字が小さすぎ

APSニュース 2012年11月より

・Funding for Undergraduates to Attend APS Meetings
  学部生が妙に多いなと感じた原因の一端ですかね。

・Childcare Grants for APS Spring Meeting Attendees
・Minority Scholarship Application Process Begins
  手厚い。

しかしこの記事は紙にプリントアウトして読むには字が極度に小さすぎ。完全にPC画面で拡大して読むことを前提に作ってます。帰りに電車の中で読もうと思ったけどあっという間に挫折。

用の無用(?)

PrgTheoPhysの引っ越し作業で改めて昔の論文を見ていたところ、今では考えられないことなのですが、PhysRevやらNatureやら他の雑誌、または自らの雑誌に既に掲載された論文を集めて出版したものがあります。例えば1995年の最初のSupplementの目次をみるとこんな感じ。オンライン版はこちら


たとえSupplementだからと言って、今ではこういう出版はありえない。時代と伴に出版のあり方も変わりますし、また、当時は特に海外の雑誌の入手が困難であった背景もあってのことでしょうか、、歴史を感じますなー。


OUPの人たちがどう思うのか。。
あと、もうちょっときれいにスキャンできなかったものなのだろうか。右に寄ったり左に寄ったり蛇行運転も甚だしい。

無用の無用

PrgTheoExpPhysがOUPで出版されるに伴い、間もなくPrgTheoPhysの全ての論文もOUPからFree Accessで公開されます。一足先に従来のサイトでFree Accessになりました。

現在、従来のサイトからOUPへの引っ越し作業中。大体のデータ移行は終わりましたが、OUPの確認したところ、PDFが壊れていたり、そもそもPDFがなかったりというのが結構うじゃうじゃ出てきました。。。何でいままでクレームも文句もなかったんだろ・・
だれも見る用がなかったのですかね。

大晦日

思うところもあって、世に中の時流に乗って、ついに最近つぶやきはじめました。ついでにfacebookも。
このブログ(ほとんど開店休業状態ですが、)とtwitter, facebookをどう使い分けたらいいのやらと、始める前から考えていたのですが、実際使って見るといらぬ心配でした。ここは割と真面目なネタにしようかな〜。

さて、今年も営業終了です。一年お世話になりました。

2日目

引き続き、CrossRef Annual Meeting 2日目。
気になったところを少々。
ORCID (研究者全員にIDを振る。既にAPSでは運用開始)
PDF Reference extraction (PDFからreference情報を解析しDOIを得る)
特許とのリンク(検討中)


なぜ今頃書いているかというと、今頃になってようやく報告書を書いているからです。。。


夕方よりカクテルパーティ。大手出版社AxPの思いもよらぬ偉い人とおしゃべりができた。少々気になっていることがあったのでそれとなく間接的に聞いて見たら、思い切りしゃべってくれた。もっと突っ込みたかったが英語力の問題であきらめた。
そのあとは中華街へ。

初日

会場はRoyal Society。外観は新しいが、内装は荘厳。
受付付近で早速TK実先生に1年ぶりに会い、じゃぁ先ずはと言い挨拶もそこそこに、写真をとられツイートされた。オープニングでも、ここではWiFiが使えるからどんどんツイートしてくれと案内された。

今日は
CrossCheck
COPE(Publication Ethicsについてのガイドライン
CrossMark(出版後のエラータなどの更新情報)
FundRef(科研費等の助成費の情報の登録)
といったところ。


夜はTK実先生、KB田さん、K藤さんとハンガリーのお店に。思いもよらず、貴腐ワインのTOKAJIを飲むことができた。