

ああ麗しの流行語

世間はユニクロだとかヒートテックだとかで盛り上がっていたようですが私は声優にヒートアップでユニクロよりはマクロス観に行きたい。

当分の間この日記のいちばんど頭を「ちんこ」と言う文字が飾っていたことに気づいてかなしくなったので、なんでもいいから更新しようと思っただけです。

道の中心でちんこを叫ぶ車

ひさびさにBLCDブームが再来したので、ためてたお話を通勤中に車で聞いている。ここ数日は『ちんつぶ』を再生中なんだけど、今日ふと我に返ってみたらFMトランスミッタの電波って交通量の多いところなんかだと混線することがよくあるんだよね……私の車もまったく覚えのない音楽を受信することはちょくちょくあるし。
この作品での「ちんこ」発言率の高さを思うと、私の車の電波と混線した相手は高確率で「ちんこ」という言葉を受信するわけで、朝っぱらから、もしくは仕事帰りのダメージは計り知れない。楽しい作品だし私にとっては最高の娯楽なんだけど、ただ「いま事故ったらどうしよう」というスリルにも満ちている。

『第62回自主法政祭 声優トークイベント』のもろもろ

当初の予定を大幅に越える学内生の来場により、ご用意した座席すべての配布が学内枠で終了となる結果となりました。よって今回は、当初予定していた一般参加枠のチケット配布は中止させていただきます。

杉田・中村トークイベントにテンション上げてたらなんだか荒れ模様。いまとなっては後の祭りだけど、ごく少数でいいから一般応募枠のチケットを確保しておけばよかったんだろうなあ。学内生優先なのはみんな理解できているだろうし、納得しただろうに。大した情報ではないにしても、多少なりとも個人情報を収集しておいて全部無駄になるかもしれませんってのはなんだかお粗末だなあと思わざるを得ない。とても正直に現状報告をしてるのだろうし、いち学生の企画だからいろいろ失敗は仕方ないけどね。杉田と中村の人気が予想以上であったということで。


ただ、「当日本人確認をするから正当な権利を持ってない人はキャンセルを受け付けるよ」ということなら、学内の友人に協力してもらったひとなどは当日行ってみてだめでした、では気の毒すぎるからもう少し目立つように掲示してあげた方がよいのではないかしらん。


私も応募したけどおそらくもうほとんど望みはないだろうから、当日のレポートを楽しみにするとしよう。これ以上の混乱もなく、杉田と中村がたのしくトークできることを祈っております。