熱と入学

先週の土曜日からマサキが37〜40℃を行ったり来たりして落ち着かなかった。

でも一番落ちつかなかったのは、今、田舎からやってきている母なのだけど。
今日なんてきっと気疲れでヘトヘトだと思う。

私の母は、何か事件があると笑ってしまうほど動揺する人なのだ。
傍で見ている分には面白いと思う。
真っ直ぐすぎる人なのだ。
お父さんは心配性状態なのだ。
思春期の頃は、あまりの過剰っぷりに恥ずかしかったけどもう慣れた。
一人っ子で母子家庭だったので一直線に愛情が向けられて重かった。
母は、愛情が過剰なのかもしれない。
でももしかしたら、私が冷たいだけなのかもしれないなぁ。って最近思う。
散々勝手に生きている私はとても感謝してるけど...。
一直線に注がれる愛情は、子供の気持ちでは結構重かった。
だけど今は孫に向かって分散してるのでちょうどいいバランス?!

そんな事はいいのだけど、今までの前例から考えて、風邪でもなさそうなので突発性乳児発疹に違いない!
と決め付けて39℃を越すと座薬それ以外は冷えピタで過ごす。
高熱時のマサキは、真顔でほとんど笑顔も出ない。
しかし熱が下がると笑顔が出て行動がはじまる。

しかし2,3日で熱は下がると思っても2日目の夜頃から間違ってるか?
自分の判断?とおもいにわかに不安になる。
今日やっと熱が下がり体にうっすらプツプツ発見!
おぉ。
よかった。ビンゴ!

って、こんな親ひどいかな...。
でもさ、笙人の時、病院でかなり対処法学んだからなぁ。
熱があっても、食欲があって、水分も補給できて、吐かず、
痙攣もなく、ゼイゼイ苦しそうにしてないって場合は、
家で持久戦してた方が治りが早かったりする。

結局は、病院に行っても静養と水分補給と座薬で大体は乗り切る事になる。

ところで明日は響さんの小学校の入学式。
新生活どないなるんでしょう。
彼女はちゃんと起きれるのだろうか?

...大丈夫でしょう...。

きっと。