夜桜

■夜桜の写真撮影に熱中


幼い頃から、わりと風邪とひきやすかったりんごちゃん。そろそろ体力もついてきたし、土曜日だということもあって、今がピークの桜を3人で見に行った。東京北区の六義園にて夜桜見物デビュー。

このところ、お勉強とピアノの練習に忙しかったので、自然に触れて癒されるのもいいかなーと思って。とういのは後からの理由づけで、私がライトアップされた桜のポスターを見て、見てみたかったから!?

アートなセンス?の持ち主のりんごちゃん。昨日と違ってわりと寒かったけど、カメラを持たせると写真撮影に熱中。私のカメラをもぎとって、次から次へと色んな写真を撮影していった。すごい集中力。おかげで昨日とはうらはらの寒さも何のその!?


銅像を見て…

ホームページで見た大熊重信の銅像を見て、

「この人、石になってるじゃん!」と。

この発想は大人になっちゃった私にはもぅないなぁ…。

2年生進級!

本日始業式で、今日からまさしく2年生。
担任の先生も、変わった。

1年生の担任の先生は、かなり厳しめの女性の先生で、りんごちゃんの個性が委縮しないか心配なほどだったが、今年の先生は優しそうな男性の先生となる。

確か昨年学校で行われたクリスマスコンサートの時、「先生知らなかったよ、作曲できるんだね」と声をかけてくれた先生だ。結構、個性は大事にしてくれそうなところが良さそうだな。

しかし、今となっては昨年の厳し目の前の先生のほうが良かったかなあと思ったりもする。りんごちゃんも「厳しさけど、私のことを思っている愛情いっぱいの先生だったんだと思う」と今ごろになって言っていた。遅いよっ(笑)。

けど、過去を振り返ってもしょうがない。全身あるのみ! がんばろう♪

にわとり使い

春休みのわずかの時間を利用して、帰省。

りんごちゃんは、実家のにわとり12匹を引き連れ、庭を散歩したり、えさやりにいそしんだ。もちろん、朝はにわとりの卵をとりに小屋に行く。産み落とされた卵をとりに行くのは、もう彼女の仕事だ。

すべてのにわとりに名前をつけている。
リリ、ララ、マース、ザザ、りんたろう、ちろりん…あとなんだっけ?

私には、にわとりの顔がほとんど同じに見えるのだけど、りんごちゃんはその違いが分かるという。

にわとりを後ろから抱え、抱っこして、ぼーっとしてる私のもとへ連れてくる。「ほら、ママ、触ってみて。ふわふわだよ」と。だんだん私もにわとりに情が出てきたのか、かつてはギョエー!と思っていたニワトリたちを可愛く思えてきた。

りんごちゃんが「こら! リリ、さぼらないで、ちゃんと卵産め〜!」と言っていたのが、傑作!^_^;

プール進級!

春休みの短期水泳に通うこと、5日間。進級することができた。

ラストのテストの日、「本気でやっておいで!と言って送りだした私。そろそろ進級できるといいかなぁとひそかに思っていたのだが…、けのび、面かぶりクロール、あおむけ浮き?も合格ラインに達し、見事進級!

本人は「わーい、やった〜♪」と大喜びしていた。私もその頑張りを純粋に褒めてあげたいところ。

だけど、りんごちゃんよりもずーっと前からプールに通っていたお友達よりも追い越して進級してしまった。おい、そんな大声で喜ぶなよぅ〜(~_~;)お願いだぁー、空気読んでくれ。

お友達のママも大人なので口には出さないけど、わが子のペースの遅さ?にがっかりしているのが手にとるように分かるので、なんともはやっ。

私が幼馴染みよりもレベルの高い高校に合格したら、私の母と彼女の母が疎遠になってしまったことを思い出す。ああ、やだやだ。
それにしても、俳句大賞も通知表もプールもピアノも…、このところ、りんごちゃんすごく順調だなぁ。いいぞいいぞ、いけるときにいけるところまでいってしまえ!

]着替えのとき…

りんごちゃんに渡した洗濯物が生乾きだった。
「これ、納豆のにおいがする!」と突き返される。
わぁ〜、はははは。
よく嗅いでみると、確かに! 納豆のにおい…。うまい表現だなあ。

アンサンブルコンサート

次から次へと忙しい日々。今日はヤマハのアンサンブルコンサート。昨年は東日本大震災のため中止になってしまったので、幼児科2年目で、初体験。

歌う曲は「ほしのこもりうた」、弾く曲は「まほうのふえ」。なかなかよく弾けてたし、歌えていたわ。本人は「一か所間違っちゃった」と言っていたけど(笑)。

イスに足もぶらぶらしていなかったし、おじぎも練習通りよくできて、マナーもばっちり。

普段はくずれててもいいから、イザという時はキめられる本番に強い人間になれ…と言われて育った私。その教えもりんごちゃんにも伝えているつもりなのだけど、その点は今のところいい感じに育っているかな?

小学校高学年のお兄さん&お姉さんの演奏を聞くことができたのは、とても刺激になったみたい。欲が出たのか「あんなふうに弾けるようになりたい!」と言っていた。J専へのはずみになったかな。

いけばな展覧会

習っている生け花教室の展覧会。Kくん家からの帰宅が遅かったので、眠い目をこすっているりんごちゃんを引っ張って展示会場へ。本人はグループで合作したオブジェづくりを楽しんだらしい。

と、偶然りんごちゃんの同じ幼稚園ママに出会う。同じ時代を共有した感のある懐かしい感じ。ひたすらおしゃべりに興じた。

子供が小学生になると、小学校のお勉強や先生、習い事…、なんだか子供の評価にかかわること中心の話題になってしまうなあ。

純粋にお互いの子供の性格や未来を楽しんでいた幼稚園時代を思い出し、「あの頃はよかった…」などと物思いにふけってしまう。

これが塾やら習い事やら成績やら中学受験やらやら…で忙しい都会の子供の現実の反映か! 人生の選択肢が多いことは幸せだけど、迷いや決断にパワーを使うなあ。