出張ダンス@こうりん保育園

こんにちは。

先日は『ご多分にもれず、ふつう。』にご来場頂きありがとうございました!

最近は、それぞれ個々での活動の日々です。


今回は保育園におじゃましたときのレポートです。(2014/3/6)

こうりん保育園の年長さんのお別れ会に出張ダンスしてきました。

モモコンメンバーの臼井と夕田と、『秘密も、うろ覚え。』などでご一緒している西井夕紀子さんの音楽で行きました。



年長さんはぞう組さんなので、私たちは踊りと音楽の国から来た「さる組」ということで、さるの耳をつけてのダンス。

見ていた子どもたちは1歳〜6歳の100人近く。初めての保育園でドキドキしていましたが、真剣に踊っていた最初からなぜか大笑いされ和やかな雰囲気に。

マントヒヒとマンドリルの真似もこどもたちと一緒にしました。(←臼井さんのクリスマス会での一発芸がもと)

最初は恥ずかしそうに見ていた子がほとんどでしたがマネしている子をみてだんだん増えてきて、西井さんのピアノの音楽が早くなると動きも早くなり大忙しでマネしてくれていました。

終わったあとにはみんなでお弁当も食べました。

また保育園行きたいなー。



過去の作品 公開中!

モモンガ・コンプレックスの作品まだ観たことがないという方、
あの作品見逃しちゃったという方、
モモコンの過去作品のダイジェスト版を、youtubeにて公開中です!


youtube → モモンガコンプレックス


次回公演は、6月。新作です。ちょっとレアな企画モノをやります。
こちらは、3月に情報公開予定。
それまで動画をチェックして、お待ちくださいね!

ラストステージです!

モモンガ・コンプレックス『ご多分にもれず、ふつう。』


ついに本日2/9(日)15時の回が最後となります。
当日券ございます。


まっしろなSTスポットの空間に立つ、ダンサーと、舞台美術人間たち。


どうか皆さまにご覧いただきたい。
お待ちしております!!!

横浜駅からSTスポットまで

モモンガ・コンプレックス『ご多分にもれず、ふつう。』
本日2/8(土)も、13時、17時の回ともに、電車の運行状況により開演時間を少し遅らせることは考えられますが、予定通り公演は行います!
ご来場の皆様、お気をつけてお越しください。


横浜駅からSTスポットまでは、地下街を通ってくると、地上を歩く時間が少なくてすみます!
道順は以下のとおり。


横浜駅西口に出て、DIAMOND地下街におります。

中央広場・ヨドバシカメラ方面に進みます

中央広場へ来たら、REGALシューズの方の通路を進みます。

うさぎや(くつ屋)が見えたら、その先左手にある美容室Ashの角を左折します。

「ぷりずむ館」の脇の階段を上ります。

地上へ出たら、ぐるっと右方向へ(横浜信用金庫を左に見ながら)進みます。

りそな銀行を過ぎると、すぐ右手に横浜STビルが見えます。劇場は地下です。

モモンガ・コンプレックスvol.10『ご多分にもれず、ふつう。』

すっかりブログでのお知らせを忘れていました!
すみません〜〜〜

2014年2月6日〜9日まで、横浜・STスポットにて。
ご来場お待ちしております。

★上演時間は約60分です。
★当日券については、モモコンFacebookまたはtwwiterをチェックしてください。



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TPAMショーケース参加作品
モモンガ・コンプレックスvol.10
『ご多分にもれず、ふつう。〜Hitobito[humans]〜』


シャガールが手掛けたバレエ『アレコ』の背景画をモチーフに振付・構成し、2012年3月に発表した作品。
舞台上におけるダンサーという在り方を、見る、見られるという関係の中間に立つ「舞台美術」となったヒトビトによって、ゆるやかに浮き立たせる。
ワークショップや外部演出家とのコラボレートなど、約2年間の再考を経ての再演です。


構成・演出・振付:白神ももこ
出演:北川結、臼井梨恵、夕田智恵
舞台美術の方々:内海正考、榎本純子、小野正彦(岡崎藝術座)、新宅一平(ドドド・モリ)、
鈴木燦、中本章太、村上聡一(中野成樹+フランケンズ)


【日程】2014年2月6日(木)〜9日(日)

6日(木)19:30
7日(金)13:00/17:00
8日(土)13:00/17:00
9日(日)11:00/15:00


【会場】STスポット横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル1F)
    横浜駅 西口から徒歩約8分
    tel:045-325-0411  


【料金】 予約 3,000円 / 当日 3,000円


【予約フォーム】予約フォームよりご予約ください。
※ご予約は前日の24時まで承っております(残席がある場合のみ)。

モモコン夏のダンスDAYS! ワークショップレポート【4日目&ショーイング】

●4日目&ショーイング●


10:00-12:00 合同ワークショップ


最終日。ショーイングへ向けてラストスパート!

〈振り①〉を最終確認して、〈振り②〉の大詰めへ。舞台美術に’なる’班は2つ目のチーム(水中ミラーボール)の舞台美術が難航中。うーんと唸りながらも踊りといい場所を探していきます。1チーム目(チーム社畜)は1人ずつ抜けてほかの人の様子を見たりしながらさらに個々が強くなるにはどうしたらいいか言い合ったり。それぞれ時間が少なくなる中追い込み。

なんとか両方の舞台美術も決まり、ショーイングにむけて〈振り①〉→〈チーム社畜〉→〈チーム水色ミラーボール〉と転換のながれを作っていきます。

横ではダンスダンギの準備も始まる中ぎりぎりまで調整。特に舞台美術班は決まったばかりのチーム水色ミラーボールの確認を中心に最後の最後までおさらいしていました。


そして杉山至さん(舞台美術家)のダンスダンギの前半終了あとにいよいよ本番。ダンスダンギの参加者の皆さんと杉山至さんが見守る中ショーングスタートです。


ダンサー班全員の〈振り①〉の後、〈チーム社畜〉。このチームはギリシャ神話っぽさがポイント。大きなカーテンの前でワイドに舞台美術班は4隅で柱のよう座ったり立ったり。ダンサーも身長の差が遠近法みたいに見えたりして高低の差を活かした空間になりました。

〈チーム水中ミラーボール〉は会場のドアがあけて半分外の光や音が感じられる中スタート。舞台美術班は昔の貧乏劇場(?)のように横にカーテンが開きます。やがてだんだん森になり外へ出ていく美術に。ダンサーは森の舞台美術たちをすり抜けながら踊っていました。


杉山至さんには“雰囲気が全く違うから同じ振りには見えないね”とお褒めの(?)言葉をいただき、そのあともいろいろ講評を頂きました。

本番が終わり、タイミングを間違えて悔しそうにする方、ほっとした方、清々しい顔などなどいろいろな表情のみなさん。本番もだけれども、それまでの過程での発見や考えたことなどもワークショップの醍醐味だったなぁとじわじわ実感してこれを書いている現在。

4日間という短い間でしたが、じっくりと参加者のみなさんと関わることが出来た気がしています。勝手に。

そして「ご多分〜」の公演の振りをいろいろな方と出来て、今まで感じていたことの幅が広がったというか、なんというか、私たちも参加者のみなさんからいろいろもらった4日間でした。ありがとうございました。


[記:ゆうだ]