用の無用(?)
PrgTheoPhysの引っ越し作業で改めて昔の論文を見ていたところ、今では考えられないことなのですが、PhysRevやらNatureやら他の雑誌、または自らの雑誌に既に掲載された論文を集めて出版したものがあります。例えば1995年の最初のSupplementの目次をみるとこんな感じ。オンライン版はこちら。
たとえSupplementだからと言って、今ではこういう出版はありえない。時代と伴に出版のあり方も変わりますし、また、当時は特に海外の雑誌の入手が困難であった背景もあってのことでしょうか、、歴史を感じますなー。
OUPの人たちがどう思うのか。。
あと、もうちょっときれいにスキャンできなかったものなのだろうか。右に寄ったり左に寄ったり蛇行運転も甚だしい。
2日目
引き続き、CrossRef Annual Meeting 2日目。
気になったところを少々。
ORCID (研究者全員にIDを振る。既にAPSでは運用開始)
PDF Reference extraction (PDFからreference情報を解析しDOIを得る)
特許とのリンク(検討中)
なぜ今頃書いているかというと、今頃になってようやく報告書を書いているからです。。。
夕方よりカクテルパーティ。大手出版社AxPの思いもよらぬ偉い人とおしゃべりができた。少々気になっていることがあったのでそれとなく間接的に聞いて見たら、思い切りしゃべってくれた。もっと突っ込みたかったが英語力の問題であきらめた。
そのあとは中華街へ。