思ったのなら行動に移せよ。言葉にしようよ。
あー自己嫌悪自己嫌悪。
嫌われたくないから言葉が出てこないのだと思った。
もっと子供のように、思ったことを素直に口にできたなら。
まったく私はだめだ。
0なら現状維持ではないのだ。
0はマイナスになり得る。+の動作がなければ、徐々にマイナスになるんじゃないの?
黙ってちゃ伝わらないでしょ。ねぇ。ねぇねぇわたし!

人を好きになることなんて一時の気の迷いなのだ。
だからもうそこには戻ってはいけないと、理性が制止する。
「また同じことの繰り返しに決まってるのだから。この場所に居なさい。ここは安全です。ひとりの何が悪いのですか。何か不自由がありますか?いまのままで充分じゃないですか。誰も愛さずにここに居なさい。」

うずくまっていたって何も伝わらないよね。
また下手して手放されるのが怖いから、何も出来ずにいるのかも、と思った。
どうにかして心の中に入り込みたい、だけどそのための方法がわからない。怖がってあしぶみ。1でも進まなきゃ、0は0のままだ。


こんな方法しか取れない私はずるいね。

近頃の人間関係において。その場の空気を壊さないように、不快感を与えぬように、会話の流れに沿った相槌を打ったり話に加わったりする。けれども内心はどううまく取り繕うかということしか考えていない。簡単に言ってしまえば楽しくはないけれども、楽しんでいるふりをしているのである。「ここではこういった受け答えをしておくのが無難だろう」とかそんなことばっかり考えている。心からの会話なんてしてない。心が開けてないからか。というか何も感じないから無理やり感情を想像しているといった感覚かもしれない。学校とか職場とかにおいてネットワークを築いておくことの大切さって、つまるところ困ったときに助けてもらえるようにだとか、結局自分の得になるためなんじゃ?自分もたいがい打算的だな。こんなことばっか考えてる自分が寂しい人間に思えてきた。みんなもっと自然体なんだろうか。