院長の「なんていうか」日誌

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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年イギリス・アメリカ 原題:Wonka)

この映画はイギリスの小説「チョコレート工場の秘密」

から発想を得たものだ。

同じ小説を元にしたのが映画化したのが

1971年の「夢のチョコレート工場」と、

2005年の「チャーリーとチョコレート工場」である。

 

          ◆

 

ウォンカは亡き母親との約束を果たすため、

一流チョコレート店のある街にやってくる。

彼のチョコレートは瞬く間に人気になるが、

人気を妬んだチョコレート組合に目をつけられてしまう。

そこへオレンジ色の顔をした小人が

チャーリーの部屋に忍び込んでくるが・・・。

 

          ◆

 

「チャーリーとチョコレート工場」の前瓢箪を

描くものではないかと思っていたが、

キャラクターの名称やウォンカの衣装くらいで、

全く関連性は無いようである。

 

前作のように歌があると聞いていたが、

全編がミュージカルのようであり、

その楽曲とダンスの完成度の高さに驚いた。

画像も綺麗だし、見どころ満載だが、

どうしても「チャーリーとチョコレート工場」との

設定の違いが気になってしまい、

集中するまでに時間がかかってしまった。

 

敵役のチョコレート組合たちの

キャラクターが立っている上に、

ちゃんと歌い出すのでとても気に入った。

吹き替えの歌も相当力が入っているので、

ミュージカルが好きな人には

おすすめである。

 

歯医者が歌う映画ができないかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄砂

一昨日あたりから大陸からの黄砂が

北海道までやってくると

しきりにニュースでやっていたので、

極力診療中は窓を開けないようにしていた。

 

昨日などは晴れていても

どこか遠くが霞んで見えたものである。

こういう時は夕焼けがキレイに

見えたりするものだが、

昨日今日とそうでもなかった。

 

黄砂やら2.5やら色々あるので、

空気清浄機のメインテナンスをしなくちゃって

思う日曜日でした。

 

とりあえず玄関を履こう。

 

 

 

オリジナル

「ウェーンゲン、ウェンゲン」と

心の中で歌いながら行きつけの

このお店に入る。

それが三宅のルーティンである。

 

北見市にあるカフェ『ディアウェンゲン』さんに

今日も行ってきた。

メニューを見て特別に突出したものはなさそうだが、

どれもオリジナルで美味しい。

 

常連さんは多いので、

三宅が常連と呼べるか微妙であるが、

行く度に美味しく癒されて

溜飲を下げて帰ってくるのであった。

 

写真のAセットはハンバーグとピラフの

コンビネーションが素晴らしく、

院内研修などで内地の先生を読んだ際に

これを食べて頂くと大変好評で助かっている。

 

おっと、

美味しいものはあまり人に言わない方が

いいかも知れないので、

ここだけの話にしておいてほしい。

 

今日も完食。

ごちそうさま。

 

 

 

桜前線

今朝に歯科衛生士学校の

講義をするため校舎に訪れると、

桜の花が概ね満開で驚いた。

 

もう桜前線が来ていたのか。と感嘆したが、

今日の夏日で一気に進んだのやもしれぬ。

 

昨年は隣町まで花見に行ったが、

今年はどうしようか迷っている。

 

とりあえず団子を買ってこよう。

 

 

 

デジタルなレントゲン

このところレントゲンの調子が

今ひとつである。

 

写真は撮れるし、

ちゃんと画像も映し出される。

しかしそれまで必要のなかった

入力を要求されたり、

撮影年月日が100年ほど未来だったり、

笑えない症状が時々現れる。

 

昔と違って1から10までデジタルなのが

今時のレントゲンだから

仕方がないことかも知れぬ。

 

アナログな院長に

影響されたのかしら・・・。

 

 

 

スピード

今日も学校歯科健診の日であった。

学校健診はスピードを要求されるもので、

しかも正確さも求められる。

さらに診断というより健診なので、

その匙加減がなかなか難しい。

 

同じ歯医者でも

健診のスピードは様々だ。

その昔に大学病院で働いているときに、

中学の歯科健診に行った際のこと。

一緒に行った同期の歯医者と三宅では

健診のスピードがまるで違うのである。

そのため同じ会場の健診でそれぞれの

歯医者が診た人数に差があるのだ。

 

もう天性的なものと思うのだが、

なかなか健診スピードは

変わらないというのが自論である。

 

特にむし歯があると時間がかかる。

 

 

教えられる側

今日も歯科衛生士学校の講義日だった。

たまたま学校がそばにあるので

通勤?にも不便はないが、

別の地域にあったら診療の時間を考えると

なかなか忙しそうである。

 

歯科衛生士学校は3年間あるのだが、

三宅が関わるのは2年生と3年生の臨床実習である。

しかし1年生の時には

当歯科衛生士が講義を何人かで担当していて

講師をしているのだった。

 

三宅も含め、

教えてもらっているのは

こちら側だと思っている。