2012年現場総まとめ
今年行った現場を数えてみたらこんな感じでした。
今年は休みとりにくい&お金ない身分なりには結構頑張って行ったのではないかと思います。
来年はまたセクゾンが増えるのかな…あとプラは少なくとも増えそうです。
■健人くんがいた現場部門
JUMPコン 1
えびサマリー1
A.B.C座 1
運動会 1
マチJ 1
Sexy Zone 11
少年倶楽部 5
バレー 1
セクゾンサマリー 11
神宮花火 1
ジャニワ 4
38回
■ジャニ現場部門
JUMP 1
嵐 1
えびクリエ 1
えびサマリー 1
灰色のカナリア 1
NEWS 1
バカレアサマリー 1
ジュニアコン 1
8回
■女子部門
LinQ 5
女子流 5
TIF 1
リリスク 1
娘 1
娘握手 1
しもんchu 1
15回
■V系部門
bulb 3
プラ握手 2
プラ 3
8回
師走の現場メモ
■12/8 ジャニワ昼公演
またもや健人くんのシェークスピアを見る。
見ていて気持ちのよい演じっぷり。ロミオかな?湿っぽい声のだしかたが、「大切なことはすべて君が教えてくれた」の児玉くんが武井咲(役名忘れた…)に告白するシーンを思い出させる。こういう感じ、健人くんっぽい。ラブホリという称号がよく似合う。ラブホリって過剰なんだけど、その潔さが素敵だという健人くんの魅力をあらわす言葉だと思います。
■ROCK STADIUM公録
現場…?
ケンケンがこの日もかわいかったです。まさかプラより後の出番のぱすぽを待つパッセンのみなさんが海月より前にいるとは思いませんでした…。
■12/12 ロールシャッハ会@東京
当日にHMVで買い足すもはずれ、当選券がないまま会場へ。追加当選で入ることができた。
丸メガネの正…それは中学生当時からある理想のメガネイデア。海月を前にして丸めがねの奥の長谷川さんの瞳がぐにゃっと弧を描き、海月がさるとまた薄目をあけてたおやかにほほえむその姿は檀蜜のようでまさにエロス神でした。雨神ならぬエロス神。
かねてから気になってたことを質問してみたのですが、本人、熟考するも一言だけのざっくりした回答だったので、いや、もうそういうところが本当に好きです。
けそけそは相変わらず超絶☆三十路だった。アイドルでした。手のひらを包まれたまま目をじっと見て話してくるんだよただのイケメンがさ…つらいよ…かわいくてかっこよすぎてつらい。
中山さんが今回もおもてなしあふれる感じでほんと中山さんの幸せを本気で願ってるよ状態になります。
遅れてきた2012年アイドル楽曲大賞
アイドル楽曲大賞、ノミネートリスト見たら今年あんまりアイドルの曲聞いてないわ…と思って投票しなかったのですが、その後に改めていろいろ聴く機会があり、いいなーと思った曲がたくさんあったので今年の5曲を決めてみたいと思います。女の子アイドルの場合リリースしてからかなり経ってから聴くことが多くて、この曲いいな!と思っても今年の曲じゃないということがよくあります。だから楽曲を年末に振り返るということそのものが「今やっとかないと損!」という気がするのです。
今やっとかないと損!精神でつくった5曲のため、2012年といいつつ最近聴いた曲ばっかりなので私の2012年は2ヶ月くらいの軽さだったということですね。
続きを読む9-12月の現場メモ
9、10、11、12月をいっきに振り返る。
■9/18 Plastic Tree @渋谷AX
今年初めてのプライブ。楽しい。
■10/7 bulb @新宿LOFT
モリケンさんをこの日初めて見る。長谷川さんが変な会話をチャヂさんとしていたのが印象的でした。
■10/14 LinQ @代々木公園
■10/15 少年倶楽部収録
■振り返ると安井くんの納豆の食べ方が一番印象的だったかもしれない。まだ試してない。
■11/12 少年倶楽部収録
ふまけんがお互いの真似やってたのがこの日のハイライト。
■11/17 モーニング娘。 @中野サンプラザ
周囲にハロヲタの人が結構いたのですがこの日が人生で初めての娘コン。誇張ではなく本気で鳥肌立った。さゆとれいなかっこよさとか、9期、10期のかわいさ、とにかく圧倒されて帰ってきました。工藤が理想の美少女。生田さんの清楚な見た目に反するごついダンスやばい。さゆソロすごい。まーちゃん見てると幸せです。れいなが卒業ということで、次ツアーも絶対行く。私の「九州の女の子好き」は割とれいなの影を追っている部分がある。
■11/17 bulbのカラクリ屋敷 @新宿MARZ
プラズのShoくんのDJがよかった。長谷川さんはこの日も元気でしたね。まさかスケスケニットで出てくるとは思ってもみませんでした。そしてモリケンさんはこの日もさすがモリケンさんだなと思った。長谷川正さんお誕生日おめでとうございました。
■11/25 Johnny's World(夜公演)
1回見ただけじゃわからん…。
■12/3 Johnny's World(夜公演)
健人くんのひとり10役を見ることができた。
「バンギャルちゃんの日常」は「バンギャルじゃない日常」に支えられてる
「バンギャルちゃんの日常」読みました。
これと「ジャニヲタあるある」も同時にネットで注文していたのですが、ジャニヲタあるあるが在庫切れだったらしく、全然届かないので先に「バンギャル〜」だけ届けてもらいました。
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恐らく同い年で、同時期にヴィジュアル系にはまったであろう作者の蟹めんまさんが中高時代に体験した「バンギャルあるある」は、びっくりするほど共通の体験を持っていたので、自分の思い出のアルバムを知らない誰かが勝手に持ってたような変な気分になりました。
毎月神宮橋に通って名刺交換して携帯サイトつくってペーパーつくって白衣とか学ランとか着てライブで知り合った子たちとプリクラ撮りに行く、絵に描いたようなバンギャルだった時代は中1〜高1の4年間ほどで、よく考えれば人生の中のほんの一瞬でしたが、なにかとその頃に自分の根っこを求めてしまいがちです。
これはなんでなんだろうと考えてみます。
とにかく共感した「あるあるネタ」が多かったのですが、特に細かいところで「この作者、私だ…」と感じたのは
・オバンギャが集まるととりあえず「Adolf」の振り付け
・快感フレーズにハマる
(人気絶頂のバンドマンと付き合って処女を奪われるっていうストーリーが確かに当時JCバンギャの心の柔らかい場所をぐっと握っていたよね)
・バンドマンに憧れるあまりに楽器を持ってみる。が、特に何も弾けずに終わる
・麺への忠誠心をライブ参戦回数など経済力や行動力を伴う行為で示すことが難しかったので「麺が好きな洋楽のアーティストを知る」ことで示そうとする
・いくら頑張って自分なりにおしゃれをしてっても集会などで常に「こんな地味すぎる自分だめだ…」と劣等感に苛まれる
特に最後の2つがじわっと沁みました。
この漫画を通してバンギャルの「ファン行動」をざっと俯瞰して思うのは、少なくともバンギャルの行動は「周りと同列になりたい」という欲求と「周りからちょっと目立ちたい」という2つの相反する欲求で成り立ってるということです。
振り付けを覚えたり、名刺作って交換したり、ロリや白衣などで奇抜な格好したりコスしたりして、周囲から浮かないようにしようとしてる一方で、人よりはかわいい服、クオリティの高いコス服着たいし、出待ち入待ちで本命麺に気に入られるようにちょっと目立ちたい。
漫画に描かれた「あぁこれ…身に覚えがある」と思った行動のひとつひとつを改めてこうして振り返ると、微妙な相反する気持ちに裏打ちされたものだったなと思います。人からはずれたくないけど、ちょっとは目立ちたい、という。端々に出てくる蟹めんまさんの劣等感の描写は、そうしたいけどできないときに浮かんでくるものです。
要は、バンギャという中にもおぼろげながらヒエラルキーのようなものがこの当時の私や蟹めんまさんの中に見えており、自分たちはそうしたヒエラルキーの底辺にいるような感覚を持っていたのだと思います。
学校のスクールカーストで底辺だったから、そこから逃れたくて集会などで学校外のバンギャの友達を作っていた。しかしそこでもうっすらとヒエラルキーを見出してしまってた。
ただ、そこで蟹めんまさんとか私は逃げもせずにせっせと這い上がろうとしてたのですね。多分。本命麺の好きな洋楽のバンド聴いたりとかして。やっぱり「バンギャルちゃんの日常」っていう学校生活ではないスペアみたいな日常って、学校を生き抜くよりラクだったのではないかなと思います。そしてスペアの日常は生きるための大義である本命バンド様がいらっしゃったわけです。
スペアでない、ガチの日常をせっせと頑張って生きられたら、中高時代はきっと別の意味で楽しかったのでしょう。ガチの日常の”スペア”として無駄にいろいろ頑張った日々があったからこそ、あの4年間がいまだに自分の中で根っこみたいに捉えてしまうのかなと思いました。
バカレアサマリーからのリリスク
バカレア9/9の1部行ってきました。10:00公演はやっぱり遅刻しました…セクゾンのときも遅刻してました。人としてどうなのか。
以下、メモと雑感を。
・MCタイムで高地くんが自由だという話になり「俺、自由なんだ」と自称し始めて笑った。
・そこへさらにジェシーが「高地は新幹線でも自由席買っちゃうからな」みたいなわけのわからないことを言い出してバカレアメンみんなが拾いきれずに動揺。「ジェシーは思ったこと全部口に出しちゃうから…」と突っ込んだところでゆごジェシが謎のコンビ愛を発揮していきなり拳を殴りつけあう挨拶始めてかわいかった。
・高地くんの自己紹介「あっち!こっち!そっち!どっち?こうちゆうごでーす!」きゃわいいきゃわいい!そんな高地くん大好きだよ。新開発だと思ってたけど前にもやったことあったのね。
・一歩前に出てGTOの番宣をし始めた高田くんの両となりに京本さんと高地くんが来て一緒になってドヤ顔で「おれたちも出てます」的に頷く。それを見た高田くんがきょもちゃんに「そんな白いやつ出てねーよ!」そのすぐ後高地くんには「お前はでてそうだけど…(笑)」
・バカレア6人で金ピカの嵐衣装をお下がり。だけど嵐は5人分しかないので高地くん「俺だけタッキーの衣装なんですよ」よりによって高地くんだけ違うってあたり、やっぱ高地くん持ってるわー。
・サマリーのフライングするときに、もろほさんとかが楽しそうに笑ってるように見えた。フライングってかしこまった顔してやるもんだと思ってたから、この諸星くんとかがつくる楽しい空気感がフライングまで出てくるっていうのが微笑ましくていいなと思った。
バカレアサマリーは全体的に、旧ひぷほラインが集まると生み出される同世代の男の子のわちゃわちゃっとした楽しさがステージに華を添えているなと思います。
去年のサマリーでも感じた、高校生の厳しくて楽しい夏の部活をのぞいてる感じを思い出した。
バカレアが終わった後に池袋でリリカルスクールのミニライブを見てきたのですが、リリスクもまた、パフォーマンスの緊張感を楽しむというよりは、同世代の女の子たちがとにかく楽しそうにわちゃわちゃっとする感じがそれだけでアイドルとしての魅力になっているなと思ったので、バカレアサマリーと似ているなぁと思いました。
リリカルスクールとはこれ
リリスク、お姉さんのような女の子とかロリ声の子とかおかっぱな子とかばらばらな子たちがごちゃっと集まってる感じが好きです。特に推しはいないのですが、プチャヘンザ!の「出会った時からダンスをする運命なの二人は」のところでヲタとリリスクがケチャ…というか手を差し出しあうんだけど、それが歌詞とあいまってステージと客席がお互いを「運命だね♡」って言ってるみたいで、いいなあと思う。
【元太くんについて】
・もう…なに踊らせても上手だからなんもいえねぇ!感じるままに…の元太くんがほんとかっこいい。
・ミッドナイトシャッフルで松松がお互いの顔を横目で見て二人で笑い合ってたのがきゃわいかった。
・すごい大きなハートつくって全力で投げるファンサかわいかった。あと松松がふたり並んでヲタとじゃんけんしてるの見た。