ヒプノシスマイクアンダーグラウンド逆輸入盤 BD特典１～２

BD１巻特典未放送エピソード
「異世界マイカフォン〜すてきなデヴィに憧れて〜①」

「イッチ！ちょっと…異世界行くのはいいけど…これ行き方雑じゃありませんこと？」
ラノベの感想を求められた8は悩んだ末に、読んだところまででそう答えた。「そんなツッコミ無粋だよ！ユタは田舎じゃないヨ！」なぜか一郎はケントデリカットで答えた。

「でもぉ…ンな神様が神様です！ってでで来てなんもかんも説明すんのおかしいですわよ。ラモスだってそんな経験してないですわよ」「ラモス？」

 その時、イケブクロを覆っていた暗雲から一筋の雷が二人の前と大勝軒の間に落ちた。そこから出て来たのは…

「「バナナ〜！？バナナ〜！？バナナ〜！？（全笑い）」」

 ところがこのバナナ！ラップがうまかった！

「オレの名前はマコト。どうやら異世界に来ちまったらしい。ここもラップバトル…流行ってるみたいだな。しかしオレのいた世界には曲という概念がなかった。フリスタとバトルのみだ…いい勉強になりそうだしオレはラーメン屋で住み込みで働くぜ」

（イケブクロ）デヴィ（ジョン）に背脂ギトギトでしょっぺえラーメン屋ができた！（喜ぶドット絵ぽい８Ｃ達）

「素敵なデヴィを作りたいですわぞ〜❤️」

映像特典「ちんぽを見せろキム①」

BD２巻特典未放送エピソード
異世界マイカフォン②〜素敵なデヴィに憧れて〜

「だいたいやねえ」「WHAT！？」
ラノベの感想を求められる経済評論家のような8の声と顔になにかかかったような一郎のネイティブな声。

「異世界転生て…死んでるやないか！」
「そ…そりゃ能力もらって…やり直すんだから…」

「なんやねん！死ぬくらいなら一言いってくださいまし！知り合い全員に電話しなって！うちらに止めさせてくださいまし！」
「…そうだよな！！！」
（※9月は自殺予防月間です）

「その言葉泣けるやん…」
青い髪の乙女が大黒屋の横の路地から突如現れた。彼女の名はフィーニス。
「わたしも歌の力がある世界から来ました」
彼女は不死身で何度も蘇っては同じ時間を繰り返したという。
「不死身でも…死にたい時はとめてくれるかな」
頭の上で大きな丸を作る二人の姿はまるで白鶴だ。

「でもペーニスやっべ！火の鳥か杉本みたいですわ〜！」少し、8の発音に引っかかる一郎だった。「みたいみたい〜！ペーニスの歌のパワーみたい！」

「しかたないですねえ！」
フィーニスの口からボン・ジョビの『It’s My Life』が流れる。
「え！？インスト！？」
「POWER!!!!!!」

 フィーニスの持っていたパスタがタバスコでビチョビチョになった。

「やったーマグマスパゲッティですわー」
「これ辛ッッ！！」

「わたしはこの力を活かして、ここではまねきねこで働こうと思います…スタジオ借りられない時は是非練習に来てくださいね♪」

「ラッパーはお金がない時はカラオケで練習ですわ！！」
「普通にも行きたいよね！」
…そしたらグランドマスターにいちごパフェ、プレゼントしてやるか！一郎は密かに思った。

　また8の地図にイラストが増える、マコトにフィーニス。

次回ついにあの男がこの世界にやってくる！？

映像特典「ちんぽを見せろキム②」