なりふりかまわず抱きしめて
きょうは
N澤さんの握手会*1
に行ってきました(マテ)。
浮気じゃないですよ。社会勉強です。
ほら、ハロー系ばっかり見てると視界が狭くなっちゃうでしょ?まぁそれで外の世界も見とかにゃアカンと思ったわけですよ。だから浮気じゃないでしょ?ねぇ・・・。
さて、握手会ですが今まで経験したどの握手会よりも徹底的に、根本的に、圧倒的に違ってました。まさにカルチャーショックです。
今まで経験した握手会というのは、
●待ち時間が異常に長い
●3回公演、4回公演は当たり前
●そのくせ握手できるのは2、3秒
といのが常識でした。
まず待ち時間というのがほとんどありませんでした。整理券配布が11時で、イベント開始が12時だったんですが、整理券を受け取って30分ぐらいで会場の中に入れました。炎天下の中○時間というのが当たり前だったわけですからもうイベント開始前から違いますね。
でもってもらった整理券の番号がこれ。
29番。
一桁違うんじゃないかと思いましたね。こんな若い番号もらうのは初ですよ。ハロー系と比べて、絶対的に客の人数が違うとはいえこれは嬉しい。
整理券を貰っていざ会場へ。今回の会場は新星堂の本社ビルのイベントスペース、というか会議室のようなところでした。入ってまず驚いたのが、
ステージ近っ!
ってことですね。たぶん横アリの最前なんかより全然近い。この距離はありえないな・・・。
イベントは押すことなく12時きっかりに開始。内容も充実してましたね。質問コーナーがあったり、プレゼント抽選会があったり、振り付け講座(!)までありました。それも司会が一方的にしゃべったりするのではなく、N澤さん本人が仕切っているという進行でした。これもハローじゃまず見られない光景ですね。タレントとの距離が物理的だけではなく、心理的にも近いなと感じました。
なによりいいなと思ったのは、途中でプロデューサーの方が出てきて楽曲の制作秘話を披露してくれたことです。制作サイドの話を生で聞けることなんてまずないですからね。これは貴重な体験でした。ハロー系でも是非やって欲しいところですが、延々つんく♂の話を聴くというのも・・・。
イベントが終了し、休憩を挟んで握手会へ。これがまたありえないことの連続でした。
前述のように今まで握手会での「握手」というのはほとんどハイタッチ状態で、2,3秒、多くて10秒ぐらいで終了してしまうわけですが、ここでは一人平均30秒以上握手できるんですね。つまり普通に会話する時間があるわけですよ。握手したまんまで。
あ り え ね 〜!
でもちょっと待てよ。何を話せばいいんだ?私はN澤さんについてそれほど深い造詣があるわけではないので困ってしまった。しかし長すぎて困るというも贅沢な話だよな・・・。
あれこれ悩んでいるうちに自分の番になってしまいました。なんせ29番とかいう番号なんで、いくら一人の持ち時間が長いとはいえあっという間にやってきます。
(N澤)ノこんにちは〜
N澤さんが両手を差し出して出迎えてくれました。
まさに0距離射撃ですよ。どうしますか?
握手のほうはNNSanfreさんの助けもありなんとか、無事生還。でも思わず「来週も行きます」*2って約束しちゃったよ(ヲイ・・・)。
なんか社会見学のつもりが後戻りのできないポイントに突っ込んでしまったようなのは気のせいでしょうか?う〜む・・・。
いやまぁ、本当に新たな世界を見れてよかったです。
そうそう、ハロー系の握手会とは全然違うと散々書いてきましたが、ひとつだけ共通点がありましたよ。それは・・・
握手会は危険
ってことです(W