院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

『〇〇冷え』

ライラックの咲く頃は

気候が不安定なことが多く、

暑い日の翌日が最高気温一桁なんていう現象を

『リラ冷え』と呼ぶのである。

ちなみに『リラ』はライラックのフランス語呼び。

 

しかしここ近年は年中不安定な気候っぽいので、

月毎の『〇〇冷え』と決めておくのが

いいやもしれぬ。

 

12月は『雪冷え』、『クリスマス冷え』・・・。

 

なんかダメそう。

 

 

 

何もしない時間

仕事は昨日で終わったので、

今日は休養日。

日頃から患者様に「何もしない時間を持ってください」と

偉そうに言っている三宅だが、

そういう自分は何もしないというのは

どうも苦手である。

 

なので何も(仕事を)しない時間を作ってみよう。

テレビは点けているが

特に見ているわけではない。

携帯も見ない。

 

何もしていないと、

頭がグルグル考え事を始める。

『車を洗った方がいいかな・・・』

『診察室の床掃除か・・・』

『院長室の片付けすれば・・・』

などと思いが持ち上がる。

 

いけない。

何もしない時間なのである。

そしてまたグルグルする。

 

『宿題を進める』

『ブログを考える』

 

いかんいかん。

 

 

 

 

 

 

赤毛のアン 第5章「マリラ決心する」(1979年2月4日放送)

間違って男の子の代わりにやってきた

アンを孤児院に帰すためマリラは

スペンサー婦人宅に到着する。

ところが道中でアンの生い立ちを聞いたマリラは、

アンをグリーンゲイブルズに

置くべきではないかと葛藤する。

「どうしたものか…」

 

スペンサー夫人は思いつきで

アンを気難しいブルエッタ夫人の

元に行かせようと決まりそうな時、

眉間にシワを寄せたマリラが

口を開く。

 

       ◆

 

原作ではこの件はさらりと述べられているが、

アニメではけっこう場面を増やして

時間を割いている。

アンがグリーンゲイブルズに

引き取られるかもしれないとわかった時は、

画面いっぱいに花吹雪が吹いて

アンの心情を表し、

さらにマリラも『ああ、やってしまった・・・』という表情と、

『この子を育てる』と決意を強めてゆく様が

とても丁寧に作られていると思う。

 

それもあって就寝前のアンとマリラの会話が

可笑しく微笑ましい。

 

マリラが驚かされるのは

これからなのだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

母子手帳

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母子手帳は日本発祥の

優れたプロジェクトである。

 

戦後すぐにはじまった仕組みで、

大きく母子の健康に寄与する。

 

三宅も母子手帳があれば可能な限り

目を通すと様々な情報が得られて

なおかつ歯の健康情報を

お伝えできるものだ。

 

これからはデジタル化も

ありえるだろうが、

個人的にはアナログを残してほしい。