夢じゃないかしら、と思った

脳がすごく興奮しています。



とあるライブに行きました。
そこには狭い空間の中に、わたしの憧れの人たちが何人もいらっしゃったのです!




いきなしライブが始まる前のMCで細野さんが登場!
そこでまずテンションが飛び上がりました。

そしてライブが始まり、
途中ゲストで土岐麻子さんが参加されて歌われました。
かわいい!!


そして、次に細野さんがギターを持って渋く歌い上げ

次にショーンレノンさんが登場!
小山田さんも登場!
最後にはヨーコさんも登場!


ベースに細野さんで
ギターにショーンさん、小山田さん
ボーカルにヨーコさんという


夢じゃないかと思うメンバーで演奏。


ヨーコさんは歌うというより、ほぼ叫んでいるような感じだったけど
エネルギーが放出されてて
なんだか不思議な熱気に包まれていました。
なので終わった後は、ただただ、ぼうぜんとしてしまいました。
まわりの人たちが
「なんかすごいもの見ちゃったね」
「魔女だ」
と話しているのがきこえました。




終わった後は、
すぐ目の前にいる小山田さんのかっこよさに
目がハートに。


そして思い切って憧れの人、細野さんに会いに行って、握手をしてもらいました。
やさしい表情&やわらかくて大きな手でした。
あまりの喜びに
脳が麻痺している感覚になって
しばらく椅子にぼんやり座ってしまいました。


その後、お手洗いに行って自分の顔を見たら
温泉に入ったときのように、ほかほかしていて
その上、妙に肌がつやめいていて
なんだかおかしかったです。




そのあと、マキさんや石井さんたちに会ってお話をしました。


そしたら、また近くに細野さんが!
なんとマキさんたちと一緒に写真を撮っていただけることに!!
そしてツーショットでも撮っていただきました。
細野さんは中学生からずーっと憧れてる方なので
あまりの緊張と嬉しさの波が同時におしよせて
久々にものすごくドギマギしてしまいました。



写真をお願いしてるトコ
緊張して肩が上がっちゃってます


至福な表情のわたし


興奮でいてもたってもいられなくなったので
会場を抜けて表参道の並木道を歩いて
冷たい風を浴びました。
そして、明治神宮のひんやりとして、しんとした空気を感じた後
電車に乗りました。



帰りの電車でショーンの曲を聴いてたら
なんだか涙が出そうになり・・。



ああ、家に帰った今でもなんだか頭に熱があるようです。
本当にしあわせ
そして行くことができて感謝です!




Sean Lennon
「Falling Out Of Love」
「Tomorrow」

お花の

moonbrooch2009-11-10

ジャングルだ。

会社のパーティがあって、こんなにたくさんのお花をいただけた

とってもいい香り!



帰りの電車で斜め前に荻原流行さんが立っていらっしゃった

格好がウエスタンであきらかに周囲と違う雰囲気だったのですぐ気付いたのだけど、周りの人は知ってか知らずか至って普通だったので「こんなに流行なのに!」とひとり何だか笑いをこらえるのに一生懸命でした。←ゴメンナサイ!


わたしの降りる駅の二つ手前で降りて行かれました。
首にスカーフを巻いてたのがすごく似合ってた!
近くにいらっしゃることが何だか嬉しく感じました。

マザー

moonbrooch2009-11-01

たろうちゃんに会う
思い返せば、今年の春から季節が変わるごとに会っている


今日からあと何日か後にイギリスへ留学する
一年半もの間行くらしい
はじめて会ったときはわたしはまだハタチくらいで
彼はまだ高校生だったのに

まさかこんな長いお付き合いになるなんて
嬉しいことだなあ。


別に何かをするわけでもなく
ただのんびり公園でぼんやりした


こういう、ふだんは会えないけど大切な人たちと
これからも会えますように






部屋に大きな観葉植物が増えた
雰囲気がすごく変わった
穏やかでどっしりとした空気になった

私の首のあたりまでの高さのこのコを
有楽町から電車に一緒に乗って連れてきた






2週間くらい前から部屋でがんばってくれているユリの花が
もうそろそろ最後の力をふりしぼっているので
あたらしい花たちを迎え入れた

ガーベラ(赤・黄・白)と白い香りの良い花
お花屋さんがサービスでピンクのカーネーションもつけてくれた





台所の蛍光灯が青白い色で、ずっと気になっていたので
白熱色に取り替えた。
何故か昭和な雰囲気になった。
温かみが出たのでうれしい。




部屋のカーテンは夕方になると外の暗さが中に入ってこないように
しめて部屋を明るくする
気持ちも同じで
明るくすることで、外の暗さとかが中に入ってこないようにするのだ




身近な人の結婚が決まってうれしい



姉の赤ちゃんがあと2ヶ月くらいしたら生まれるのがうれしい
年明けて、実家に帰ったらもう会える



父が今度の誕生日で還暦を迎えるのがうれしい
姉妹主催でお祝いパーティをすることになり楽しみ






秋が深まったので、朝の通勤電車は
朝日がとても良く差し込むようになった
わざと陽のあたるところに立ち、
その電車がメトロにもぐってしまうまでの10分くらいの間ずっと
キラキラしている家の屋根とか空とか、外の景色を眺めるのが
ひそかなしあわせ


ミルトンナシメントの「maria maria」とか「travessia」とか
セルジオメンデスの「愛を求めて」とか
クラシックとかが合う
mobyの「in this world」も。

カメラを買ったのです

ちっちゃいけど、ごついカワイイやつを。

わくわくしっぱなしです。


新しい感覚が楽しいです。



サイトができました↓

「あらいぐまスコープ」
http://araigumascope.blogspot.com/





ここ最近コンテンポラリーダンスが気になります。


はじめて見たのは夏前のアオイロ劇場


そして
8月の終わりに
東京ELECTROCK STAIRSを見て
デビアンクルーを見て

自分でも身体を動かしたくなって
ワークショップに参加しました。


身体動かすことって自然なことなのに、
普段の生活していると決まった動きが多くなっているように感じます。
もっと子供のときみたいに好きに動かしたい
&動かしていられる人でいたいです。



身体の動きって当たり前なんやけど
その人の性格が出るものやから



わたしはいつまでも柔軟でいたいなーって
思うのでした。

もたれかかれデイ

最近ずっと太陽を見てなくって、
今日朝、久々に「晴れた!」って思って見上げたら

もう空は秋になっていた。
雲も。



わたしの中の夏は


宮崎で聞いた
午前10時ごろにピークを迎えるセミの大合唱や
ジリジリ照り付ける日差し
空がオレンジやサーモンピンクや紫になる夕焼け




佐賀で見た
一面にどこまでも続く、あおみどり色をした田んぼや
おばあちゃん家で見た高校野球
お盆の 非日常で不思議な夜  なので、



それを一切感じないまま
立秋を迎えてしまって
昨日ふと「あれ?」って思ってしまった。


こんなに夏を感じぬ8月6日。



早く花火を見て、かき氷を食べたい






今日、わたしの 好きなオンナノコの 好きなヒトを 初めて見た。
パッと見ただけで器が広くて、落ち着いた男性なんだと分かり
本当に良かったと感じた。


いい流れになってほしいな。


オンナノコも、そのヒトがいることで
穏やかでやさしくて笑顔であったかくて、広くなっていて
歩いているのにチョウチョみたいな
軽やかな足取りで
なんてすばらしいことなんだろう、と思った。





ついに昨日今日で
3ヶ月前から企画したものが本番を迎え
出し切った。
子供たちみんなの顔がキラキラしていて嬉しかった。
あと4回。
昨日家に帰ったら着替えてる途中で
力尽きてしまい


気がついたら、朝を
服を着ていない状態で迎えてしまった





たろうちゃんに会う
冬に会ったときよりも
さらにシッカリとした人になっていた。


まっすぐな心を持った彼の、あたたかい話をきいて
わたしの今やってるコトや考えは
そのままで大丈夫なんだって
後押しされたキブンになった。


わたしのふつうと
基準がかけ離れた人に囲まれていると
どうしても制限や、落ち着かなさを感じたりするけど


合わせなくていいのだと、
そうでなくて大丈夫なのだと
改めて感じられて
すこしほっとした気分になった。
会えてよかった




よしもとばななさんの文章が
急激に恋しくなり


本屋で3冊買う


「みずうみ」
「日々の考え」
「光のアカシヤ・フィールド」






今日は電車に乗ると必ず横の寝てる人に
もたれかかられた日



JRで左側からサラリーマンに
乗り換えて
メトロで右側からサラリーマンに



メトロで右側からOLに
乗り換えて
JRで左側からOLに



みなさん金曜日で疲れているのでしょうが
毎回だとちょっとビックリしてしまう。


とはいえ、4回目のときは
「今度もくるか!?」と
ちょっと楽しみにしてしまった自分でした

ハイライト

moonbrooch2009-07-31

今日好きな曲



Jackson Sisters
「Miracles」
クラブでかかったらすごくテンションあがりそう


Kate Bush
「Wuthering Heights」
声・メロディが好き


Beach Boys
「God Only knows」
純粋な心になる、響く


オリジナルラブ
「朝日のあたる道」
「Orange Mechanic Suicide」
ずっと革命的
好きだなあー
田島さんに会ってみたいなあ




とても穏やかな気持ち


久しぶりにくるり
「街」を聴いたら、
当時の岸田をギュッと抱きしめてあげたい気持ちになった


昔はこの曲を憧れや、強い共感で聴いてたのだけど
多分当時の彼よりも年齢を重ねたからなのか
こんなに必死でキュウキュウになってる彼を「大丈夫!」って囲ってあげたくなったのでした。



写真は昨日行った鴨川の棚田