『Re:リベンジ 欲望の果てに』第5話

もしかしてこれ自分に正義があると思ってる無能が権力を握って闇落ちした先になにがあるのか?というドラマなのか?。

共に意見を交わしあえる小笠原先生や支えてくれる秘書の高村さんがそばにいた智信と違って海斗には誰もいない(木下がいるけど経営も医療も素人だから愚痴を聞いてもらうぐらいがせいぜいでしょ)わけで、ブレーンなしの、融資をお願いしようとしてる相手に女性がいたほうが場が華やぐといわれて「元職場の後輩」を連れて行くような無能がトップに座ったって潰れる未来しかないだろ。大友が危険性を注進してたファンドのことがなくともいずれ潰れるにきまってる。

大友も陽月の周りをうろつく佐竹に圧力かけて「黙らせた」つもりだったみたいだけどさして効いてなかったようでその直後に陽月の妹にちょっかいだされてるし、できる男にしては詰めが甘いしな。

陽月については「妹のため」という私欲のためにその時々で自分に利益をもたらす男を渡り歩く女ってことでわたしのなかでは定まった。

ここまでメイン三人の誰にも好感を抱けないとなるとむしろわざとそうしているのか?と思ってしまうけど、でも全然笑えないんだよね。
ツッコめないガチの不快さで、なにを意図してこんなキャラ設定であり展開にしてんだろうという興味はまああるかな。

で、ここに橋本淳くんがinするのか。
ドクズもイケるひとだし、予告ではわりとスポットが当たる感じだったんでフルスロットルクズの橋本淳に期待しちゃうぞ!。