MOON PHASE 雑記

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岩井恭平×るろお「ムシウタ」ザ・スニーカー2007年4月号にて、表紙&巻頭特集で重大発表!


今月号では、テイクオフ直前特集が組まれてます。今月号の、2006年保存版スニーカーブックレビューで、『ライトノベルからアニメへ』なんて特集もやってるし、これだけ煽ってるってことは、やはりアニメ化?

谷川流×いとうのいぢ「涼宮ハルヒ」文庫第9巻刊行決定!

今月号では、最新刊は新学期から始まる長編と言うことと、SOS団メンバーが勧誘チラシを配っている文庫最新刊の挿絵のみ掲載されていて、正式タイトルや発売日は不明。ザ・スニーカー次号で、刊行に先駆けて内容を大スクープとあるので、発売は早くても3月以降っぽい。ちなみに今月号も短編は無し。

TVA「風の聖痕」続報。

> 橘霧香:大原さやか
> ラピス・翠鈴:牧野由依
原作最新刊の短編集「風の聖痕 Ignition 3 煉君の受難」が、TVアニメ放映直前の2007年2月に発売決定。また、TVアニメに先駆けて、「風の聖痕」のラジオドラマが、富士見ティーンエイジファンクラブ内にて、現在放送中の「SHI-HO」の次に登場決定。キャスティングはアニメ版と同じ。2月で放映直前って事は、4月から「護くん」の後番かなあ?

PS2「ななついろ★ドロップス Pure!!」続報。

PS2版の新キャラは、オレンジのタイ以外すももと同じコスチュームで、黒猫の相棒を連れた、“星のしずく”を集めてるっぽい緑髪の女の子。名前も正体も不明。また、PS2版には海水浴の新シナリオも追加。あと、初回限定版の特典は、1/6スケールのすももフィギュア。それと、コミケ71の電撃家ブースにて、アニメ版のプロモを上映予定。

GNソフトウェア「魔女っ娘ア・ラ・モードII 〜魔法と剣のストラグル〜」続報。

> マリーメイア・グローリー:井上みゆ
> サラ・マジェスティア:後藤邑子
> ラティス・マジェスティア:佐本二厘
マリーがヒロインに昇格。あと、PS2版オリジナルの新ヒロインは双子姉妹。

「コードギアス 反逆のルルーシュ」第12話

数行で纏めるのが難しいぐらい濃い内容に圧倒された今回だけど、オレンジじゃないんですぅぅぅ〜の一言で、全てをかっさらっていくオレンジ君の人気に嫉妬。脱出装置が動かずに瞬殺されたキューエル卿とは、えらい待遇の違いだなあ(笑)。相変わらず具体案のない理想論だけ掲げて、やってる事は、絶対的な力で制圧してるだけのスザクとランスロットが鬱陶しく感じてきたところで、カレンの紅蓮弐式がほぼ互角の戦いを見せてくれたので、少しスッキリした。余計な茶々を入れてセシルに殴られてるロイドだけど、言わんとしてる事には全面同意。あのロボットを超越した動きは、ハッタリも効いてて見応えがあった。輻射波動は、攻守一体で使える汎用性も高い必殺武器なんだな。C.C.の精神攻撃に触れて、スザクとC.C.の過去がごっちゃになった映像が流れたけど、スザクは父親の死に何か関わってるのは間違いなさそうだ。C.C.は、巫女や尼など宗教的な力を持った人物の何かを受け継いだ存在?Bパートは、ルルーシュとC.C.の凄まじいツンデレ合戦に。血液を採取したり、傷口を撮影するとか言ってたのに、本名を知ったら、そのハンカチを捨てて、しかも、ギアスの事まで遡って感謝するとはね。C.C.の本名が視聴者にわからないようにした演出意図は何だろうか?カレンは、まだ恋愛感情よりも、紅蓮弐式を与えられ、ゼロに一番信頼されてると言う自負から来る嫉妬なのかもしれないけど、この三角関係(?)の動向も面白そうだ。あらすじによると、生徒会のメンバーで、ルルーシュの秘密を最初に知ってしまうのはシャーリーで、微妙に死亡フラグを匂わせてるのが気になる。

某テレビ局編成からの情報によると、2クール放送して、2クール休んで、また2クール放送する特殊4クール構成と最初から決まってたそうで。後編が来年秋からだと、監督:水島精二、キャラクター原案:高河ゆんと言う噂の、土6新ガンダムとぶつかるのか。今度はサンライズ同士の対決に?

「乙女はお姉さまに恋してる」第12話

貴子さんエンド一直線に見えて、最後の最後でまりやが阻止して、結局、誰ともくっつかない曖昧なエンディングに。そう言った意味では、途中から空気化した紫苑様が一番報われないのか。複数ヒロインのルートを全て消化して、その上で誰か一人特定のキャラと添い遂げさせると、何かと角が立ってしまう、大抵のギャルゲー原作アニメが抱える問題の解決策としては有効かもしれないけど、原作未プレイだと、消化不良に感じる人もいるであろう諸刃の剣かも。エピローグで、降誕祭以降、卒業までの一番盛り上がる部分のイベントを駆け足で見せてしまったので、続編は無さそうだけど、個別ルートのOVAなら可能性はありそうだ。例え大人の事情で声優が総入れ替えになっても、原作を大事にしたスタッフが手掛ければ、ちゃんと良い作品になると言うお手本を示してくれたんじゃないかと。

「ウィンターガーデン」前後編

前編はTBSアニメフェスタの先行上映で見てたわけですが、やはり、徹底して登場人物の名前を明かさず、スタッフロールで明らかになると言うサプライズ効果があってこその作品だったんじゃないかな?デ・ジ・キャラットの外伝作品と知ってから見ると、明らかに損してるよな…。後編は、前編に比べてデフォルメキャラを多用した事もあって、デ・ジ・キャラット色が強くなってた。ただ、話は本当にベタベタな、すれ違いと妹オチをやった挙げ句、引っ越し遠距離恋愛のその後は投げっぱなしと言う、実に微妙な作品に仕上がった気がする。でもまあ、性格的にも面影を残したぷちこが可愛かったのは儲けものだったかな。