文学フリマ in なごや

http://bungakunagoya.sub.jp/
 に行ってご無沙汰していた方々とお会いしてきました。すっかり情報に疎くなった私に、いろいろと教えてもらいました。あと所属している文芸サークルの面々(出店していた)にも、久しぶりに挨拶。幽霊部員で申し訳ない。
 フリマ後購入した東方文花帖を、帰ってからプレイ。なんだかムズい。

今年はモーツァルト生誕250周年

 ということとはあまり関係ないですがモーツァルトを扱った映画「アマデウス」を観る。なんていうかもう作中で流れる音楽に力が入っていて、これ聴いてるだけでも幸せです。
参考:モーツァルト生誕250周年

戸田山和久vs.伊勢田哲治 「実在論論争——科学に何ができるのか」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062133148/
http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000284.html
http://www.yonosuke.net/~iseda/diary/
 講談社が雑誌「本」の別冊であたらしい論説誌「RATIO(ラチオ)」を出すそうです。目次をみると興味のある記事がいろいろと。

[2] ジョルジョ・アガンベン「人間の仕事」
大屋雄裕「他者は我々の暴力的な配慮によって存在する」
戸田山和久 vs. 伊勢田哲治実在論論争——科学に何ができるのか」

 惹かれるラインナップだなあ。ちなみに下の2つの記事の著者はうちの大学の先生です(宣伝)。あとアガンベンはよく知りませんが、しばしば耳にする名前なのでここで読んでみるのもよいかも*1

*1:アレントフーコーの議論を下敷きにしているようなので、そちらを先に勉強した方がいいのかも知れませんが。

『アクアリウムの夜』の未見イラスト

アムネジア

アムネジア

 『アクアリウムの夜』の著者の新刊が出たと聞いて購入。本の中に『アクアリウム〜』の広告が入ってたんですが、見たことのないイラスト(@緒方剛志)が載ってて喜びつつびっくり。いや、多分以前どこかで使われたイラストだとは思いますが。広告自体も「青春ホラー・ノベル、待望の文庫化!」という刊行当時の煽り文ですし。
 それとも忘れてるだけで以前にも見たことあっただろうか?

アクアリウムの夜 (角川スニーカー文庫)

アクアリウムの夜 (角川スニーカー文庫)